市・県・水産庁の返事

このページは、関係している行政機関に直訴のメールを送ったものに対して、誠意ある回答を頂いたメールを掲載しています。

海をゴミ箱扱いの政策が海を壊しているのは、明白な事実である植物プランクトンが『栄養塩を」食いつぶしているのが原因だと言うなら、終末下水処理場が犯人だ。植物プランクトンが繁殖するのは、窒素・燐が多いから減らせばよい、と言っているのは
専門家の意見だ。この窒素・燐を大量に出しているのは、終末下水処理場である。全窒素で17mgもの窒素を出している。これだけ多い所は他にはない。毎日、夏場では17万トン、冬場では14万トン(中部析水苑平成10年調べ)東部析水苑では2万5千トンこの排水はDOも違反している時がある。(泥水の時を確認している)
今海を壊しているのは下水排水を塩素で殺菌しているのが原因である。海はゴミ箱ではない。
2009年4月3日(アップ) 左のデータは飾磨ポンプ場と偽って処理施設のない下水処理施設の建設に伴って平成15年1月14日に姫路市下水局が私に提出したものですが、これによって私が多大な損害を受けた根拠を検証する。

@何故姫路市が私に提出したか?疑問よね・・・
A 野田川に飾磨ポンプ場の放水口建設に当たって300m河口でノリを洗浄している私が反対をしたら、ノリの洗浄する海水は姫路市が責任をもって確保すると言う確約の元で海水を汲み上げる井戸を姫路市が作った。

これによって野田川と井戸の海水の違い見るため検査した結果報告したものだ。


A この調査結果に大きな嘘が隠されていた。
A 決定的な嘘はDO(溶存酸素)だ野田川「11.8PPM」井戸「11.1PPM」となっているがこの数字は絶対ありえない数字である事が判明している。

海水の溶存酸素量は水温0度で「11PPM」程度取り込むがここに書かれている9.5度と11.0度ではありえない数字が書かれている.
この嘘で受けた被害額は、192万円だ!!姫路市市長貴方の責任だよ・・・こんな職員に給料を払う価値があるのか?疑問だよねェ・・・


左の下には、水温と溶存酸素の関係が証明しているではないか、分かるかな市長さま

 姫路市はこのような嘘のデータで善良な市民に被害を与えています。県も国にも訴えているが 無視です。恥ずかしいよ・・・
2008年4月26日(アップ) 左のメールは近畿経済産業局に私がメールを送った返事である。一年前に頂いているが、今回公開する。

 関電の嘘を報告したが、姫路市の言えということである。また環境省は報告済みであるが、掲示板で聞いた所では環境省は立場が弱くこんな大問題は、解決など出来ないらしいという返事であった。

 後は姫路市が問題を解決するだけだ。市長の対応が早いか遅いかだ。遅ければもっと大きな問題を公開していくだけである。

 あるよ 市長・・・
2007年4月14日(アップ) 左の写真は2005年3月23日に兵庫県下水道課からの残留塩素に付いての返事。(訴訟にでもなったら証拠が要るから隠し持っていたものだが、何方も名誉毀損だと言って訴えてくれないから公開した。担当者の名前は隠した知事の命令だからである)

 これは、立派な証拠になります。水産用水基準については「検出されない事」となっています。確認するにはしたのURLをクリック
http://business2.plala.or.jp/kankyo-c/kijunchi/menuhyo.htm

日本水産資源保護協会が定めている水産用水基準は上のサイトの「18番」を見られるようリンクしている。

 兵庫県が嘘を言っている事が証明できている。これは、姫路市が嘘を言っているのと関係がある。

 姫路市終末下水処理場(中部)のコントロール室には兵庫県にデータを送る設備がある。つまり、管理しているのは兵庫県だと言う事だ。姫路市は県の言いなりで嘘をついているだけであると思っている。だけど、実行犯だ・・・
2007年4月7日(アップ)市政ふれあいメールからの返事だがこんな返事を待っていたのではない、市長に面会を求めたのだ。

下水局は嘘つきだから市長に抗議する為送ったものである。何でこんな返事をするのだ

 昨年「要望書」を出してから残留塩素は減っていなかった5月29日の調査は次亜塩素酸ナトリュウムを注入せず調査をしたのは分かっている。この時使った試薬はハック社の全塩素測定用の試薬だったのも確認しているがこの時には発色してなかった。

 東部析水苑では次亜塩素酸ナトリュウム注入量は1ppmから1.5ppmと下水局が公開している(これは私が勝手に公開したものだ)注入してから15分〜1時間で海域に流していると下水局が言っている。

