中国青島の周辺の漁船だまり


2005,11,27日アップ

 この写真は、このホームページを訪問された方から贈って頂いた。中国「青島」周辺の漁船の船だまりと海岸を写したものだそうです。(最新の写真)
 私が見たところ、水は綺麗な所と思います。黄海に面しているが、今、日本海周辺でエチゼンクラゲの発生現は「渤海、黄海で汚水を流すのが原因とテレビなどで報道されていたのを覚えていますが,これを見た限り私は少し疑問に思う。

 また、このあたりでは車海老、牡蠣、などの養殖を行っていると言っています。ノリ養殖は山東省は少なく江蘇省が一番多く行っているらしい。
私のカメラと違い画素数の違いが分かります。綺麗に写っています。

“貴重な写真を有難うございました”
(写真は全てサムネイルになっています)
2005・12・3 この写真は前回アップしてから頂いた追加写真です。何処かは分かりません説明がありませんでしたので、たぶん同じ周辺だと思います。

2005・12・5(アップ) 写真をアップしてから説明を教えていただきました。左端の写真は“養殖池”です。つくりが独特で、海岸から海に向かってちょうど段々畑を作る要領で海の一部を囲んでいきます。養殖池の水面は満潮時の海水面と同じにしてあり、干潮時には池の水をすべて抜くことも可能だそうです。ここではヒラメ、アナゴ、ナマコ等が一緒に養殖されているそうです。餌は冷凍イカナゴを使っているといっています。
12月3日(アップ) 数日前にNHKが中国の河口でエチゼンクラゲの小さいものが居ると放送していたとテレビ放送を見た方が私に教えてくれました。
 クラゲは世界中で増えていると教えてくださった方が居ます。この方は環境専門の企業にお勤めだ。私の海でもクラゲが大量に増えている。特に関電姫路第一5号機6号機増設後だ。目に見えて被害が出ている職種は定置網漁が四つ目クラゲ(学識名 水クラゲ)が多く滞在日数が3倍から4倍の間網を揚げて休業状態に陥っている事から、定置網業者は網を入れなくなっています。増設以前は花形の業種だった。

 クラゲが増えているのは中国だけではないと言うことだ。では、なぜ増えるのか?中国でも塩素で消毒を行っていると思う。塩素を使うと藻類が被害を受ける。つまり育たないという事だ。岩肌がむき出しになっていると、クラゲの核というものが付きやすくなるとテレビ放送で大学の教授が言っていた。
注(この時には塩素の話は出ていません)エチゼンクラゲに核があるのかは私は分かりません。
 関電が発電機を冷やす為に2次冷却水を海水で行っている。この海水が通るパイプの洗浄に使うのが塩素消毒と言うことだ。しかも海水を電気分解をして塩素を採り出している。

 海を壊しているのは中国だけではないと言うことだ。新聞記事を見ていただいたら良く分かるだろう。兵庫の海岸ではアサリが獲れなくなっている。兵庫の恥だ!!