平成19年1月2月


2月28日 今日は北西の風が強く吹いていた、栄養塩ゼロの海水はこの風によって南東方向に流れただろう。その海域はおそらく栄養塩が大幅に下がるだろう。
 私の知った事ではないが気の毒だ・・・その内結果が出ると思う
2月27日 ニュース サイボーズlに配信 トップからも入れます。
 一人でも多くの方に知っていただく事が大事だと考えています ご協力をお願いします。

関電も「増設したらノリは取れなくなります」と言う説明を怠った事が最大の失敗だ。
2月26日  神戸新聞の記事を紹介28日からイカナゴシンコ漁解禁、親に食われて少ないらしいが?プランクトンが少なかったのも関係があるのではないのか?と思う。

 
2月25日 今日写してきた栄養塩量0.1のノリの色だ、陸からの栄養塩量と関電が減らしている栄養塩と比べると関電が減らしているほうが勝っているからゼロになる。

 太平洋の栄養塩量は皆さんはご存知かな?0.5〜1.5だそうです。太平洋は陸からの供給がない所だ。それよりも少ない海になってしまった。

 ゼロの海でプランクトンが大繁殖し栄養塩を食いつぶしていると言っているのが“専門家”です。関電が言っている事でもあります。バカか・・・
2月24日 お知らせがある栄養塩データが入ったので掲載。
西播地先
栄養塩 
伊保地  0.2
伊保沖  0.3
白浜地  0.1
白浜沖  0.1

よく見ておけよ関電・・・
2月23日 昨日掲載した前の7回汐も掲載しようか?関電 もっと面白い結果が出てるよ・・・
 2月19日の「世界まる見えテレビ」番組で、マナティの生態系が壊れ水温が下がっても暖かい海域に移動しなくなったと言う紹介があった。原因は火力発電の温排水が原因だと言っていた。
 これはアメリカの話しだがそのマナティを助けていた。日本とはえらい違いだ・・・
火力発電所周辺海域はやはり水温が高いと言う事だ、それだけでも大きな被害が出ているのは確実、この企業は嘘の塊だ。水力発電の水量をごまかしていたのを見れば疑いようがないだろう。

 これだけ証拠を揃えて抗議しても知らん顔だ、国も指導ぐらいしなければ立場がないだろうに、それも出来ない国か?
2月22日 今日は第8回汐の入札日だったようだ、これを見ると出荷してい無い区画は51号と50号だけだ。

 関電よく見ておけ、51号、飾磨、白浜は無いよ、50号の伊保、曽根も無い。嘘だと思うなら漁連に聞け・・・
2月21日 今日の新聞には関電の記事が出ていた、東電の水力発電のデータ捏造問題が出てから後出しで関電が二回も出した。後出しは卑怯だよ・・・関電
2月20日 今日結論を出した。今年はこれであきらめる事にした、これ以上頑張りようがない。

 
2月19日 左の写真は今日写してきたものだ。今回の雨はかなり多く降ったがノリの色は見ての通りだ、どうしょうも無い。

 この海以外の漁場は栄養塩量は増えたと思う、増えたらノリの色は良くなるのがあたりまえだ。ノリの色は悪いは伸びないのはこの海だけだ・・・
 これでよいのか 姫路市 関電 嘘つきの仲間よ 
2月19日 今日のあさりを獲りに行った、昨日の説明で、今死んだ所のあさりの原因が分かった。
 これはつめた貝が吸い付いていた。また、殻が10個中2個はつめた貝の食った後がある。2個以外の殻は他の要因である事が分かった。

 今年湧いたあさりの子も居る。特に浅い所は少ないが居る事も分かった。この港の中にも残留塩素が流れ込んでいるようだ。調べてないから決定ではない事を言っておく。
(あさりを獲りに行ったら、獲れるつめた貝も獲って帰ることだ)
2月18日 今日は昨年までアサリを獲っていた方からアドバイスを頂いて再びあさり獲りに行ったらいくらかは入ってきた。約3時間で獲れたのは左上の写真に写っているだけだった。これでは日当にもならない、明日もう一度行く予定だがそれが最後になる。獲れる範囲が少ないから2〜3日で獲る場所がなくなるからだ。

 また、殻が多いのは、左の写真に答えがあった。今死んだところのあさりを写しているが殻が多かったのは今死んでいる最中と思う。

 昨年7月の終わりか?8月の初めにかけてこの場所でアサリを取って売っていたセミプロの漁師がいたからだ、この時期にはアサリが売るれほど居たのは確実だ。

 なぜこんな事を言うのか?飾磨港の中にあさりが育っている証拠を見ていただくためである。この港の周囲はコンクリートで囲まれているにも拘らず浅瀬があるとあさりが獲れる証明をしたまでである。(ここでも問題はある干上がる砂浜にはあさりは居ないからである)

