平成19年5月6月

6月30日 区画51号のある海域は西播磨の大事な小魚の繁殖場所だ。その場所を毎年冬から春にかけて栄養塩をゼロにする関電と姫路市は大きな加害責任が発生している。

 この場所から大きくなった順番に沖へ渡って行くそれを底曳き網漁が獲っているということを教えておく。残留塩素であさりや車海老などは特に被害が大きい分かっているのか?
 
 特に姫路市には監督者としての責任を果たしていない。40億円関電から貰ったのは嘘の代償か?と言いたい。
6月29日 今年のチリメン漁は話にならないほど悪いと聞いた。今、増え出したプランクトンがもう少し早く増えていたら助かったチリメン漁だ。

 昨年はプランクトンの繁殖はもう少し早く増えていたと思うだから少しは獲れたのは事実でカタクチイワシを獲る巻き網漁は夏間漁をしていた。

 プランクトンが少ないからチリメンが育たなかったと言うのは、香川県の水産関係の企業の方からも聞いている26日に会ったばかりだ。香川県には赤潮研と言うところがあるから特に詳しいと言う事だ。
6月28 今日は、底曳き網に入ってくる魚に変化があったのでお知らせ。数日前から夏の魚が少し入るようになって来た。その魚は、鱧、小あじ、シズ、小エビだが小エビ以外は少量だ。

 小あじとシズについて少し説明する必要があるが(今年はまだ確認はしていない)これが繁殖する場所は、飾磨沖から伊保沖にかけて岸から4キロ程度の漁場でかなり多く繁殖していた。近年はあまり網を入れないが以前は(姫路第一火力増設前)今の時期には良く操業をしていた漁場であったから良く分かっている。

 底曳き網には入らない鰆の子も今の時期には3センチぐらいの物が年によっては良く入っていた物であるが、近年は湧いたなと言う感覚は無い、特に小あじは最悪だ。入り過ぎて網の袋が上がって来ない事もあったもんだが、関電姫路第一増設後は一度もない。

 これらの魚の減少の原因は。
@ 栄養塩の減少。
A プランクトンの減少。
B 残留塩素の被害。

 この三つの根拠は、このサイト内に全てデータがありますが特に関電の排水は栄養分が少なく、植物プランクトンを殺し小魚の餌を減らしているのが大きな要因であるのは隠す事はできない。

 白浜沖のノリ漁場区画51号内の調査でも懸濁態中窒素(使用済み窒素)は網干沖より多い事が判明している。

 以上で理解できるだろう。違うと言うなら証拠を出せ、姫路市、関電?
6月27日 今日は、飾磨港内の海の色をアップ。少しプランクトンが薄く(少なく)なっていたがその分、港外に広がっていた。

 港から沖へ2キロは港内と同じ色また、それから沖合い10キロにもプランクトンが増えて青みが減少少し濁った感じになっている。

 広がった理由は。
@ 一番大きいのは雨が降ると陸から供給されると当然沖へ流れる。
A 梅雨前線が日本海側から太平洋側へ南下して北風になった。

 この二つである。プランクトンの性質として24時間で2分裂するらしい。これは「海からの手紙」赤潮のページに載っている。見るにはこちら また、毎日北風が吹いていたら、この港の中ではプランクトンの増殖は無いと言うことである。

 残念ながら風は季節で吹きかたが変わる。これからの季節は普通に行けば南の風が良く吹くから8月までには茶色の色になるだろう。
 何度も言いますが、この港の海水の約半分は毎日関電が吸い込んで沖へ吐き出しています。それでも増えると言う事は、栄養塩の供給がそれだけ多いと言う事である。
6月26日 今年も車海老は獲れそうに無い、今頃には水深20メータあたりに出てくる時期だが、この春に湧いたと思われる大きさの車海老は先日に一匹だけが網に入ってきただけである。

