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9月7日 先月30日に姫路第二火力の放水口から約1.5キロ程度の海水を採取しDPD試薬での反応を見た。結果は、左の写真の反応で合ったよ・・・関電さん。 この日は組合の事業での作業があったので、ついでに調べたよ、反応は薄いが発色は確認できた。当時は下げ潮の終わりだったから確実に姫路第二火力の温排水だ。この時の水素イオン濃度は8以下であった。 この結果からいえる事は、未だに「塩酸」を使っている事は確実だろう。周辺の護岸には青のりがまったく見えないから関電自ら認めていると言えるだろう。 ただ確認は出来ていないが、次亜塩素酸ソーダの注入量を少しは減らしているかもしれないが、確認できていない。 |
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8月6日 関電の「細目書」4頁(4)に「復水器冷却水中の残留塩素は、排水口において検出されないこと」。と明記されている。 関電はこの細目書に明記されている約束を完全に違反している。重大な約束違反だ。これでも姫一の増設を認める事になったら、経済産業省もろとも嘘つき国家と言えるだろう。 今の海は、今月に入って商売にならなくなってしまったよ、休漁中だよ、関電よって船をドック入りにしたが、フジツボがいやになるほど付着していた。この原因も関電の温排水による被害だ。 連日気温が高い中での船底掃除は命の危険との戦いだよ、7月に入って夜光虫が完全に消えた。残留塩素を増やしたか?塩酸を増やしたのか定かではないが、6月には確認されていた付着珪藻が一斉に消えた後フジツボが驚く速さでの付着が確認されたから言える。 |
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7月26日 神戸新聞(左)24日の記事だがまさかとは思うが、「放流事業で海は蘇らない」この言葉は東京海洋大学名誉教授、水口 憲哉氏の言葉である。 言葉道理クルマエビの放流など多くの魚介類が放流されているが、足赤エビ以外増えた生き物はいない。兵庫県は何時までこんな意味のない事を言って誤魔化す気かな?今月4日に神戸新聞の記事で東播磨で「海に栄養補給施肥を強化」と言っている記事が出ていた。 海に撒いたのは「発酵鶏ふんが原料の有機肥料で、この日は対象の海域を移動しながら計11トンを撒布」となっていた。 この記事でも栄養塩の低下を謳っているが、これも兵庫県は取り組んでいる様子は未だ見かけない。減らしている者が居ると私は昭和50年には報告しているが、聞くことはないままだよ、嘘つきの見本だ兵庫県は姫路市も関電も同じだが、よくこれだけ嘘を付き続きづけられると思うよ、感心している。 また、新聞等の報道機関も同じ嘘記事を上げ続きられる事にも感心している。私だ!!!。 |
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7月21日 今日参議院選挙の結果が出ていた。「元農林水産大臣政務官高橋光男議員」当選していた。これから期待出来ると思っている。 左の写真は、細目書の3頁だが「水素イオン濃度」の上限と下限の数字に注目を、これを見た時私は絶望をしたよ、海の生き物を絶滅するつもりで決めた数字と見たよ、西高の統計から見たペーハーの結果と比べると生き物が絶滅しても可笑しくはないだろう。 これだけでも姫路第一火力の増設に反対だと言える結果だ。大阪ガスの海水を使わない火発に変更をしなければならないだろう。 |
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7月17日 今日は参議院選挙の期日前投票へ行ってきた。期待している「みつお」議員への投票だ。期待しているよ、国土交通大臣への下水処理場からの残留塩素の被害を止めるためだよ、今海を壊している二つの原因の一つが下水排水からの残留塩素だからだ。あと一つは関電の温排水からの残留塩素の二つだ。 今年の7月の海は、小エビは昨年の半分程度と鱧は入るが、殆どは死んでしまう。本来なら7月と8月は一番多く獲れる月だが半減してしまっている。またここに来て南からの風が強く出漁できない日が続いている。 左の写真は、関電が兵庫県と姫路市が取り交わしている「環境保全協定細目書」の表紙だ、この中身がとんでもない数字が出ている。 後ほど公表する。 |
