kiroku271


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   平成28年10日 今日からページが変りましたこちらです。
 
 12月25日 神戸新聞の記事左をアップするか迷ったが揚げておく。
これによると順調に見えるが、先週までは順調ではなかったようだ。

 風が吹いてノリが切れて流されたと言う情報は聞いた。初摘みのノリが風で切れると言う話は、私がノリ養殖を行っている時期にはよくあった話である。

 本来ならノリは風で切れるなんて事はないと言っておくよ、一番ノリが流されると言う事は、水温が上がり塩素系薬剤との相乗効果で切れると言う事を言っておくよ、「バリカン症」とも言うが、少し軽い症状であったから区別がつかなかっただけだ。

   11月27日 今日はちょっと書き込んでおく必要があるので・・・。昨日から季節風が吹くので漁は休んでいるが、二日前なんか、そこら辺に漁船は居なかったよ、と言っても私を含めて三隻(石桁漁)は居たが、三種漁具ですよ、二種漁具は少し陸側には数隻居たが、三種漁具、陸側の規制線ギリギリ、ノリ区画51号の西側で操業していたんですよ、今年は小エビが陸程多くいるようだ。

 その小エビを目当てに操業しているが、三日前からだが、ほんと小エビだけだよ、規制線から陸側には小さいがワタリガニが居ると聞いている。少し期待しているのは、この季節風で港の中や浅いところから沖合へ出てくれるのではないかと、少し期待をしている。

 今年の小エビの居るところは、水深24メートルまで沖合へ行くと極端に少なくなるので、そこから沖合へは出ていく気がしない。

 何時も操業する海域は、小エビが少しいるだけで、他の獲物は居ないから少しでも多い所を聞いての操業になっている。

 話は変わるが、この夏は、溶存酸素の低下注意報がよく出ていたと聞いたが夏が終わってから聞いても意味無いよ・・・その時に、赤シタやワタリガニが消えたの思うよ、7月には赤シタモワタリガニも居たから言えるだろう。

 丁度8月から9月の終わりにかけて溶存酸素の低下時期に当たるから根拠として言える。今年は早くから赤潮の発生が頻繁に起きて居た所へ水温の上昇と重なって特に低下したと見る事が出来るからだ。その上温排水が拍車をかけただろう。

 姫路市の下水排水と関電の温排水がもたらしたものだと言っておくよ、それを上回る被害を出している海域は、網干沖から西の御津町、赤穂までの海域は特に酷い海になっている。それと、高砂沖の海域だ。昨年は、ワタリガニと赤シタ、足赤エビは姫路市の前より多く居たが、今年は、全滅のようだ。これにはある出来事が関係しているかも?。

 高砂市の火発の誘致が問題だ。環境影響評価準備書を作る為、あまり良い結果を作ると増設後の被害を目立たなくするための偽装工作の可能性があるかも?これについては少し意見があるから後日書き込む。
   11月18日 お知らせ。昨日から区画51号ノリ漁場で、ノリを摘み始めたようだ。今日も私の操業中にすぐ側をノリ摘み船が帰って行った。

 私の現在は、最悪だよ・・・シラサエビは少なく赤シタは北航路から陸側では殆ど居なくなったので、マンガ漁から石桁漁に変えているが、三日前にマンガを石だと思うが(原因不明)引っかけて、曲がってしまい変えざるを得ない状況になっているんだが、

 これも小エビが少々で他の獲物は入って来ない、と言うより居ない物は入って来ないと言った方が正解だろう。最悪だよ・・・。

 もう一つ報告しておきます。youtu.beに10月23日のチリメン漁に操業海域を乗っ取られた動画をアップしたのでお知らせをしておきます。下のURLをクリックか見られない場合はコピーでお願い。
 https://youtu.be/fBCt92QOzhI
   11月5日 少ないよ、赤シタがシラサエビも、陸のかぶり付きには居るらしいが、沖へ出てこない?足赤エビがかなり減ってきたから、シラサエビに頑張ってもらわないと、商売にならない!同じ所を三日間操業したら何にも入って来なくなる・・・今年の海は最悪だよ・・・。

 お約束の飾磨前を写したビデオを公開します。下のURLを見て頂いたら分かる。この前から沖合へ散らばっての操業中を撮っている。 多分クリックで見て頂けると思う。
 説明を。陸の灯台から浮き灯台までの距離は、1,8キロあります。二種漁業は、1キロから沖合で操業できます。したがって、浮き灯台の周辺での漁船は違反ではありません。

 ご覧になっておられる方の中には、「おまえは、写している場合ではないだろう・・・出漁せんかい」と思っておられると思いますが、私は、夜の出漁でその内、出ていきますよ。

 この日、出漁して浮き灯台の手前から、東へ引いたが、シャコが取られた後で僅かしか入って来なかったよ

 取り急ぎアップする。

https://youtu.be/fpHDlPmCIo0
   10月24日 マンガ漁3日間行ってみたら、赤シタが少なすぎ、シラサエビ、これも少なすぎ、何とか足赤エビが思っていたより良かったが、三日目には半減・・・先が見えない?船数は多いがそこら辺に散らばっている。

 そこえ持ってきて、チリメン漁の船団が、これから引こうかなと思っている海域に居座ってしまった。仕方が無いから、8番ブイから西え引いたら、なんと蟹が二匹入っていた。しかし足赤エビが少ない他の獲物も少ない・・・何処で操業しても・・・仕切り書の金額はあまり変らないと言う事らしい。

 チリメン漁の船団をビデオカメラで写しているから、これも近い内にアップする。何分忙しくてこの前に座る時間が無いもので、あしからず。
   10月19日 下の書き込みから昨日の海を書き込んでおくよ。
 12日に出漁したら、飾磨沖と言ってもこの前だが、シャコが三分の一に減っていた。ワタリガニはなんとか売っても良い程度のサイズの物が入って来なかったが、もっと小さいものは三つ姿を見た。

 操業している方から聞いた話を紹介しておく。「長い事大きい蟹の姿は見ていない。放流した、ヒラメの稚魚の姿も見た事無い」と言っていた。

 放流した中に今年は、足赤エビも放流したと聞いた。このエビはクマエビとも言うらしい。車エビより放流数は多かったよ。昨年より多くなった原因は放流したお陰だろう。しかし、車エビは何故育たないのか?ヒラメもだよ・・・残留塩素の測定結果を公表して公調委へ訴えを起こした年までは、確実に放流した物は増えた事は事実だ。

 特に網干前から西の海は、昨年から特に悪くなっている。この原因は、赤穂と相生の火発の運転開始が一番大きいがそれ以外にも問題点があるかも?何れの沿岸部には牡蠣養殖の盛んな海域だが、沈殿物で浅瀬を壊したのかも?しかし一番問題なのは、次亜塩素酸ソーダなる物を使うと分解してくれる微生物を殺してしまうから分解せず、ヘドロ状態になると言う事を忘れるな。

 今年、瀬戸内を再生する法案が出来るが、干潟を作って藻場を増やすなる計画だが、西の海域は、この干潟が昔からその姿を変えていない海域だ、そこで言っておくよ、干潟があっても、生き物が居なくなっている現状を、漁連をはじめ、県・市・国・私に、なんと返事をする。

 ちなみに、小エビも減ってしまった。今日で夏の漁具は終わりで冬の漁具に変えるよ、石桁網漁かマンガ漁だが、網にまた泥状の物が絡んで網の目が詰まり始めたから、マンガ漁になると思う。
(12日に飾磨の中島埠頭から沖合をビデヲカメラで写しているので動画をアップする予定)
 