姫路市終末下水処理場の排水が流されている川の周辺の干潟や浅瀬にはあさりなどは全滅して居る。これが言いたいのだ姫路市・・・
2月17日 お知らせオーマイニュースにも記事掲載決定 より多くの方に知っていただきたい、これでよいのか?海を壊したら温暖化が加速すると言う事を これは私が言っている事だが、植物プランクトンが深海に炭酸ガスを閉じ込めてくれるのは、すでに報道されている事だ。(太平洋側でカナダ沖に鉄分を撒いて植物プランクトンを増やしているのも事実である)

 今日、あさり獲りに行ったが入ってこなかった。入ってきたのは、アサリの殻ばかり、それと大貝の新子、この冬湧いたもの(上の写真真ん中)この貝が入るという事はアサリがいたら入るのは確実だと思う。またこの貝は身が入っていた、アサリより深くもぎっている貝だ。三つ目の写真はふさがっているが全てからだ。

 上の写真は今日あさり獲りで上がってきたものをそのまま写したものですが殻ばかり、昨年この場所で獲っていた方に聞いたらまた情報を書き込みます。
 
2月16日 今朝のノリの色は左の写真 南の風が吹いて沖から、少しは栄養塩の多い海水が流れてきたと思うが、その後に季節風の西風と北西の風が吹いて、元の海水に帰ってしまったようだ。

 また、ノリが伸びない、ここまで色が悪くなると光合成の働きが出来ないそうだ。たとえ栄養分が増えてもノリの色が出ないと言う事のようだ。これは、ノリに精通する専門家から聞いた話しだから間違いはありません。

 誰がこんな海にしたんだ・・・
2月15日 今日は報告しなければならないことがあります。
 このたび マイニュースジャパンからこの海を壊している「関電と姫路市下水局」の悪行を公開できた事を報告します。今まで公開してなかった情報もマイニュースジャパンで公開しています。
 
 また新しいページも公開しました。是非いていただきたいと思います。見るにはこちら
こんな事態になったのも 私を追詰めた偉い方々が原因だと思います。
2月14日 南の風が吹いたが雨を伴ってなかった。これでは栄養塩の回復は望めないと思うが決まった事ではない。また、今日入った栄養塩情報をお知らせ。また新聞記事のページにも今日の神戸新聞の記事をアップしている。ご覧になる方はこちら
西播地先
栄養塩 
伊保地  0.9
伊保沖  0.2
白浜地  0.4
白浜沖  0.1

 とうとう0.1だって こんな数字になるのは栄養塩を減らしている奴が居るからここまで下がるんですよ
2月13日 今日はあさり獲りの道具ができたので試運転に行ったが残念な事に致命的な欠陥があった。まず角度が悪く砂の中に入り込まなかった。
 もう一つ悪い所があった。砂の中に入り込む爪が短く尖がってない。アサリは砂の中5センチ位の所に居るから6センチの爪をつけたが 短いらしい。

 これは、シロートさんに聞いた話しは爪の長さは10センチぐらいの爪が付いていると言う。それも鋭い爪だって。とりあえず角度だけ変えてもう一度挑戦する予定だ・・・

また明日は南の風が吹くそうだがどうなる事やら・・・
 
2月12日 悪くなる一方だ、左の写真は今日写してきた。写真の説明
 最後に張り替えたノリ網だが8日に見たときはなんとも無かったが、今日見たらこれだ!
張り替えた網はもっとノリはついていた。いくら何でも、こんな網は張らない。

 最後に張り替えた15枚だけがバリカン症になっている。この網の向こうは、これの2日前に張り替えた網だが助かっている。この差は大きくなった分ノリの葉っぱの厚みが増していたから切れずに残ったと思う。

 重りをつける予定だったが、うまく行くとバリカン症に掛からないかもと甘い考えが頭をよぎった為付けなかった。

 予定外の雨が降ったため東部析水苑の排水が流れ込んだのが原因だ。この下水処理場は大腸菌を3、000個以下にするため次亜塩素酸ナトリュウムを注入している、

 注入量は1mg〜1.5r/l入れている。「養殖ノリの生育に及ぼす塩素殺菌都市下水処理水の影響」(1986年7月8日受理)これによると、初期遊離塩素注入量0.017r/l以下でもノリに影響が出ると発表している。

 関電も塩素を流しているが、海水と下水排水とは内容が違う。下水排水には様々な物質が多く含まれている。バリカン症はどちらが悪いかと言うと下水排水が悪いのは明白だ。

 おまけにノリの色は悪くなるばかりだ。
2月11日 雨が降っても後が悪い、最悪北西の風が吹いた。なぜ最悪か?と言うと区画51号ノリ漁場から北西の方向に姫路第二火力発電所の温排水口があるからである。

