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 このページはノリの色落ちに関係している新聞記事を掲載しています。最後まで読んでいただくとプランクトンが栄養塩を減らしていると言っているのが間違いだと分かっていただけると思います。数年前までは大阪湾でノリの色落ちは無かったと新聞記事があります。大阪湾は万年赤潮海域であったのは事実である。
 播磨灘で起きている。海苔の色落ち発生は、窒素、燐の減らしすぎ、と関電が海水を電気分解して塩素を採るとアンモニア窒素が減少し、その塩素を機械の冷却に使用する海水に投入して消毒するその時に発生するモノクロラミンとジクロラミンが反応して窒素を消費する為にアンモニア態窒素が減少する。この二つが栄養塩低下の原因だが前者だけではDIN5μgat/lは維持できている。この数字は色落ちが起きる値ではない。栄養塩を減らしていないと言っている関電が播磨灘の海水を毎日900万トンの海水から栄養塩を約半分に減らしている事が判明している。これがノリの色落ちの原因になっているのが分かっていただけると思います。


 
 2016年7月24日(アップ) 24日の神戸新聞の記事を紹介。
 気になるのは、「生物が育つ豊かな海」だと?期待しているよ、どこに干潟を作るのかは知らないが?造ると同時に次亜塩素酸ソーダの使用を止めないと青のりやあさりは戻らないよ・・・。
 
 2015年8月27日(アップ) 間違った法案を懲りもせず再び成立する愚かな議員さん達・・・これで潤うのは関わる建設業者と献金で癒着する議員さん達だろうか・・・疑問だらけだ
2011年8月6日(アップ)  8月1日の神戸新聞の記事を紹介。やっぱりね・・・電力業界では、関電の献金額がトップになっているよ、和歌山の椿山ダム排砂問題で訴えられていた時期ではないのか2006年9月21日に受付と昨年11月に和歌山での近畿弁護士連合会シンポジュウム第2分科会資料に載っている。

 ケチ企業がよく出したもんだ、時期がぴったり合うんですよ2007年から増えているのが、ゲスのかんぐりと言われそうだが、思うのは私だけかな?・・・。

 政権政党に多く出しているのが、証拠ではないのかな・・・いわゆる「口利き」だよ。09年の自民党には電力業界では最低の金額だそうだよ・・・日記にアップしているよ見てやって・・・。
2010年7月26日(アップ) 神戸新聞の記事を紹介。私からのアドバイス「水清ければ魚住まず」ただし、この川は今頃になるとヘドロが浮き上がってくる。メタンガスか硫化水素と共に・・・もっと河口を調査すべし中部析水苑の排水を・・・・。
6月10日(アップ) 神戸新聞の記事を紹介。読むと、溶存酸素が少なくアサリなどの貝が、かつての100分の一まで落ち込んでいる。とある。

 大問題であるのは間違いないが、次亜塩素酸ナトリュウムは使っていないのかな?・・・だけど、私の海は・・・ゼロだよ・・・姫路市よ・・・なんとか言ったら・・・。
6月1日(アップ) 5月29日の神戸新聞の記事だが、解説だが、今は問題が発生するから後ほど・・・鉄分だって・・・重要な成分ですよ・・・植物プランクトンが増えると思うが、ノリの色落ちは・・・植物プランクトンだと言っていたんではないのかな???・・・私の話しを聞いたら・・・たぶん驚くよ!!!
4月30日(アップ) 28日の神戸新聞の記事を紹介。スナメリ目撃情報が増えている記事(相次いでいる。とは増えているって言っているんでしょう)

 数年前からですよ、塩素量を減らしてからですよ・・・だれが減らさしたのかな?・・・残留塩素を測定した方たちですよ・・・間違いありませんよ、私は知っている。
(減らしただけでは、海は甦らないよ))
2010年4月21日(アップ)
2010年4月9日(アップ)6日の神戸新聞の記事を左に掲載。とりあえず記録として・・・
7月29日(アップ)28日の神戸新聞記事。海水が綺麗になってプランクトンが減少するのは当たり前だ。これは、紫外線殺菌処理とオゾン処理をした上で「高度処理」を行った下水処理施設では分かっている事だ。

 青い綺麗な瀬戸内海「地中海」を目指した、知事・市長会議で兵庫県知事が謳った言葉だ、その結果だ。

 私の海は少し違う、姫路市の事だが、次亜塩素酸ナトリュウム殺菌処理で汚泥活性処理を行っている。この施設は、窒素・燐は半分程度しか除去できない。

 当然有機物も同じ事だろう。これが、プランクトンを増やす原因だ飾磨港内を見たら分かると思う、茶色い海水これは、沖から吹く風が10日程度続いたら発生する。

 また反対に陸からの風が続くと港内は綺麗になってくる。このような時は、港外約2キロ程度沖合いでプランクトンが増えてくる。季節風で発生する海域が違うと言う事だ。水面の海水は風が支配している事を言っておく。

 どちらにしても下水処理には問題が山済みで“海を見て施設を造れ”って言いたい。

 聞いた話しを一つ紹介。この周辺ではないが、この冬栄養塩を増やした施設がある。目的は海生生物への供給目的で、結果は、ワカメがかなり増えた。と聞いたがこの施設は当然紫外線殺菌処理で高度処理だ。

 取り組んでいる市がある事を姫路市は認識し、恥ずかしいと思う事が先だ・・・
7月27日(アップ)今日の神戸新聞の記事を紹介。魚の減少は海水温が関係していると言っているよ、水温1度C余り高いだけでだって・・・これ以上は書かなくても分かると思うが・・・だれだ上げているのは。
7月27日(アップ)23日の神戸新聞の記事を紹介。
 この記事中で問題点は二つだと思う
@ 「播磨灘での産卵量指数が最低の水準だった」とあるが、産卵数が少なくても餌があれば、育つと言う証拠だろう。この餌は、プランクトンだよ・・・。
ちなみに、大阪湾はプランクトンが少なかったんだろう?

A 「成長期に好んで食べるプランクトンの発生も少なく」とあるが、ノリの色落ち被害はプランクトンだと言って減らしてきたのではないのか?だからプランクトンが減っただよ・・・。
09年3月15日(アップ) 今日の神戸新聞に左の記事が出ていた。川に優しい無洗米とあるが、終末下水処理場がある現在では、川には流していないのでは?流しているのは海だ。

 しかし、海には窒素、燐が不足しているのをご存知かな?もう少し海を大事に考えていただけないかな、間違った判断は海を壊すよ・・・
09年3月14日(アップ) 昨日13日の神戸新聞の記事を紹介。 大阪湾は特に酷いようだが、播磨灘はまだ良い方と言った所か?価格が高騰しているから、この方が儲かるところがあると思うのは私だけか?噂では、恵比須顔のところがあるのは事実だ。

 少ない原因は?らしいが、今年は親が食ったとは言わないのか?と思う。暖冬傾向の年は特に少ないのは一昨年とよく似ている。

 水産技術センターはよく分からないと言っているが、私が思うには、分かっていると思うよ、言えない事情があるんだろうと思うよ・・・暖冬の年と言う共通する事で言えば、水温と後一つ問題のあるものが見えるが、今は言わないその内分かると思うよ・・・

 漁師は、よその海が不漁と言うと、自分の海はよそより良ければ価格が良いから喜ぶんだな、こんな事をやっているから海が壊れ続けると言う事がわから無いんだ。ノリ養殖でも同じ事をやっている脱落した者がいたら価格がよくなると思う輩が漁師根性むき出す。警告しておくよ・・・次はあなた方だと・・・目覚めなさい・・・
09年3月8日(アップ) 7日の神戸新聞の記事を紹介 記事には世界14海域クラゲ大発生とあるが、私の操業海域でも赤クラゲの大発生が続いている このクラゲはこれからが発生時期だが、今年は今のところ操業には被害は出ていないがまだ分からない。

 この記事の中には、クラゲ発生の根拠が記されているが、クラゲはプランクトンの仲間だが、プランクトンの発生には有機物が特に問題視されているのは良くご存知だと思うが、低酸素つまり海水中の溶存酸素が少なくても増えると言う生命力が決めてだ。