 10月9日 説明できないぐらい減ってしまったよ足赤エビなんかは5分の1まで減った。小エビは半分以下・・・商売にならない・・・困ったもんだ。

 そこまで減っているのに、まだ操業している漁船も居った。と言う事は、他の海域はもっと少ないと言う事になる。

 言っておきますが、私の操業海域は決して魚影の濃い海域ではないんですよ。同じ姫路市の漁船も取れないから休んでいる船も数隻あります。

 群がっていた漁船団は、姫路沖に散らばっています。一番固まっている海域は、飾磨沖から的形沖ノリ区画51号の陸側までの間で操業しているここが一番多い。

 撮っている獲物は、シャコ・シラサエビ・蟹・後は小エビが少々。いずれもごく小さいサイズです。多分爆弾低気圧の後泥の中に居たものが出てきたものと思われる。

 その根拠は、今月に入って一隻ですが、私が出漁時飾磨港を出たら、浮き灯台の手前を操業している所を確認している。

 多分、網干の底曳網漁船だったと思う。と言う事は、網干沖も獲物は少ないと言う事だ。

 左の写真は、7日に飾磨前を一回引いた時の網の中身、シャコが少し入っている事が分かるが、小太エビが居ない所を見ると小エビの繁殖した時期は、かなり沖合より遅かったと言う事は言える。

 平成21年は小太エビが商売になる程度まで蘇った海から見ると、今の海は、酷い海だと言える。

 私の感想。「そんなに魚を取りたければ、海を守りなさい」。魚が泣いていると思うよ・・・。
   10月7日 お見事!としか言いようがない海になってしまった。この秋繁殖した小エビまで半分に低下しているよ・・・秋に繁殖する小エビは小太エビになる種類で楽しみにしていたんだが、終わってしまった。

 ちょっと意外だったのは、爆弾低気圧の通過で波が大きかったのか海底を変えていた。小さいシャコが少しだが網に入ってきていた。またワタリガニも姿を現していたが、1日だけ顔を見たよ、しかしその後は小さいシャコも蟹も入らなくなっている。たぶん、ソロバン漁が持って帰ってしまったんだろうと思う。

 この冬・・・取れる獲物は・・・最悪になるかも?・・・。
   10月2日 報告。昨日爆弾低気圧通過で愛船の船首ロープが一本切れた。23時30分頃海保より電話でお知らせがあり、飛んで行ったら既に繋ぎ直してありましたが、ロープを引っ張り出し繋ぎ換えて、お借りしていたロープを持って帰って頂いた。(切れた原因は、早く言って劣化が第一原因だ。)有り難うございました。

 話は変わりますが、先月30日に出漁したら、何時も居ないはずの操業海域に漁船団の姿が、ソロバン漁だった。

 昨年よりは少しだが多いと思う足赤エビが増え始めていた矢先の出来事、7月から今までほとんど2隻程度で操業していた、本当にあまり魚の居ない海域ですよ、1日で約2カ月分の操業をした勘定だ。

 これを見る限り、今年も8番ブイから西の海域は私の操業海域より悪いと言う事になる。今年も昨年の冬以上に悪くなるかも?・・・。
 
 9月28日 今の海をご紹介。 左の写真は先週25日に写した網の中身・・・今年はよく入る厄介なクラゲ・・・私は通称「ハナタレ」とにかく大きくなるクラゲだ。二つも入ると網が膨らんで浮いてしまうんですよ、底曳網だから海底についていないと入らない網だから最悪ですは。

 このクラゲの脚は、ドロドロの状態でこれが網目いっぱいに食らいつくから海水が抜けなくなる上に、手に触れる程度なら問題はないが腕とか顔に付くと痒くてたまらない。洗っても駄目、特に目にでも入ると痛くて開けられなくなる。

 ちなみに、幽霊クラゲとか言うらしい・・・冗談ではないと思いませんか・・・幽霊なら、見えるだけで被害はないだろう。

 
   9月25日 あのねぇ先週水曜から飾磨港内の海水の色が綺麗になり始めていたのが金曜日には完全に綺麗になって水色になっていた。ところが、今週水曜日になると再び薄い茶色になりかけていた。根拠なんてないが、下水局が次亜塩素酸ソーダ注入量を増やしたんだろうと思う。減らすと再び繁殖するのに・・・意味不明?。

 今年も、秋祭りの時期が・・・シャコやワタリ蟹の不漁で盛り上がりが欠けるんじゃないか?と、言ってもいつもの事か・・・って思うだろうが、今年は一味違うよ昨年以上に少ない。

 春には小さいが、ある程度は居たシャコが大きくはならなかった。大きくならずに減少の一途を辿り、何時まで経っても出荷できない。

 また、今年6月にはワタリ蟹を放流しているが効果は、無いようだ?放流と言えば、毎年6月には外子を抱いたワタリ蟹がたまに網に入ってくるが全て海に帰しているんですよ・・・これも無駄になっていると思うと情けない・・・。

  平成21年が、シャコや蟹・放流したヒラメの小さいもの。小エビ・小太エビなどが増えた時がピークだった。平成22年4月以降は減少に転じている。この時期以降海水のPHが上がった事との関係は、確実にある。

 平成23年PHが上がった事で姫路市に市会議員を通じ抗議文を提出したら、PHが下がっているが、海の生き物は減っている。問題点はPHを下げた物質に問題がある。たんに次亜塩素酸ソーダの注入量を減らして下がったなら生き物が減ると言う事はないと言える。

 放水口前のテトラポットには、青ノリが付着していない上に、周辺テトラポットにも極端に少ない事を見ても、まともな物質を使っていないと言えるだろう。

 自然環境と言うものは、「微妙なバランスで成り立っている」これは理学博士のお言葉ですよ、一時的に事故で流れ出たものではなく休みなく流し続ける次亜塩素酸ソーダ(変りの物質も含まれる)は海の生き物には最悪の物質だと言っておくよ・・・。

 これだけ証拠をつかまれていても、認めないどころか、嘘をつき続ける姫路市・関電・兵庫県もだ・・・知らないよ。
   9月14日 W台風の通過で大雨による堤防の決壊。テレビで見てショック改めて水の怖さを教えられた。私の住んでいる所も川の側大雨が降ると残り50センチと言うところまで迫ってくる時がある。
川の規模が違うから、あのような被害までは出ないと思っているが、起きるまで分からないと思う。被災された方々にお見舞い申し上げます。

 先週台風通過後出漁したが、冷却水が吹き出てきて急遽帰港で修理して頂いた。私の地元には修理店が無い為、室津港まで行って来た。

 この港にも休漁している漁船が多くはないが見受けられた。多分魚が取れないからだと思う。高いところから沖合を見ても操業している漁船は見られない。

 今年の西の海域(飾磨港から)は昨年と変わらず悪そうと言うところか?。夏の小エビも終わりでかなり減ってしまったが、変りに秋に繁殖する小エビの姿が見られるが、まだ小さくその数も今のところは少なそう。

 
   9月6日 今日のMSNジャパンニュースで「海の環境、原発停止で劇的に回復」と言う記事が載っていた。確か一度取り上げた記事と思うが、今回は、火発に関しても少し興味深い説明があったので書き込んでおきます。

 その火発に関しての説明とは、「石炭火力の火発ですが、放水口出の水温の変化はなかったから、原発のような影響はなかった。とありましたが、施設から長いパイプを通して放水しているとありました。その長いパイプを通過する間に水温が下がったと言っているような話であった。」が熱効率が原発と比べると火発の方が効率がよいとも言っている。たぶん効率の良い分水温が低いと言っているかも?。

 本当は、水温だけの被害ではありません。塩素系薬剤の方が生き物への影響はかなり大きいと言っておきます。(東京海洋大学名誉教授 水口憲哉氏がテレビで発言されていましたよ)。

 また、溶存酸素については、水温も塩素系薬剤も下げている事は確実です。

 この夏には、カタクチ鰯が水面を狂ったように回り続けている所を私は確認している。これは、かなり多くの漁業者や釣り人からも聞いている。

 支所長から聞いた話では、水産技術センターから溶存酸素の低下注意か警戒情報かは不明だが出ていたようです。

 この夏の赤潮は、少し多い事と関係はあると思う。言っておきますが塩素系薬剤も関係はあります。
   9月4日 今日は先月28日に写した飾磨港内から沖合へ約4キロ程度赤潮状態になっている海の色を動画でアップしたのでご紹介します。下のURLをクリックかコピーしyoutubeで見て頂きたい。