 明日は確認に行く予定だ・・・
2月10日 今日も神戸新聞の記事を紹介。姫路市もよい事を行っているが、水質浄化に付いて少し私の意見を述べておく、

 池、湖沼、は私には直接関わらないから、また調べてもいないので省く。しかし、港湾には大きな関係があるので言っておく。

 「ヘドロを浄化」と有るがこのヘドロを作り出しているのは、姫路市下水局じゃないか、姫路市がヘドロを作って、そのヘドロを浄化させるのに姫路市が、お金を出すのは納得がいかない。

 その前に、莫大な被害を受けている私に弁償するのが先決じゃないのか え 姫路市・・・
2月9日 今回の雨は多くはないが、普通の海であればノリの色が回復するぐらいは降ったようだ。私の海は普通でない事は言うまでもありません。

 今日の神戸新聞にこんな記事があった。ここでも「国際競争力強化」なんていっているが
水産物の自給率のグラフを見て、なんとも思わないのか?

 水産基本計画案のポイントを見てビックリだ。海を壊しているのは誰だ!報告はしているだろう 発電所と下水処理場が海を壊しているじゃないか 俺の話を聞けよ・・・
2月8日 夜になってから、雨が降ってきたが肝心の風が吹いてこない。これではノリの色が良くなる可能性はうすい 最悪だ・・・

 もう駄目だな・・・張り替えた網もノリが伸びかけたが、このまま腐るのを待つしかない。
摘んで処分するには、油代、水道代が掛かる上に下水に流さなければならない。そんな事をすると海に塩素を大量に流す事になる、こんなバカな事はできない。

 そうは思いませんか?
2月7日 今日は話題が無い。昨日ちょっと書き込みすぎたかな・・・反省・・・とんでもない、あれぐらいでも 足りない。

 明日の後半は雨らしいが雨だけでは良くならない。日本海に低気圧が入って来ると思うと、少しだけ期待できるかも?

 その根拠は、北東の風が一日吹いて、その後南の風が吹いてくれたら、海水が入れ替わるからである。

 東播磨地域は栄養塩がまだ多い。それと、淡路地区も多いからである。その海水が風に飛ばされてくるかも?期待だけだ・・・
2月6日 昨日、栄養塩データが入った。紹介しておきます。
西播地先 
伊保地  0.9
伊保沖  1.2
白浜地  0.5
白浜沖  1.7

 とうとうゼロになったようです。沖にあるノリの色は、2月3日のノリと同じです。さすがに伸びない。こまったもんだ。ノリが駄目だから魚でも獲りに行くか、と言いたいが、今の時期は底引き網で獲れる魚は、一番少ない時期になってくる。道具をそろえても元も獲れないと思う。
 一番、元出の少ないものは、アサリ獲りだが、そのアサリがいない。残留塩素で死んでしまっている。干潟が無くなっていると言われているが、川にも浅い所があるんだ。残留塩素がなければ、アサリが居る所もあるんだが、商売になるほどでもないだろうな・・・
 姫路市と関電それと組合に言っておくぞ・・・人を追い込むな・・・知らんからな・・・
悪い奴らだ
2月5日 今日は驚いた。写真の真ん中に写っている船は、なんと!姫路港管理事務所所属の「しおじ」9時30分頃に区画51号ノリ漁場の北側にやってきた。

 たぶん、姫路市下水局の要請した調査だろうと思うこの後は八家川に入り下水排水口の採水をして残留塩素を測定すると思うが、測定器が問題だ。昨年と同じ測定器では調べる必要などはない。

 それとも心を入れ替えて『HACH社DR2400』でも購入して調べているのかな?そんな事は無いだろうな?心を入れ替えたんなら調べる必要の無い調査だ。

 中部析水苑の前所長さんの話を紹介しておきます。「あなたが死んで10年から20年したら、この問題が上がって来るだろう。そういう話です」と、こんな事を言われています。

 この言葉は、私が言っている事は事実である。と、認めている事になる。所長が代わると、対応が変わるのか姫路市よ・・・いまさら何を調べるのだ。次亜塩素酸ナトリュウムを使っている限りクロラミン類の被害は確実に出るんだ。
 調査済みだ。ミズミルで測定されているのを“隠す事はできない”見るにはこちらだよ。中部析水苑の排水口だ。所長さんあなたの所ですよ・・・船場川の海水の色を見たか、赤潮が確認されただろう。次亜塩素酸ナトリュウムを減らすから赤潮が発生したんだよ。

 ミズミルで測定されるまでは、次亜塩素酸ナトリュウムで窒素を減らしてきたんだろ。だから、大量に次亜塩素酸ナトリュウムを注入してきた。この方法は一石二鳥だよな。窒素は減らせるし、残留塩素で植物プランクトンも減らせる。これをやってきたんだ・・・
 どうしてくれる ノリの色が悪く製品に出来ないんだ。この色では市場に出せない。プランクトンが栄養塩を減らしているんだって あんたが減らしているんだよ・・・