6月24日 姫路西高の統計から見えた、いかなごの分析の結果は、気温が上昇するほど漁獲量は減少する傾向にある傾向にあるといえる。しかし、図7,9,11より気温と漁獲量に正の相関が見られるのは長期的な傾向であり、各年の漁獲量の増減に気温が影響影響を与えるとは言えない。とある。 つまりそのまま見ると、気温が減らしているとは言えないと言う事だ。また㏗との相関も同じことを言っている。そこから見える事は、「平均気温が下がるほど㏗は上昇する傾向にある事が分かる。つまり、気温が下がるほど、海水がアルカリ性になる傾向にある事が分かった」。ともある。 関電はよく見なければならない。関電は気温と関係なしに、海水の温度を上げている。と言う事は㏗を下げている事になる。海水の酸性化に寄与していると言う事だよ、この上に次亜塩素酸ソーダの注入と塩酸の注入で海を壊してしまったと言えるだろう。 ㏗について私の思うところは、1998年から㏗は下がってはいるが、8.14から8.09の範囲になっている。私の調査では、2000年以降だが、8.4から8の範囲これは関電の温排水口前でだ。 |
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6月19日 姫路西高の7頁目、全国の㏗は低いと初めて認識した。少し考えてから解説したい。後ほど公表する。 |
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6月19日 姫路西高の6頁目、上部に「気温とすずき類の漁獲類の関係」とある。すずきがいかなごを食ってしまうと言うが、私のの操業海域では6年ぐらい前から冬に家島町の底引き網漁ですずきを狙っての操業が増え私の網には入ってこなくなっている。昨夜今年初めて一本獲れた。早い話冬にすずきを獲ること自体間違っていると思う。なぜすずきを取り始めたのか、答えは簡単だ。冬の魚が獲れなくなったからだ。マンガ漁をやっても採算が取れなくなったからだ。 だからと言って獲り過ぎたとは言わない。夏に繁殖していたすずきの稚魚が姿を消している。繁殖していないと言いたい。水質の問題だ。 4-2、㏗と漁獲量の関係「海水がアルカリ性になるほど漁獲量は増える傾向にある」これは重大な問題だろう。 関電は頭が痛い話だ。次亜塩素酸ソーダだけではなく、塩酸まで流している事実がある。塩酸を使い始めてから特に魚が減っていたからつじつまが合う。今までにも書きこんでいるから、このページを見ていたら分かるだろう。私は指摘していたから、よく理解できる。 |
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6月10日 5頁目、かなり面白い結果が出ているようだ。説明は後日に入れます。最近肩を痛めて少し長くキーボードを使っていると痛さが出てきた長続きは答えるのでこの辺でタイムです。 |
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6月10日 姫路西高の続き、4頁目ここでは、 2,研究の方法と手順 先行研究①➁より「イカナゴの漁獲量が減少したのは、海水温が上がり、いかなごのえさとなるプランクトン減少したのではないか」と言う仮説を立て、全国、北海道、兵庫県のそれぞれで分けてのいかなごの漁獲量と気温を重ね、相関関係を分析した。次、PHについても先行研究③より「いかなごの漁獲量が減少したのは、PHが下降し、プランクトンが減少したからではないか」と言う仮説を立て、相関関係を分析した。 3,データせっとの加工 8項目の統計を使用しているようだ。これは省く、読んでくれ。 4、データ分析の結果 4-1、気温と漁獲量の関係 これは次の4頁目を見ないと分からないので、この上にアップする。 |
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6月8日 今朝の神戸新聞に左の記事が出ていた。また高校生が姫路市白浜沖で水中ドローンで海底を調査を行ったとの記事が出ていたので掲載。 青のりも付かない海で水中を見ても何も分からないと思うよ、ブルーカーボンと近年はよく聞くが、吸収してもその植物が分解されると放出するだけだと思うのは私だけか、?疑問だよ、自然界は良く出来ている。吸収と排出は釣り合っているはずだ。 それが自然界だ。それを壊すのは人間だよ、だから嘘をついて自然界を壊している関電と姫路市、兵庫県は次亜塩素酸sぽーだの使用をやめる事だ。 