 姫路市の下水処理場から流れ出る有機物(全窒素)が元である事を言っておきます。

 今までは、汚泥活性処理をした排水に次亜塩素酸ナトリュウムを注入し大腸菌3000個未満にするために注入していたが、それでは全窒素を減らせなかった事実がある。追加で注入量を増やし全窒素を減らすと言う行為を行っていた。

 所が、私に何回も発色した所をネットで公開され、その都度減らしてはいたが、今回は増やせなかったかも?その結果がこの海水の色になってしまったのか・・・疑問だが・・・今回の赤潮は長続きしている。だからと言って次亜塩素酸ナトリュウムを増やすなよ・・・姫路市。

 http://youtu.be/lrxZH_Sd6Kk  
 
 8月27日 いよいよ議員立法が成立するようだよ、間違った法案だと言っておく。(新聞記事を見るにはこちら

 今年の飾磨港内は茶色の海水になっている日が多いと思う。特に8月になってから続いているが、姫路市の下水排水を、私にDPD試薬での発色写真を公開されて次亜塩素酸ソーダ注入量を減らさなければならなくなった結果と言える事は間違いはないだろう。

 これで喜んでいるのは、ノリ養殖漁業者だと思うよ、しかし、よく考えなければならない。

 今までノリの色落ち被害は、この植物プランクトン(大型珪素)が、栄養塩を食いつぶしていると言ってきたのはだれか・・・市・県・国・の海の専門家だ・・・本当にこれで良いのか?と言いたい。

 溶存酸素の問題はどうなるのか?プランクトンが増えるとその死骸は海底に沈み分解される時に消費する溶存酸素の問題が残っている。これを見ただけでも間違いだと言えるだろう。
  
 下水排水や温排水の次亜塩素酸ソーダの問題を封印し砂浜や藻場の復元などで蘇ると言う考えは愚か者の考えだと言っておくよ・・・

 最期に今の海は、8月に入ってから少しづつだが増えて魚が居る。私は入らないが、珍しくシズ・ヒイカ・ねぶと等だが、(板曳網漁)また、お盆前に放流したと思われる小さいが車エビも珍しく入り出している。(左の写真を撮った日は飾磨港灯台から約4キロ沖合まで茶色くなっていた)。

 しかし、これからが問題の時期に入る。昨年も今から10月までが秋に繁殖した小エビ等の減少が起きた時期で、今年も水温が高いのは確実だからだ。溶存酸素が一番低下する時期になるこれからが問題と言える。
 
 8月16日 あのねぇ 姫路市から有り難いお知らせが合って落ち込んでいたんだが、会員から左の神戸新聞の記事を頂いたんで書き込みを決めた。

 間違った法規制と言っておくよ、海が綺麗になったからと言うが、溶存酸素は増えたのか?増えていないだろう。
藻場や干潟の保全と言うが、干潟はあるよそこに育つはずの生き物が育たないと言う事なんだよ・・・知らないでは済まない。小泉政権の時にこの問題を送っているから、分かっているんだよ、下水排水と温排水の次亜塩素酸ソーダが使われているから壊れていると言っているだろう。

平成21年に公調委へ訴えた時には放流したヒラメが育ちエビ類がかなり増えた事実がある。これは海水のPHが下がった事で次亜塩素酸ソーダの減少したと言える。

 見た目は綺麗になったが溶存酸素はどうだ増えていないだろう。アナゴが激減している所を見たら増えていないと言う結果だ。
 シャコもタコも大きくならなかったよ

 栄養塩の減少でノリの色落ちや魚介類が減少していると認めたなら、減らした奴に被害補償をするという事は常識のハズだが、その法案を早くしないと首を吊らなきゃならなくなるよ・・・姫路市に聞いてみろ・・・。
 
 8月4日 今の時期は、夏の魚が最盛期のはずなんですが、お金に結びつかない獲物は入ってくるんですよ、左の写真に写っている“赤エイ”以前ならこれぐらいの大きさだったら、1500円程度で売れていたが今では、よくて300円悪くするとパック代にもならないと思う。私は持って帰らないリリースですよ。

 この日はこの上に水クラゲが入ってきた。中途帰港ですわ・・・なんとかならんか・・ズレているんですよ6月なら分かるが、8月ではありえない量が入ってきた!!!
 
 8月2日 今の海は、左の写真は7月31日操業時に網の袋に入ってきた流木を写したものであるが、海底に沈みだした証拠です。

 流木は約10日程度で沈みだすんですよ、これで2本目です。始めに入った流木は少し細めで根っこの部分がついて約3メートルの長さで網の途中に引っ掛かり出すのに苦労をしたよ、また打ち上がっていた流木や竹などがこの大潮で流れだして固まって流れ出した!危なくって操業に支障をきたしている。

 その上に、小エビが少ない今年の海は、かなり悪いと言っておくよ。ある方に聞いた話を紹介しておきます。

● ある漁師
   「桁の時代は終わった。(チンコギ)」
○ 聞いた方は、
   「前から終わっている」終わったらどうするんや?
● 板引き網漁でもしようかと思う?

 数年前からこのような方が増えているのは事実ですが、私が見たのは2隻の板曳網漁を行った方が居られるが、続いているかと思うと残念だが、続いていないのは事実だ。

 板引き網漁は、並みの考えでは続けることは不可能だと言っておきます。私も以前は行っていたからはっきり言えます。
 詳しく言うと問題が発生するので書き込みはしませんが、価格の低い魚しか入らない上に魚事態が激減している。

 特に北航路から南の漁場で小太エビは居なくなっている当然小エビもですよ、居れば私は今の時期ならその沖合で操業していますよ。

 魚が居なくなった原因は、次亜塩素酸ソーダの使用が原因だといくら私が言っても聞く耳を持っていないのか、聞く者が居ないと言うのが現状ですよ・・・「壊された海をなおそう会」以外の方ですよ。

 本来なら、車エビやカレイ・蛸・アジ・キス・赤カマス・シズ等が獲れていた海ですよ、もう一つシラサエビも・・・返してくれ 姫路市・関電赤字が解消されたと新聞に載っていたから・・・弁償できるやろ?
   
 
 7月22日 台風11号のお土産(左の写真)。この他に小太エビの減少小エビまで減っていた。

 原因は不明だが、今の時期での減少はありえない事だけは事実だ。これからが小太エビの時期だからだ。

 言っておきますが、乱獲などではありませんよ、先週なんか2日半しか操業していないから、今週は今のところ2日ですよ、その間他の船は見ていない(ただしこの海域ですよ)。

 台風の通過で風が強すぎですわ・・・風が強かったら3つ問題が出てくる。
 その問題点は
@ エンジンのパワー不足
A 波が大きすぎて、小エビを選り分ける作業に困難が生じる。(デ   ッキの上で選り分けるんだが、小エビ事動き出す。当然私も転   げまわる)。
B 網を上げる時や進行方向を変える時デッキ上を歩く時、歩けな   いんですよ、揺れが酷くて飛ばされます。
 こんな問題が発生します。

 今の台風情報では、12号は日本海を通過するらしい。このコースは南の風が強く吹くコースで最悪のコース(ただし気圧次第だが)。
   7月10日 チリメンショックどころではなかった!8日に出漁したらネットローラの電磁クラッチが壊れた!7年前だったと思う粘土の産業廃棄物をこの海域に不法投棄をした後に大きな石が周辺に転がっているんですよ、これに引っ掛かって漁具を上げて行ったら、いきなり大きな音と共にローラが停止ですよ。

 この後漁具を上げるのに5時間かかった!浅いところまで引っ張って帰るんだが、水深15メートル辺りで動かなくなった!船の外を見たら水クラゲが大量に見え、これが網に入ってしまった為と判明したが、普通ならこの時期はもっと沖合へ移動するはずの水クラゲ?疑問よね。

