平成20年5月6月


6月30日 昨日の夜は西風が吹いて、今日は北東の風が強い。姫路市が喜ぶ風だ飾磨港内の海水が港外へと流れ港内が綺麗になる。

 その結果、沖合いの小魚の餌が増える。これは喜ばしい事だが、既に流された残留塩素で小魚が減っているようだ。塩素を嫌って沖へ逃げたのか?

 姫路市は見たかな?・・・。感想ぐらい掲示板に書き込んで・・・。
6月29日 飾磨港内はこの日も赤潮が健在だ。雨が降っていたら中部析水苑の下水排水に次亜塩素酸ナトリュウムを多めに流すところだったが、残念だったようだな?夜の雨を期待していたんだろうが・・・

 台風崩れの低気圧が来るといっていたから雨風が強いのか?と思っていたが・・・通り過ぎてからの西風だけだった。

 左の写真のデータは、6月21日の「生物たちに聞く干潟と海のシンポジウム」でいただいたテキストのグラフ。(このまま進めば2048年に漁獲量はゼロ)ご存知の方は多いと思うが、私はビックリしている。姫路市と関電は特によく見ておきなさい。
6月28日 姫路市は見たかな?土曜だから見てないだろうな・・・月曜が楽しみだ・・・
今日は 眠いから寝ます。
6月27日 今日の飾磨港内は昨日と同じ状態。また、底曳き網漁は水クラゲが入る網もあり思ったようには獲れない。その上、ゆりクラゲまで入りだした。今曳いている網にはこのクラゲは大きな影響は出ないが、手長蛸が極端に少なかった。

 また、騰がるんだってA重油今月15円上がったばかりだよ?来月には13円も・・・私の人生生活も終わりに近ずいたたようだ

 見てやって 中部析水苑監視記録の改ざんを、せまられる職員に気の毒だから、改ざんが出来ないように公開する事に決めた。左がその写真。CODの適正範囲もビックリだ!!涙が出るよ・・・これが姫路市の里海だって。

 この時に立ち会った人数は、私を含め3人で、うち一人は当組合の理事さんだ。証人が要ることを言って置きます。また、当時の下水処理場の所長F氏が案内した。(この事務所の前に水槽が有ったが中で植物を栽培していた。説明では、「下水排水での栽培だ。」と言うから塩素注入後の排水か?と聞いたら「・・・・」返事が無かった。)
6月26日 新聞に高すぎる燃料代に抗議休漁を大規模で?遅すぎだ!同じやるなら、姫路市と関電にデモでも、やる必要があると思うのは私だけか?

 今日の飾磨港内は、立派な赤潮状態だった。

 姫路市に一言、言っておく。監視記録は当日写真で写しているから“改ざんは出来ませんよ”それでもするのかな?嘘つき姫路市だから・・・知らないと思うから、教えておきます。
 「生物達に聞く 干潟と海のシンポジュウム」で勉強したものだが、地球規模の過去50年間の魚種の消失のグラフが出ていた。「このまま進めば、2048年に漁獲量はゼロ」だって!!(このグラフのアップもあるかも?)
6月25日 今日の海は、飾磨港内で少し色が付いてきた感じだが港外では水深15メートルぐらいまでは濁っている。

 先週、金曜と土曜の二日間で得た情報は、今まで気にしてこなかった問題だが、これも重大な問題だと言う事が判明した。特にDO(溶存酸素量)については水面養殖だからと言うのが理由でノリ養殖とあまり関係がないという事だけで決め付けていたからだ。

 そこで、DOについて中部析水苑監視記録(平成17年7月10日)のデータがあるので見てみたら、なんと、0,3〜0,5og・/l となっているが適正範囲と言う項目で0,2〜2,5になっている。

 「水質汚濁に係る環境基準」では、DO値、水産一級 7,5以上、水産二級 5以上となっている。また、環境保全 2以上(いずれも数値はppm)

 ちなみに、環境保全とは、「国民の日常生活(沿岸の遊歩道を含む)において不快感を生じない限度」

 どうやら、姫路市は環境保全に合わせた基準を遵守しょうと考えているようだ。海生成物のことは考えていないことが判明した。

 協力者を求む。DO測定器をお借りできませんか?姫路市の海をよみがえらすためです。お願いします。連絡先tochan@meg.winknet.ne.jp まで。(お世話になっていた大学もDO調査を行っていたが私は聞いてなかった。惜しい事をしたと思っているが、後のまつりだ)聞いたら教えていただけるが、今から聞いても姫路市が認めないから聞いても仕方が無いと思う。
6月24日 、明日の市場が休みだから、今日は休み。

 左の写真は、20日にパックテストで反応を見たNH4の結果である。10ミリ以上の色だと思うのは私だけかな?西播磨で最大の栄養塩排出地である証拠だろう。毎日20万トンだと言ったのはなにを隠そう中部析水苑前所長F氏だ。放水量は西播磨一だ。これは人口と比例している事は言うまでも無い。

 今までは、栄養塩は川から流されると言っていたが、実際は違うだろう。騙されるなと言いたい。昔の海を取り戻すなら、終末下水処理場は要らない。どぶ川を戻しなさい。そうすれば川に栄養塩が戻るだろう。

 
6月23日 飾磨港沖の茶色い海水は消えていた。いずこへ?と思っていたら、南東沖で薄くなって流れているようだった。前日の雨と西風が運んだと思う。

 ないしょの話を一つ 夜になって海保の巡視船が違反船の取り締まりに出てきた。残念ながら一隻検挙されてしまったらしい。私ではありませんよ 念のため。巡視船の走ってきた方向が、セコイ方角から来た。取り締まりは情報を公開でお願いしたいものだ!!