 これでは確実に発色するのに昨年5月29日は発色しなかったのは注入してなかった事のなるのだ嘘はいかんよ・・・

 お世話になった大学の残留塩素測定結果を見てこの数字なら水道用のミズミル(佐藤商事)でも測定できると思い購入して測定したら見事に反応した。この時の注入量は5ppm〜3ppm程度入れなければこの数字にはならない事を言っておく。見るにはこちら

 また返事の中に出ている「法律に定められた排水基準を遵守して放流」とあるが、これは大腸菌数3,000個以下の話しで残留塩素とは無関係である事を言っておく。

 水産用水基準では「検出されない事」となっているのを忘れないように、今漁期もバリカン症被害は出ている。またプランクトンによる色落ち被害も・・・

 昨年(18年)11月9日に遊離塩素試薬を購入し測定したら見事に発色した。これを見ても姫路市の調査がインチキであった事が証明できたと言える。無駄な調査だ漁師だと思ってバカにするな・・・

 調査をするなら、第三者による公開調査だ、それも私が納得できる形である。組合長達は私に言われて要望書を出しているだけだ。彼らが納得しても駄目だ!!
2007・03・21・(アップ)左の写真は官邸に直訴のメールを送ったら、官邸からお返事を頂いたものだが公開する。

 官邸には過去に数回送っているがその都度お返事を頂いている。また関係する省庁に報告もされているが、そこからは返事が来た事が無い。

 科学的根拠をもって証明している。返事をいただく権利は発生しているはずだ。
2006,02.05 アップ)1月15日に小池環境大臣に送ったメールの一部です。お返事がありませんでした。

原因は植物プランクトン及び海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダを採りその塩素を
再び海水に戻し、その海水がノリ養殖漁場に流れて、ノリの色落ちが起きている。と言うのが現状です。
 
 すべて調査済みです。参考サイト。私が作っているため少し説明が分かりにくいと思いますが専門家のデータです。
http://www.eic.or.jp/library/prof_h/h050602_3.html これは環境専門のサイトにご意見をお願いしたところ
意見を掲載してくださいました。
 
 私のサイトは下に表記します。あまりにも酷い海の壊されかたを説明しています。
http://poseidn77.com です。このサイト説明と違うと言うなら窒素・燐の削減政策が原因となります。
 
小池環境大臣様へ



平成一八年9月1日 左の写真は「のり養殖技術研修会」のプログラムをご紹介。
 その下の写真は2006年1月上旬と3月下旬の低層付近のユーカンピアの分布を表したデータ(水産技術センター)色の濃い所






3枚目の写真は、ノリの色落ち原因と言われている植物プランクトンユーカンピアの11月上旬〜4月上旬の発生状況のデータ(水産技術センター)だが栄養塩が低下してからはユーカンピアだけが増え他のプランクトンは減少した結果が出ている。このデータは後日掲載予定
平成一八年9月1日 左の写真は「のり養殖技術研修会」テキスト9ページを写したそれを上のデータと下のデータを分けてこの下に分かりやすくして説明を加えている。
左のデータは栄養塩とコスキノディスクスとユウカンピアの関係を表している。12月から1月にかけて栄養塩が減少しているのが良く分かると思う。
 栄養塩が減少してからコスキノディスクスが少なくなっている。DIN2μgat/lまで下がると普通のプランクトンは繁殖できないから減少するから当然の現象である。
 しかし、ユウカンピアは栄養塩が減少してから増えている事もよく分かるデータである。
 以上のことから分かる事は“栄養塩を減らすのは関電である”だからユウカンピアが繁殖すると解説できる。ノリの色落ち被害は関電が犯人と言える。
左のデータはコスキノディスクスの11月上旬〜4月上旬の発生状況である。これを見る限り岡山から流れてきていると言われても仕方が無い状況だ。関電が岡山から来ているといっているのはこの事である。が私がノリ網を張っている区画51号にはかかってないのが分かる。

6月10日(アップ)
 右の文書は私が送っ
たメールに対しての
回答です。
 姫路市が言った「水
産技術センター」が「残
留塩素による被害は
認められない」と言って
いる言葉は「嘘であった
事が判明した。

姫路市下水局中部析水
苑所長、何でばれる嘘を
ついたんだ。

磯部俊和 様

 

 先ずは、お返事が遅くなってしまいましたことをお詫びいたします。

 

 お問い合わせの件については、所内でも聞いてみましたがメールにありますような内容を申し上げたということはありません。また、調査結果もありません。

 

 どのような、いきさつかは存じませんが、以上のとおりですので、ご理解よろしくお願いします。

 