 昨日は、ローラの修理に坊勢島へ言って分かった事は、チリメン漁は出漁していた。獲れているようですよ、乗組員を減らしただけのようですよ、減らされた乗組員が底曳網漁へ流れたんではないか?これが当たっているのかは不明です。

 修理の部品は9日の午後に到着し無事に修理に終え、そのまま操業海域へ向い操業した。

 あとがき、ネットローラの輪っぱを手で回した後遺症で筋肉痛ではないかも・・・とにかく腕がだるい・・・。
   7月8日 “チリメンショック”昨日市場で聞いた話だが、鱧の価格が大暴落だと。その理由は、チリメン漁の半数は出漁していたようだが、やはり不漁で再び底曳網漁に戻って「鱧」を大量に出荷したのが原因だって。

 私の漁具は鱧がそんなにはいらない網で小エビを主体での操業だが、京都の祇園祭が終わるまではそこそこの価格見込まれていたが暴落では・・・落胆だよ。

 今になって思う事は、シャコ・蛸も大きくなった個体は望みが薄いと見た方が正解のようだ。

 飾磨港内での赤潮の発生状況は、頻繁に茶色くなっては綺麗になっての繰り返し状態でよく発生している事は確実だが、窒素が多くても海の生き物には?栄されないと言う事が分かったと言える。

 私が言っている塩素化合物が最大の問題点だと言う事を認めなければ、その内大きな責任問題に発展する事は確実だと思う。

 これも言っておくよ、小エビも鱧と同じ価格の暴落だよ・・・。
 
 7月6日 冬の漁具から夏の漁具へ変って2カ月余りになるが、この操業海域で小エビが減少し少し西側へ変えなければならなくなった。

 2カ月間ほとんど同じ海域での操業だった原因は、他に良いところはなかったと言うしか言いようが無いんだが、増えないなぁ・・・。

 左の写真を紹介しておきます。ボラの頭が写っているが、よく入ってくるんですよ、よく見ると二回かぶられた跡が見えるから、かぶった奴が居ることになる。

 かぶった所を見たことないから、犯人は?だな・・・頭だけのほとんどの個体は一かぶりでやられているが写真の個体は二かぶりだったので生き物にかぶられたと分かったので写してきた。ご存じの方は?教えて頂けないでしょうかお願いします。

 私の予想は、スナメリではないかと思っているが分からない?今年は少しだが多いと見ている。写真に収めてやろうと思っているが、カメラを構えたら潜ってしまい浮いてこなくなる・・・用心深い生き物のようだよ。
 
 6月24日 左の写真の見どころは、カタクチ鰯が1尾だ!チリメン漁が不漁と聞いているが親は居るのに子を産まないのか?数が少ないと言う方が当たっているのか?疑問よね・・・。

 今になって、この冬に網の目が泥で詰まって小エビが入らなくなった原因のごく小さい植物が無くなって網目が綺麗になってきたが、網の中に入ってくる獲物に問題がある。

 今の時期、“ねぶと”と言う小魚がかなり少ない「梅雨ねぶと」はタイよりうまいと言われる時期だが少ない。これだけではない。ミミ烏賊・ヒ烏賊・甲烏賊と言う烏賊類が少ない。他にもあるが特に少ないものを取り上げておく。

 ★ 網目が泥で詰まった原因を下に述べておく。

 ノリ養殖を撤退してから冬の底曳網漁を営んできたが、泥で網目が詰まるのは初めての出来事だった。植物が繁殖する原因は有機物の大量流出であると言っておくよ。

 次亜塩素酸ソーダ以外の薬剤を注入した結果植物プランクトンの減少を招き海生生物の成長を妨げ(分かりやすい生き物はこの場合牡蠣としておく)製品価値の低下が分かり、下水排水の次亜塩素酸ナトリュウム注入量を減らした結果有機物が大量に流されたと私は見ている。

 これが、1月以降ノリの色落ちにも良い結果が出たと言う事だ。昨年12月の終わりには栄養塩量はノリ色落ち警戒レベルまで落ち込んでいたが、以降持ち直していることから読み取れると言う事だ。(当然温排水にも関係はある)
私がノリ養殖を営んでいる時に、これをやってくれていたら、今でもノリ養殖から撤退せずにすんでいたと思うよ・・・。
 
 6月17日 昨年の県議に続いて市議のみっともない言い訳会見、姫路市民の一人として言葉もない!・・・私の話も聞けない市長だから・・・こんなもんですよだから関電のような企業が、のさばると言うわけか?。

 姫路第二火力の設備更新でトラブル続出で夏にかけて修理だと新聞記事があった。この施設は現在9基の発電施設があるんですよ、ついこの前まで旧6号機の証明がついていたのを見ています。

 こうなるのを見越していたんだな?突貫工事のお土産か?コンプライアンスなんてくそくらえだな。

 先日地図をアップしたが上手くあがっていないので最アップを試みる。
 
 6月12日 今日はYouTube動画の説明をしておきます。

 撮影地点を地図上に赤線を引いています。
@ 妻鹿漁港赤灯台から漁連スタンド桟橋まで。
  この港の付着している青ノリは生息状況を見ただけで残留塩素  の影響で付着している生息数が分かる。
  入港してつきあたりにあるドックの傾斜部分に生息している青ノ  リは残留塩素の被害は比較的少ないから多く生息している。

  その理由は、ドックの上にある栽培センターからの排水がドック  中央部分から常時流されている、この排水で薄められていると   言う状況が多くの青ノリが生息出来ていると言うわけだ。
  またこの港内は付着している所と付着していない所もあるが条   件が悪い所は、港外から直接流れ込んでいる海水が当たったと  言う条件が揃ったところだ。

A 瓦斯基地南東角から東部工業港赤灯台まで。
  この地点は、一か所を除いてほとんど青ノリは生息していないと  言って間違いはないと思う。

  中ほどで停止して写している所が、姫路第二火力放水口です。
  この中の一か所で青ノリが付着しているように見えるところがあ  るが付いてる理由を説明しておきます。(東部工業港から流れ込  んでいると言う事実がある。この流れ込んでいる海水は引き潮   時に市川や飾磨港内から流れてきている海水がケイソンの隙間  から流れ込んでいる事実がある)

  地図を見て頂いたら分かると思う。ケイソンを挟んで東部工業港  と温排水放水口がある事が、この地点から南西方向へ伸びる防  波堤にテトラポットがあるがこのテトラポットの中にも青ノリは生   息している所も少しはあるチラホラ。

  このような状況になったのは、平成21年に公調委へ訴えを起こ  してからも確認している。この時も動画でDVDにして甲31号証で  提出しているから何時でもアップできるよ。次亜塩素酸を減らし   ても青ノリも生息できない海水を流し続けている事実を言いたい  わけ。残留性が高く問題だらけの海水のその多くを沖合に大部  分を流しているから放水口より沖側に被害が広がると言うわけ   だ。
B 市川河口中島水路から飾磨港内赤灯台まで。

  市川河口で多く生息しだしたのは、1月以降でそれまでは根っこ  の部分が多かったが雨がよく降りだすたび増えて伸び出した。

   飾磨港内へ近づくに連れ青ノリの生息数が少なくなっていると   思われるが、これは船場川河口にある中部析水苑から流れて   くる排水に残留塩素が影響しているからこのような結果になる   。

  簡単に説明を入れているが、ご質問はお受けします。
数日前に聞いた話だが、チリメン漁が悪いらしい!・・・カタクチ鰯の親は網にたまにだが、見かけるが・・・遅れているのかな?そのお陰で少ない小エビの価格が半値になってしまった。底曳網漁に皆が出漁ているらしい・・・困ったもんだ 
   6月8日 昨日は水クラゲで明るい内は獲物ゼロだった!が心配していたマダコの姿があった(少しだけ成長した)。