 左の写真は、20日に中部析水苑の排水に含まれる残留塩素とCOD・NH4の反応を見たうちの今日は、CODを公開。

 左から三つ目の色に合致しているのが読み取れる10ppm だ。水産一級では2ppm以下、また、水産二級では3ppm以下となっている。二級とは何を指すか。ノリ・ボラとなっている。環境保全では8ppm以下だが、この数字は下水排水に合わせた数字だと思うのは私だけか?下水処理場は事業所に入ると思うが・・・中部析水苑の記録帳でのCODは7ppm 前後で毎日記録されている。

 ちなみに、昨年この施設が流している排水中の固形物はかなり多く含まれていたが、今回は曇っていたから分かりにくかったが、日光にかざすと透明になった浮遊物がやはり多く含まれていた。(2リットルのペットボトルに入れての観察だ)

 だから見た目にはかなり良くなっているように見える。問題は、これでよいのか?と言う問題だ。塩素で分解を早めただけの綺麗さは、今の播磨灘を象徴していると言う事ではないのか?先日、こんな話を聞いたよ「生物達に聞く 干潟と海のシンポジュウム」でSSの除去は牡蠣の成長を阻害すると言う話を・・・他県の専門家は兵庫県の専門家とは大きな開きがあるようだ。(よくこの会議に参加したと思う。これも前日に行ってみたらと勧めていただいたおかげだ。先生様有難うございました)
6月22日 なんと飾磨港の外は茶色に染まっていた。沖合い3キロぐらいまで、西側は分からないが東は妻鹿沖ぐらいまで、姫路市よ次亜塩素酸ナトリュウムの注入量が足りないのと違うか?なに、「心配せんでもよい夜になって雨でも降ったら注入量を増やせばすむことだ」そう結う事だったな
6月21日 今日は、2コマを使用していますが下は、業務連絡です。
 左の写真は、見ていただいたら分かって頂けると思います。出席してきました。
当然、質問もしていますが今日三人の講師を招いてのシンポジウムでした。内容はかなり専門的な講義で、今まで私がまったく知らなかったものを多数教えて頂いた。お名前を出すとご迷惑をお掛けする可能性があるので、控えておきます。

 兵庫県では触れることがタブーの発電所問題もストレートにお答えしていただいた。私はこの問題は直接質問はしていませんが、休み時間にほんの少し聞いていただいただけですが、下水問題と同じようにお答えをいただいた。主催者がたぶん驚いていたのではないかと思います。

 これからは、今まで以上に自信を持って声高に言えると思います。
6月21日 今日午前中に、お話ししたアルミパイプです。サイズは
高さ 約1メートル20センチ
幅上 約2メートル(狭いところ)
 下 約2メートル50センチ(広いところ)
パイプの太さは28ミリ
 9本をセットで括っています。また、玉は外しますが出来ればロープは付いた状態
でお渡しをしたいと思っています。(9本を全て伸ばした長さは約22メートル以下だと思います。宜しくお願いします。
6月20日 前から今日の予定は入っていたが、信じられない予定だったので書き込んでいなかったが、信じられないことが起きた。

 全てを今日公開するのは止めておきます。変わりにヒントだけをお知らせをしておきます。
 今日の午後一時から簡単にはお目にかかれない二桁の先生方に会っていただいた。年甲斐も無く、正直言って少しあがってしまった。

 この場で悪いと思いますがお礼の言葉を書き記して起きます。
“貴重なお時間を割いていただき ありがとうございました”

 あとは、私が頑張る時が来たと言う事だ!!また、今日は中部析水苑の放水口で残留塩素とCODならびにNH4の反応を見てきたがとりあえず残留塩素を公開しておきます。

 DPD試薬注入約一分間で写真を写している。水温は23度であった。明日はCODを公開予定。明日の予定も決まっている午前中は古いノリ網の配達で午後は行きたいところができた。時間が間に合ったら行けるかも?・・・
6月19日 今日も休んでしまった。休んでも何かとする事があるんですよ、ノリの後始末で、加工場内の機械の撤去と平行しノリ網を船付き場の下に沈めていたのを上げ終わり、配達の段階。持つべきものは友達です。ありがたい申し出がありお世話になっている。古いノリ網のことですよ。

 このおかげで、サイト使用料の捻出の見込みが出た。
6月18日 今日は、イカ釣り漁船を応援の為、休漁。来月も燃料代値上げ確実!!ホンマ 何か抗議行動でもやらないと やってられない。

 魚を獲るだけでは何も改善されない。私達、漁業者は残念だが価格を決められない。規制緩和政策で価格破壊が起き、「ビックリするほど安くなる」なんてテレビで言っていた。また「鈍感力を持て」その結果何が?「ビックリするほど収入が下がった」いや、収入が無くなってしまった。

 バッカ じゃないのか・・・
6月17日 昨日の桃色の塊は上島の地方に行っていたようだが、薄いものはそこら辺に広がっている。

 プランクトンを塩素で殺しても抜け殻までは無くならない様だよ・・・姫路市
6月16日 左の写真を紹介。この日午後4時頃に、この場所でこの様なものが流れていた。飾磨港内はやはり綺麗になっていた。

 雨が降ると塩素注入量を増やしているのは間違い無い。塩素でプランクトンを殺しているから、また、プランクトンの死骸が固まって、桃色の海が・・・多くはないが、青い海のところでも海中にもろもろの状態で混ざっている。

 塩素を減らしたら茶色の海になり、注入量を増やすと桃色の海だ。姫路市よどうする・・・
6月15日 飾磨港内のこの日は、わりと綺麗であったが曇りだから気温が少し低かったせいかも?このプランクトンは気温が上がると水面に浮き上がるタイプだと思う。まぁ晴れたら分かるだろう。

 今日の底曳き網漁は、何故か魚系が話しにならないほど獲れなかった。小エビ類だけだ。今年は最悪の年かも?まだ分からないが、今のところは話にならない。

 この冬の栄養塩ゼロが原因だろう。そうだろう 関電・・・。
6月14日 今日は組合の総会だった。ノリも魚も獲れないが、なぁ〜んにもしない組合だが情報だけは頂いてきた。

 アナゴは大幅に少ないのは確実だった。沖のほうでは鱧がかなり多いところがあるようだが安いそうだ。

 本来なら、水深15メートル前後のとこらに車海老が出来る時期になっているが、未だ姿は見えない。姫路市よ塩素処理を行っているからだ!早く止めろよ・・・弁償しなさい。

 総会の内容は、定款の一部改定や役員選挙もあったが、以前の選挙で、私が降りたから今回は、そのままだ。(この件もいずれ公開する)前回は、選挙後日緊急理事会を召集して定款に触れる選挙であったからと言って、無効の申し立てをして来た。と言うことが有った。これには色んな事を言われた。時効だから公開しても良いだろう。
6月13日 失敗続き 寝すぎたAM9時に起きる予定だったが11時過ぎだった。慌ててパイプを買いに行ったが寸法を間違っていた。サンプルを見たら、太すぎるは、短すぎるは、間違いだらけで、慌てて寸法の見直しをしていたら、今日沖へ行くのは間に合わなかった。

 失敗したと思っていたら、私の兄貴分に当る方から、重要人物を紹介すると連絡が入り、遅くまで重要人物のお住まいで、有意義な会話を交わしてきた。

 “転んでもただでは起きない” いいネーミングだ!!
6月12日 曲がってしまった!漁礁に近付過ぎた。早い話、目測を誤って引っ掛けてしまったら曲がったと言うわけだが、パイプが古く錆て痩せ細っていたから曲がるのは当然だな、そんな訳で、今日は燃料代が危ないのは確実だ。(パイプ代が・・・何日分かな?)