 また水質汚染や乱獲とあるが、私の海は乱獲したくても、あさりも車海老も湧かない海(自然繁殖)では乱獲は関係ないことが言える。

 したがって水質汚染が犯人だ!姫路市の下水排水には窒素(有機物)が多く含まれているのは姫路市が出している情報でも判明している。その上次亜塩素酸ナトリュウムを注入し排水している海域では青海苔やアマノリ(黒いノリ)が根っ子を残して流れてしまっている。これを水質汚染と言うことぐらい誰でも分かるが、姫路市は認めない。その上関電も次亜塩素酸ナトリュウムを大量に流しているから特にこの海域は酷い状態になっている事をお知らせするよ・・・

 ちなみに、中部析水苑の監視記録にはDOの項目に0.4〜0.3ppmと載っているのをお知らせする。
09年2月12日(アップ) 11日の神戸新聞の記事(朝刊)紫外線殺菌処理下水排水を海水と混ぜて流している施設がある沖合いのノリ漁場は記事の通り“豊穣の海”とある。

 火力発電所の温排水もない海 姫路市の区画51号とは大きな違いがある。しかし一つ忠告しておく、今年は西風が少ないからこんなことを言っておれるということを、西風が良く吹く年は豊穣の海にも姫路市の栄養塩の無い海水が流れて来ると言うことを・・・
08年9月12日(アップ) 11日の神戸新聞の記事。小学生達が姫路の海を調査したようだが、坊勢漁協の職員が解説をしたらしい。

 「植林をして山の栄養が川から海に流れるしている取り組みについて話した」まだこんな事を行っている。非常に残念だ。姫路の海は冬には栄養塩が無くなってしまうと言う話ぐらいは、して頂きたい。

 また姫路市が残留塩素を撒き散らしている事ぐらい言ってほしいな。家島地区では下水処理には紫外線殺菌処理を施しているから塩素殺菌が悪いことぐらいはご存知だと思うが?極め付きは、「プランクトンに恵まれていることを証明した」違うだろう。

 プランクトンに恵まれているのは姫路港内ですよね。それに、兵庫県水産技術センターでは、プランクトンを悪者扱いしているのは事実だ。神戸新聞ではこんな矛盾した記事を取り上げる新聞か?どちらかに統一するか、多すぎたら悪いとか、言い方があるだろう。そう思うのは私だけかな?

 ちなみに、先日家島の方から「アサリも減少してしまった」聞いたところだ!!魚は居らんのは事実だ・・・小学生に、後40年で海から魚が居なくなると教えていただいたかな?
08年5月21日(アップ) 強アルカリ水 170トン なにをするんや 姫路市と関電が壊した海に追い討ちをかけるとは 止めてくれ 通報していただいた方には感謝

 また、摘発した 海保は偉い ついでに姫路市と関電の残留塩素もといいたいが
関電には 捜査対象外で権限がないらしい。(この理由は、吸い込んだ海水をそのまま流す事からだそうです)

 塩素を採り出して流す事はご存知ではない。つまり、ないしょで採り出しているんです。口外しないで下さいよ・・・ずーっと以前は塩素は購入していたと、代表組合長から聞いた。

 姫路市は下水処理場を最終管理しているのは 国土交通省だ。たしか海保も国土交通省だったかな?やはり無理か?
08年5月12日(アップ) この記事を見て、何を言っているのか?私は理解をしかねる。壊れた播磨灘の原因は、答えは出ている。

 Q 水温が高くなっているのは、誰が高くしたのか?A 関電だろう。
 Q プランクトンを増やしているのは、誰だ?     A 終末下水処理場だろう。
 Q 生態系のバランスを崩しているのは誰だ?   A 姫路市と関電だろう。

 難しいと言っているが、簡単な問題だろう。栄養塩を減らしているのは、関電の温排水で、プランクトンを増やしているのは終末下水処理場の排水だ。

 また、二枚貝を減らしているのは、終末下水処理場の排水に含まれる有機物と残留塩素だ。塩素殺菌をするから様々な有害物質を作り出し、海生生物の幼生を死滅させているのが原因だ。

 水産技術センターには、これが犯人だと言う事は、言えないと言う事だ。言ったら首になるからだ!姫路市の下水局と同じだ!
08年4月22日(アップ) 神戸新聞の記事。この中で、特に読んで頂きたい所は、餌にプランクトンの文字がある。

 近年と言うより、かなり以前からエビ類、特に小エビの中でも「小太エビ」が少なくなっている。小エビの中でも価格が良かったエビだ。

 専門家は「プランクトンが栄養塩を食いつぶす。」と言って栄養塩を減らしてプランクトン減らし、悪者扱いまでして来たが、この記事はエビの餌に「プランクトン」だと!だから専門家は、間違った事をして来たと言っているんだ。

 プランクトンは食物連鎖の底辺に位置すると言われているんだよ お断りをしておきますが、このメーカの宣伝ではありません。「自然界のエビが最高だと言う事をお忘れなく」
08年4月7日(アップ)今日の神戸新聞の記事だが、バラストの問題ではない。CO2の問題だ。

 山より海が大事だと分かる。 
3月25日(アップ)今日の神戸新聞の記事。神戸市に続き明石市も災害だと言っている。衝突事故で油流出での被害だが、流出先は判明しているが災害に当たると言っている。

 姫路市は「ノリの色落ち被害とバリカン症被害」を災害と認めないのか?加害者は姫路市と関電だと分かっているから、災害には当たらないと考えての事か?

 どっちだ!! その内、市長に面会を申し込む・・・と言うより会いに行く・・・
3月8日(アップ) 加古川水系の平荘ダムからの放水4日間で140万トンを流し効果を見ると言うが岡山県で既に行っているが、一時的にには効果はあったようだが、期待は外れている。

 窒素量は50倍から60倍とある。現在の播磨灘の窒素量は?枯渇しているとあると言う事はDIN50〜60μgat/l か? このダムの給水能力は一日20万トンとある。

 これでは、姫路市の中部析水苑の排水能力と同じ程度だ。また、窒素量は下水排水の10分の一程度しかない。誰が見ても効果は期待できないと分かる代物だ。
もし、効果が出たら私の海は関電が減らしているから色落ちが酷いと言う事になる。

 しかし、こんなものに期待をするぐらいなら、姫路第一火力と第二火力の放水量を問題にした方が、簡単に効果が出ると誰でも分かることだ!!両方合わせて900万トンだ。

 子供を騙す手口程度だ・・・漁師は子供以下か?・・・
3月7日(アップ)左の記事は3月5日の神戸新聞。これを見たらほとんどの方は結構な話に見えるだろうが、姫路市と兵庫県は漁業者には死んでしまえと言っているようにしか見えない。

 巷では、食料自給率39%まで下がっていると言われている。いくら経済が発展しても、食べるものがなかっては経済どころではないだろう。アサリ等は86%輸入だよ。残留農薬10倍の海からだって・・・(専門家から聞いた話し)姫路市の海は残留塩素でアサリゼロだ。

 悪いとは言わないが、自然環境と共存して行かないと未来の子供達になんと説明する。「塩素が悪いと分かっていたが、費用がないから使い続けた」とでも説明するのかな?市長・知事・・・
2月28日(アップ) 神戸新聞の記事を紹介。内容は明石市が海を守ろうと言う気持ちが伝わる記事だ。

 だが、残念だがプランクトンの繁殖は下水処理場が真犯人であると言う事も同時に公表しなければ、真の海を守ろうと言う気持ちが伝わらないだろう。

 また姫路市は、おさびしい話しで海を守ろうと言う気持ちはさらさら無い。 昨夏の水産技術センターでの勉強会の席で私が座った席の両となりに、左側には姫路市の職員が座って、右側には明石市の職員の方が座っていたのを思い出した。

 当然会話は交わしています。その時の両職員の姿勢が大きく違っていたのは事実だ。姫路市の職員の方とは、あまり会話はありませんでしたが、塩素使用についての不満を言っていました。内容は、塩素については「そんなに悪いものだったら、何で基準が無いのか」と言っていた。

 また、明石市の職員の方は、はじめは私が海を壊している犯人を強引に説明したのが最初で、当然HPの宣伝もしていますよ、勉強会が終わって駐車場でも少し会話をしている、最後の一言で海を守ろうと言う気持ちが伝わってきた。

 「下水処理場の排水は(塩素処理後)時間を置いて塩素抜きをしたら被害は少ないのか」この言葉で守る気持ちがあると私は感じた。

 説明が悪いとは思うが、私は姫路市と明石市の職員の違いは大きく違いがあると思う。姫路市は悪いとは認めないと言う姿勢が大きく、上から(局長や市長)押さえつけられているのは確実だ。市の職員は市民を向いて仕事をしろと言っておく。

 言っておきますが、姫路市の職員の隣に座ったのは偶然ではない。私が見つけてわざと座っている。また明石市の方は後から空いていたところにお座りになられた。これは、偶然だ。
08年2月26日(アップ) 今日の神戸新聞。この記事の最後に「餌のプランクトン」と言う文字がある“豊かな海”の象徴だ。

 昨年はプランクトンが、いなかったと認めたのかな? だったら、「親が食ってしまった」と言う事は訂正か?