 これ以上恥をさらすな・・・

 
2月4日 「海苔タイムス」(平成19年2月1日版)を紹介。植物プランクトン「コシノディスカス」が栄養塩を減らしている。と言うものだが、姫路第一火力が増設するまでは、このプランクトンが増えてもこんな酷い事にはならなかった。

 プランクトンが栄養塩を減らしているのが原因なら、関電が減らしているのは原因にはならないのか。この部分を言っているんだ。

 分かっているのか・・・関電

 また、プランクトンが犯人なら姫路市下水局だ・・・両方で減らしておいて 知らん顔か・・・

 この海を壊した奴は ゆるさん
2月3日 左の写真は、今日沖で写してきたもの、黒い所がありません。たぶん製品にしても札なし、でしょう。

 関電にお願いしていたが、海水を電気分解しているから、アンモニア態窒素が減少しているんだ。と言って次亜塩素酸ナトリュウムを採るのをやめてください。と、お願いしましたが聞き入れていただけなかったようです。

 プランクトンも増えているようだ。港の中でも増えている。風が吹き出すとやはり増えるようである。それまでに増えだしているところもあったようだが、また、風が吹かなくても栄養塩が下がるのは分かっているし、壊された海は塩素が減っても元に戻るのは簡単では無いようだ。

 また今日は新聞に大きな問題が載っていた。見るにはこちら
2月2日 良く冷えてきたが、良くなる話はない。窒素(栄養塩)は水温が下がってくると分解速度が遅くなる分沖に流れる量が増える。誰れでも思っているのは冷えると良いノリが取れると思っている。

これは当然の事です。水温が下がるとアンモニア態窒素が分解されるのが遅くなり、より多くのアンモニアが沖に流れ出るからノリの色が黒くなる。

関電が増設するまでは、この海も寒くなると良いノリが取れていた。黒いノリだ。これが真実だ。
2月1日 今日は、、東隣の区画の情報です。この風が吹く前にノリの色が落ちている。と言う話しを今日聞いた。この話しは間違い張りません。

また、この漁場より、西にある漁場では、少しは悪くなっていると思うが製品の製造は行っていると言う話しも聞いた。この漁場は、私のノリよりは4円から5円は高い価格が付いている。播磨灘は栄養塩は西から来る。これは秋の話でこれからは、夏に海底に溜まった栄養塩が鉛直混合で海底に上がっている間は栄養塩が下がる事はない。が

海底の栄養塩がなくなってくると下がり始めるのは当たり前だ。ところがこの漁場は、違う。姫路第一火力を見てみると、飾磨港の中で水面下約3mの所から吸い込んでいるようだが、排水口は海底にある。水面下約6メートルの所に放水している。

当然、この海水は、温排水と言われているから水面に上がってくる。しかし、希釈された海水もある。これは水温が下がっているから当然海底にとどまる。とどまった海水は当然関電が減らしているこの海水が鉛直混合であがってきたら、言うまでも無いだろう。ノリの色が落ちる。これを毎日、姫路第二と一緒に減らしている。水量はビックリする量だ。そこまで私に言わせないでくれ・・・

1月31日 今日は、ノリを摘んで明日製品にする予定だったが、西風が吹きそうだったのでやめた。明日も駄目の様だ。何分色が悪く入札にかけても札が入る可能性は薄いと思うが、網まで張り替えて、やめられない。今年は行き着くところまで行く・・・

民間の汚水処理業者の窒素の減らしかたを紹介しておきます。
タンクに入れてかき混ぜているだけで減らしていると、勤めている方から直接聞いています。
これは、アンモニアが減っていると私は思っています。つまり、大きなポンプで海水を吸い込んで流すだけでも、アンモニア態窒素が減少すると言う事です。
 関電が平成11年に出したデータは、これだけでも嘘と言う事です。分かったかな“関電”
1月30日 左の写真の紹介。26日に張り替えた一番大きかったノリ網、今日のノリの色を見ていただく。黒みがナイと言うより、赤いノリ、これで止まるのか色落ちと言う所である。
赤みがある間は、アンモニアが残っていると思う。秋芽の残っているノリ網のノリの色は“おうどう色”である。

2月からは冬型になると言う予報。アンモニア態窒素と言うのは風が吹いて白波が立つと分解されて減少する。その後には、亜硝酸態窒素その次は硝酸態窒素に、この後の二つは、還元し合う。また、この二つは簡単には無くならない。ただし、海草や植物プランクトンは消費するらしい。が、海水を電気分解してアンモニア態窒素を減らしたら、その次に出来る物質はなくなる。関電の悪い所はこれだ。栄養塩と言われる窒素はすべてなくなる。
1月29日 私の家から南東方向に関電の煙突が見える。それも先ちょだけ、これを朝、起きて見てしまった。西から東になびいていたから、沖に出ても風が吹いてくると思い。網の張替えは取り止め。明日に持ち越し決定。

