平成11年関電がまた騙した

 このページは、卑怯な手段で海苔養殖業者を騙した関電の悪行を紹介するページです。
平成6年姫路第一火力発電5号機・6号機増設、完成後平成7年2月に入ると強烈な色落ちが起きる。平成8年も激しい色落ち発生この年はかろうじて関電に申し入れをした。しかし、私たちの話を聞く様子が無いまま平成10年がくる、この年も2月にはいると酷い色落ち発生我慢できづ関電に電話を掛ける。すると出てくると言う、正直耳を疑った。組合長さんたちを通すと返事が無い。関電に直接電話すると組合長さんを通すなら出てくると言った。出て来たのは、姫路にある営業所から4人2月18日当組合事務所で会う。栄養塩を減らしているのは、植物プランクトンだと言って時間切れ、この年2回海苔養殖業者と話し合いをしたが、これ以上の話は姫路市か本社に言ってくれと言って帰る。みんなで本社に行こうと言ったが行く者がいなかった。

 平成18年1月24日(アップ)この日午後二時ごろに組合から電話があり出て行くと、ここに掲載していた文言が事実と違うと言って抗議があり削除しました。関電(藤井)からこんな文言が入っているのをご存知かと言う内容で組合長3名さまにお知らせがあったようです。それを聞いてからの抗議です。水を汲んだのは事実だがお金は一円も貰ってないと言う抗議です。私もそのような意味で書いたものではなかったが。悪いほうに受け取られる文章でもありましたので削除しました。
 3組合長様には大変ご迷惑をおかけしました事をお詫び致します。申し訳ありませんでした。

 関電は補償はすんだと言うだろうが、嘘で取り交わした契約は無効だ!!
『海水を電気分解して塩素を採るとアンモニア態窒素は減少する』


2007/3/29/(アップ) テープ文字お越しのページ21ページから25ページに出ている「0.5m、1m、3m」のデータは左の写真が話題になっている。

 これを見たら関電の温排水が水面に浮いているのが良く分かる。


下の二枚のデータは関電が捏造した証拠だ!!これでみんな騙されている。
ノリ養殖がなりたたない所まで海を壊している

 左のデータは関電が平成11年7月3日に提出したデータです(調査機関はKANSO関電協力会社)これによると栄養塩である窒素は減らしていない事になる。このデータで騙された。(左と下のデータで一枚です)
 「このデータは4000万円掛けたそうだが私ならお金はかからない。どこへ使ったのか説明しなければならない」
 海水を電気分解して塩素を採っているのは認めている。
その塩素を冷却水に殺菌目的で使っているのも認めている。
アンモニア性物質の混ざった海水に塩素を混ぜると、クロラミン類が生成される。モノクロラミンとジクロラミンの化学反応で窒素が消費されることが判明している。だから減っても増えることは無い。専門家の間では常識であるそうだ。
このデータは捏造としか考えられない。隠蔽体質が問題になっているが事実だ
 関電も情けない企業に落ちたもんだ。海水を電気分解し次亜塩素酸ナトリュウムを取り出したらアンモニア態窒素が減少するのは当然である。専門家の間では取り出した塩素量か電流量で計算できるそうだ。
水道の文献
これによると、「水中にアンモニア性窒素が存在するときには、次亜塩素酸はそれと結合してモノクロラミン、ジクロラミン及びトリクロラミンを生ずる。」(トリクロラミンはPH6以上では生成されない)

「このうち、モノクロラミン及びジクロラミンは殺菌力を有しており結合塩素と呼ばれているが、その殺菌力は遊離塩素より弱い、これらクロラミンの出現はPHに依存しておりPH7では約65%がモノクロラミンで、残りがジクロラミンであり、両者は反応し窒素ガスを生じ、」とある。関電が冷却水を取水している飾磨港には大量のアンモニア性窒素がある。関電が塩素を殺菌のため使用している事はごまかす事が出来ない事実である。
理学博士に確認を取っている。また、水産学博士、神戸大教授讃岐田先生からもクロラミン類が生成される事は直接聞いている。