 昨年のノリは、色は良いが価格が安くなったため終了したんではなかったか。色落ちで2月初めに終わった漁場は、区画51号、私のノリ漁場だ。

 特に酷い漁場である。
08年2月21日(アップ) この記事は矛盾だらけだ。「工場排水や下水処理整備の改善で、水質の改善が進んだためとされる」工場排水は今でも窒素を出している。また、下水排水は大量の有機物を垂れ流している。これが、硫化物を作り出しているのが分からないようだ。

 硫化物が溜まるのは残留塩素や有機化合物が微生物を殺しているのが最大の原因だ。残留塩素は、測定済みだ。

 また、埋め立てが原因だとも言っている。栄養塩の低下と埋め立ては、何も関係は無いだろう。その上、栄養塩は大阪湾から播磨灘に流れ込むのか?陸から栄養塩は供給されるもので大阪湾は関係ない。

 もし、埋め立てが原因なら、埋め立てをした兵庫県に責任がある。埋め立てをしてくれとは言った事はない。また、埋め立てをして影響が出たら弁償する。絶対に迷惑を掛けないと言って埋め立てをしている。
08年2月13日(アップ) 今日の神戸新聞の記事 御津町にある新舞子浜で砂の洗浄だって、これは海底の耕耘と同じ事だと思う。

 小手先の対応だ。臭いものに蓋をすると言うものだ。播磨灘全体で栄養塩が低下していると言う事が分かっていない。綺麗にすれば海は蘇るのか?違うだろう。

 下水処理場から出る有機物が多すぎるのと残留塩素による微生物の死滅が有機物の分解を妨げている事を認めなければ海は壊され続けるのは確実だ。

 また紫外線殺菌処理でも塩素よりは、ましだと言う程度だと言うことも認識しなければ、他県のある紫外線殺菌処理場では通常2回の照射をするがこれを一回の照射で流している。毒物を増やさない為である。
08年1月23日(アップ) 神戸新聞の記事 深刻な状態が分かると思う。大阪湾は色落ちが起きていない事も分かる。色の黒い兵庫のブランドが無くなっている。全て窒素が足りないから起きている事である。

 記事にもあるが「プランクトンが増え、栄養塩を吸収したしたためと見られる」まだこんな事を行っている。

 播磨灘は、なぜ窒素・燐の総量規制から外れているか?分かっていない。窒素・燐を減らしすぎたんだ。だから外れた。それなのにプランクトンが減らしているとまだ言っている。

 だから、プランクトンを繁殖させない為に窒素・燐を減らす。これは悪循環だと分からんらしい。プランクトンは小魚の餌で必要なものであると言っておこう。小魚が増えると海水中で窒素循環が起きるから必ずしも悪いものではないだろう。

 結果、海水中に栄養塩が固定されるから必要なものだ。早く気づきなさい。
悪いのは、関電と終末下水処理場の排水だ。

 もう一つ、新聞記事の中に「飾磨」と言う言葉が出たことは、大きな意味があると思う。飾磨でノリ養殖を営んでいるのは私一人だけだ。良くぞ載せてくれたと思う。

 ノリ養殖漁業が潰れてしまうような状態になっても何もしない組合と言うより、組合長や役員は漁師ではないと言っておくよ・・・恥ずかしい限りだ・・・。
07年12月31日(アップ) とんでもない記事が出ていた。水深30メートルもある海域を埋めると言っている。頭の良い方たちの考えることは海を壊す事しか考えないようだ。

 この埋め立てが播磨灘に与える影響は計り知れない悪影響が出ると思うのは私だけか?問題点を述べておく。

@ 夏の間に栄養塩が溜まるのは深い海域に多く溜まる事は分かっている。と言う   事は、埋めた所は溜まらないから冬に栄養塩が少なくなる。結果ノリの色落ち   は起きるのは常識だ。
A 環境保護団体は海を埋め立てるから壊れる。今の海の現状は埋め立るから壊   れた。瀬戸内海埋め立て禁止法案まで考えていた。(私はこのフォーラムに出   席している)
B 予定海域は現状のままでも豊かな海域だ。関電の排水と下水排水を止めなけ   れば毎年海は壊れていくと言っているだろう。小魚は沿岸域で繁殖するのが    殆どだ!アサリや海苔・車海老などが獲れない沿岸域にしているのが、この二    つの施設だ。

07年10月26日(アップ) この記事を見て、嘘つきが国に要望書を提出だって。瀬戸内再生を目指すらしいが、有機物と塩素を撒き散らし、その上火力発電所が海水を電気分解して塩素を採り出す時にアンモニア態窒素を減らして海を壊している
と言って抗議しているのを無視を続け、国税を使う計画のようだ。

 そう思うのは私だけか???そういえば 昨日の新聞に兵庫県の財政状況は最悪らしいと載っていた。知事がこれでは納得だ・・・
07年10月1日(アップ) この上、四枚の写真は神戸新聞9月30日の12ページに載っている記事を四分割して読みやすくなっていると思う・・・かな?・・・

 これによると、下水処理場に流すと川の水量が減って、生態系を壊し海も壊すと言っている。また川は有機物を分解する事も解説している。

 姫路市が川も海も壊していると言っている。決定的な証拠だ!!
07年9月25日(アップ) 左の写真は「海苔タイムス」(9月21日版)気になる記事を紹介。

 この中で、「冬の訪れが早いか、遅いかが年明け以降のユウカンピアの大量発生時期を知る上で重要な目安になるのではないかと考えられます」とあるが、プランクトンの発生時期を予測してもノリを獲る事とは別問題だ。

 プランクトンの予測なら私にでも出来る。季節風が吹くと確実に終末下水処理場のある河口周辺で最初に発生し、それから少しづつ広がる事は間違いない。今から予測しておきます。

 根拠は、JF全漁連発行の「のりごよみ」P155〜156のCODから下をよく読めば理解できるだろう。

 ノリの色落ち被害は、現在の日本の技術をもって調べれば簡単に分かる事だ。「水産技術センターが人為的な栄養塩添加方法の開発試験に取り組んでいます。」とある。これは栄養塩が少なくなるとノリの色が悪くなりますよと言っているのは良く分かる。

 どうして関電が減らしているのを言わないのか?「海水を電気分解して次亜塩素酸ナトリュウムを採り出すと確実に減少する」これは専門家なら誰でも分かる事だ。
また、採り出した次亜塩素酸ナトリュウムを注入して流すとアンモニアと結合して結合塩素が出来る中でもモノクロラミンとジクロラミンが反応しアンモニアを減らしながら結合塩素は減少するんだって・・・

 この中のモノクロラミンはノリ類に毒性を発揮する事も判明している。明石から神戸に掛けて電車の窓から海岸線を見たら青海苔が付いているのを見た。この周辺の下水処理場は「紫外線殺菌処理」をしている所が多い事も分かっている。

 兵庫県は笑い者になっているよ・・・

 
07年9月23日(アップ) 9月22日の神戸新聞の記事 これによると水質の浄化と謳っているが、海底を耕す事で水質の浄化が出来るとは思わない。

 海底の有機物を分解さすと言うなら分かるが、海底を耕して水質の浄化は無いだろう。また水深4メートル似深で酸素濃度がゼロになるとある。その上へドロも溜まるようだが、耕して酸素を送って解決するなんてバカな事を本当に思っているのか?