22日の続き 平成12年度10月から苅屋 漁協の区画で4年間ノリ網を張っていた時期がある。これは、平成9年と10年のバリカン症被害が酷く、考えた末の決断であった。

大きな負担を抱えても、年内の生産量を上げる方法の一つとして、区画51号で張り込む種網を100枚減らして、苅屋 沖で100枚張り込んだ。

4年間張り込んだが4年とも、網を浮かして張っていたが、重りなどは一切要らなかった。また、バリカン症被害はありませんでした。

種網は、区画51号で作って同じ時期に両方の漁場で、張り込んだが、区画51号は重りを付けて、網を沈めなければノリは取れない。

この違いは、苅屋 沖には下水排水が流れ出る所はない。また、漁場は港の灯台から600メートルの所から沖に約1キロだ。当然関電の排水もない。だから、ロープには青ノリが良く付いていたのを覚えている。

バリカン症に関してはこれを見たらよく分かっていただけるだろう。同じ種網で条件の異なる漁場で同時に張り込むと、比較検討が出来たと言える。
1月28日 今日、網の張替えをしていたら、隣の4人組の方が、「張り替えてもあかんやろ」て言って来た。分かっているが、漁期は四月終わりまであるのに、どうするんだよ、せっかく残っている種網ぐらいは使ってやらないと可愛そうだ。特に今漁期は苦労して作った種網だ。
使い切るが、今のノリの色は最悪に近い。彼らは種網が無いそうだ。初めから200枚足らずで操業していたらしい。今日も網を揚げていた。これで終わりらしい。

明日も張替えの予定だが、風は吹きそうだ・・・休みかな・・・
1月27日 今日は、西風が吹いていたから休みだ。昨日となりの組合の4人組から聞いた話を紹介。今漁期の種網が悪かったのは、「育成中のノリ網に与える干出が足りなかったのが原因だ」こんな事を言っていた。
 なぜ言ったのか?区画50号の(東隣の漁場)ノリ養殖業者が「ノリの製造をバリバリやっている。かっこ悪い」とも言っていた。

 この差は、自分たちが干出を終え帰っていても、彼らはまだ干していたと言うのが、4人組の言い分だ。
 確かに、その事も要因の一つと言えるかも分からないが、私は、干す日は良く干すが干さない日もある。4人組が帰っても干していたのは間違いない。私が干すのが遅い時もあったが同じ時間に干していても彼らは帰っていた日もあった。

今漁期はそれが第一原因ではないだろう。少し干すとノリが死んでいたのは間違いないからだ。透明になっていたノリを干し過ぎると確実に死んでいる。それを証明しているのが私の組合の二人組みだ。この方の種網干出装置があるセット位置は、私より500m関電に近い所だった。

 分かりやすく言うと、区画51号内の種網はいくら頑張っても、まともな種網が出来ない状況があったのは確実だと言う事だ。栄養塩の無かった期間が長すぎた。これが分からなければ、何時まで経っても。正常な種網の確保は出来ない。と言う事である。

悪いが、私は、あなた方と心中は出来ない。(こんな事を書き込んでも分からないでしょうが)
1月26日 左の写真は、今日張り込んだ種網。このノリの色が何処まで悪くなるかな・・・

 今月11日に張り込んだ種網の、今日のノリの色を左上に掲載。この網も張り込んだ時は、左の写真のノリと同じ色をしていたが、伸びてはいるがノリの色が最悪に近い。また、張り替えていない秋芽網のノリの色はこれよりは黒く見えている。これを見ると張り替えるのがしんどいが、タビュラリアに侵されて良いノリが取れない上に数量も少ないから、張り替えるしかない。
 海水の色を良く見ていただきたい。プランクトンが多くいる色ではない。誰が減らしたんだアンモニア態窒素を、これでもプランクトンが犯人だと言うのか

 今年の特徴は昨年と違い夜光虫が少し多くいる。夜光虫はアンモニア態窒素を排出するんだ。参考の為に教えておく よ、関電
1月25日 今日は北西の風が吹いていたので網の張替えは中止。ノリ加工場の整備で一日が終わった。明日は張替えに行けると思う。栄養塩の情報が入ったがDIN2.5だった。

 左の写真はたしか3日前に来た「海苔タイムス」の記事。昨年、関電がノリの色落ち被害は岡山県も同じだから関電は関係ないと返事が来たが、この記事を見ると同じではない事がお分かりだろう。アンモニア態窒素は岡山からここまでは絶対に来ない。事を教えておく。
1月24日 昨日摘んだノリを今日製品にした。色が悪くがさついて穴が開いた。また沖にある張り替えた網は茶色になっている。伸びたら少しは良くなるかも分からないが可能性は低いと思う。
 明日から少しの間、ノリがない残りの網を張り替えてしまうが、問題は何処に張るかである。
重りをつけるなら、少しは色が良くなる所に張るつもりだ。一番陸のセットである。
1月23日 今日は少し残業があり昨日の解説は後日に変更します。
 漁場の報告をしておきます。雨が良く降ったが海苔の色は良くなっていません。張り替えるのが怖くなっています。その内写真を掲載します。また隣の方は網を揚げていたようです。
この海は、雨ぐらいではノリの色は良くならない。これは事実です。
1月22日 今日は、ノリ網に重りをなぜ付けるのか?分かりやすく言うと、水面の水を避ける目的である。