 YouTube へ2015年3月31日撮影した動画をアップした。ので紹介しておきます。ダイレクトにリンク出来ないので下のURLをYouTubeを開いて入力していただいたら見られると思います。
YouTu.be/1pwzshsTzbM

 操業の帰りに妻鹿漁港へ入港し燃料を入れに行った時に写したものです。見どころは、護岸やテトラポットに付着している青ノリを見たら見えてくるものがある。入港前から飾磨港内まで3回に分けている。
@ 妻鹿漁港赤灯台から漁連スタンド桟橋まで。

A 瓦斯基地南東角から東部工業港赤灯台まで。

B 市川河口中島水路から飾磨港内赤灯台まで。

 とりあえず、今日はここまで・・・詳しく説明を入れるのは後日になります。
 
 6月6日 左の写真は今月3日に写した飾磨港赤灯台だが、水面際に紫貽貝が近年になく多く付いている。その個体はこれまた大きいものに育っている。

 私の船着き場のアンカーロープにも大きいものが付いている。また船に青ノリが付いて育っているが、繋ぎっぱなしの船には付いていないのが特徴だ。これにはある特徴がある事を言っておきます。

 今の海は、桃色の海はかなり綺麗になっていると言っておきます。しかし、今のところ増えた獲物は、鱧が少し入りだしてはいるが他の獲物は増えていない。小エビも増えそうで増えないよ、ちょっと気になることがある。子ダコが姿を消した。それと一向にシャコが増えない小さいものは入ってはいるが増えない?・・・これが可笑しいんだよ。

 5月に公開している水揚げ額だが、燃料代はA重油だけで160万円オイル代他のガソリン代も入れると180万円あるこの他には大きいものは電気代がある私の場合ノリ養殖を営んでいた時に冷凍庫を持っていたので今もあるが、これで氷を作っている関係昨年多い月で7万円請求があった。少ない月で5万円を超えている。残りで漁具の購入エンジン修理費、ノリ養殖の負債支払いをすると残らないんだよ、せめて500万円台の水揚げ額にならないと思うが・・・関電よ責任あるだろう・・・と思うのは悪いか。

 それと新しい試みをしているが試験をしているがちょっと難しい。

見るにはこちら
 
 6月1日 今日は飾磨港内の海水の色を上げておく。ここにきて桃色から茶色の海水に変ってきているが、まだ少しだが桃色から白濁色へ分解が進んだ所が残っている程度になってきている。

 白濁色から透明に変ると海底に沈むから綺麗になってきているんだが、問題になるのは、海底に沈んだプランクトンの死骸を分解するには「溶存酸素」が必要になるんだが、今までは、海を壊しているのは溶存酸素の低下が指摘されて海を綺麗にと取り組んでたはずだ。

 ところが昨年の終わりに兵庫県が窒素の低下が海を壊していると見解を変えてきた。

 窒素の低下と溶存酸素の低下はどちらももっともな話だと私は思うが、矛盾しているのは、今の播磨灘「綺麗になりすぎた播磨灘」に溶存酸素は戻っているのか?疑問よね・・・確かに綺麗な海水は溶存酸素を吸収する力は大きいが、特に深いところでの溶存酸素は少ないと言ってきたのは兵庫県だよ・・・嘘はこの辺でやめないといくらでもぼろは出るよ。播磨灘を走りまわている船の方が「綺麗な海とは言えないなぁ」と言っていたよ。

 この左下に東部工業港赤灯台を超える時に温排水と港内の海水の色を少し薄いが変っている所を写したものをアップしておくよ、赤灯台から上島を向いた地点だ。桃色から白濁色に変った一筋が右側に流れている手前が港内の海水ですよ。
 
 5月27日 今の海について書き込む。先週からマダコのごく小さい個体が日一日と入る数が増えているが、これもシャコと同じく育つのかと不安になっている。

 何故不安かと言うと、今までにも生まれたが育ってお金になるまで生き延びていない年が良くあったからだが、姫路市の下水排水の次亜の発色でも分かると思うが、温排水も同じ事であると説明がつくと思う。平成17年5月の数値これが物語っている。全て次亜塩素酸ソーダ(ナトリュウム)が原因だと明言しておく。

 特に原発事故以来水揚げ額が減っている。平成21年の申告額は500万円台後半であったが、この直近3年間は、400万円台前半まで落ち込んでいる。この被害は火発のフル操業と一致している。

 6月から電気料金の再値上げを決めているが、私に甚大な被害を与えている関電から、また僅かな水揚げ額から取り込むとは・・・酷いと思うのは私だけか?
   5月24日 先週の話だが、姫路市の栽培センターで放流予定のヒラメの稚魚が弱ってきたので急遽土曜日に放流をしたと聞いた。

 栽培センターの場所は妻鹿漁港内にあるが先週以前から港内の海水の色がちょっと変わった色になっていたらしい説明がつかない色だったようですよ。桃色のプランクトンと珪藻の色とが混ざりあったものだろうと思う。

 ヒラメの稚魚が弱った原因を水産技術センタ−に調べてもらったが原因は分からないとの事だったようです。

 栽培センターが使っている海水はパイプを打ちこんで汲み上げていると聞いているから直接汲み上げている海水が原因とは思えないから他の要因とみて間違いないと見ているが?だよね。

 また、飾磨港内の海水もかなり濃い茶色、こげ茶まではいかない程度だが、薄くなったりの繰り返しなんですよ、たぶんですよ、姫路市の下水排水に注入する次亜塩素酸ナトリュウムの注入量を増やしたり減らしたりしていると見て間違いないと思います。

 中部析水苑の施設は汚泥活性処理だから有機物が多いんですよこれを減らすために次亜塩素酸ナトリュウムを多く使わなくては減らせないと言う欠陥があるのは確実だからなぁ。と言っておくよ。
   5月17日 昨日聞いた話、マコガレイを放流したと聞いた。昨年も放流したらしいが、姿は見たが、小さい個体でお金には結ぶようなものではなかった。早い話、育っていないと言う事だ。

 放流した方は、姿は見ていないと言っていたが、それでも懲りずに放流作業を行っている。放流海域は極浅いところだから、姫路市のが流す次亜塩素酸ソーダ(ナトリュウム)の影響が大きいだろうが、関電の温排水も影響は大きい。同じ次亜塩素酸ソーダの使用が被害を拡大している。

 今の時期は、本来なら車エビが沿岸部から水深15メートル辺りまで出てきている時期だが、姿は見えるがこれもお金にならない。

 姫路市の中央市場が取扱量が激減して不振に陥っている原因の大きな一つに地取れの漁貝類が大幅に減っている事が大きな原因になっている事を認識されていないだろう。

 特に金額のはる「アサリ・カレイ・車エビ・シャコ」の激減が原因になっていると明言しておくよ。今日はこれぐらいで置いておく。
 
 5月10日 今日は、シャコの小さい個体が近年にはない現象が見られるので紹介しておく。

 明るい内だが、30分程度曳いて上げるとシャコの小さいものが数多く入ってくる。数えた事はないがおそらく百匹以上は入っていると思われるが小さいよお金にならないが、このまま行けば来月以降には売れる程度になると思う。

 他の物は何にもお金にはならい、暗くなると小エビが少々と手長蛸が入る。小エビは少ないが、手長蛸は昨年程度まで獲れ出した。と言うところだ。

 シャコはお金になる程度の大きいものは一網に一つから五つ程度入るが、赤潮が酷くて死んでしまうから生かして溜める事も出来ないからお金にはならない。

 言っておくが、この小さいシャコが大きくなるのかが問題だよ、関電次第と言っておくよ。

 それにしても酷い海にしたもんだよ、水面は桃色・水中は次亜塩素酸ソーダ水・・・責任者出てこい!!!これが出てこないんだな・・・市長も知事もその上は国だが、聞いた話だが、先週金曜日には国土交通省が周辺の海底の泥を採集に来ていたと聞いたが、泥より次亜塩素酸ソーダの使用を禁止にしないと海は蘇らないよ。

