行動記録日記7月


7月27日 今日は訪問者からのご要望によりページを一枚増やしました。「残留塩素による被害対象」です。このページは後で気が付いたことがあれば、追加する予定です。ご意見のある方はメールをお願いします。
7月26日 また台風今回は外れたが、昨年のような事は御免こうむりたいものだ。
 今年の海況報告、底引き網漁は、過去に例が無いほど悪い。年々悪くなっている。定置網漁は市川河口に五張りの権利があるが昨年からは商売にならないから誰も張っていない。原因は魚が少なくなったのとクラゲが多くなっているのと両方が原因だ。この上に価格の低下、つまり輸入品が入り込む。魚が獲れて安くなるのは納得いきますが、塩素で海を壊されては納得いきません。責任は取らなくてはならないでしょう。
7月23日 今日は関東で震度5強。“地震お見舞い申し上げます”これだけの揺れだと瓦屋根だと瓦がづれたり、基礎のコンクリートなどが割れたりすると思います。神戸、淡路の震災では、私が遭った被害です。そのときの震度は5弱でした。その他にも悪い知らせがありました。悪い一日でした。

 本題に入ります。関電が今年5月12日以降塩素を減らしていることは分かっていますが、これに付いて私の意見を。海を壊していないと言ってきた関電が、黙って塩素を減らさなければならない事情とは・・・
塩素を検出されてしまったのを、認めると逃げ切ることが出来ない。確実な物的証拠になるからだ。これは下水処理場も同じ事が言えます。黙って“塩素”を減らして逃げ切るつもり。しかし、残念ですが逃げ切る事はできません。アンモニア態窒素を減らしているのは、関電、自らのデータでも証明されています。このデータがある以上塩素量はある程度判明します。だから、いまさら減らしたからと言って逃げ切ることは出来ない。これが真実です。それに、姫路市下水局が「関電は、うちより大量の塩素を使っている。言うなら関電の方だ」とも言っている。それに、壊しているのは海だけではありません。(これについては後ほどアップします)
 以上の判明した事実関係で塩素を検出されると、弁償をしなければならなくなるので、黙って塩素を減らした。と言うわけです。被害が出ているのは確実です。違うと言うなら、証明しなければならない。
7月21日 今日は、関電にアドバイスをします。このページは科学的に関電の温排水が「栄養塩を」減らしている事を証明しているのは確実です。今までに取り交わした文書を関電側は完璧なものと、思っているだろうが、データの捏造で紙切れに変わっていることが分からないようですね。何回もお教えしますが、日本の法律では“無効”です。ましてや、日本を代表する大企業がデータの捏造までして、私達漁民を騙し、ほっかむりをして逃げ切るつもりですか?データの捏造はやってはいけないものです。最低の企業に成り下がった。瞬間です。そのうち「法務省、環境省」からおとがめがあるでしょう。なかったら、日本では何をやってもかまわないことになるでしょう。漁業者に、ここまで証拠を掴まれたら、おしまいだ・・・海水を電気分解して「塩素」を取るのを“やめなさい”また、水の再利用を考えなさい。天然ガスの冷熱を利用すれば冷やされるでしょう。
7月19日 提案があります。私が、いくらデータを公開しても信じて頂けそうに無いようなので、“残留塩素を測定する会”と言うのを作ろうかなーと思っています。問題は、参加してくださる方がいるのか?です。
船は、私が責任を持って出します。それと、測定器が大学が持っている。結合塩素が測定できる物でないと役に立ちません。これも、手に入れなければ出来ません。簡単に出来るとは思っていませんが、協力してくださる方を待っていなす。連絡先 tochan@meg.winknet.ne.jp まで・・・(リンク張っています。メールソフトが立ち上がります)実現できたら皆さんに、会の方向性など話し合っていきたいと思います。
本当に悪い物質は、結合塩素です。アサリを取り戻す為には、この物質を排除しなければなりません。(遊離塩素などは、もってのほか。検出されること自体が間違っています。
7月17日 今日は3月14日の残留塩素測定結果を公開しました。見るにはこちら
7月16日 ご報告、サーバとの年契約済ませました。後1年間このHPページは消えることはありません。
 今日の夕刊に、人工麝香(HHCB)これも下水から、悪い話ばかり、私が言っているのは、直接海生生物に毒性が認められる物質だけです。せめてこの物質ぐらいは悪いと認めなければならない。最低限のお願いです。漁民は幸せになる権利もこの国には無いのか? 姫路市下水局と関電には言っておきます。科学的に証明しているのに認めないのは、私の言っている事が理解できないと判断しなければ成らないのか、と判断しなければ成らないようですね。それでは、専門家がこのHPをごらんになっての感想をご紹介しておきます。http://www.eic.or.jp/library/prof_h/h050602_3.html←これをクリックして頂けると専門家の感想がお分かりになると思います。
7月14日 左の写真は、2002年7月5日の夕刊に載っていた記事です。姫路市と比べると話にならないほどの違いがあります。処理施設を建設する周辺自治会に支出されている「迷惑料」です。これは当然出さなければ建設できないものです。この施設が出来ると、当然周辺のイメージが悪くなり、土地などの価格の低下や大気中のアンモニア窒素が増える。この空気を毎日吸うことになります。これは当然の権利です。ただ、協議する事を、怠った為に問題が発生しただけです。また、他県では漁業組合に多額の迷惑料を支払っている所も分かっています。
 