 漁民を騙してバカにした対策だ。臭い物に蓋をしただけだ。元を断たなければ解決には至らない。

 ハッキリ言っておく“終末下水処理場の排水を減らす事だ”COD濃度が高いんだよ・・・
07年9月6日(アップ) この日の神戸新聞(朝刊)だが、海を壊す為に大金を使う情けない話だ。

 毎年、有機物を海に流す為に、ご苦労なこった。もっと考える事があるだろう。漁師が海底を耕やすとプランクトンが増えるのは確かだ。

 確かだが、そのプランクトンで酸欠になったらどうする。また、ノリの色落ち被害もプランクトンではなかったのかな?
07年6月20日(アップ) 19日の神戸新聞(朝刊)に載っていたものだが海を下水処理場と間違っているとしか思えない。

 こんな事をしても海が良くなるどころか栄養塩(アンモニア態窒素)だけ取り去る最悪の方法だ。干潟を耕さなければならないほど有機物を流している元を断たなければ改善する筈が無い。

 
07年6月2日(アップ) 6月1日の神戸新聞の記事を紹介。
 藻場マップには何もいう事はないが、県水産技術センターのコメントには言うことがある。

 藻場のある海域に残留塩素を流している事を私は言っているが、知らないというのか?水産技術センターの二階で何回も言っている。

 有機物を分解するはずの干潟を残留塩素が覆いかぶさって、有機物を分解してくれる自然界の微生物を死滅させているではないか、

 また、栄養塩まで減らしている関電の温排水知らないでは、すまない事ぐらい分かっているよな?・・・
07)5月8日 今朝の神戸新聞に、こんな記事が載っていた。
 一瞬、目を擦った いくらなんでもこの説明は可笑しいだろう。親魚をもっと獲れだなんて、それも言うなら
共食いしなければならないほど餌が無い海になっている」こうだろう、違うか?鹿の瀬と言う所は潮の流れが速いところだ。一箇所に留まる様な海ではない事ぐらい誰でも知っている。

 その上、12月から1月にかけては、適当に季節風は吹いている事をお知らせしておきます。昨年のような連続では吹いていないが問題は無い程度だ。

 また、プランクトンが少なかったから他の漁場(区画51号以外)はノリの色が良かった。家島諸島周辺は3月9日でも私の漁場とは比べようが無いほどノリの色は黒いと言っていた。これは漁連職員と家島のノリ養殖漁業者から聞いているから間違いはありません。

 したがって、植物プランクトンは少なかったのは事実だ。親魚が食ってしまったなどと言う説は大きな無理があると言える。よく考えたら分かる事だ。親が多いと言う事はタマゴも多いと言う事だ。

 こんなものは、鶏が先か?タマゴが先か?と同じ問題だ・・・栄養塩が少なすぎるんだ
4月22日 今日の神戸新聞を紹介。「電気を無駄に使わない」化石燃料だけではない。
 本来なら海水中に蓄積された窒素(窒素酸化物)を大気中に無駄に放出している関電は、オール電化などと言って宣伝する資格が有るのか?記事の中に抜けている物があるCO2を吸収してくれるのは森林だけではない。海、プランクトンも同じだ。数日前に売り込みに来たから詳しく説明して帰って頂いた。(詳しく勉強してくれるそうです)

 環境に優しい電力とは真っ赤な嘘だ、海を壊しておきながらデータの捏造までして隠し続ける関電・・・新聞社が怒っているじゃないか・・・
4月21日(アップ)4月11日の神戸新聞の記事を紹介。夜光虫が吹き寄せられ固まりになっている「一般的な漁業に問題は無い」とあるが、獲った魚を船の活間に入れていたら、この赤い夜光虫が入るとひとたまりも無い。

 スズキは瞬く間に大きな口をあけて昇天する。また、鯛は高速で泳ぎ回り側壁に頭をぶっつけて昇天する。

 しかし、この夜光虫が多く居る時は赤クラゲは少なかったが、夜光虫の居ない海は赤クラゲで鯛やスズキを獲る網は曳く事ができない。

 栄養塩が少ない海には夜光虫が少ないと言う事だと思う。小型の植物プランクトンは、亜硝酸を持っているという。どちらが良いか私なら夜光虫を好む・・・
2007年4月12日(アップ)左の写真は4月9日の神戸新聞の記事。沿岸の魚が減少深刻だって!漁獲制限まで出てきた。

 プランクトンを悪者にしてきたのが原因だと言う事が分からないらしい!終末下水処理場と関電が海を壊していると言っているのが分からんのかバカもんが、嘘をついて隠しているからだ、兵庫県が嘘をついている証拠を公開するよ2〜4日以内に・・・
2007年3月31日(アップ) 捏造問題が新聞記事になっているが、内部告発が発端だと思う、経済産業省にチクッタ方が居たんだろう。

 企業側からの発表が記事になっているだけだ。
平成19年3月11日アップ 今年は不漁だそうだ原因は?親が食ったと言っていたが昨年の寒波で親が産卵できるまで成長してなかったと言い出した。

 原因はそれだけか?他にもあるだろう紹介しておくよ下のURLをクリック
http://www.hyogo-suigi.jp/kh/kh_top.htm
12月後半から1月前半を見たらプランクトンが少なかった事が分かるだろう餌がなかったら稚魚は育たない事ぐらい分かるだろう。
播磨灘は栄養塩が少なすぎる事ぐらい分かっていると思うが、なぜこのことを言わないのか?専門家だろう。
 栄養塩を減らしている奴は関電だ、ノリの色も悪いから他県のノリに負けて価格が安い事ぐらい言ってやれ・・・
平成19年2月14日アップ 今朝の神戸新聞の記事を紹介。
 シンコの産卵は多かったが、親に食われたそうです。
 
 なぜこの記事を取り上げたか?季節風が少なかったから稚魚が散らばらなかった為と言う事は、風が無かったら同じ海水が行ったり来たりしていた事になります。

 区画51号のノリ漁場でも同じ事が起きています。今もそうですが、今漁期昨年の10月と11月にも季節風が少なく海水が滞留し栄養塩がゼロのなっていたのは事実です。

 姫路第二火力発電所の取水口のある港は陸から栄養塩の供給が無い港です。満ち潮になると同じ海水をまた吸い込む。吸い込んだ海水は全て栄養塩を半分に減らす。

 こんな分かりきった事をなぜ隠すのか?私にはその理由が分からない。
誰か教えてくれ・・・
平成19年2月7日アップ 2月5日の神戸新聞の記事、朝刊と夕刊、とうとう捕まえた。海保の勝利だ。

 大きい船は、出港届け、入港届けがいる。ばれるのは分かっていると思うが、海保をなめているから捕まるんだ。

 こんな奴の船は没収すればよい・・・

 姫路市と関電も俺をなめていやがる・・・
平成19年2月3日 今日の神戸新聞記事に、二つの大問題が載っていた。
また、今年も産廃が播磨灘に撒きちらられたようです。

 産廃の違法投棄、こんな悪い奴はいないと思うでしょうが、関電も姫路市も同じ事を行っているんです。ただ見えないだけです。

 関電の温排水は産業廃棄物です。また、姫路市の下水排水も産業廃棄物です。
違いますか?