 今朝のテレビで博多の向かい側の島「のこの島」でアサリを獲っている所が写っていたがアサリの居る浜は青ノリが確認できていた。
まともな海と壊された海の違いは、青ノリが、確認できるかが見極めどころだと言っておく。

 
 
 5月3日 この日船着き場へ行ったらタンポ内が赤潮が漂っていたので写してきた。

 目的は、港外の海水がタンポ内まで入り込んでいる証拠となる一枚を上げておきたかった。と言うものだ。

 巡視船の青い海と言う文字が・・・印象に残るか?。
 
 4月30日 昨日から夏の漁具(ちんこぎ)に入れ替えたが、小エビは昨年の半分程度、手長蛸も少ない・・・燃料代と交換と言ったところだよ、冬の漁具も終わり二日間は燃料代と交換だったんだよ・・・。

 左の写真の紹介、今の海の状態を公開しておく。今月27日に写しているものだが、北航路から陸側にかけて港の中まで入っている日がある。数年ぶりの赤潮だが風が吹いて海水を混ぜると水面は綺麗になるが、風が無くなるとまた浮いてくる。

 何故今年の海に現れたのか?この冬ノリ養殖はかなり良かったと聞いている。有明の海が悪かったから価格が良かった事とノリの色が良かったからこの結果に繋がったと言ってよいだろう。

 では何故ノリの色が良かったのか、答えは一つだよ「窒素が多かった」この一言だよ、では何故窒素が多かったのか、疑問よね。

 分かりやすく説明すると、昨年の牡蠣養殖は、悪かったその理由は、植物プランクトンの減少による成長不良が関係している。

 牡蠣の身が小さくてびっくりした県が下水処理場に窒素を多く流して下さいとお願いした結果、年明けから増えたと言う事になる。

 その結果、ノリの色も良くなったと見るのが正解だ。その付けが、この赤潮と言う事だ。

 昨年の夏以降は、かなり悪かった。その理由は、火発の温排水中に次亜塩素酸ソーダの代わりに使った薬剤が存在すると見ている。

 前回(平成21年)海水のPHが下がった時は、青ノリや紫貽貝が増えたが今回下がったが青ノリも紫貽貝も育っていない。これが、見ただけで分かる根拠だ。

 その他に、小エビ・シャコ・放流したヒラメや蟹等が激減未だに増えない。今の海底の海水は昨年の夏水面にあった海水だ!増えないわけだよ・・・最期につけておくよ、綺麗になりすぎた海・・・本当か?・・・「議員立法」駄目だろう・・・恥かくよ。
 
 4月20日 今月16日の神戸新聞に左の記事が?この法案が通ったら良くなると言っているのは漁協の理事だが、その前に間違った政策だったなら、被害を受けた漁業者に弁償をしろと国へ抗議する事だよ。

 ちなみに 次の法案が瀬戸内海を再生できるのか?疑問程度ではないと言っておくよ。

 この法案は、砂浜を造ると言うところが大きな問題点だと言っておくよ、これでよくなるのは、大手の建設会社だ。

 砂浜は今でも多くあるよ、造る必要なんてないと言っておく。議員さん達に言っておく。『次亜塩素酸ソーダの使用を禁止する』これだけで海の再生は出来る。今日はこれぐらいで・・・。
 
 
 4月14日 先日聞いた話だが、シンコ漁は今週で終わると言っていた方が居る。そこで、今の海中を左に魚探の写真をアップする。

 これを解説しておく。魚影は今までのようには写らないと言っておきます。魚が大きくなって固まりだしたか?水温による変化?かも?とにかく周辺に散らばっていた水色が消えている事だ。

 またこの魚影の生き物は、イカナゴのシンコとカタクチイワシと私は思う。その根拠は、マンガ漁の網の袋の中に、たまにだが、カタクチ鰯とシンコが確認できるからだが、写り方を見たら、左の海底から上に広がっている魚影はカタクチイワシの特徴がある写り方であると言っておきます。

 
 
 4月7日 左の写真から紹介。写したのは昨日で、飾磨港前浮き灯台のすぐ側です。ちょっと反射して分かりずらいが、黄色や赤い所が点々としている。これは魚だと思うが、水色に関しては不明としておくがクラゲの可能性があるとも言っておきます。今年多いクラゲは私曰く「コップクラゲ」チャップンなどと言っている方もいます。正確には、釣鐘?かも・・・。

 次に今年のノリ養殖は、かなり良かったらしい。ノリ漁場区画51号では、先週でもノリを摘んで帰った船を見た。ノリの色が良かった事は確実だろう。

 漁協の総会で、瀬戸内法が改正されるから、もう少しの辛抱だなってふざけた事を言っていた輩が居たが、改正されなくてもノリが獲れたのは何故か?ぐらいは考えろよと言いたい。

 今私が操業を行っている漁具はマンガと言う漁具だが、赤シタだけで他のお金になる獲物は居ないシャコが少々小エビが少々後は二、三日程溜めて売れる程になると出荷するという状態だ。当然仕切り書の金額は恥ずかしくて書き込めない。

 昨年の秋から不漁続きだと言っている方も居るが、ここにきて、二種漁具で操業している漁船がちょっと獲れていると言う者があらわれているが、私が行くと深追いし過ぎて海保に捕まると思うからいけないんだよ、漁師根性と言うやつで、魚が居る所へは何処までも追いかけると言う厄介な奴で追いすぎる癖があるもので、いくら魚が居るからと言って規制線ぎりぎりでは躊躇うよ。

 ついでにシンコ漁は、まだ続いているようだよ。
 
 3月28日 今月26日にシンコ漁の海域を写してきた。後ろに見えるのは家島本島です。北航路8番ブイから西で操業していた。

 不思議だが、これより東の海域で見られたのは、倉掛島のすぐ北側では見ているが8番ブイまでは一度も来ていない。

 北航路9番ブイから8番ブイの間では、かなり沖合で確認できたのは男鹿島の南東にある加島の東で見た事がある。

 かなり以前(平成に入る前まで)はノリ区画51号の周辺まで操業していた事を言っておきます。

 何を言いたいのか・・・何故北航路より北側で獲れなくなったのか、よく考えて頂きたい。
 
 3月21日 今日は訂正がある。魚探で写っている魚影は、殆どシンコではないらしいと分かった。一定の水深で漂っている物はシンコではないと、シンコ漁の方から聞いた結果だ。

 言っておきますが、このように今の時期で魚探に反応する事は、初めての事ですよ、しかし、この正体は今のところは不明だが、水深の浅いところまで居るようだよ、水深12メートルって言えば、港のすぐ近くなんだ左の写真を見たらわかると思う。(浅いところでは、夜には映らない。何でだろう、誰か教えてくれ?)