 姫路市の下水施設建設時には私達漁民には1円も出していません。出したのは大量の遊離塩素と結合塩素は出しています。これによって干潟は壊され、大金をつぎ込んだノリ養殖に莫大な被害まで与え、証拠まで揃えて抗議したが、「こんな測定器で証明出来るわけ無い」返ってきた返事がこれです。これだけは、はっきり言っておきます。この測定器は低濃度の塩素では反応しません。反応したと言うことは常識では考えられない濃度である。送料込みで3千5百円でお釣りが来ました。
 
 現在でも、水道水に確実に反応しています。また、この水を5時間後測定すると反応していません。もう一つ面白いお話を・・・下水処理場に行くとその処理水で魚など(植物)を活かしている施設があります。この処理水には塩素を入れているのか、と聞いたら、「入れていません。入れたら死にます」とのご返事でした。
7月12日 昨日の東部析水苑の次亜鉛素酸の貯蔵タンク写真と後一枚をこちらのページにアップしておきました。
11日の続き  姫路市下水局での話は中部析水苑の所長さんが中心で、ほとんどの返事はこの方が言っておられた。中でも特に強く言っておられた「COD]について、所長さんにメッーセジを送ります。「BOD」は川で「COD」は海です。と言ったのは、私ですが、所長さんは「違います。下水排水を流しているのは川です。海域ではありません」と言って聞く耳を持たなかったので証拠をお見せします。(したのサイトに回答が)
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=COD
下水局がCODで報告している以上海域の排出基準が当てはまることを自覚しなければならないだろう。汽水域を壊しているのは確実だ。塩素使用量が1mgでも私はかまわない。その数字で海が壊れていると言っているのと同じことだ。「アサリを返せ車海老を返せ海苔を返せどうしてくれる姫路市・関電」

「独り言」しかし、姫路市にはこの程度の専門家しかいないのか?情けない。話が通じない。理学博士を紹介しましょうか?お返事を待っています・・・
7月11日 報告、今日は、市会議員さんに姫路市下水局(中部析水苑、東部析水苑)に連れて行っていただいた。組合からは理事2名参加。下水処理場の仕組みや塩素について話を聞いてきました。塩素添加量は1gに付き1mg前後で運転しているとの回答でした。その日の記録でも記されていました。
また、東部析水苑では、平成16年と15年の記録も見せていただいた。それにも、同じような数字が並んでいました。そこで、私が調べたデータと違うがとお伺いしたら、そんな測定器で調べても正確なものは出ない。と一括でした。しかし、一つ大きな収穫がありました。平成10年の全窒素量は17mgだったのが現在は7mgまで下がっていました。これって、海に流れる「栄養塩」を10mg減らした事になります。海が枯れるはずだ。ノリの色も悪くなるのは当然だ。おまけに、「植物プランクトンが栄養塩を減らしていると、新聞記事にあります」と説明されていた。下水局が減らしたのは栄養塩ではないのかな・・・
7月9日 今日は、新聞記事のページに新しい記事をアップしています。記事を見て私の感想を揚げています。
7月8日 昨日の赤潮は、かなり少なくなっていた。南西の風に流されたのか港の中にも入ってきていたが沖合い1キロぐらいから岸よりだけの確認になっていた。

 本日、大学から、頂いた。貴重な残留塩素測定結果を公開しました。2月分だけですが参考にしてください。3月分は少し先になります。このデータは間違いの無い確実に測定されていることを、私が保証します。現場に立ち会っているのが何よりの証拠です。