 昨日の続き 洲本市汚泥問題、三日間連続で載っている。なんでも下水法では触れているらしいが、罰則規定が無いらしい。その理由は、「モラルと良心に任されているから」とある。(神戸新聞から)

 姫路市はモラル以前の捏造までやっている。県は何やってんだ!!
6月11日 なんと 飾磨港内に茶色が戻りかけているではないか?後二日もすれば、まっちゃ茶になりそうだが、雨が降り出したまた、塩素注入量を増やすかも?。

 洲本の下水処理場は流したのを認めたようだ。賢い選択だ。姫路市も関電も見習うべきだ。

 姫路市に言っておきます。今はまだ水温が20度前後で、分解速度が遅いから残留塩素の効果は効き目があるが、20度を超えると極端に分解速度が早くなる。

 その結果、何が起きるか?下水口周辺だけしか効果は望めないと言う事になる。再び飾磨港内で珪藻プランクトンの異常繁殖が起きる。赤潮の発生だ。その日はそこへ来ている。わかっとうか姫路市・・・

 
6月10日 今日の神戸新聞に洲本市の下水処理場が汚泥を川に流したと、載っているが市では「間違った処理はしていない」と言っているが、流したのは市の下請け業者が流したと言っている。

 施設内で穴を掘って、溜めたらしいが、雨が降った時に流している。流れやすいから雨を利用するのは常識だ。良く記事に出来たと思う。

 間違いなく流しているだろう。何で認めないのか?理解に苦しむ。姫路市や関電と同じ姿勢が見て取れる。どうせ発覚しても下請けのせいにするのは見えているのに、姫路市でも施設の運転は下請けが行っている。また記録の書き込みも下請けだったのは確認している。

 ちなみに、無駄と思う干潟の再生に偉い方たちが集まるようです。下にリンクしている。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9810
6月9日 今年は魚が少ない出漁するごとに手長蛸が減っている。網が悪いのか?チョット問題のところがあるのは分かっているが、資金が要ることで今は入れ替えが出来ない。

 昨日の続き このプランクトンは最低一ヶ月は生き続けるから、今、消えるのは可笑しいだろう。対外的なアクションがあったと考えるのが妥当だ。

 毎年今の時期からは、塩素注入量は増やす事は分かっていたが、これだけ塩素は悪いといって抗議しているのに、反省の姿勢がまったく無い。

 20日の巡視船に乗って行く子供達に茶色の海は見せられないと言うのが本音だろう。それと後一つ海水浴シーズン前の水質検査が問題だから、この二つの為に海を犠牲にした。こんな事をやっていたら、海水浴にも影響がでると思うのは私だけか?・・・。そりゃー大腸菌や病原菌より有機ハロゲン化合物の方がましと言うところか?知らぬは 海水浴のお客さんだけ・・・
6月8日 またまたビックリ、茶色い海水が消えた?姫路市が塩素注入量を大幅に増やしたのは間違い無い。珪藻プランクトンを殺してしまった。酷い事をする方達だ!・・・

 雨で沖へ流されたと思っていたが間違いだった。モノクロラミン(結合塩素)で浄化を図っていた。飾磨港内の白濁した海水は窒素の抜け殻になったものである。

 左の写真は昨日妻鹿沖約1.5キロで魚探を写しているが、たぶん海底付近に帯状に移っているのがチリメンではないかと思う。(チリメンは獲った事がないから詳しくは分からない)今の時期は、チリメンの他に小あじ、シズなどの稚魚が湧いているが、餌となる珪藻プランクトンを残留塩素で殺してしまうと小魚も死んでしまうがな・・・

 
6月7日 今日は休み 「広報 ひめじ」を紹介。6月は環境月間だって「市では、豊かな自然を未来の子供達に引き継ぐために」こんな事を言っていますが、海を壊した張本人が、よく言ったものだ!!アサリや車海老、ノリまでも獲れなくしている事を未来の子供達に説明できるのかな?・・・

 左上の写真は巡視船に乗って環境調査が出来る。一人でも多くの方に参加していただきたい。そこで、たぶんパックテストなどでの調査だと思うが、CODで生き物の基準値などや、水素イオン濃度も調査をするかも?その時には、赤潮の海ではペーハがあがるのか、と聞いて頂きたい。(10日まで)

 説明を聞くだけでは、分かりにくいと思う。聞く事から、“はじまる海の環境の実態”海だけを調べても何も解決はしないと思います。原因は排出先を調べなければならない。関電と終末下水処理場の排水だ。

 調査対象は、残留塩素とCOD、アンモニア態窒素、他にも多数の問題物質がある。
6月6日 今日の飾磨港内は雨の水が被っていた白濁色とまでは行かないが白く濁っていた。茶色い海水は流されて港外へ・・・。

 まさに、「海はその日暮」名言だ!これは、神戸大学讃岐田教授が「海からの手紙」の中に書かれている言葉だ。

 ちなみに、今日の底曳き網漁は最低の部類だろうな?嫌と言うほど砂を入れてしまった。手長蛸を獲るのに拘り過ぎたようだ。反省・・・
6月5日 今日は、また凄かった。24時間で二分列するだけあって、港内だけではなく港外も周辺約二キロは茶色だ。

 この日の朝方までは南の風が吹いていたから分散されなかったのか、CODの供給は毎日間違いなく供給されるから、そりゃー増える一方だ。

 プランクトンが二分列すると言うことは、1、000個のプランクトンがあくる日には2,000個、その次の日には4,000個・・・ここまで来たら一日で茶色の海になるのもうなずける。

 今日は、6日分の仕切り書を貰ったが、見てびっくり・・・何方かガードマンに雇って下さる方は居ませんか?毎日行きますょ・・・。
6月4日 今日の飾磨港内は野田川からは雨水が流れてきたのか港の真ん中までは綺麗になっていたが、昨日写真を写した周囲はまだ茶色が残っているが、その沖側は夢前川と船場川の水が押し寄せてこれも綺麗になっていたが決定ではない。