 水面に浮く水とは、温度の高い水と比重の軽い真水だけだろう。
温度の高い水は関電だろう。また、海水と真水で比重の軽いのは真水だしかないだろう。真水は川から出てくる。しかし、川の水はノリが育つのは誰でもお分かりである。その他で真水を大量に流している所は下水排水しかない。(これは区画51号の場合)

 温度の高い水と下水排水には何が含まれているのか?両者に共通している物質は、次亜塩素酸ナトリュウムである。簡単に言うと塩素だ。

 その他の物質では、アンモニアだこれと塩素が反応して出来るのがクロラミン類(三種類)だがこれらはペーハで出来る数が変わる。

 関電の排水と下水排水で出来るのがモノクロラミンとジクロラミンだがモノクロラミンについては植物プランクトンやノリ類に毒性がある事を約20年も前に研究発表されている物質である。

 これを確認するには、下水排水口と関電、温排水口周辺に青ノリが根元だけは認められるが伸びているのを見たことが無い。

 この青ノリの根元部分が区画51号漁場内で見られるのがノリのバリカン症と同じだと私は言っているのだ。続きは明日・・・
1月21日 写真は、昨日写したもの。これ一枚で昨日の作業内容が分かって頂けると思う。海の中は、張り替えたノリ網で船上は持ち帰りのノリ網と持って行った重り。

重りと言ってもブロックを半分にした、ただで頂いたものだが、ちょっと重過ぎる。他の方はテストピースを使っている者や、チエーンを使っていたり。しかし、何でこんな事をしなきゃならんのだ!ふざけた話しだよ・・・明日はこれに付いて意見を掲載する。
1月20日 今日は重りを持っていったが、付けなかった。よく考えたらこの網を摘むまでには15日間は掛かる。沈めると間違いなく赤腐れ病が入る。まだバリカンなら根っこは残るそのほうがノリが取れる可能性が多いと結論が出た。

帰りに陸のセットを見てきたがやはり全滅だな赤グサレガ酷い・・・頭が痛い
明日は沖のセットを摘んで活性タンクで一日寝かす事にした。製品にするのは月曜日・・・
1月19日 悪い予感が的中 重りを忘れた 言い訳はしないが、北風から北東の風が吹いていた。白波が立つほど、種網を広げている最中にロープのように巻きついて仕事にならんがな!その苦労して張り込んだ種網をモノクロラミンでバリカン症にしたら関電と姫路市の前に山のように積んでやる。今から二回ノリを摘むまで塩素を流すな・・・
1月18日 栄養塩の低下で忘れていた。一番沖から二つ目のセットで入れ替えたノリ網にバリカン症が来ていたのを報告するのを忘れていた。水温が下がってくるとモノクロラミンが沖のほうまで流れて来る。

 これは分解する速度が遅くなるから起きる現象だ。明日から二日間種網の張替えをする予定であるが重りを忘れないよう持って行かなければならない。年のせいか忘れる事が多い。重りをつけても、アカぐされ病に罹ってしまうかも?ノリが伸びないよりましかもと言う心境である。情けない話しだ・・・
1月17日 昨日他の漁場が色落ちと紹介したが、人事ではなかった。二日前に摘んだノリ網を見てビックリした。確実に色落ちが来ていた。また、ノリ研から栄養塩情報が入っていた。西播地先 
伊保地  3.1
伊保沖  3.3
白浜地  1.9
白浜沖  2.8

ノリの価格がまた下がっていた。価格の一覧を良く見ていると、気づいた事がある。
関電の排水口に近い者ほど価格が安くなっている。(姫路市の下水排水口も同じである)偶然ではないだろう。
1月16日 今日のノリは一番沖ではないが沖から二番目のセットの綺麗な所を摘んだ 結果は、少しだけタビちゃんが少ない。褒めるところはそれぐらいです。

 ちょっと聞いた話しを紹介。新舞子沖のノリが色落ちらしい、1月10日、苅屋 3.3これが原因かも?
 俺の海は、1月5日の情報では、漁場地方8.1沖7.9となっていた。この日入った所の中では一番少なかった。