下の新聞記事で「きれいな水を好む、有毒プランクトン発生」もう一つ“ユウカンピア”これは、栄養塩が低下すると発生するそうだ。普通なら、DIN2μgat/l まで下がるとプランクトンは増えることが出来ないが、ユウカンピアは栄養塩が無くなるまで窒素、燐を食いつぶすと言っている。
 この“ユウカンピア”を作り出しているのは“塩素”と言っても可笑しくはないだろう。なぜなら、窒素、燐を減らしているのは、“塩素”であるからだ・・・
 昨日、港の外では赤潮が発生していた。15キロ沖合いまでしか出ていないが、海の色はダークブラウンに近かった。
 左の写真は、昨日の夕刊神戸新聞の記事、この記事に付いて私の感想を、
バラストタンクによってプランクトンの移動は良く分かっているが、“きれいな水を好む”これには納得がいかない。「その、昔の海の色はきれいな青色だった」この海水に戻す為に窒素、燐の削減を行ってきたそれが実って、きれいになって来たその結果“有毒プランクトン”の発生。納得できないのは私だけか?
 赤潮は減っていない。少し多く雨が降るとすぐ赤潮が発生している。ただ大規模な赤潮が発生する条件が揃っていないだけだ。
 水がきれいになっていたのは塩素殺菌のせいだ。関電温排水と終末下水処理場の排水からは常識では考えられない濃度の残留塩素が確認できている。この塩素は“反応物質”で様々な有害物質を作り出す。その環境で生き残る為、より強いプランクトンを生み出していると考えるのは、私だけか?(この施設は日本中にある)
7月5日 関電K氏のお言葉の続き、「調査は何日おきにしているのか?」
 理事さんの返事「それは知らないがあの人の事だから、するとなったら、毎日でもする人や」(あの人は私のことです)これは作り話ではありません。確認が取りたい方はご連絡してくださればご本人に会うことができます。
 関電にお知らせ。いくら私でも毎日は出来ません。ただ言える事はいつ調査するのかは分からない。気が向いたときだ。
 K氏がなぜこの質問をしたのか、疑問に思っている方が居られると思います。お答えします。 塩素濃度を私の持っている測定器で検出できない程度なら海生生物を死滅出来ないと思います。たぶん4日に一度か1週間に一度ぐらいの間隔で、高い塩素濃度を流す日が必要と思われます。だから、K氏が気になって聞いたものと思っています。
 話は変わります。塩素が消えたことは私が会った方には言っていますがほとんどの方は信じていませんでした。しかし、この理事さんは私の話と一致したと言ってビックリしておられた。この方は私にとっては強力な助っ人に代わりました。私がホームページなどで公開している運動は、同じ漁業者でありますが阻止をたくらんでいる方たちがいます。その方たちが関電に申し入れをできないと言って阻止を謀っているのが現状です。たぶん、毒饅頭を食っている。と思うのは私だけかな・・・
 「県企業庁に地元組合から申し入れをしてください」と言って知事室、室長さんから返事を頂いていますが、おそらくこの辺の事情も分かって返事をしているだけだと思っています。
根拠は「昔から栄養分は無かった。肴は増えている」と言っているのは代表組合の○○長さん。ノリ業者は全員知っている話です。開いた口がふさがらん。
7月2日 関電 K氏には申し訳ないが黙って塩素を減らす事は姫路市下水局と同じだ。そんな事をしてもすぐばれる、貴方が言わなくても確認済みだが、裏付けとしては役に立つ。
 しかし、本社に分かってしまったな、ひょっとしたら貴方は左遷かリストラの対象になっているだろう。それは私のせいではありません。嘘をついている貴方と会社の責任である。だけどリストラになっても大丈夫だ。関電のリストラは年収の10倍だ。貴方の立場なら800万から1000万位の年収だと思うがもっとかな・・・
それの10倍だ。私のおかげだ、お礼を言ってもらいたい。しかし、しゃべりすぎだな“口から出れば世間”
 言っておきますが私を告訴して頂いても良いですよ、「塩素を減らしている」聞いたと言っている方は私の組合の理事さんだ。法廷でも証言してくださる方です。ただし、私からは一銭も取れません。逆立ちしても鼻血も出ないから。(今週は関電の公表していないものを多数掲載予定、理由は持っていても使う機会を失った)
7月1日 今日は、応援してくださっている方にお詫びしなければならなくなりました。6月26日に組合長になりましたと報告しましたが辞退したことをお知らせします。

 もう一つ報告「最近は塩素が少なくなっているでしょう」これは関電K氏の話です。私が聞いたものではありません。私のお友達から聞きました。二日前に聞いたそうです。はっきりは分かりませんが5月12日に残留塩素測定結果のページに測定器を貼り付けてから塩素を減らしたものと思われます。見るにはこちらこれで塩素を減らしている事が裏付けられました。