 その理由は、姫路市下水局が塩素量を増やしたかも?これは姫路市で無きゃ分からんと思う。私は調べていないから。

 今回の茶色い海水は北風と雨水が沖へ流してくれそうだ。おっと もう一つ忘れていた。関電が毎日この港の海水を約半分吸い込んで港外へ強制排水をしていたのを忘れるところだった。そうだよな・・関電・・・返事が無いぞ!
6月3日 この日の飾磨港内の海の色は、左の写真でお分かりになるだろう。茶色は少し薄くなっているがまだ駄目だ。

 昨日、面白いドラマを見せたると言って見せていただいた。「CHANGE」内容は水クラゲの異常繁殖の原因はダムが、と言う話しだが、朝倉総理と言う人物が認めたと言うものだが、この国にも居ないのかな?・・・
6月2日 休んだ 南の海上を台風が通過と言うので北東の風が吹くかと思ったが、大した事はなかったようだ。この風が吹いてくれたら飾磨港内の赤潮は流されて綺麗になると思ったが、見込み違いか?後日判明するだろう。

 今月には、また燃料代が騰がる。先月の水揚げ額の60パーセントが燃料代に消えた。全額使えても大赤字なんだが、その内の60パーセントの残りだよ使えるのは、お先真っ暗だ!少ない魚を獲り続けるのは・・・

 酷いもんだよ、その上、少ないアナゴを少し溜まるまで活かしていたが、今日は溜まっていると思い出荷の予定だったが、活きていたのは数匹だけだった。死んだ原因は赤潮だろう。犯人は姫路市下水排水からのCODが原因だ。弁償しなさい市長・・・
6月1日 今日は南西の風が吹いた為、タンポの中まで茶色だ。また、灯台の沖2キロあまりは茶色だあとは沖へ行くほど薄くなっている。

 飾磨港沖約10キロには桃色の赤潮が少ないが筋になって漂っている。
5月31日 水クラゲ 今月13日では定置網に多く入って困ると聞いていた。北風が良く吹くから波の少ない陸側に寄って行くという習性があるからだ。

 13日以降は南からの強い風が良く吹いている。すると波が高くなる今度は、波の影響が少ない深いところに移動する。6月中はこれを繰り返すだろう。(例外もあると思う)

 今年は鯛が獲れる季節がきているが顔も見ずに終わりそうだ。この原因はなんだと思う?今までは、プランクトンを悪者扱いで減らせ減らせの大合唱だった為“餌不足”を起こしていた。

 その証拠に、昨年のイカナゴのシンコは減少しチリメンにいたってはチリメン漁は中止だ。小魚はプランクトンを必要とするが、これを減らしすぎてしまった結果だ。

 今年はと言うと、プランクトンだらけだ、証拠は昨年10月からの写真を見ていただいたら、お分かりになるだろう。
 
 新聞の記事では、シンコは少ないと言っていたが昨年よりかなり多く獲れているのは事実だ。ここで言っておきます。“自然界の生き物は餌の量で生態数は決まる”これですよ、ただ綺麗な海水だけでは、海は死んでしまう。

 だけど、飾磨港内の海の色は、ちょっと悪いんではないの・・・姫路市よ・・・多すぎると、これまた悪くなるんだよ・・・たとえ話「水でも多く飲みすぎると人は溺れるだろう)

 13日以降は南の風が多く港の中にCODが滞留した結果プランクトンの大量発生に至ったという事だ。(プランクトンの種類は分からないが、色からすると、たぶん珪藻プランクトンだろう)CODを大量に流しているには下水排水以外ありません。
5月30日 赤潮でビックリしていたら、底曳き網漁も問題だらけだ。昨日から日没までだが水クラゲが入りだした。しこし早い普通なら6月半ばごろに入ってくるが今年は早そうだ。

 魚は居ないがクラゲだけは良く入る。原因は窒素、燐が多いんだよ姫路市・・・赤潮は飾磨港周辺が一番多い。妻鹿漁港にも入っていた。
5月29日 ビックリ!飾磨港内はマッチャッ茶赤潮だ。二日沖へ出なかっただけだが酷い色になっている。(左の写真)

 
5月28日 今日は南に風が強くはじめから休みは分かっていたから、ノリの後始末や草刈で終わりだ。

 また、今日は播磨灘を走り回っている船の方から、「あれだけ赤潮があっては魚も居ないだろうな」こんな話しを聞いた。だけど、海の中は昨年と違い小魚が多そうだ。来月にはチリメン漁もはじまると思うが、昨年より多いと思う。探知機で海底から約3メートルぐらいでの魚影の反応は確実に多そうだ。(来月には分かるだろう)

 独り言 何処かの有名な方が「鈍感力を持て」などと言うから・・・彼らは持ち過ぎだと思うのは私だけか?このままだと次から次に公開されるだけだよ・・・何時までも待てないから・・・
5月27日 明日は市場が休みで私も休み・・・また、近いうちに興味あるデータを公開するかも?未定だが・・・組合側や姫路市、兵庫県が絡んでいる。制裁の意味があると取っていただいて構わない。

 昨日の続き。 13日の決算報告の席で、私と組合長達との話の中で、それまで黙って聞いていた若者が言った言葉がある。その言葉とは「県の水産技術センターで調査をしてもらったら」だった。さすがに若い者は飲み込みが早いと思った。

 これだけノリに被害が出ているのに、漁協側で独自調査を行った事が無い。私は今までには何回も調査をするべきだと繰り返し言ってきたが、関電側や姫路市の調査には協力したが、独自調査を誰一人しょうと言った組合長は残念ながらいなかった。

 彼らの狙いは何処にあるのか?早く言えば「関電の都合の良い組合長達」この一言だ。その証拠に網干漁協では、県水産技術センターでの調査は何回も行っている。今漁期での昨年のワイン色のプランクトン異常繁殖時とバリカン症被害で調査をしている。

 調査結果は、ワイン色のプランクトン時は「影響は無い」また、バリカン症被害時では「?」これは確認をしていませんが、たぶん、「分からない」ぐらいだと思う。言え無いと思うよ、この浜にある終末下水処理場は兵庫県が造った施設で建設時には、補償金か何かは分からないが、お金は出ていると組合内部からではありませんが、取引業者から聞いている。

 周辺の組合は何も言わない理由は、そこにあると思うが、そんな事で黙ってしまっては、播磨灘は壊れる一方だ。香川県では、下水排水を流すからと言って補償金を出して市長さんが、市民オンブズマンから違法だといって訴えられて負けているところまである。これは新聞で記事を読んでいるから間違いない。がこの補償金は返していません。確認済みだ。ある大学の博士を招いて話し合いをしていると聞いている。(この大学の博士は私は知っています)
5月26日 今日も最悪!宵の良い時間帯に三番続けて砂を入れて引っ張りまわってしまった。当然、魚は極端に少なかった。(元々少ないが・・・)

