(2006年2月25日アップ) このページは赤潮の発生状況を分かりやすく解説している書籍「海からの手紙」からP34〜P44を写真で写している。サムネイル画像になっているので何とか読めると思います頑張って読んでいただきたい。
 専門家の方は良くご存知ですが、専門家以外の方には分からない事だと思いこのページを追加(この書籍は1998年7月25日発行)他にも興味深い情報が多数あり順次掲載予定。(書籍の表紙を最後に掲載)
「二年前に1500円で購入した書籍」を無断掲載

一番下の写真
(2006年5月7日アップ) 下に掲載した18枚の資料は「海からの手紙」からP65〜P82までを写し撮ったものです。
 シャットネラが大量発生した年から有機物対策がとられたと軌条があります。この年の被害は水深30メートルの海底まで魚を全滅させたのは事実だ。7月の後半から8月の3日までに北航路9番ブイ周辺では生きた魚類は入ってこなくなった。
 しかし、この年のノリ養殖は思っていたより良く獲れたのは間違いありません。
 また、シャットネラが大量発生したのは大雨が降った事によるものと認識している。海面が雨によりグレー一色に染まって一週間程度取れなかった。
 その間に分かった事は大きな船が通った後にはコーヒー色の海水が湧き上がっていた。これがシャットネラのプランクトン(赤潮)の色だった。
 この時は赤潮が悪いと思ったが、悪いのは種類、魚の鰓にくらい付き窒息させ呼吸困難になり死んでしまうシャットネラと言うプランクトンが悪いだけだ。まあ、これは私の、その時の感想だ。参考まで・・・
 下のデータは良く調べられたものです。
 この次掲載予定は「ベントスから見た播磨灘汚染」これは神戸大学讃岐田 訓による調査結果である。お楽しみに・・・
   ベントスから見た播磨灘汚染(7月22日アップ)
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06/3月30日アップ)「海からの手紙」の中の11ページ“家庭排水による負荷”説明するより読んでいただいたほうが分かりやすいと思います.
 特に29ページは化学物質について掲載がありますが、紹介されてない物質も海成生物に毒性が認められるクロラミン類、他にも・・・
 これらは川に流すと川が汚染されるから、終末下水処理場を造り川を綺麗にした結果が海を壊したと言う事だ。それが証明されている文献だ
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左の写真は播磨灘の表層の潮の流れを追跡した図、「海からの手紙」P69から この流れに乗って栄養塩も回っている。
当然夏の間に海底にたまる栄養塩にも影響が出る。
姫路沖から栄養塩を減らしている海水は、播磨灘全域に影響が出ると思うのは、私だけか?
2006年2月25日 アップ下の写真 の説明は 一番上に掲載
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