 関電の嘘つきが、自分から公開しているものは、東電と同じ時に白状しておけば大きな話にならないだろうという。どさくさにまぎれて、ごまかそう、と言う。
 姑息な手段だ! ついでにもう一つ“アンモニア態窒素”を減らしている事も白状しておいた方がいいんでないの・・・関電
平成3年1月9日の神戸新聞の記事(平成19年1月13日アップ)

この中で、関電が作成した「環境影響評価技術審査会」が言っている所を紹介。
関電が作成した環境影響評価準備書は公害の防止、自然環境の保全の見地からおおむね妥当とする答申を知事に出した。とある。

早い話、公害はないと言っているということです。しかし、とんでもない嘘でした。
これは下の記事を肝心な所を大きく写しているものです。読めると思います。
昭和50年9月17日の読売新聞の記事(平成19年1月13日アップ)

この中で「地元漁協がノリ養殖を行っているが、環境アセスメントでは「温排水の拡散範囲はノリ養殖場まで及ばず、影響はない」としている。
2007年(平成19年)1月8日(月)アップ 1月7日の神戸新聞の記事を紹介。
 海草が良いんだって、読んで頂いたらよくわかると思います。

 偉い先生だと思います。全面的にご支持します。 
11月19日 18日の新聞記事(神戸新聞)船場川、お城の西側を流れている川だこの川の下流は下水処理場が二箇所ある。その一つは山陽本線のすぐ下にある。この施設は小さく5000トン(日量)後一つは飾磨港内船場川河口にある。中部析水苑は冬は14万トン(平成10年調べ、今はもっと増えている)の処理をしている。

 この船場川河口は姫路地先の中でも一番魚などの生き物が少ない川である。この川の中流域で綺麗な水を流して良くなったと喜んで良いのか、全て海に負担を与えている事を考える必要があるだろう。

 安倍総理が「美しい国日本」は海を壊して造ろうと言うのか?この河口を本当に壊しているのは、次亜塩素酸ソーダだ。
2006年10月29日(アップ) 播磨灘を守る会の皆さん。資料は無断で使わせて頂いています。ついでにお願いします。

 播磨灘に終末下水処理場から、海に流される有機物・栄養塩量と残留塩素も取り組んで頂けませんか、綺麗な海だけだと塩素で綺麗にした海しか残りません。

 播磨灘の“なぎさ”は残留塩素で海生生物は瀕死の状態です。
2006年9月10日(アップ)06・9・4日の神戸新聞の記事。岡山県で水産庁が栄養分を増やす為に行ったようだが、栄養分を増やすのはまたプランクトンを増やす事になるんではないのか?この記事の中にも植物プランクトンが栄養分を吸収してしまうと載っている。こんな事で根本的なノリの色落ち被害を食い止められると思っていたら大きな間違いだ。(これが悪いと言っているんではありません)
 なぜなら、ダムの水を流してもその多くは川を流れる段階でアンモニア態窒素は分解され海にたどり着いた時には、亜硝酸態窒素と硝酸態窒素に変わるからである。ノリの色に一番関係が深いのがアンモニア態窒素だこれが少なくなると黒味が出ない。だから本質的な解決には至らない。
 臭い物に蓋をするような、見せ掛けの処置では何も解決はしない。海でアンモニア態窒素を減らしている火力発電所の海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダを採るのをやめさす事こそが解決に一番早道であるのは確実だ。
 アンモニアが減少すると亜硝酸と硝酸も減少するのは常識こんな簡単な事が分からんのか?もっと言いたいがこれ位にしておく・・・
(2006年9月5日アップ)左の写真は2004年6月22日の神戸新聞の記事解説しなくても読んで頂いたら良くお分かりになると思う。姫路市が国の方針を無視をしてこの海を壊し続けいる根拠になる記事。赤潮を発生させているのは姫路市お前だ!!
7月16日の新聞記事(神戸新聞)上と下を旨く繋いで読んでいただきたい。

 瀬戸内海での海砂全面採取禁止一部残っているようだがよく決まったものだが、
この記事の中にプランクトンを食べて成長と載っている。
 今年はこのプランクトンが居たからイカナゴのシンコが獲れた。しかしその後栄養塩の低下により成長が止まったようだ。大きくならなかったのは、そのような原因が関係している。
 その前の年は水温の下がるのが少し遅くなったがシンコは湧いたがプランクトンが少なく育たなかった。だからこの年はシンコは少なかった。

 プランクトンを悪者にしていたら小魚が湧かないと言う事は確実である。ノリの色落ち被害は直接栄養塩を減らす関電が大きな第一原因であるのは理解できるだろう。
植物プランクトン自体亜硝酸態窒素を排出もし動物プランクトンはアンモニア態窒素を排出する事も分かっている。ただ一時的には栄養塩を減らすが一μgat/l以下に減少するのは関電の排水が原因であると言える。
6月24日 前日の神戸新聞記事 この記事の内容は、あまりにも矛盾した話だ。片手落ちと言う言葉があるが、両手落ちどころかトリプル落ちだ!!規制をかけると言う事は、獲り過ぎだと言う事だろう。今の底引き網の道具はブルドザーで海底をかき混ぜているような漁具だ。こんな道具の許可を下ろしたのは誰だ!!私には言う権利がある。それと言うのも、かなり以前、違反漁具を取り締まれと県に要望したことがある。その時の答えは「時代の波にのった漁具を使え」と言われているからだ。
 言われたとうり違反漁具を使ってた。その結果何回も取り締まり船に捕まってきた。(以前は)ノリの色落ちさえなかったら、底引き網は使う事は無いと言う事だ。
魚が獲れないのは、ノリの色落ちと関係がある。栄養塩が少ないのが関係している。自然の生き物は“餌”によって個体数が決まるのが常識だ。今年を見れば良く分かる一月から栄養塩量は1μgat/lを下回っている。海底では、ずっと続いている。その証拠は、イカナゴのシンコが大きくならなかった。また、赤クラゲも大きくならない。また、アナゴは何時まで経っても太くならない。そのような事を分かっていないと言う事だ。
 栄養塩を減らしているのは関電だ!!

アナゴの減少は春先のイカナゴのシンコ漁にアナゴの新子が大量に入ると聞いている。その他の小魚も大量に入るこれも規制しなければ駄目でしょう。

 一番悪いのは、終末下水処理場だ。マコカレイは干潟が繁殖地だろう。車海老も同じだ。残留塩素と有機物で出来る硫化水素が底引き網に入る魚を減らしている第一犯人だ。これは水産学博士から聞いている。その上プランクトンの異常繁殖で魚も死んでしまっている。規制が悪いと言っているんではない。他にもすることがあるだろうと言っているんだ!!終末下水処理場は最悪の施設だ!!
6月2日 コメントは後日掲載
(2006・5・27、アップ)「海苔タイムス」5月21日版 2ページ全て兵庫の話が載っています。中でも気になるところを紹介.
 雨水だけが栄養塩供給の元のように書かれているが、それは大きな間違いであるのは言うまでもありませんが、今年の栄養塩が早くなくなった原因が北西の風が早くから吹いて、鉛直混合が早まったのが原因だと言っています。その上、北西の風が早く吹く年はユウカンピアが発生する。とも言っています。
 ユウカンピアと言うプランクトンは低栄養塩状態に成ってから発生した新種と発表したのは確か水産技術センターではなかったのかな?
(2006/4/14、アップ)「海苔タイムス」4月11日判 気になる記事をご紹介。私の「意見書」
 ユウカンピアを殺滅してもノリの色落ちは被害は解消はしない。播磨灘の栄養塩が年平均DIN4μgat/lを下回っているのが原因だ。ユウカンピアは低栄養塩下で新種が発生している。この低栄養塩を解消すれば繁殖しなくなる。
 大阪湾を見れば分かる。大阪湾はノリの色落ち被害が無い栄養塩が平均でDIN5μgat/l以上あるからだ。
(2006/4/12アップ)左の写真は朝日新聞の記事。ユウカンピアが減ったからノリの色が良くなるとあるが、区画51号漁場と網干沖漁場とではプランクトン量は変わらない。ユウカンピアも変わらない。
 関電増設以前は同じようなノリが取れていた漁場である。増設する度ノリの色が悪くなっている。また、この施設はアンモニア態窒素を減らしているのも科学的見地からも証明されている。何でこんな記事になるんだ。
 ユウカンピアは新種、環境の変化と記事がある。(2002年9月27日)の新聞記事に記載がある。これを言っているのは兵庫県水産技術センターだ。環境の変化は環境省の窒素、燐の総量規制と関電の増設とが引き起こしているのは明白だ。
(2006/4/2/ アップ)この記事は共済保険の「拓洋」と言う小雑誌に載っていた記事を紹介。(2000・2)この博士は現在は京都精華大学の教員をされていると思っています。記事を書かれた時期は林崎漁協の職員と言っても下水排水などのノリ養殖への影響調査をされ明石の大久保下水処理場を紫外線殺菌処理に導いた方と思っています。確認はしていませんが昨年は四国香川県でも活躍されているとも聞いています。
記事を読んでいただいたら、今まで私が言って来たことが事実だと言うことが分かっていただけるものと思っています。(左のページと左下と2ページです)
海に流れ込む窒素量が少ないとはっきり言っておられる。これが「総量規制」だ国が減らしている証拠。その上関電が減らしていると言う事実がある。
 この後の解説は後日追加する。
平成18年3月3日神戸新聞の記事
 ナマコとアサリの生態調査こんな調査をいくらやっても答えは出ない。青ノリやアサリが育たない海水を調べなければ答えは出ません。
 二言とめには浄化、プランクトンを食べてくれる。撒けばよい。
いくら撒いても育たない干潟の原因は、下水排水に塩素を添加しているのが、悪いと判明しているのに・・・開いた口がふさがらないとはこの事だ。
 兵庫県は恥ずかしいと言う考えがないようです。
 調査をしていたら給料がもらえる方たちには漁師の現状が見えないとしか思えん。
何の為に、紫外線殺菌やオゾン処理をしているのか分からんのか!!
平成17年10月21日の海苔タイムスの中国海苔についての記事を紹介。
 一ページを二枚に写して掲載しています。旨く読んでいただきたい。