小エビが消えて商売にならなくなってしまった姫路、沖特に白浜沖は特にひどい状態になってしまった。今年の2月以降少し魚増える兆しがあったが、貝毒のプランクトンが繁殖し養殖のアサリやカキ、トリ貝の出荷規制が出て以降港の中が茶色に変色した。 夜光虫が増えたと思ったら徐々に減ってしまい。今ではほとんど消えてしまったよ、すると貝毒規制が解除に繋がっているようだ。結果から見ると姫路市と兵庫県が養殖のアサリやカキの規制解除に次亜塩素酸ソーダの注入量を増やしたと考えると納得がいく。 酷いもんだ。この事を記事にある高校生にお知らせしてくれると嬉しいな。 |
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6月4日 姫路西高の続き、左の資料は3ページ目。「イカナゴの漁獲漁が多いのはどこか?」 北海道が最も多く、次に兵庫県、宮城県が多い事が分かった。とある。次に、気温を見ている。北海道は他県と比べてかなり平均気温が低い事が分かる。また、全国の年別漁獲量(図3)、北海道(図4)兵庫県(図5)を見て、全てにおいて減少している。図を見ればよく分かるが少し違うところは、兵庫県は年によって大きく上がり下がりが多い事も分かる。これには原因がある。 私の私見だが、水温の変化だけではないと言う事だ。最期の7ページまでにはわかると思う。次のページは次回の機会に。 |
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5月31日 今月28日の神戸新聞にイカナゴの情報が載っていたが北海道が一番多く獲れると聞いたのは初めてだが高校生の統計分析でも詳しく載っていたので関係がある記事かもと思う。 水温が取り上げられているが、北海道でも減っているのは不思議だよ、そもそも水温の低い時期に潜っていたものが出てきて活動することは明らかだ。ようは水温の高い時期は砂に潜っている事は間違いないと思う。 砂に潜っている時期は餌をと他ないだろう。だからエサ不足で減ると言うのには疑問が残るだろう。一方で、イカナゴを食べるハマチやサワラは高水温を好むため増えているとある。 餌であるイカナゴが激減しているが、餌がなくても増えるのか?イカナゴは水温の低い時期に活動するから餌はあると思うがいかがかな、また記事のわりに、「漁を1,2、年やすみ、資源量の変化を見てはどうか」とある。 大阪湾は休んでいるが増えているのか?また他県でも10年禁漁となっていると記事にあるが、休んでも効果は無いと言っているのでは、もっと勉強をしろよ。 海の栄養となる窒素は50年前の半分以下に低下。券や漁業者らは、下水処理場から流す漁を増やし海底の養分をかき出すなどの対策を続けるが濃度に変化は見られない。 下水からは冬場のノリの時期だけだ。海底をかき出しても増えるのは植物プランクトンが増えるだけである。両方とも有機物をまき散らしたら当然植物プランクトンが繁殖する。何が起きるのか、無機態窒素の栄養塩の減少につながる・・・増える事はないだろう。まともな研究者は居ないのか。 |
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5月28日 1‐1研究の目的、①海洋温度上昇に対してプランクトンは減少する。 ➁高水温環境下において動物プランクトンの死亡率が加速的に高まり、そのほとんどが魚類に捕食されることなくバクテリアに分解されるか、もしくは海底の物質循環に加わる。 「国内沿岸海域の海水温上昇が動物プランクトンの死亡率を高める」(高橋一生)(2019) ③海洋酸性化は海洋生物に影響を与える。 「海洋酸性化が植物プランクトンの胴体および物質循環に及ぼす影響」(杉江 恒二、吉村、毅) (2019) 私の私見、関電はこれを見て大きく反省を促すよ、エネ庁も判断の間違いを正すべきだ。全ページは7枚ある後のページは順次公開予定 |
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5月28日 三日前に後藤博士からまたいただいた資料を公開、姫路の高校生が「審査員奨励賞」を受賞だって、「兵庫の宝【いかなご】をまもる」 |