                             兵庫県水産技術センター

今、海で硫化水素が問題になっている。これは、昨年8月水産技術センターで水産学博士(島本信夫)から直接聞いた。底引き網で獲る魚が減少している問題はこの硫化水素が原因であると言っていた。
なぜ硫化水素が発生するのか、ヘドロが原因でおきる。ヘドロはなぜ出来るのか。ヘドロの発生は、動物性たんぱく質が原因で発生すると理学博士から聞いている。もう一方神戸大学教授、讃岐田さん2004年1月24日網干図書館瀬戸内法改正フォーラムでも聞いている。硫化水素が犯人と言うことは、終末下水処理場が犯人と言う事になる。

左の新聞記事は、2002年4月3日の記事これによると、水質を知るのに重要な目安とされる海底近くの溶存酸素量は、01年では、過去のデータ値に比べて高い値を示した。近年は悪化傾向が続いていていたが、全地点で一リットル当たり三ミリグラムを保った。「やや水は綺麗になった感はあるが、しばらく様子を見る必要がある」としている。
一方、海底付近にいるゴカイの一種や、シズクガイなどの汚染指標種が占める割合が、飾磨沖では九割を超え、網干沖では七割近くなった。いずれも昨年夏を大きく上回ったほか、これまで、ほとんど見られなかった明石海峡に近い地域でも、汚染種が占める割合が増加した。同会は、「潮流の影響が少なく、埋め立ての影響を受けている播磨灘沿岸部では、とくに汚泥が積み重なり、浄化が進みにくい」と分析した。と説明がある。

飾磨沖が一番汚染されているのは、姫路市最大の終末下水処理場(中部析水苑)があるためだ汚染源を言わずに浄化できない。では発表すること事態無責任だこの施設からは、大量の有機物と有機ハロゲン化合物が流されている事も事実である。海はゴミ捨て場ではない事もはっきり言っておく。
水産庁にメールで訴えたが、瀬戸内だけではなく有明海でも発生している。海苔養殖に大きな影響を及ぼしていると認識している。
のりの色落ち現象は、気象・海象の変動や珪藻赤潮の発生による栄養塩不足が原因であると考えられており、珪藻赤潮については、水産庁としても発生を予察する技術、発生を抑制する技術を現在進めている所です。姫路海域における「ノリの色落ち」については、兵庫県が行った調査によると大型珪藻が大量発生し海水中の栄養塩を消費してしまったことが原因であるとの結果が得られている。
と言っているが、この海域には毎日900万トンの海水を汲み揚げて、塩素殺菌をして『栄養塩を』約半分も減らしている関電の温排水がある事を認めないのは、なぜだ??
兵庫県知事さんに直訴のメールを送った返事、関電のデータを送ったが返事は、ノリ色落ち原因は、大型珪藻で関電では無いと言う返事。

「獲る漁業から、造る漁業へ」兵庫県水産課の昔からのスローガンだ。多額の投資をしつくる漁業を県の指導で行ってきた。しかし、また獲る漁業に戻らなければ、生活が出来ない状態だ。私の獲る漁業は、底引きだ,

これも現在は低迷している。当時でも違反は当たり前の職種であった。
それにでも、変わらなければならない現状だ。ノリの取れない海は、魚も取れない。当たり前だが経費がかからないだけ、ましと言った所だ。
それで良いのか?
姫路市からの回答書
3月に組合名で要望書を提出していた回答である。あきれてものが言えない回答だ。昨年の下水処理場の所長は大学の発表でもあれば、話は聞くと言っていたが、今年、18年前に、研究発表されている文献「養殖ノリの生育に及ぼす塩素殺菌都市下水処理水の影響」(1986年7月8日受理)と言う証拠を突きつけたが、所長が変わったら、下水処理場は日本中で同じことをしている。だから、法律には違反していないと言って、影響は無い。と嘯いている。証拠を揃えたら所長が変わり知らん顔。この排水は水素イオン濃度が完全に違反しているのを知らないらしい。
関電も嘘つきだが、姫路市も嘘つきだ。海はゴミ箱扱いだ弁償は必ずしてもらうからな・・・
平成17年14日 今日は研修会の中身をご紹介、写真左は表紙その下は講義内容。
 ノリの色落ちは植物プランクトン特にコシノディスカスとユウカンピアこの大型珪藻が栄養分を減らしていると説明またプランクトンの発生時期などの研究発表、1時間目が終わってから「質問がある人」と言うから質問した。
Q,プランクトンを悪者に言っているがプランクトンより悪い塩素が問題に   ならないのは何故か?
A、残留塩素に付いては調べていません。測定器も無いのでお答えはせ  きません。時間も無いのでこれからの課題と言うことでお願いします。
  