 あと一つ。愛媛県西条市沖は、ユウカンピアが発生ノリの色落ちが11日頃から出て終わりそうらしい。
1月15日 今日のノリは最悪。沈没セットはアカがいっぱい、おまけにタビちゃんが、これもいっぱい。オカ側3セットは全滅に近い。張り替えると言ったって初めから種網が足りない。それに色落ちが近いだろう。と言っても何とかしないと・・・色落ちがなければ種網を買って来るんだが・・・
1月14日 (平成19年1月11日版)「海苔タイムス」を紹介。
 読んで頂いたら良くお分かりになると思います。「栄養塩」が多くてもプランクトンが多くいないと言っています。今まで窒素、燐が多いからプランクトンが多く繁殖し栄養塩を食いつぶすと言って減らす事を行ってきたのが、間違いであったと言っていると思いませんか。
「栄養塩」無機態三態窒素(アンモニア態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素)の事です。これらは分解されたら綺麗なものです。

 これを、塩素で減らしてきたのが専門家だ。今漁期は途中から特に塩素を減らしているのがこの海だ。と言うより大げさに言うと日本中の塩素を多く使っていたところで減らしていると思う。

 この記事の中に雨が多かったから栄養塩が多い。とあるが雨に含まれる窒素量はわずかだ。また、雨が多いと普通はプランクトンが多く繁殖していたのが今までの海である。
 まだはっきりは言えないが塩素が少なくなっている事と、私は関係があると見ている。
ご意見のある方は「なんでも掲示板」でお待ちしています。
1月13日 今日は休んでしまった。弱いが冬型だといったので少し油断をした・・・
1月12日 今日は苦労しなかったが、摘んだノリはタビュラリアが最高に・・・これ以上書き込めない!! 50枚摘んだ中の15枚から20枚ぐらいは入れ替えないと次は摘めそうに無い。
 えらいこっちゃ 
1月11日 昨日苦労して摘んだノリは、硬いノリだった。次のノリ芽がタビュラリアにやられて柔らかいノリが伸びる事は無かったようである。
 また、冷凍網を入れに行ったが西風が吹いて来たから、思った枚数の張替えが出来なかった。あと2〜3日で摘めるノリが切れるから、張替え作業はそれからになるだろう。
1月10日 今日はノリを摘みに行ったが、驚いた。なんと流れ藻が山ほど掛かっていた。前日見ていたが、これほどとは おかげで摘む時間が倍かかってしまった。

また、ノリは少ない伸びてないと言うより 飛んでしまった て言うより 育ちかたが少し悪かったようだ。 この網は単張り初日に張り込んだ網であるが、摘む前日にも風が吹いて飛んでしまった網だ。

 三日後で張りこんだ網が一番早く摘む結果になったのが今漁期の始まりだったから、この網は初めから少し問題がある網に育っていたと言う事だろう。
 原因は、栄養塩ゼロの海で育ったものだ。今年の種網は、いろんな育ち方をしている。
一番悪い育ちかたをしている種網は、タビュラリアの寄生した網である。

 ノリ芽を殺さないよう干出を少し控えたら珪藻が多くつく、付いた珪藻を干出して殺すと栄養塩が少ない海水で色素が落ちたノリ芽は弱っている。この弱ったノリ芽にタビュラリアが寄生すると言う事だ。

 したがって、栄養塩を減らした奴が悪い。原因者と言う事である。分かっているのかな?・・・関電 姫路市・・・
1月9日 今日はアンカーが吹っ飛んだと言うより、よく曳けていた。曳けたところでは3メートルは緩んでいた。これぐらいでよかった 悪くすると潮したてのノリ網を巻いてしまう事がある。肝心のノリは切れてなくなっているセットがある。
 ノリ欠乏症になってしまった。明日も製品は休みだ。摘むだけで活性タンクに一晩寝かす事にした。少しでもタビュラリアを減らす目的だ。
 またノリ網の入れ替えもある。今の所は色落ちにはなっていない・・・昨年は終わっていたが、今年は何時まで持つか・・・関電次第だろう。

 しかし不思議だよな 塩素量が少なくなっているだけ、窒素量は増えているのに、プランクトンが増えてこないんだ
 今まで窒素が多いからプランクトンが増えると言って窒素を減らしてきたんだよな?その窒素を減らすために塩素を使ったが、その結果プランクトンの異常繁殖がおきて、栄養塩を食い尽くしてきた。そう言う事か・・・専門家の返事が欲しい・・・
1月8日 昨日の新聞記事をアップしました。為になる記事だったので。見るにはこちら
昨年、掲示板で意見を交わしたことと関係があるのでお知らせをしたいと思います。

 今日は、完全に休んだ。明日は沖へ出てから決めるが製品はしないことは決定している。アンカーでも締めなおしの予定・・・
1月7日 今日製品にしたノリは最高にタビュラリアがパラサイトしていた。しかしこのノリを食ってみたが、美味かった。ノリのエキスを食っているせいか味はよい だけどこのノリは安い。おかげで兵庫で一番安いノリになってしまった。まぁ良くある事だから驚きはしないが 
 問題だな・・・今回は、網干も良くなっていた前回まではかなり出遅れていたが数量も多く価格も良い。この海はアンモニア態窒素が多く、私の海と大きな違いである。