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5月25日 左の写真は二日前に姫路第二火力の温排水口から約2キロ程度東側ノリ区画51号の西側の地点だ。DPD試薬で残留塩素の測定を行った結果だが見る限り残留塩素を検出した。 三日前では確認できなかったが、残念な結果になってしまった。引き潮の終わり頃だったから間違いなく姫路第二火力の温排水だ。エネ庁には抗議文を送っているが効き目がないのか、残念だ。 |
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5月21日 左の資料は、いつもお世話になっている後藤博士から送って頂いた赤旗記事。海の生き物にとってはとって水温は重大な影響を与えると言う事だろう。 我々はこの温廃水も調査をしている。関電の環境影響評価調査結果には嘘が確認できている。お世話になっている後藤博士は環境計量士の資格もお持ちだ。 平成21年に公害等調整委員会に訴えを起こした被害額の計算も後藤博士に頼って総額で5000万円をノリの仕切り書からはじき出している。兵庫県と私の漁獲高からである。これには、バリカン症やタビュラリアの影響は入っていない。この二つの被害はかなり大きいよ、ノリの枚数がゼロになるからだ。 このバリカン症の被害は、当時では特定できていないとの専門家の意見書で却下だ。現在は、カモが食ったとかチヌが食ったとか言われているものだ。 我々ははっきり言っておきます。残留塩素だと少なくてもノリ区画51号内では、残留塩素を公表してから5年後には殆どなくなっと聞いているから、証明されたと言える。 関電は水温と残留塩素の重大な環境破壊を起こしている。不思議な事に妻鹿漁港内いとノリ区画51号内でDPD試薬での反応を調べたが発色しなかった。近年5月には組合の事業で海底耕耘を行っている海域がこの周辺なので毎年反応を見てきたが、初めての無反応であった。 エネ庁に残留塩素の確認を訴えているから、反応しないよう何らかの対策を行ったようだ。だけど、残念だが青のりが帰ってこないんだ。また塩酸を使ったかもと思うよ・・・不明だが。 |
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5月11日 昨日の神戸新聞、兵庫ノリが過去最高だって、これって他力だよね!下水施設から栄養塩を流したり海底を耕した取り組みの効果だと、この冬の兵庫県水産技術センターの栄養塩情報を見ると過去最低の情報だと私は見ている。この様な情報を神戸新聞は掲載するんだ。 少なくても、小エビは過去最低の漁獲量だ。この様な情報は神戸新聞は掲載してくれない。5月に入って小エビ漁に出漁したが一日の漁獲量は3キロを下回った。過去最低だ。兵庫県水産技術センターの栄養塩情報と一致している。 兵庫県は栄養塩の低下が海を壊した元凶だと言ってきたが、一向に海は良くならない。悪化の一途だ。小エビは殆どの魚類の餌である。餌が無くなると魚も減るだろう。次亜塩素酸ソーダは小エビに対し毒性があるとソーダ工業会のデータシートに記載されている。その次亜塩素酸ソーダを下水施設と関電の温排水から大量に毎日休まず流されている。 そりゃあ小エビは消えるだろう。ホント今年の海は悪いよ、特に飾磨前から東と鞍掛島から上島を結んだ以北の海域が酷い事になっている。この海域の河川からは姫路市の下水施設からの残留塩素と姫路第一火力と姫路第二火力の温排水が大量に流されている。 これを見ても原因は見えているだろう。左の記事から見えるのは、有明海の不漁がもたらした結果であることは読み取れるだろう。全国の総数量が少ないから価格が上がり、品質の低いノリでも価格の高騰で本来なら価格が付かない商品も採算に合うから製造枚数が上がったと言う事だ。 近年有明海ではカモがノリを食ってしまっての被害が大きいとニュースで流れていた。また、複数県でチヌがノリを食ってしまって収穫の減少とも言っている。ノリ区画51号は食われたと言う話は聞いていない。チヌもこももおりますよ。冬の時期は、我々が残留塩素を指摘しているから冬はいくらかは減らしている。これは確実ですよ、だからノリ養殖が始まると幾らかは冬の魚の代表である赤シタは増えてくるからよくわかるよ、だけどこの冬は過去最低だったよ。 |