 中国海苔輸入で儲けるところは、関税が入る所と中国漁民と商社
それと、日本の海苔製造機メーカですが、これは日本で売れなくなるから変わらないと思います。被害を受けるのは色の悪い海苔を作っている私だ・・・どうしてくれる

 今はI Q枠だがいずれは自由化だろう。日本の海を壊さなければ中国の海苔は入る余地が無い。壊しているのは国だと言える。塩素被害を環境省はご存知だ。
私は、官邸に直訴のメールを送っている。また、お返事も頂いている。(いずれ掲載)
 中国の江蘇省で95パーセント生産されている。日本の商社や台湾マネーで企業形態で生産されていると言う話だが、この記事の中に抄き水は水道水ではないようだ私の県では水道水以外は生産できません。

 また、海での作業員は海上生活、まさにこの海は有機肥料の海だ。窒素、燐はいくらでも出てくる。この海と競争など出来ない。私の海は姫路市下水排水中に残留塩素で海苔が流され。関電は海水を電気分解して窒素を減らし獲れる海苔は色が悪い。
 中国の現在の生産枚数は20億枚前後らしい。一枚あたり3円程度の単価、人件費が安いからだ。これが日本に入ってくると5円から7円程度らしいつまり関税だ。
 
 
平成17年10月5日 ピッタリの情報が10月3日の神戸新聞に載っていました。ご紹介します。
 栄養塩が植物プランクトンを生み出し動物プランクトンも生み出しそれが魚を育み、まさに“豊かな海”を造り出す。

 この中の動物プランクトンとは「アミ」だ太平洋でも鉛直混合で栄養塩が湧き上がるようですね。そう言えばこちらのノリ漁場でも近年アミが姿を消している。原因は栄養塩不足と残留塩素が原因だと言えるそれだけの科学的根拠が判明している。

 この記事から読み取れるものは“栄養塩”が豊かな海を造り出してくれる事が分かって頂けたと思います。
平成17年9月15日 左の写真は昭和51年(1976年)の新聞記事をご紹介、
これは、朝日新聞の記事イカナゴを深追いしすぎたパッチ網漁の違反船です。この時分は魚がたくさん獲れていた証拠です。底引き網でも車海老などが沢山獲れていました。現在はイカナゴも車海老も獲れません。姿が消えています。
 昭和55年を堺に年々魚の姿が消えています。原因は関電の第二火力発電所の5号機・6号機増設後と重なっている。ノリの色落ちも同じ結果です。
 昭和50年には赤潮で養殖の魚が死んでいる。これも大きく新聞記事になっています。植物プランクトンが多いから魚が沢山獲れていた証拠でもあります。また、ノリの養殖期間も3月の終わりまで色のあるノリが獲れていました。
 現在は植物プランクトンが栄養塩を食いつぶしていると言って窒素・燐を減らし植物プランクトンを悪者扱いです。しかしこれは“間違っていると言いたい”それも減らし方が悪い塩素(次亜塩素酸ソーダ)だそれも馬鹿げた量を撒いていた。海が壊れるのは分かっていた。関電、姫路市下水局には何年も前から抗議している。そのつど影響は無いと嘘をつき続け魚もノリも獲れない海に変えてしまっている。責任は取って頂かなくてはならない。
 “豊かな海とは”窒素・燐が豊富で植物プランクトン、動物プランクトンの多い漁場は“豊かな海”には小魚が居てそれを食べる中間の魚が居る。それを食べる大きな魚も居る。これは食物連鎖のピラミッドが形成される。
 こんな基本的な事が分かってないのが現状だ!!
平成10年4月11日版の「海苔タイムス」の記事をご紹介。(コピーなので少し写りが悪いですがあしからず)
雨で良くなる有明海、悪くなる兵庫』と、あるこの年も(平成9年12月)雨による。ノリ芽の流出及びノリ芽の縮れが酷く大きな被害が出ている。
 この記事にはコンクリートやアスファルトの多い兵庫とあるが有明でもコンクリートやアスファルトはあります。私は九州の柳川から佐賀県の広江あたりまで種網の買い付けによく行っているから知っています。
問題は終末下水処理場から流される塩素殺菌の残留塩素が原因であるのは事実である。
 明石市の大久保にある終末下水処理場は塩素が悪いから、紫外線殺菌に切り替えて海水と下水処理水を混ぜて排水をしている施設がある。
姫路市の下水局は紫外線殺菌でも毒性の物質が出来るといっているが、塩素殺菌よりましだと言っている専門家がいます。これを見ても残留塩素が悪いことは証明できている。
この記事は、平成10年3月23日(神戸新聞)の記事のポイントをご紹介
 日本一の生産量を誇る兵庫県産のノリに、ここ数年「色落ち」と言う現象が生じるようになり、生産者を悩ませている。文字道り、ノリの色が薄くなる現象で、栄養となる海水中の窒素濃度などの低下が一因とされるが、被害に遭うと商品価値が低下。中には値が付かずに焼却処分したケースもある。

 色落ちが発生する場合、一月か二月に、県内の西端から始まり、シーズン終盤の三月に明石の二見沖まで達するのが通常だが、一昨年、昨年は明石海峡の手前まで東進し、これまでにない広い海域で確認された。(記事抜粋)
平成12年1月21日の記事
 海洋深層水を汲み上げ、魚があまり取れない海域にまき、好漁場を造り出す
この計画は外海でつくる予定のようだった、しかし、3年後には相模湾につくる計画になっていた。「マリノフォーラム21」なぜ変わったか、外海には鉄分が無いため植物プランクトンの繁殖が期待できないからだ。鉄分は川からの供給が無くてはならないからだ、窒素・燐だけでは植物プランクトンが繁殖しない。

 赤潮が発生する海域は「栄養塩類」(窒素・燐・鉄分)が豊富にあると言うことになる。それなのに、植物プランクトンの繁殖でノリの色落ちが起きていると言って窒素、燐の削減を行っている。矛盾していることになる。
2002年1月9日の新聞記事、揖保川河口
あさり獲りをする漁師を紹介している記事。1996年には60〜90トンのアサリが獲れていた河口であったが、30トンに半減。17トン、9トン、7トン、と年々減る。市が稚貝を放流しても、死滅する。「地震が地形に変化を与えたとは思えない。窒素や燐など海水の栄養分や海底の砂にも異常はなかった。」水質調査をした兵庫水産試験場の主任研究員いわく「原因は海じゃないのかもしれない」