 2時間目はプランクトンの発生時期やインターネットでのプランクトン予察構築、ユウカンピアは他の植物プランクトンとの違いに付いての研究発表これは、はじめて聞いたので少し紹介、普通のプランクトンは休眠時期は泥の中に「シスト」で休眠しているがユウカンピアは小さくなって数が少ない状態で見つけにくくなっていると説明、海水を凝縮して調べたら見つかったと言っていました。
今まで分からなかったことが判明した。と言っていた。これは評価できる発見だと私は思う。これも終わってから「質問は」私ではないが
Q、塩素について3年前に質問した返事がまだ貰ってない。県のT氏に聞  いたところ塩素がノリに影響があると言っていた。その返事が欲しい
A,私は聞いていないから返事が出来ないT氏が何方か分からない。

 この他にもっとやり取りがありましたがカットしています。どうやら私の意見の応援らしいと思う。あとで勉強会をしょうと話が一致携帯の番号を教えて別れた。

 午後からは輸入問題とIQ問題についての寸劇と海苔産業情報センター代表から中国・韓国の海苔事情に付いての講演。話の内容からかなり脅威に思う姫路の海が悪すぎる。塩素量は少なくなったが、関電も下水からも残留塩素は流されているこれでは中国の海には勝てない。分かっているのかな?環境省、水産庁、国土交通省、通産省最後は官邸乗り込むぞ・・・
2005年7月6日 このメールは官邸に直訴した。ご返事だ。しかし振られた先からは返事が来ない。このページはご覧になっている。

このメールを頂いた後で神戸市で、平成17年9月16日(金)に「第35回瀬戸内海環境保全知事・市長会議総会、環境大臣出席」の会議を行っている。
 この下に会議の案内を貼り付けています。ネットで環境省のHPから頂いた。

(05、10月21日アップ)
右の会議に対して私の
意見と解説を下に掲載
 
 この席で瀬戸内海は
「そこを打った
これ以上の窒素・燐の
総量規制はいらない」
「また課題は多い」
 と言う結論だ。

「そこを打った」とは
窒素・燐を減らしすぎた。
「課題は多い」とは
海水を電気分解した時
アンモニア態窒素を減ら
し。その塩素を流したら
残留塩素の被害。終末
下水処理場からも残留
塩素が流され、アサリや
ノリと言った海生生物に
大きな被害を与えている


このような事を認めたと
言う事か















右に貼り付けてある
のは、兵庫県知事さんの
ホームページにリンク募集
をしていたので応募しました
がお断りのお返事を頂いた
ものを貼り付けています。

この中で特定の法人等へ
の批判的とありますが
批判でかたずけて貰って
は困ります。嘘を付いて海
を壊しているんだ!!
情報の交換の場が聞いて
あきれる。
知事はこのページを
知らないとは言えない。
 
 知事さんも姫路市、市長さんも私の意見はご存知だと言う証拠だ。また環境省もご存知だ。(これはまた後日貼り付けます)

平成17年9月15日

第35回瀬戸内海環境保全知事・市長会議総会への環境大臣の出席について

概要

 第35回瀬戸内海環境保全知事・市長会議総会が下記のとおり開催されることとなっており、環境大臣が出席いたします。

本文

1.瀬戸内海環境保全知事・市長会議の趣旨
 瀬戸内海環境保全知事・市長会議は、広域的な相互協力によって、瀬戸内海の環境保全を図ること等を目的としたものであり、瀬戸内海に関係のある13府県の各知事並びに京都市、大阪市、神戸市、広島市、北九州市、堺市、高槻市、東大阪市、姫路市、奈良市、和歌山市、岡山市、倉敷市、福山市、高松市、松山市及び大分市の各市長で構成されています。
2.日時
平成17年9月16日(金)13:00〜14:50
3.場所
ホテルオークラ神戸1階「松風の間」
神戸市中央区波止場町2番1号
TEL 078−333−0111
4.問合せ先
兵庫県健康生活部環境局水質課
TEL 078−362−9093
礒部俊和 様
 
5月28日付でメールをいただきました「海苔ちゃんのホームページ」との相互リンクの件、お返事が遅くなりました。
礒部様の品質の良い「海苔づくり」にかける情熱には心から敬意を表します。
ところで、「いどとしnet(井戸敏三ホームページ)」は広く県民の皆様との情報交換の場とし、相互理解に努めご支援の輪を拡げていきたいと考えております。
そのようなことから、特定の人、法人等への批判的な言動がとられることは好ましくないと考えておりますので、当面、相互リンクにつきましては見送らせて頂きたく存じます。
誠に恐縮ですが、ご理解をいただきますようお願いします。
 
新生兵庫をつくる会事務局