 先週聞いたところでは、遠いところで操業している船は鳴門の近くまで行っていると言っていた。また終わりに近いようですよ。

 この二、三年と同じ海域からの操業だったと言っておきます。

 
 
 3月10日 今月6日の神戸新聞に左の記事が、この前日に姫路市議会で、この内容に近い問題を取り上げていた議員が居る。

 その内容に対しての返答だと見ているが、海を壊しているのは、姫路市だよ、その姫路市が研究機関を持って、嘘を固めると言うのか?・・・。

 私が残留塩素を(平成17年)公表してから、平成21年に公害等調整委員会に訴えた年にかけてシャコ・小エビ・シラサエビ・足赤エビ・放流したヒラメ・車エビ・などは確実に増えた。

 中でも、消えていたビゼンエビは平成21年にはかなり増えていたが、2年前からはその姿は消えたと言っても間違いではない。今年に入ってから、一日に2匹程度は顔を見るようになっているが、増えた年から見たら想像がつかないほど少ない。

 この辺では、ビゼンエビと言っているエビは、「シバエビ」の事のようだ。近い内にその写真を載せるよ。

 獲れなくなっている原因は、次亜塩素酸ソーダや水温、有機物だよ・・・下水排水などは、次亜塩素酸ソーダを入れなくても海の生き物には悪い事ばかりだ、論文にもあるだろう「水産学会誌」この頃は内分泌撹乱物質の事は言わなくなっているが、次亜塩素酸ソーダを注入すると「クロラミン類」が出来る。これは、内分泌撹乱物質だよ、下水処理場が出来て一番初めに消えるのは、巻貝、特にバイ貝だと言っておくよ・・・。

 今更何を研究するのか?お聞きしたい。既に分かっているよ関電の調査報告書と兵庫県立大学の調査で同じ結果が出ているだろう。研究中にしておけば、何時までも嘘が続けられると言う事か?疑問だらけだ。
 
 
 3月3日 一言、言っておきたい事が昨日あった。
 Ntenでの放送で「明石、淡路の海に異変」とかの「きれいな海」の盲点らしいが、栄養塩のグラフなども出ていたらしいが、震災後低下したと言っていたと聞いた。

 昭和58年の秋の強烈なノリの色落ち被害が最初だと言っておく。昭和59年度にノリ養殖漁場の拡大処置が取られている事がそれを証明している。ノリ網の潮通しを良くして少しでもノリの色が良くなるとの判断からである。

 左の写真に写っているのは、栄養塩の動向であるが、これは、兵庫県水産技術センターのデータで、関電側が提出した物の一部だ。

 これと、川の栄養塩データを同時に出してきた。この時関電の言い分は、川が綺麗になったから海の栄養塩濃度が下がったと苦しい言い訳をしていた。

 昭和55年は放水口を沖出しした年で、平成6年は姫路第一火力の5号機の試運転点を始めた年だ。この下がり方が表の中では一番大きな下がり方をしている事が分かる。

 これは、海水を電気分解し次亜塩素酸ソーダを取りだすと海水中の水素とアンモニア態窒素を海水中から大気に飛ばしてしまうから起きると言う事だ。

 また、取りだした次亜塩素酸ソーダを海水に注入すると(アンモニア態窒素)と反応し結合塩素が出来る。この結合塩素は残留性が高く植物には毒性がありバリカン症を引き起こす物質である。

 この結合塩素は、アンモニア態窒素を消費しながら減って行くと言う事だ。

 言っておくが、分解された窒素は、綺麗な物質だ。海が綺麗になったからと言って、窒素が減ったと言う事とは、別問題だと言っておくよ。今だから言うが、私が持っている資料は、殆どが関電側からの資料だと言っておく。

 つまり、私が間違っていると言うなら、関電が間違った資料を提出してきたという事になるが・・・それで良いのかな?疑問よね。
 
 2月28日 左に写真は、昨年5月28日に姫路市中部析水苑の放水口で採水し、試験管に入れ「SIBATA製残留塩素測定器DPD粉体試薬」を注入後、秒速で発色した物を測定器の電極を入れたものである。

 この数字はこのまま読み取るものではない事を言っておきます。測定器はエコアナライザーNOxと言って大気用の数字である為だが、残留塩素に計算をし直すと数字で言えるが、今回は、試薬注入後秒速で発色したので、そこを重視すると言う事だ。

 姫路市が残留塩素測定調査をして放水口では「検出されない」と報告して済ませているが、全て嘘と指摘しておくよ、

 言っておくが、この調査時には、私以外の人物も調査に参加して居るから証人になることを言っておく。

 次亜塩素酸ソーダを使っているとこんな嘘を吐いて誤魔化したらしまいだと、しらを切ればよいという考えを持っている事を見ても使ってはだめだと言う事だ。

 姫路市も県も関電も嘘吐きだと言っておく。ここではっきり言っておくが、埋め立てにしろ、下水処理場にしろ、関電にしろ、地域発展のため協力をと言って、被害が出たら弁償すると言ってきて全て造ってきたが、全て嘘だったと言う事だ!!!地方創生とは嘘の塊だと言っておくよ・・・。
 
 2月28日 左の写真は、底曳網の網目に引っ掛かっていた泥状の植物とみられる物を一つまみして海水に溶かしたところだが、中々溶けずに困ったよ、よく見ると、植物の軸と細い枝が確認できる。

 これに砂や泥がまとわり付いている事も分かった。どなたか分かる方が居られたら教えて頂きたい。

 今年は赤クラゲは入ってくるが、あまり多くはないと言ったところだが、この植物には・・・同じように困ったものだ。

 海が綺麗になったのであれば、このような植物が繁殖するはずはないだろう。塩素系薬物を使っての浄化は問題が多く駄目だと言う事が分かるだろう。もっと悪い所を指摘しておくよ、もう一枚写真をアップする。
 
 2月28日 これも神戸新聞の記事ですが、昨年の半分との事だが、「順調なスタート」とは、これ如何に?疑問よね。

 24日の魚探の写真だが、感度を1ポイント下げたら写る魚影は半分に低下した。

 以前使っていた魚探とメーカが違うから写り方が違い所もあるようだが、塊で居ないようだ。薄く広く広がっているような結果だと思う。

 話は変わるが、この魚探は会のメンバーから頂いたものである事を言っておきます。
 
 2月28日 神戸新聞の記jを見たら、環境省がノリの色落ちを調査するとの事らしいが、分かっているのにこんな事をするのかと言いたいよ・・・。

 海底から栄養塩が出ているとか、太平洋から流れ込むなんて事を言っているが、今まで山から出ていると言っていたんじゃないのか?今では、下水排水を綺麗にしすぎた結果と言っているが、何時までもこんな事を続けていて恥ずかしいと思わないのか?言っておくよ、次亜塩素酸ソーダの使用を禁止すること以外に海は蘇らないと。

 
 
 2月24日 不漁が予想されているシンコ漁だが、ちょっと不思議な事が見える。左の写真は昨日魚探に写っているシンコと思われる魚影だが、このまま見れば少なくはないと私は見ているが、何分この船曳網漁は経験が無いから何とも言えないんだが、この時期に写る魚影はシンコしかいないと思っている。

 毎年って言うか、シンコ漁の始めは何処の海域から始まるのか?家島諸島の北側から始まり少なくなると小豆島寄りに移り次に家島諸島の南側に周りやがては男鹿島の東に・・・これが近年の行動と言っておくよ、早い話、どの海域が一番魚影が濃いいのかで決まる。順番は変っているかは不明だが、運搬船の帰ってくる方向から書き込んだと言っておくよ。自信はないと言っておくよ。

 今年は何処からか?26日が来たら分かる。ここまでは、私にはどうでも良い事なんだが、今年はちょっと違う。水深20メートルより浅い海域で、この魚影が確認できる・・・。少しだが、関電が反省したのか?それともほとぼりが冷めるまで、水質を改善したのか?疑問だが、水質と言えば・・・。

  綺麗になった瀬戸内海と言っていたが、本当か?疑問よね。海水が綺麗になっていたら「溶存酸素」が増える。これ本当ですよ、新聞記事などでは、深いところの話だと言っているが、8月の終わりから9月の終わりまでに、居った魚が消えるのは、溶存酸素が原因だとはっきり言えるんだよ、一昨年は水温が高くて溶存酸素が減少し、赤シタなどが消えたんだが、昨年は水温は高くなく同じように赤シタなど、他の魚種も消えているが、代表したものを取り上げているにすぎないよ。

 昨年の現象は、溶存酸素の減少だけではなく、他の物質も考えられると思う。次亜塩素酸ソーダ以外の物質だ。とにかく昨年の瀬戸内海は、至る所で不漁が目立つよテレビで、よく取り上げている。ちょっと、私に聞きに来れば教えてあげるんだが、誰か言ってやって・・・。
 