アサリだけではない。瀬戸内海をはじめ各地で、イワシなど小型魚やエビなどの漁獲量が減る。工場排水を中心に総量規制で水質改善が進んだにもかかわらず、下がる水揚げ。事態を重く見た漁業関係者が注目し始めたのが「山」だ。日本の山に広がった人工林が生態系を狂わせたとの見方である。
広葉樹林の森では腐葉土が積もり、雨はミネラルを含みゆっくり流れた。魚が産卵する藻や餌のプランクトンの栄養になった。
ところが戦後の植林で広葉樹は伐採され、人工林は木材価格低迷で手入れ不足。下草が生えず、土壌流出で保水力がないから、雨は栄養も含まず一気に海へ。豊かな海は実は森が育んでいた。兵庫でも漁業関係者による森づくりが続く。(記事抜粋)

この記事には、海に対する思いやりが無さ過ぎる。
水産試験場では栄養塩には異常がないと言っている。山に木を植えても鉄分が多くなるだけである。河口域には終末下水処理場から大量の窒素、燐が流されている。この排水からは、塩素消毒したアンモニアとの反応で有機ハロゲン化合物(クロラミン類)が生成されている。この物質は「藻類の発生防止と殺藻に極めて効果的である。」海苔類植物プランクトンを殺してしまう物質だ。アサリなどは植物プランクトンを餌にして生きている。ノリやアサリは共生の生き物である。海苔の育たない海水ではアサリも育たない。
2000年(平成12年)2月9日 窒素、燐、来年から総量規制 汚濁が改善されない東京湾と瀬戸内海、伊勢湾について、環境庁は窒素と燐の総量規制導入する事を決め、八日、中央環境審議会に規制基準の設定などを諮問した。
 後は読んでいただけると有難い。瀬戸内は80パーセントの達成率である。瀬戸内海全域でノリの色落ち現象が起きている。私の海は特に酷いが、『栄養塩』窒素、燐が少なくなっているのにまだ減らすと言っている。
 環境省は何も分かっていないといえる。播磨灘は2月になると栄養塩が太平洋より少なくなっている事が分かっていない。減らしすぎだ!!私のホームページを見て勉強をしてくれ
2002年3月13日の神戸新聞の記事 「播磨灘で『色落ち』頻発」とタイトルが付いているが私の漁場では関電姫路第二火力の5号機6号機の増設後(
昭和55年)毎年起きている現象だ。この記事は明石沖の話ですが播磨灘全体で栄養塩が減少しているからこのようになっている。潮の流れで色落ちが起きることはない。
「海の浄化で栄養分が低下」これと関電の増設とが原因である。
また、海苔養殖シーズン中、大阪湾の養分は、春特有の「まぜ」と呼ばれる東南の風で起きる流れで播磨灘に供給される。とある。また、大阪湾はノリの色落ちがないと言っている事と同じである。海水は川の延長だ」「重要なことは海の綺麗さではなく、生態系のバランス、環境に敏感なノリが育たない海には、魚も育たない」いい事を言っているが窒素、燐は終末下水処理場から大量に出ている事が抜けている。一級河川揖保川と加古川の栄養塩類はDIN 1.5 μg-at/l 前後しかない。これでは正常なノリの色は出ない。(最低DIN5μg-at/l は必要だ)
 読んでいただいたらよく分かると思います。2002年4月3日の神戸新聞の記事
 汚染指標種が9割を飾磨沖とある。私の地先だ。工場から出る排水は取り締まり当局が監視しているから見た目の水は綺麗な水である。しかし下水の排水は有機物が沢山流されているのは事実である。
 確認済み鴨が排水口を餌場にしている。有機物が含まれていることを示している。
今海を汚染しているのはこの下水の排水である。となぜ言ってくれないのか?私には不思議でならない。この排水には塩素殺菌処理をして流す。このとき塩素とアンモニアが反応してクロラミン類が出来る。詳しく知るにはこちら戻るときはブラウザの戻るでお願いします。


この記事は、ヤフー掲示板で教えて頂いた記事である。植物プランクトンが減少していると言っている。原因は日本などが川や海から栄養塩を減らす政策をしているから起きている。そう思うのは私だけか?
 太平洋の深海にプランクトンが吸収する二酸化炭素(CO2)を閉じ込めてくれる。森林よりも大切なものである事が分かる記事。
2002年9月27日の神戸新聞の記事 ユウカンピアと言う新手のプランクトンが食い尽くすと説明があります。「播磨灘の環境変化が影響」がユウカンピアを作り出したそうだ環境を変化させたのはだれだ。窒素、燐を減らせと言って減らしてきた結果である。
少ない栄養分の中で生きていけるような新種を作り出した結果である。
プランクトンを悪者にしているからこのような結果になっている。それが間違いであると考えを変えなければ、海は壊れていくだろう。(この下の記事を見ればよく分かります)
2003年6月8日の記事 「この今春は水温が高く、多数のプランクトンが発生し、昨春の三倍の大豊漁となっている」このように説明が播磨灘にプランクトンが発生したら喜ばなければいけない事だ。
2003年8月21日 左の記事は八家川河口にある八木漁協に所属する底引き網漁師の紹介記事です。「漁を始めたころと比べ、獲れ高は約4分の1。イワシなどの稚魚を、魚群探知機を積んだ船が獲るのも大きいが家庭排水などに含まれる化学物質も影響している」
これは、終末下水処理場がこの河口に出来てから悪くなったと思っている。私だけではないと言うことだ。
また、姫路の魚は「絶滅しかけている」とも言っている。
2004年3月17日の神戸新聞記事 この記事にはプランクトンが大量発生となっているが1月はプランクトンがいたが色落ちは無かった。2月にはいると綺麗な水の色でプランクトンは消えていたにもかかわらずノリ色落ちが発生している。
私の海では昨年2月にはプランクトンは居なかった証人もいます。また、香川県赤潮研にも載っている。
2004年3月24日の神戸新聞の記事 「赤穂御崎港近くの漁場で20人で280キロの水揚げ」と載っている。「数年前まで一度の漁で500キロをとる人もいた」と説明が付いているこの浜近くに終末下水処理場が出来ていると思う。アサリが減少する数年前にこの施設が出来ているからこのような結果になっている。私は確認していないが私の海と同じ状況にあるから分かる。
2004(平成16年)5月17日夕刊)の記事によると
 三宅島の噴火でアンモニアガスが粒子となり海に落ちたことによる植物プランクトンの繁殖で、20〜30%増えている紹介の記事です。

 この記事で気になるのは、黄海、中国や朝鮮半島のある海域では黄色から赤い海域があるこの海域は、植物プランクトンが大量にある海域だ。この海から、魚介類及びノリなど日本に輸出している所である。植物プランクトンが悪いと言っている日本の考えは間違いであると言うことになる。

 また、植物プランクトンは太平洋の深海にCO2を閉じ込めて減らしてくれる物質だ。山に木を植えるのも大切だが広大な面積でCO2を減らしてくれる植物プランクトンが北太平洋で30パーセント減少している。これは日本の環境行政が間違っていることが原因になっている。窒素、燐の減らしすぎから起きている。減らしているのは日本だけである。
また、アンモニア窒素ガスは大気中に放出され森林の立ち枯れにも関係している。その根拠は下に新聞記事があるので読んでください。


この記事は酸性雨だけでは森林の立ち枯れは起きない。窒素過剰が一因とある。
車や工場などが原因となっているが、大規模になる終末下水処理場や火力発電所などが出すアンモニア窒素が大きな原因になる事は知られていない。