5月6日 今日から夏の漁具に変わるが、天気が良くない近年小エビが激減しているが、特に昨年からは毎年操業する海域での減りかたは異常だ。今年はもっと少ないだろうと思う考えるだけで出漁する気がしない。 魚もこの冬は特に少なかった。少し増えてのは2月に入ってからだが、この月初めに漁具をひん曲げてしまったり網を大破れしてしまったりで取りそこなってしまったよ、またこの冬は季節風の多い年でもあり出漁日数は最低を記録した。 その上、ノリ区画51号跡の清掃も兼ねて操業できるのだが、最低の海だったようだ。私はこの日他の仕事の予定が入っていたので操業はしていなかった。 この日の昼前に操業中の仲間から連絡が入った。聞いたところでは、シラサエビは僅かで小さく入ったヒラメはこれもサイズの小さいものが二枚で、トリ貝もいないと報告があった。結果昼前に操業を中断して帰港との話だった。 昨年の8月9月の海の壊れ方がまだ引きずっている。これらの壊れた原因が関電と下水排水からの次亜塩素酸ソーダによる被害だ。 それなのに、姫路第一火力の増設は絶対に認められない。関電は意見書の中身をよく検証して海水の使用から身を引くべきだ。 未だに変更を知らあせないから、エネルギー庁へ関電の「排水口で残留塩素は検出されないこと」これを遵守していないことを報告した。 |
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4月24日 今日私の船付き場の海水の色です。数日前までは夜光虫が少し多めの海水でしたが今日はこの色です。これでも残留塩素はあるようです。その証拠は青のりがまだ付着していません。 今の時期では非常に珍しいです。記録としてアップしました。 |
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4月19日 左の写真は妻鹿漁港内にあるドックだが、写した日にちは今月2日下と同じ日である。青のりが大量に付着している事が分かる写真だ。 以前にも紹介したことがあるが、姫路市の栽培センターから常時流されている使用済みの海水が流れる溝がある。この流れてくる海水は残留塩素はない。 残留塩素がなければ青のりは育つ事が証明できる写真だ。長年関電が海を壊していると言う事を自覚し大企業として企業努力で次亜塩素酸ソーダの使用を止める努力をしなければならないだろう。 |
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4月14日 今日も今月2日に写した妻鹿漁港の赤灯台をアップ。護岸には付着物はない。この港へは流れ込む川がない。東部工業港と同じ構造だ。ただ一つ栽培センターが地下から海水をくみ上げて水槽で稚魚を育てて放流するまで育成している施設から常時海水を流しているが多くはない海水だけは流られている港だ。 潮の満ち引きで流れ込む海水は関電からの温排水と滿汐時には東部析水宛からの放流水は流れ込んでいるだろう。両方の放水口から流されている方修水には残留塩素は我々は確認している。当然この港でも確認済みだ。 私は二日出漁すると燃料を入れに妻鹿漁港にある県漁連の桟橋で燃料を入れに行っているから常時確認している。ここに来て周辺の護岸に青のりが確認できるところが出てきたのでアップしている所だ。 少しだが海に変化が出てきている。おそらくだが、姫一の設備更新に意見書を出しているから、関電側に変化が出て当然と言えば当然だがその答えは未知数だ。 同じ時期に下水排水からの残留塩素についても、元農林水産大臣政務官にも残留塩素の要望書も提出しているから、これからの結果が見ものだ。 |
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4月8日 左の写真は今月2日に写した飾磨港赤灯台を写したものである。下の東部工業港の赤灯台と同じ日に写している。 両方を見比べると違いが見ただけで分かる写真だ。護岸に付着している海生生物の違いだ。飾磨港内に流れ込む川の違いが大きいと思う。 |
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4月6日 左の写真は今月2日に写した東部工業港赤灯台の護岸に付着している海生生物を狙って写したが、これと言った生き物は確認できない。 同じ日に飾磨港赤灯台も映しているので後日アップする。 |
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4月1日 3月25日発行の兵庫県水産技術センターの栄養塩情報。今になって増えてきたようだ。不思議な事に飾磨港内には赤潮が水面に漂い出した。 私の船着き場でも夜光虫が増えた。夜光虫が増える事は海にとっては良い現象だよ、次亜塩素酸ソーダの注入量が減ったことを意味している。 夜光虫はアンモニアを排出する生き物だからだ。見た目はピンクの凄い色だが海にとっては多くなければよいものだ。 推察だが、関電が増設に当たって残留塩素が確認されては困る事になるから減らしたと私は見ている。関電はこれから経済産業省へ増設の報告をするはずだ。 今更減らしても遅いと思うよ、姫路の海を壊し続けた結果小エビも獲れない海にしてしまった関電の悪行をこのサイトには克明に記録されているからな。 |