 
 2月21日 17日の神戸新聞に左の記事が、今朝の神戸新聞に「イカナゴのシンコ漁」26日から出漁とある。大きさが3pを超えているので決まったようだ。

 17日の記事によると記録的な不漁が予想となっている。その原因が良く分からないとなっている。

 水産技術センターのコメントによると「餌となる動物プランクトンの発生や水温など様々な環境要因が関係していると考えられるが理由は不明」となっているが、水温等は1℃違うと関係するとよく言われるが、昨夏は気温が低かったから上がっていないから言えないと言う事になるらしい。また、水温による溶存酸素の低下は昨年の水温では言えないよな。

 しかし、昨夏以降9月から10月中頃までの海は最悪の状態になっていた。小エビの減少、ワタリ蟹の減少赤シタまでも少なくなってしまっている。(この傾向は溶存酸素の低下と同じ現象になっていたと今になったら言えるが・・・如何かな)

 10月中頃以降は少しづつだが小エビ以外は増える傾向にあった。現在は、少し小さいが赤シタが増えている。小さいから価格が低すぎてお金にならない・・・困ったもんだよ、言い忘れていたが、マンガ漁に変っているんですよ、
 
 
 2月15日 左の新聞記事は、会のメンバーから受け取ったものである。栄養塩の低下でノリの色落ち被害とあるが、今年の区画51号はよかったと言っているようだよ・・・有明海の秋芽が悪かったから価格が下がらなかったという背景もあるようだが、水産技術センターの栄養塩調査結果を見る限り栄養塩量が多かったと見る方が正解だよ・・・関電がアンモニア態窒素を減らす量が少なかったと私は見た。
 今年のように季節風が良く吹く年は、栄養塩が早く無くなると言うのが通常である。こんな事をやっているとバレルよ関電・・・。

 記事の終わりに「議員連盟事務局から、規制を強化しすぎて貧しい海になってしまった」とあるが、少なくとも私がノリ養殖を営んでいた時は、赤潮が発生していたのは確実で、決して綺麗になってはいなかった事は、明白だ。

 栄養分を減らした奴がいたと私は言っているんだよ、その証拠はこのサイトに掲載している。何時まで嘘をつき続けるのかと言いたい。
 この議員連盟に誰でも良いから、言った方が良いと思うよ、私がいくら言っても聴く者が居ないから・・・。
 
 2月11日 あのねェ 風が吹いて植物を飛ばしてくれたと思っていたが、甘かった。左の写真を見て頂戴、泥でこうなっているんと違いますよ植物ですよ、網の目にいっぱい引っ掛かって、ムシロ状態になっているんですよ、こうなると何にも入らないよ、今年は特に酷いよ、多くはないが小エビは居ると思うが、片手に乗る程度しか無いって来ない・・・困ったもんだ!!
   2月10日 今日は海の状態を書き記す。ネットローラが直って3回出漁したが、網の目が詰まって小エビが入らない。約2pから3p程度の植物(珪藻)だと思うが網目に引っ掛かり海水があふれ出て小エビまで、入らない状態になっている。

 燃料代が下がって少しは実入りが良くなるかもと思っていたが、甘かった。今週はこのままの漁具で様子を見るしかないが、来週からマンガ漁に変えるかも分からない。まだ未定だが、とりあえずアップしておく・・・。
 
 1月27日 昨日の続き、左の写真は昨日と同じ時間帯に妻鹿漁港の西防波堤を写した物だが、青ノリは港内よりかなり少なく付着している事が確認できると思う。

 ただ付着しているラインが低いし付着量も少ないが、青ノリが付着しだしていると言う事だ。

 少しは改善された海水になっていると言う事は、認められるよ関電・・・どんな薬剤を使っていたのか?白状するべきだ。
 
 1月26日 先週からネットローラが壊れて修理中で長期の休暇に入っているんですよ・・・そんな中でニュースが入ってきたので左にアップする。

 妻鹿漁港内のドック場で急に青ノリの付着が確認したとの情報で写してきた。

 今年の正月には今の五分の一程度の付着状況だったが、正直驚いているよ、それならこの港の外の状況はどうか?と見に言ってきた。結果は明日写真をアップする。

 やはり、ここで問題を書き込んだら、少しは状況がよい方に変る事が確認できると言う事だよ・・・。
 
 1月19日 倉掛島の青ノリの付着状況が分かりにくいとのご意見があり一部を拡大した写真を左にアップ。

 今年の瀬戸内海は、問題が多くあると知人から複数の方から聞いた。ノリの色落ちは、テレビで放送していたと・・・テレビでは国が調査をすると言っていたとも?疑問だよ・・・本当の事が出てくるのかと言いたい。

 国は知っているハズだよ、窒素・リンの総量規制は止まった年に当時の環境大臣に、私はメールで「助けて下さい」とお願いしていたよ、総量規制が止まっただけだよ・・・だけど、姫路市の下水処理場は減らし続けているらしい。(平成10年頃は全窒素で17ミリだったが、2年前に聞いたところでは、7ミリになっていると聞いた)が、区画51号は昨日もノリを摘んでる船が合ったが・・・この結果はどのように理解をするのか、私や関電は理解できるが、他は出来ないだろう。

 私に入る情報では、四国の西条でノリの色落ち、岡山でバリカン症の情報がある事は分かったが、瀬戸内海全体で海が壊れていると言うもののようだ。火発が頑張っているおかげだよ・・・。
 
   1月8日 今日は、姫路第二火力の放水口周辺の護岸から青ノリ   が確認できない所を公開する。見るにはこちら

  左の写真は、倉掛島の南側を写している。青ノリがいっぱい付いて  いる事が分かると思う。私が写したものではないが、平成25年2月  16日撮影したものです。この違いは大きいだけでは済まないと思う  のは私だけか・・・。
   平成27年1月6日 今日から記録はこのページへ変ります。

 昨年12月25日に兵庫県水産課へ行く事が出来たので、その報告をまずしておきます。

 見捨てられていたと思っていた。姫路市の市議会議員から突然、県庁へ行くから付いてくるかと打診がありパラサイトしてきた。

 この機会にもう一度、知事あてに抗議文をと作っていったが、受け取ってもらえなかった。昨年11月に漁協から支所へ「漁業収入向上の為の取り組みについてのアンケート」なるものが来ていたが6項目あったが、私は、次亜塩素酸ソーダの使用を止めるよう書き込みを依頼したが、支所長がそれを拒んだ事が、その行動を起こした第一原因だ。責任はすべてこの支所長にある。

 これで二回目の書き込み拒否だよ・・・海で、ノリや魚介類が獲れなくなり船や漁具の修理などの経費も出ない状況に陥っている。一年に一度の船のドック代も出せなくなっているのが現状ですよ、有り難い事に、私には、お応援して下さる方が居りまして、31日から三日間ドックで整備出来た・・・感謝の一言ですよ。

 このような現状もご存じなんだが、何故かこの支所長、海の事はどうでも良いようです。こんな支所長がいっぱい居るらしい???何故分かるのかと言えば、県の水産課へ行ったら分かった。

 細かい事は省くが、海の再生への取り組みについて、底曳網漁の漁獲量からその原因が分かったと言っていた。

 海の栄養塩の低下から比べると同じような結果が出ていると結論できたようだ。栄養塩さえ回復すれば漁獲量も上がると言うものだった。

 分かりやすく言うと、海が綺麗になりすぎた結果だそうです。その原因は下水排水にあるから、その排水をあまり綺麗にしないようにすると栄養塩は増えると言うものだそうです。

 だから、下水処理場へお願いをしているそうです。綺麗にしないで下さいと、この話は、瀬戸内海を囲む「知事・市長会議」で取り組むそうです。

 ちょっと可笑しいだろう・・と言うのが私の意見、「瀬戸内海の海水を綺麗に」て、謳った連中が今になって・・・これはないだろう?です。

 私に弁償してくれ・・・知事・市長と言いたい。訴える相手を変えるか?・・・こんな事を言われて黙っては帰っていません。

 塩素や関電の話は出ないのか?出ないようです。疑問よね・・・。