川や海から「栄養塩である」アンモニア窒素を取り除くから起きる問題である。
これで良いのか川や海が枯れかかっている
この記事は、森林が出す有機物は河川が分解して,二酸化炭素の排出と吸収がつり合っている記事。流域に住んでいる生き物も入っている事になる。
 終末下水処理場を造ると流域に住んでいる住民の排出物を河川に流さず。河口域にまとめて流すことになる。これが今、海を壊している張本人だ。おまけに「塩素」で殺菌して流す。この時「有機ハロゲン化合物」を生成している。
 中でもクロラミン類については海生生物に毒性が認められる研究結果が出ている。
川は有機物を自然に分解してくれるものである。それを証明している記事だ。そう思うのは私だけか?
 川の役目を海に求めても出来ない。いくら干潟を造っても青ノリやアサリが育たない水を流している限り無駄である。
2004年8月8日の記事神戸新聞ではありません。 「栄養塩類減少の原因はプランクトンが増えたとしか考えられないが」とあるが見ていないのか?のんきな話だ。いなかった事を言っておく、私も調べている。
2005年2月23日 の記事です。
この記事の内容は植物プランクトンが栄養塩を消費すると説明があるが、消費するのはプランクトンだけではない。火力発電所が減らすのも判明している。
次のページに関連した記事があります。市・県水産庁 「塩素」を使用すると間違いなくアンモニア態窒素が減少するのは専門家の間では常識の話です。私の地先からは毎日約900万トンの海水から栄養塩を半分に減らしている事は事実である。
関電が捏造したデータで騙していることも判明している。
 また、植物プランクトンを増やしているのは終末下水処理場が犯人だ。根拠は有機物(窒素)を大量に流している施設であることも判明している。
2005年(平成17年)3月2日 この記事には開いた口がふさがらないのは私だけか?
この記事は上としたの記事をつないで読んでください。
 排水規制から30余年窒素、リンを減らしすぎて海が枯れかかっている。その上、関電が栄養塩を減らしている事を報告しているのに。市長、知事が集まって「有害物質」やプランクトンを吸収する貝類や海草を活用して浄化だって。何も分かっていない「塩素」が海草や貝類を殺している事を知っているはづだ2年前に水産技術センターの水産学博士が全て知っていた。保全課の課長も直接話をした。
3月2日 上の続き、塩素を流している施設の排水口は青海苔が付いていない。また、その干潟には貝類がまったく居ない事を知っているだろう。いつまで嘘をつくのか?
早く認めろ、証拠はある。
2004年12月6日の記事を紹介、 (1枚を縦に分けています)
 この記事は“揖保川が綺麗な水になったという紹介記事ですが、川の水には「栄養塩」が少なくなっている事には触れていません。揖保川の栄養塩量は、約DIN1.5μgat/l この数字は太平洋上と同じ数字です。

三川分派地区から網干に揖保川、御津町に中川と元川に分かれて流れている合流点下流の干潟には、平成3年ごろにはアサリが沢山湧いていた。昨年潮干狩りに行くとびっくりするほど少なくなっていた。この川には下水処理場の排水はありません。だから、有機ハロゲン化合物の影響は考えられない。
 
したがって、綺麗な水になったが「栄養塩」が少なくなると水生生物も少なくなる(写真真ん中に説明がある)「下水道整備や川底のヘドロの除去などを実施した結果、近年では水質が大幅に改善された」いくら綺麗な水になっても駄目だと言う事だ。
揖保川の情報はこちら終末下水処理場によって揖保川の「栄養塩の低下」を引き起こし揖保川の河口では、排水中に含まれる様々な物質と反応して、消毒のために使用される「塩素」は水生生物に毒性のある有機ハロゲン化合物26種類やトリハローメタンなどが河口にある干潟を壊している事は事実だ。この川でも、アサリが減少している。
 
カナダの事例を紹介、これはテレビで見たものですが、カナダのケベ川だったと思います。この川では鮭が沢山遡上している川ですが、もっと以前はそれ以上に鮭が遡上していたと説明があり、その時代の「栄養塩」濃度は今よりも多くあったから、その時代の栄養塩量にする為に。窒素、燐をタブレットにして川の上流に撒いている所がテレビで写っていました。ヘリコプターでも広範囲に撒いていました。
 日本との違いが正反対に写りだされていたのが、印象に残っています。
 平成17年3月2日 この記事には(神戸新聞)私が被害が出ていると言っているノリの色落ち、魚介類の減少が、はっきり記載している。

 水が綺麗になっているのも記載それなのに被害が進んでいることを証明もしている。「再生事業は、有害物質やプランクトンを吸収する貝類や海草を活用」また「微生物による浄化技術の開発を進める」とありますが、関電の排水と終末下水処理場の排水には「残留塩素が」高濃度のまま流されている。『海草や魚介類植物プランクトンは全て残留塩素によって抹殺されている』

 瀬戸内再生事業も悪いとは言わないが、専門家の間では常識の残留塩素被害を無視して、瀬戸内再生など出来ると思っているのか?
05/6/11 神戸新聞記事(上) ( 左の写真を上下二枚に分けて読み取れるようにしています)
 この記事で分かることは、岡山の海岸は壊されていないのがよく分かります。しかし、海苔の色落ちは岡山県でも起きています。瀬戸内全体で海苔の色落ちは起きています。だから、第六次総量規制から外れたんです。
 二枚貝を移植してもノリ色落ち被害は解消されません。「水質浄化」聞こえは良いですが、これこそが真犯人です。綺麗に見える水は分解が進んでアンモニア態窒素が少なくなっている。亜硝酸や硝酸態窒素に分解されている証拠です。(注意アンモニア態窒素も無機態窒素になっているものは。無色透明です)
 植物プランクトンの繁殖は終末下水処理場から排出される有機物が真犯人です。中部析水苑(平成10年調べ)全窒素17mg/l この排水は見た目は綺麗に見えています。現在も変わらないと思います。
 この有機物の上に残留塩素が河口域の海生成物に壊滅的な被害を与えている。特に幼生の生き物に悪影響を与えている。
 また、この海域も海苔網を沈めて張っていると聞いています。(私は見たことはありません又聞きです)
 
7月7日の神戸新聞(左) この記事を見て、テレビの報道は大きなものがある。と思います。有明海のことは分かりませんが、播磨灘でナルトビエイが増えているとは思いません。以前はもっと多くいた。スナメリと同じだ。魚が少なくなっている、餌が少ない海で大型の魚が増える事はありません。今年も、ちりめん漁は不漁です。昨年と同じ、また、底引き網漁も不漁。つまり、栄養塩が少ないのはデータで証明出来ています。
 今、播磨灘で起きている問題点を挙げておきます。
@ 川からの栄養塩が少ない。(川をきれいにしすぎた)
A 終末下水処理場から大量の有機窒素が流されている。(プランクトンの異常繁殖)
B 終末下水処理場から残留塩素により植物プランクトンを減少させている。これは、ア   サリの餌)干潟があっても役に立っていない。
C 関電の冷却水には二つの大きな問題が、「海水を電気分解して塩素を取る」「その   塩素を再び冷却水に戻す」塩素を取ると栄養塩の減らす。また、残留塩素による
   被害。
 以上の大きな問題が播磨灘を壊していると言えるだろう。県水産技術センタのお言葉は日本中で減少していると言っているが、日本中に終末下水処理場、電力会社はあります。これの少ない国では、輸出するだけのアサリなどが獲れている。
 また、技術センターの方は良くご存知です。下水の排水が悪いのは県庁にお勤めの水産関係の方も全てご存知です。まさか、市や県、関電が海を壊していると言えますか?言ったら首になるようです。
 平成9年9月に神戸の県庁に行ったときの話を紹介します。
県民生活部環境局水質課に行ったときに、呼ばなくても良いのに水産課の方を呼んでいました。この水産課の方が言うには「関電を告訴なんかすると、あんたの居る小さい組合なんか関電に潰されてしまうで」これが県の意見です。このときは県の広報を通じて行ったから記録は残っていると思います。水質課で名刺貰っているから担当者の名前も分かっています。
 だから、この被害は漁業者が調べなければ何方も証明してくれません。これと違うと言う方は、証明責任が発生します。全て化学的に証明しています。

たぶん、今から、残留塩素測定をしても検出されない可能性があります。県から塩素量を減らせとお達しが出ていると思います。これからは、少しは海が良くなると思いますが2〜3年先にならないと分からないでしょう。(ナルトビエイで検索かけるといろんな情報が出てきました)参考まで・・・