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3月23日 今日は、今月14日に飾磨港赤灯台と東部工業港赤灯台の護岸に付着する生き物を比べる目的で写した写真をアップした。 写した時間帯は10分程度の違いだがほぼ同時間帯と言ってよいだろう。写真上側は飾磨港の赤灯台で下側は東部工業港の赤灯台である。 飾磨港赤灯台には、黒いノリが二月に入って確認でき出して、今の状態まで増えてきた。一方、東部工業港赤灯台には海苔と言える生き物はまったく確認できない状態である。 この違いはどこにあるのか、飾磨港内には、夢前川、水尾川、船場川、野田川から流れ込む川があるが、東部工業港には流れ込む川がないが企業が使用した下水排水は流しているだろうがそれぐらいだ。 しかし、飾磨港に流れ込む川の水には、我々の調査結果で全てで残留塩素が確認できている。だから青のりの付着は見られない。一つ考えられることは、雨が降り出した頃から黒いノリが目に付きだしていると思う。残留塩素濃度が薄まった結果青のりは育たないが黒いノリは育つまで濃度が下がった結果だろう。 東部工業港は川の水がないため残留塩素濃度が下がらないから黒いノリも育たないと言う結果だろう。もう一つ考えられる事は今年1月20日に姫路第一火力の設備更新の意見書の受付終了日であったから我々と意見のある方々も意見書を送っているようだから、関電がこれは悪いと思って次亜塩素酸ソーダと塩酸の注入量を減らした結果かもしれない。 そのうちに関電の悪行をアップする予定だ。 |
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3月17日 今年のイカナゴシンコ漁はさくねんよりは多かったと言う。私の予想は昨年より悪いと思っていた。昨年の8月9月の海の悪さは今まで見たことがない悪い海を見たからだ。 またこの冬のシラサエビと赤シタの漁獲量は最低の海だった。ただ二月に入って赤シタだけは増えてきている。しかし赤シタ以外は取れない。 イカナゴシンコ漁が終わるとマンが漁に変わる。こうなると赤シタが市場内にあふれる結果になると価格の低下に最悪だ。 |
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2月26日 左は神戸新聞今月23日の記事、「豊かな海へ二枚貝放流」兵庫県は未だに放流で海の再生をなんてことを行っている。 元東京海洋大学名誉教授、水口憲哉氏から直接私は聞いている。「放流事業で海は蘇らない」。かなり以前に聞いている。 会を放流すると餌となる植物プランクトンを捕食することは間違いない。その時には捕食した分植物プランクトンは減少する。 栄養塩の無い海は植物プランクトンも居ないんですよ、この放流した貝が育つと他の生き物が今まで捕食していた生き物は何を食えばよいのか?と言う話になるんだよ、この理屈が分からない以上海の再生はないんだ。 次亜塩素酸ソーダや塩酸で窒素を減らし、僅かばかりの植物プランクトンを残留塩素と塩酸で殺している海では「海の再生はありえない」特に関電は海水の電気分解、塩酸は、海水を産業廃棄物と変えている。 これは、TBSで元東京海洋大学名誉教授水口憲哉が述べている。「塩素系薬剤の温排水は産業廃棄物」と、放送当時にはこのサイトで書き込みをしているから、喜六帳をさかのぼっていれば確認できると思うよ。 |
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2月224日 左は兵庫県水産技術センターの21日の栄養塩情報、西播磨は以前から最低の栄養塩だったが、ゼロと言っても間違いないだろう。そんな中昨日の神戸新聞に東播磨の海域に「豊かな海へ二枚貝放流」の記事が出ていた。後日アップする。 |
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2月19日 今月14日に写した東部工業港の赤灯台を写した。狙いは、青のりも付着していない護岸、今の時期に青のりも付着していないなんて関電よどんな温排水を流しているんだ。ちょっと感じを間違ったな「温廃水」だった。早い話産廃だったな・・・。 これは、犯罪だよ。 |