もう一つニュースがある。愛媛県西条市の海も3日から操業していると分かった。一枚あたり200枚から500枚程度ノリが摘めているが平年の半分以下だそうです。また、東の漁場、三分の一は回復の見込み無しだそうです。

1月6日 何とか長いノリは摘み終えた。しかし、一番沖のセットを摘む事ができなかった。これが少し心配だ。今度は多分アンカーが吹っ飛ぶと思う。

 ここに来て、入れ替えなければならない網が出来てきた。問題は、入れ替えられる日和があるか?だろう。それと、色落ちが何時来るかが大きな問題だ。
 残留塩素が減少している分は栄養塩は多くなっているのは事実だ。しかし関電の栄養塩を減らす量から見ると僅かなものだろう。
 20日遅れでスタートしたが、未だ取り戻せない・・・
1月5日 また低気圧が来るそうだ 今度はちょっと問題だな・・・今になってノリが良く伸びてきた。おまけに赤がかなり来ている。病気のオンパレードだ 明日摘む所はタビュラリアが群がっているぜ それがまた良く伸びてやがる。
 今日のノリの報告。昨日より少し色が良かった昨日北東の風が強く吹いたのが良かったと思う。昨年暮れから正月三日間、風が無かったため関電の温排水がこの漁場を漂っていた海水を吹き飛ばしてくれたためだ。昨年10月と同じ状態になっていたのだ。

 風が吹くと海水が入れ替わるため、関電の影響が分かりにくい。これは姫路市の下水排水と同じ分かりにくい。それをいい事に嘘をつき続ける姫路市と関電だ。

 しかし、科学的根拠を持ってその嘘を“暴いた”え!私ではない。科学が暴いたのだ
残留塩素の測定結果を公開する都度、関電温排水と姫路下水排水の残留塩素量が減少するのは、流していたのを認めたと言う事だ。分かってんのかな 笑っちゃうよ
1月4日 やっぱりシミが飛んだ 少し色はあるが良いノリからは程遠いものだ。しかし製品にはしやすいノリだった。と言う事は色落ちが進んでいると言った方が分かりやすいだろう。
 雨が良く降って、プランクトンもいない なーぜだ〜 専門家と言うものは こまったもんだ
1月3日 予定どうり明日のノリを摘んだ。上手くできればよいが少し心配だ。重りをつけているセットだったからノリが少し伸びすぎていたためか赤ぐされが入っていた。
 また、昨年と違いノリの色は良いとは言えないが悪くは無かった。昨年は今日で終わった。情けない話しだ。こんな被害ばかり続いてきたが、専門家は全てプランクトンだと言うプランクトンなら窒素元を多く出している奴が犯人だと言う事を分かって言っているのか疑問に思う。この海で窒素を一番多く出している奴は姫路市の終末下水処理場がトップでその次は製鉄所だ。調べて分かっている。どうしてくれるんだ姫路市・・・
1月2日 今日は一番陸のセットの網を張り替えた全部ではない、一部だが赤ぐされがかなり進行していた。仕方なく重りを半分外した。こんな作業をしている暇はないんだがモノクロラミンの被害を避ける為にはそうも言っていられないのが現状だ。
 漁場内で遊離塩素の測定をしたが、分かる程度の反応は出なかったから重りを外しても大丈夫ではないかと言う判断からである。
 関電と姫路市が被害を認め対策をとってくれればこんな心配などしなくて済むのだが・・・
明日は、初摘みの予定

 昨日のボラの一件で補足しておきます。ボラでも赤目のほうです。ノリを食べるのは、それと下水処理施設ですが塩素殺菌をして次亜塩素酸ナトリュウムを注入して24時間以内に流している施設で漁場までの距離が4キロから5キロ以内です。
 これに当てはまる漁場でバリカン症被害が出ると、犯人は下水処理場といえます。
姫路市の言っている言い訳は。「次亜塩素酸ナトリュウムは日本中で使っている。何処が悪いんだ」です。
平成一九年一月一日 明けましておめでとうございます。

 あんまり、めでたくはありませんがご挨拶まで。左の写真のご紹介。今朝写したものです。がこれを摘むのは3日に摘んで4日に製造予定の網。少しノリの色が悪いから少し心配している。水の色は綺麗と思うがなぜ悪くなるのかな・・・関電・・・訳を聞かせろよ

 後一つ写真を下に掲載これは、「海苔タイムス」19年1月1日版の愛媛県と広島県のノリ情報です。ボラの仕業になっています。ボラは喋れないから可愛そうです。かつて、私の漁場でボラが大量に太陽に向かって飛んでいた年がありましたが、その年はノリは取れていました。だから、はっきり言えます。ボラは“ぬれぎぬ”だと・・・こんな事を言っていたら何時まで経っても海は甦らない・・・目覚めなさい!!