 今日の海、飾磨港沖約10キロ、桃色の海が降雨により分解が進んでこの色になっていた。だから言っているだろう。何方が綺麗になり過ぎたと言っているのかな?(分かっているよ)これは塩素処理を行っている終末下水処理場が原因だよ塩素注入量を減らしたことがこの結果に繋がっているんだよ・・・姫路市 塩素の注入量を増やしてCODを下げないと・・・そうするとDPD試薬が活躍するんだが・・・わかっとうか

 昨日の追加。 姫路市の言い訳の中に、「兵庫県立大学の調査結果は信用性に欠ける」この根拠として直接指導に当たった教授からこの言葉を引き出してきたと言う事だ。

 何回も言っておきますが、大学の調査で抗議をしているものではない事を、栄養塩に関しては、“関電の約10年間で40億円掛けた調査結果”何処で使ったのか?分からんが、関電の調査結果を元に抗議している事を。

 また、残留塩素に関しては、大学側が調査した結果に、私がこの数字ならミズミルで測定できると判断をし、メーカに注文し購入して、自分で確認をした。だから確実に自信を持って言い切れる事を宣言しておきます。(大学による二回目の残留塩素測定時に全塩素測定試薬で発色している事実は隠しきれません)

 だから、姫路市がいくら言っても駄目だ。嘘をついても専門家から見ると一目で嘘と決め付けられる。だけの証拠を公開しているという事だ。

 この調査を否定する姫路市や兵庫県は、これからの日本を背負って行く、研究生に“恥ずかしいと思わないのか”大学まで圧力をかけて兵庫県人として言っておく。
“恥ずかしいと思わないのか愚か者が” 『埋め立てだけで「栄養塩がなくなるのか?」「残留塩素が発生するのか?」』バカたれが・・・
5月25日 今日の海は、桃色はかなり少なかったが満ち潮時には加古川からの川水が押し寄せて手長蛸やハリイカが真水で死んでしまった。チョット油断した。大失敗だ!・・・

 今月13日のノリ決算報告で聞いた「水産技術センター」が否定したと言う件は、既に水産技術センターから返事をいただいていた事が分かった。姫路市はまだ嘘を言ったままのようだ。こちらのページにある6月10日の書き込みが返事の内容だ。見るにはこちら
 この返事は、メールで頂いているが、内容は添付ファイルで来ているため、そのままメールの公開が出来ないのであしからず。

 左は、その時頂いた返事のメールに添付されていたファイルと上下に重ねて取り込んだものを公開している。姫路市が勝手にウソの報告を組合長達に伝えたものである。
(センターも考えて、メールを掲載できないように送ってきたようだ)
5月24日 今日の神戸新聞の記事に、明石市大久保町江井島港の沖でアナゴ漁(もんどり)で密漁で逮捕と載っている。逮捕とは何事か?とビックリしているが、もんどり漁は無許可になるのか?普通は違反で検挙になる筈だが?一度捕まると分かるかな。

 違反と言えば、間違った事を書き込んだことがあるので、訂正をしておきます。網干沖のノリ後で底曳き網漁が捕まった原因だが、私の勘違いがあった。

 許可証を良く見たら、「手繰り第二種」と「手繰り第三種」に分かれているが、第二種は海岸線から一キロが禁止区域になっているが、第三種は、伊保港灯台から赤穂岬の灯台を結んだ線以北が禁止区域になっていた。

 したがって、捕まった底曳き網漁はこれに触れたと言う事のようだ。これだと、区画51号も北側少しだが、これに該当する。私もこのノリ後に行っていたらたぶん捕まっていたかも?冬の底曳き網漁は経験が無いからこんな事から勉強しなければならないと言う事か。

 それにしても、魚が獲れない。違反でもしようかな?なんて考えていたが、やめたほうが賢明か?・・・

 そうなると、アサリや魚、ノリなどを増やす事を考えなければ飯が食えないと言う事だ。また、環境相会合を神戸で開くが、壊れた海を持つ兵庫県でなにをしょうとするのか?訳が分からん。温暖化効果ガスを減らすと言う事らしいが、海からアンモニア態窒素を海中から大気へ大量に撒き散らしている事を隠し続ける彼らには望めないだろう。

 『自然環境はバランスで成り立っている』このバランスを崩しているのは誰だ!関電お前だよ・・・姫路市、兵庫県も協力者だ。おっと 組合長達も同じ仲間だった・・・

 環境問題は嘘がまかり通る世界だ・・・たしかそんな本が出ていたな・・・これだよ嘘嘘の塊だ・・・先日、EICネットのライブラリーで世相を切るH教授なる方が兵庫県知事と会ったと思うが、私の話など聞いたかな?私のホームページも評価をして頂いたから可能性はゼロではないと思う。」
5月23日 桃色は少し減少していた。まぁ操業区域以外へ流されたと思うが、その内帰ってくるかも?また、今日の底曳き網は粘土の塊に突っ込んだ?と思う。海底からや約60センチの高さのパイプに粘土がべったり付いて網の中までたっぷり入っていた。

 この粘土の塊は2箇所ある。やっぱり誰かが投棄したものと思う。産廃と考えるのが普通だ。昨年まではこの漁場での操業は無かったから分からないが、たぶん今年投棄したものだろう。この粘土の中には貝殻が沢山混じっている。ホタテの殻と赤貝の殻それもデッカイ貝殻だ。

 その後も、網の口に何か分からないが引っかかってきた。数日前から手長蛸と小エビの価格が下がったと言っていたから、日当が出たかな?出ないだろうな?

 前日の続き。埋め立てに付いて,書き込んでおく事にする。 中には、「埋め立てを認めた姫路市の漁民が悪い」などと言う輩がいるが、私は、いつも大反対をして来た。そのおかげで何時も酷い目にあってきた。その挙句に アサリは獲れない 車海老も獲れなくなり カレイまで最後には ノリまでもだ。

 埋め立てに反対をすると 「地域発展の為 協力を」「絶対迷惑をかけない」「被害が出たら弁償する」「追跡調査も行う」こんな文言を並べ立てられると反対の根拠を崩され、内部からでも圧力が出る始末だ。

 最近の例を紹介しょう。「飾磨ポンプ場」を建設時は、確実に私が止められる状況にあったが・・・これを書き込むのは少し後にしょう。(確認を取る必要がある案件だった)
5月22日 帰ってきた桃色の海。左の写真は、底曳き網を操業中、昼間なら桃色の鮮やかな所だが、夜になると船の波に反応して青白く光っている。上島の北約3キロ位の地点だ。

 今日は、このページをご覧の皆さんに、考えていただきたい事を書き込んでおきます。誰が見ても今の播磨灘及び姫路市、ノリ区画51号は壊れている事がお分かりだろう。この壊れた海にしたのは誰ですか?知事や市長達が集まって再生会議?これこそが瀬戸内海を壊した犯人です。(この上に、組合長達)偉い方たちが、今の壊された播磨灘、瀬戸内海を造って来たのは間違いないでしょう?