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2月15日 左の写真は昨日写した写真だが、水深30メートル付近から20メートル付近にかけて繁殖している海藻だが名称は分からないが海底の砂が少し混ざる海域に大繁殖している厄介者だ。 根っこが紫色でその先はクリーム色でよく見ると稲の穂のような感じでヌルヌルで長さは30センチ前後程度で海域によってはいっぱい繁殖している。今の冬の漁具では何とか入ってくるが、夏の漁具では何も入らないと思う。 お金になる獲物は繁殖しないが、この様なお金に繋がらない生き物は幾らでも繁殖する。この原因は海水の成分が変化している事は明らかだ。 一番の原因は残留塩素以外他には無いだろう。 |
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2月9日 5日の兵庫県技術センターの栄養塩情報、この冬は季節風が良く吹いて西播磨沿岸部海水栄養分の低い海水が東播磨の海域に到達してきたようだ。東播磨では池のかいぼりを行って栄養塩を増やす対策を行っているとネットニュースで見た。 西播磨沿岸部では昨年秋以降は何も行っていない。残留塩素だらけの海域では、出来る対策は無いと言う事だろう。またこの冬は栄養塩を食いつぶす大型珪藻はまだ確認されていない。 姫路市や関電は大型珪藻を増やさないため次亜塩素酸ソーダの注入量を減らさなかった結果だ。注入量を減らすと大型珪藻の繁殖を促すから減らさなかったと言う事だ。 次亜塩素酸ソーダの注入量を増やして珪藻は増えないが栄養塩は増えない。それだけではない。海の生き物がすべて減少してしまう。結果海の中には生き物が激減してしまい。海の中の窒素循環が起きない結果になっていると言う事だ。 だから、次亜塩素酸ソーダの使用は駄目だと言う結果になる。残留塩素が無くなれば塩素による毒性物質が無くなり植物プランクトンが増えそれを捕食する生き物が増える結果海の中には生き物が増え、正常な窒素循環が起きる事は明らかだ。 関電は、今回の増設問題を大きく考えを直さないと、いずれ大問題が起きると思うよ、海水は使うな。嘘つき関電の汚名を返上にかじを切れ・・・。 |
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1月12日 昨日「公明党」参議院「高橋光男議員」と姫路市会議員「白井義一議員」酸たちとの懇談会を取って頂いた。(その時の写真左) 壊された海をなおそう会の主要メンバーと要望書を手渡すことに成功した。悲惨な海をお伝え出来たと思う。国土交通省へのお願いを根拠を示しての要望書だ。 |
1月10日 今日は皆さんにお願いがあります。今回姫路第一火力の設備更新だが事実上の増設であるのは事実だ。 そこで皆さんにお願いがあります。下記のURL から意見書を取り出し関電にお送り頂きたくお願いをする所存です。 残留塩素だらけの海にして、海生生物を死滅に近い海にしている関電に抗議文をお願いします。抗議文の内容は「残留塩素の海はいらない。塩酸まで使って海を壊すな」これだけで十分だと思います。期待しています。 今日の神戸新聞に今年のイカナゴのシンコは不漁との記事がありましたよ、当然だと思いますよこの冬は赤シタも激減だよ、ホント酷い海になってしまったよ、関電お前だよ・・・ https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/thermal_power/ourapproach/assessment_03.html |
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令和7年1月9日 兵庫県水産技術センターの今年初の栄養塩情報をご紹介。私の意見では、良いとは言えない。当然だと思うよ、元を絶たない対策ではこんなものだろう。 姫一の増設に反対の意見も言えない組合側、漁連には、あんぐりだ!!! 心ある方は関電に反対だと意見を送って頂きたい。 今回の意見書はデジタルではだめだと、ペーパで無いとだめだと、なんと今のご時世に紙でなきゃいけないとは、時代遅れな企業だ。 増設して環境に配慮と言うが、嘘がまる見えだ。 |