 埋め立てが全て悪いと言うが、埋め立てた護岸にはテトラポットやケーソンに海の生き物が繁殖するだろう。これらが干潟の代わりを果している。
 
 この会議で、干潟を再生し壊れた海を蘇えらすなどと言うことを決めると思うが、こんな事で蘇えると思っていたら大間違いだ。再生した干潟に残留塩素を流して、アサリなど海の生き物が、育つわけが無いだろう。(干潟に有機物が溜まるのは分解してくれる微生物を殺してしまう残留塩素、これが原因だ)
 
 かりに、間違って育ったとしても、赤潮と言う現象はなくならない。終末下水処理場から流される窒素、燐、及び有機物は多すぎる。これで繁殖したプランクトンを食いつぶすだけの力は無い。

 また、多くの有機物は干潟に滞留することなく沖合いへ流される事は決まっている。沖へ流れた有機物は沖合いでプランクトンを繁殖する。このプランクトンは、まさか?アサリが食べると言うのかな?干潟の再生に文句をつけているわけではありませんよ・・・

 特に姫路市には、言っておく。私が公開している事に間違いだと言うなら、壊れた海は何が原因だと言うのだ。その証拠を出さなければ、私の証拠を否定する資格は無い。
5月21日 昨日は無かったが、今日は全体に薄っすらと桃色が帰ってきそうな気配がある。消えそうで消えない桃色の海だ。

 今日の神戸新聞に飾磨港へ強アルカリ水を流した奴が摘発されていた。見るにはこちら
5月20日 今日は大失敗、少し波があるから確認を怠ってしまい。ホースが引っかかっているのを分からず一日中網を曳っ張ってしまった。だだでさえ少ない魚が、一段と少なかった。反省だな・・・

播磨灘を壊してしまった方達が
 また瀬戸内海を壊す事を考えている。良かれと思い今までとって来た政策が間違いだらけ壊れる一方の播磨灘。県水産技術センターは原因は分からないと言っている。(本当は言っている。プランクトンが栄養塩を食いつぶしたと)プランクトンなら終末下水処理場だ。

 栄養塩を大量に減らしている関電の温排水の事はなぜ言わないのか?これが一番悪い張本人だと誰しも認めるものを、今も壊し続けているんだ。
(この下に何も分からないもの同士が海を壊す相談をするようだ)壊れた原因は分かっているが認める事が出来ない輩だ!日本の恥だ!!誰か言ってやれ・・・バカたれ と
 右を見たら理解できると思う。http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9709
5月19日 やっと低気圧でヤマゼの風が強めに吹いてくれた。たぶん海底を混ぜてくれたであろうと思う。温もりが入って、海底の有機物を分解して魚を増やしてくれるだろうと期待する。

 先日、聞いた話を紹介。13日ですが、定置網が汚れる泥でべったりになって4日もしたら網上げをしなければならないから一棟だけ張り込んでいると言っていた。当然魚も少ない今年は悪いといっていた。

 後で組合長達から聞いたが、泥ではなく海草か藻のようなものだと言っていた。もし藻だとしたら、発生源は大量の窒素、燐が関係しているかも?これは調べなければ何とも言えないが、可能性は高い。

 塩素量を減らした事と関係している可能性は高いだろう。今の日本の技術をもってすれば、調査ですべて分かるだろう。言っておきますが、ノリの色落ち被害とバリカン症被害も同じだ。簡単な調査で判明する。原因がわからないと言っている専門家は嘘つきだ!!
5月18日 波が高く手長蛸が入らない。燃料代が出ないから、帰ってきた。

 13日の続き。「一般市民感情」に振り替えたと言う事だ。自分で言いたくても言えないから置き換えた発言だ。(一般市民は海を壊していると言う認識はお持ちではない。知った方は酷い話だと皆さん言っておられます)

 早い話、増設を認めたときの補償金で海を売り払った。と言っている。これは姫路市と関電側が言っている事と同じだろう。

 それでは、被害が出たら「事故対策協議会」そのものが、私達ノリ養殖漁業者を騙す為の文書と言う事になる。この文書は確実に入っている。

 平成11年7月には本人と関電も入っている事は認めている。その時には、栄養塩は減らしていないと言ってデータを出してきている。また、出してきたデータは捏造したデータだ。この時点で、売り払っているなら、データの捏造は必要はない事になるだろう。

 捏造の必要があったから嘘のデータを出してきたと結論できる。過去二回の増設時には、『漁業被害はない』『被害が出たら弁償する』この言葉を繰り返している事は、新聞記事でも残っている。

 初めから、関電と当時の組合長達が企んだ調印を行って“漁民を騙した”の一言だ!!
補償金を貰ったと言う言葉を言うなら、調印前に『関電が増設したら、この海ではノリは獲れなくなりますよ』この言葉を言わなければ成らないだろう。

 つまり、「一般市民感情」に置き換えた代表組合長の言葉は、関電と言う大企業がわずかしかいない、ノリ養殖漁業者を騙した事になる決定付ける言葉だ。

 これで関電が騙した事が判明し、やはり関電と一緒になって騙したと言うことは毒饅頭を食らっていたのは間違いない!!言ってはいけなかった言葉だよ・・・代表・・・どうする関電・・・文書は生きていますよ確認するにはこちらだよ、認めているのは関電だ。
 
5月17日 昨日写していた写真を紹介。写っている島は鞍掛島だが、この東にある上島の北ではもっと桃色の塊は多かった。(西風がチョット強めに吹くと、すぐ帰ってくる)

 また、飾磨港の前は、透明度はかなり悪かった。プランクトンが増えているようだ。(これは活きているプランクトンだ)

 13日に続き。温暖化の次に言った言葉は「人が居るのが一番悪い人間は破壊者」これには嘘をつく姫路市や関電、被害を受けているのに「被害は無い」などと言う輩が居るからだろう。分からないようだから教えておく、あんたの事だよ!

 次々にいろんな事を並べて言い訳をしていたが、止めは「補償金を貰ったら、一般の市民感情としては済んだ話だと、誰でも思っている。だから言っても無駄だ」と、こう来た。

 とうとう言ったな、これを言ってはおしまいだよ・・・明日以降に続く。
5月16日 桃色の海は帰っていた。鞍掛島の北から上島の北にかけて確認少し少ないようだが、まだ分からない。綺麗になりすぎたと “誰か”が言っていたが、嘘だったと言う事だ。

 その誰かは、私の言っている事は嘘だと言いふらしている。その資格はあるのかな?冬場にプランクトンが増える理由が分からないと言って、とぼけているこんな簡単な事が分からないとは、看板を下ろせ・・・

 13日の続き 次に言った言い訳は。「温暖化で瀬戸内海全体が同じようになっている」と言う。

 違うだろう。温暖化で悪くなったと言うなら、九州有明海はどうする。初めは遅れたが色の良いノリは近年豊作だ。だから言い訳にならない!

 ついでに言っておく。兵庫県知事に直訴のメールを送った時に「専門的な問題だから水産技術センターで話しを聞きます」と言って水産学博士島本信夫氏に会わせて頂いた事がある。この時には、海洋保全課のかたも同席だ。名刺も頂いている。

 水産学博士は「この海だけの話で播磨灘全体とはいえない」と聞いた。これは、私一人ではありません。うちのニューフェース若者を一人連れて行っていたから、証人にもなります。(この海とはノリ区画51号)

 また水産学博士も証人になって頂けるだろう。したがって、私の言っている事を否定する輩は全て嘘付きの仲間入りと言う事になる。覚悟をしての仲間入りを・・・

 ひとり言・・・今まで会ってきた方から、頂いた名刺を公開しょうかな?希望者が多ければ公開にふみきるが・・・
5月15日 水産技術センターは漁業者の味方だと思っていたが、嘘つきの仲間入りのようだ。先月3日と9日に採水をして栄養塩の調査を行っている。

 その調査結果を教えてくださいとメールを送っているが、未だに返事が無い。その理由が分かったが、嘘つきに聞くほうが悪かったようだ。

 この二日の採水地点は、区画51号の地方と沖方と姫路第二火力の取水口がある港の中を行っていたから聞いたものだが、教えると都合が悪い結果だったようだな。

 特に今漁期は栄養塩情報が入る機会が少なかったと思っていた理由も分かった。メーリングリストに登録をしているから自動的に送られるのが常識だが、特に今年は少なかった。

 兵庫の海は、良くなったら困る方々が至る所に・・・居ると言うところか?特に足元に居る地元三組合の代表組合長は困るらしい。13日のノリ決算報告の席で言った言葉は「昔からこの海はノリの色は悪かった」だ、この昔とは何時の事だと聞いたら「昭和20年」と言っていた。私は生まれていないよ!また、この沖でノリ養殖を行っていたとは・・・誰が聞いても嘘だろう・・・続きは明日以降

5月14日 今日は結論から言っておく。大学に調査をして頂いたが、これをもって根拠として抗議をしていないと言っておく。栄養塩を減らしている根拠は、関電が追跡調査で出してきた調査データを分析してアンモニア態窒素を半減しているデータを見つけて抗議をしているですよ。

 また残留塩素については、大学の調査結果の数字を見て、これならミズミルで測定できると思い、購入し、私が測定したものを証拠としている。これは間違いはありません。何回も測定をし確認済みである事を明言しておきます。自分で確認したから自信を持って言える。

 参考の為に言っておきますが、栄養塩調査は簡単な事案だから生徒のレベルです。と博士は私に説明をしてくださいました。
 また、生徒さんが手分析で測定をされたのは、初めだけで後はノリ研のオートアナライザーを使わせていただいているから、何も問題はありません。違うと言うなら、証拠を出す事ができますが、そこまでしなくても理解をしていただけると思う。

 以上で、大学のデータ云々は無意味なことでしょうと言えるだろう。明日以降は、白状した組合長の言った事を詳しく説明をする。
5月13日 ビックリの連続だった。姫路市下水局は調査をしてなかった。聞くところによると、「水産技術センターが調べたら私が言っている証拠はない」と組合長達に報告が来ていた。と言うものだ。

 また、お世話になった兵庫県立大学の調査は「生徒が調べたものだから決定的なものではない」と言うような同県立大学から言われている、と水産技術センターから言ってきていると当組合長から今日聞いた。

 この他にも関電の増設時には、「補償金を貰っやろ」それで済んだと言うことを言った。
また、「平成11年に文書を交わしたときに納得して判をついたやろ」とまで言った。

 これらに付いては、明日以降、嘘を解き明かしていく。(私の足を引っ張る奴らが多すぎて・・・)言っておきますが、ノリ養殖を売り払った根拠はありません。その証拠に、今年区画51号ノリ養殖漁場の免許の切り替え年で申請をしています。売り払った漁場には免許は下りません。こんな事を言わなくても分かりきっている事だが、なさけないの一言だ!とうとう本音を吐いた瞬間だ。
5月12日 思っていた通り、明日ノリの決算報告がると言ってきた。姫路市の報告書は来ていると思うが、また嘘を言ってきているだろう。予想は付いている。

 こんな調査を認めている組合長達が問題だ。私が始めに会った中部析水苑所長は全て認めていたが、その後任者は、全て反対の事を言ってきた。この違いは何処にあったか?

 人間性の問題だと思う。私は下水排水の問題のある部分は、全て下水局の前任所長から聞いている。このページでも書き込むのを少しためらう問題もある事を言っておく。
5月11日 さすがに北東の風が三日間吹いたら、桃色の海は消えたようだ。四国あたりまで流されたのかな?それとも播磨灘の真ん中あたりで溶け込んだかも?・・・

 神戸新聞の社説として播磨灘のノリの色落ちに付いて記事が上がっている。時間があるときにアップする。
5月10日 今日の予定は残念 雨で狂った。ノリの後始末をする予定だったが濡れると問題が出るダンボール箱の撤去(乾ノリを入れる製品箱、新品70箱と古いものも片付ける)その他色々あるが、ダンボール以外は全て処理費用が要るものだ。被害総額に加算しておく 姫路市と関電に。

 また姫路市に先制パンチを・・・ノリ決算報告で姫路市下水局が調査結果を出してくるだろうが、自分が出した排水をいくら調べても悪い調査結果を出すものは居ない。

 無駄な調査を姫路市が行っている事は、誰が見ても嘘だと分かる調査だ。今の中部析水苑の所長さんに言っておく。そんな調査結果を出してきたら、また私が公表をする。

 専門家なら、私が言っていることはすべて分かっているだろう。私が会った一番初めの中部析水苑所長さんは全て認めていた事を。嘘の上塗りは止めなさい。無駄な事だ!!
5月9日 今日は休んだ。

 中古船を売ります。このうえ右側に掲載。ご希望のかたはメールでお願いします。(秘密厳守)また 水槽も各種あり無料の物も・・・船の価格は相談に応ず。

 船を着ける所はこの場所でよければ・・・
5月8日 日中は風無しだったが、夜には北東の風が吹いていた。桃色の海は、また散らばったと思う。上手くいけば桃色の海は終息かも?本来なら、6月の雨で消えるのが通常だが、早く始まり終わるのも早いのかも?。

 今日の底曳き網漁は、最悪だった。網の中へ砂を3回も入れてしまって、砂が抜けるまで引っ張り回っていた。だから獲れるわけがない。
5月7日 桃色の海は何処え・・・昨日から、この沖からは消えている。と思ったら大塩沖から高砂沖まで確認したのは昨日で、この日は的形沖から伊保沖に移っている。風向きで移動しているのは確実だ。

 今の漁具になってから、東は高砂沖まで、西は大塩沖周辺で操業しているが、はっきり言って、燃料代がやっと、と言う所だ。
 
5月6日 漁具を変えたが、入ってくる魚は手長蛸だけだ。あとは小エビが少々とカレイがお恥ずかしい程度・・・どうする・・姫路市よ
「市川のアサリ漁」
 先月28日に当組合員から聞いた話しだが、市川河口でのアサリ漁は良く獲れていると言っていた。その少し前は小さいから選り分けるのが大変と言う事も聞いている。

 大きい形の良いものが獲れているらしい。聞いた所では、毎年アサリの稚貝を二組合でかなりの量を撒いているが今年は特に多いと言っているのは私の組合員の話である。

 このアサリの稚貝は姫路市が配っていると思うが、当組合は貰ってないとの事だ。もったいない話しだ。

 では、何故今年アサリが増えたのか?誰も言ってくれないから私が言っておきます。『残留塩素』が減少したからだ。

 姫路市も関電も塩素量は以前から変わらないと言っているが、測定値を公表してから下がっているのは確認済みだが、姫路市は昨年11月5日からは数日間は増やしているはずだ。これは数日間だと思う。

 また、関電は何時増やしているかは未確認だ。毎日監視をする事はできないからだ。こんな嘘つき企業は何をやっているか分からない。と言う事だ!!

 その根拠は、言った約束を守らない上に嘘のデータを作って騙すは、最低の企業だよ・・・姫路市も同じだが・・・誰か何とか言ってやれ・・・

 「姫路市にお知らせ」今年は、うちの組合もアサリの稚貝を必要としている事をお忘れなく。

 
5月5日 昨日写して来た海の様子を掲載するのを忘れていたので今日アップする。(左の写真)飾磨港から南へ5キロまでは比較的綺麗なようだったが、5キロから10キロ程度までは写真の状態だった。また、北航路あたりは、かなり綺麗な状態だ。そこから沖は分からない。

 また今日は漁具の入れ替え作業だったが完了までは至らない。明日まで持ち越しだが、4メートルのパイプが古くてやばいから入れ替えと言う所なんだが休みで手に入らない。
5月4日 今日は試運転に行ってきたが板曳き網は赤クラゲが大漁と泥で網目が詰まってしまい、何にも入らなかった。また夜は棒曳き網を曳いたがこれも駄目だおまけにアナゴが居ないぞ最悪の年かも?。

 チンこぎにでも変わらないと駄目かも?・・・
5月3日 ニュースがある、今朝、8時30分からサンテレビ 『県警です』に私が写っていたと言う情報が、見られた方はいらっしゃるかな?ちなみに、私が聞いたのはお昼前で見る事はできませんでした。(音声は警備艇船長が喋っているだけのようです。私が喋ったら、たぶん、流されなかっただろう)

 先月28日の聞いた話を「網干沖底曳き網がノリ後で操業した結果は、少しだが何時もの年より良かったそうです。例年は午前中だけは良く入るが午後には少なくなるのは例年だが今年は午後も一日中良く入ったと言う話しだ。

 また操業中に海保が聞き違反で2隻の底曳き網船が検挙されたそうだ。詳しくは分からないが、区域違反で陸から1キロの範囲に入ったのが原因だが、この浜は埋め立てが進んで海岸線が沖へ出たのが分からなかったと言う所だ。

 同じ仲間として言う事は、これは酷だよなと言いたい。例年なら問題なく操業できる所だから取締りをするなら、公開をしてからが親切だと思う。警察の取り締りも公開してから行うのが慣わしだから。と思うのは私だけかな?と言うより、私が操業に言っていたら、確実に検挙されていただろう。魚は陸よりが多いのが常識だからだ。

 その根拠は、春先は特に栄養分が多いほど、魚が多いのは一般的な慣わしだから。
また、今日の作業内容は、入れ替えには至らなかった。が明日午前中には片付く予定だ。試運転操業はそれ以降になる。(市川のアサリは次回の予定)
5月2日 今日は漁具の入れ替え作業に入ったが、これが重くて船から上げるんだが・・・力がないのが悔やまれる。明日中に何とか入れ替えをと思うが・・・誰か手伝ってくれないかな?。

 ちなみに、桃色の海は、今日は北東の風が強く沖へ飛ばされているだろう。飾磨港内は綺麗になっていた。また、今日は船の燃料を入れに妻鹿漁港へ行ったが、そこで聞いた話し「二日前は港の中はまっかっかやった」が今日は港から出て行って綺麗になっていた。南西の角に少しだけ残っていた。

 この港は飾磨港とは違い陸からの供給がないから、沖からは流れ込みやすい構造だ。だから桃色のプランクトンの死骸は良く溜まるらしい。南西の角に残っているのは綺麗な桃色だった。
5月1日  今日は朝から南からの波と東からの風で、桃色の海は少し少なかったように見える。また、操業海域では桃色は無かったが海の中を覗いたら、もろもろの物体が海中に漂っている状態だ。

 今朝、市場で小エビの活きが悪いとクレームを聞いた。活かすのを止めて氷ずけに切り替える事にした。価格は下がるは、氷代は掛かるは最悪の結果になる。

 姫路市よ何とかしろよ・・・ノリだけではなく魚も獲れなくするつもりか?塩素に頼ってきたからこんな事になってしまったんだ・・・分かってんのかバカたれが・・・