 アサリが湧かない干潟の海では車海老も湧かないのは当然だと言えるが原因は残留塩素が原因だと言っているのに未だに流していないと言う姫路市、関電はバカとしか言いようがない愚か者だ車海老を返せあさりを返せノリを返せチリメン(カタクチイワシの子)も返せばれてんだ・・・
6月25日 今、テレビ新聞では偽装問題が騒がれている。私が訴えているのも偽装問題だいつかは大きな問題になると思っているが・・・
6月24日 この日の飾磨港内は茶色の海のところが多かった。また、港外沖へ約2キロあたりまでプランクトンが増え出しているのが良く分かる海の色になってきた。(その内写真を撮って掲載する)

 関電が吸い込んで毎日この港の海水の約半分(300万トン)は汲み出して次亜塩素酸ナトリュウムを注入しプランクトンを殺している。また残留塩素でもプランクトンを減らして、これさえなければもっと増えると思うが・・・違うか?関電
6月23日 ちょっと聞いて 先日の自殺騒ぎは意外な結果になっていた。聞いたところでは、詩を書いたものを置いて帰ったと言う話しだ!その詩とやらには自殺を仄めかし、数珠にスリッパ、帽子、おまけに住所、名前まであったそうだ これはちょっとまずいと思うが・・・置いたまま忘れて帰ったそうだ・・・
6月22日 今年のチリメン漁は既に始まっているが、私の操業区域(底曳き網)には多いとはいえないようだ。探知機に写り出した当時は昨年ぐらい出来ると思っていたが、思っていたようには増えなかった。

 今週に入って探知機に写らない日があった。これの意味する所は、産卵して湧いたが後に減少したと言える。なぜ減少したか?獲って減ったのではない事は確かである。
なぜなら、チリメン漁の解禁日が今月15日だったと思う、確認してないが確認してないが毎年の事だと思う。

 獲りもしないチリメンが減少するのには、それなりの理由がある小魚が生きて行くには餌がいると言う事だ。今年の海の色はことのほか綺麗な海だった。

 「水清ければ魚住まず」水面には夜光虫が少し居たが、底の方にはプランクトンは居なかったと言う事だ。

 プランクトンが少ないと言う事は、栄養塩が足りないと言う事だ。これは兵庫県の責任だ!
最終責任は県だ
6月21日 今日飾磨港でちょっとした騒ぎがあったので紹介します。今朝早く家島諸島へ貨物を運ぶフェリー専用岸壁に自殺を予告した遺書(聞いた話し)が置いてあったらしい。

 AM 9時頃にサイレンを鳴らし消防署の工作車が出動し捜索を始めたが12時05分に海底に車を発見、引き上げたが人はいなかった。この車は少し以前に沈んでいた物だった。

 車のナンバーは、「なにわ3」であったと聞いている。捜索はそこで終わりになっている。
自殺も考えなくてはいけないと思う。海での捜索は困難を極める、海の透明度は先週から悪くなって1メートルほどしか見えなくなっている。プランクトンが増えているのが原因だ。

 その時の写真を一枚掲載する。この日掲載する予定は「チリメン漁」の話しだったが明日以降になった。
6月20日 昨日の神戸新聞の記事を見てビックリした。酸素を使って干潟を耕しアサリなどを増やすと言うものだったが、耕し有機物を分解さすのが目的だが、これは昨年、佐賀県で行って効果があると研究発表されたものである。(佐賀県では酸素は使っていない)

 有機物を流している所を止めなければ解決する事ではないと言う事だ。干潟を下水処理場と間違っているとしか考えられない。私はこのように思う皆さんは如何かな?
 姫路市の東部析水苑は酸素でバクテリアの働きを活発にし有機物を分解させているこれと同じ考えだろうが、休みなしに耕していたら莫大な費用が要るだろう。

 耕す道具に60万円と、この作業をすると一日7千円の日当が出るからこの作業をする浜は申請をと言っていたのは、代表者会議でも言っていたが干潟に残留塩素を流されている浜は何の効果も無い事を言っておく。
6月18日 今日は「テープ文字起こし」の20ページが出てきたのでアップした、お知らせをします。見るにはこちら番号の記入間違いと思っていたが他の資料に紛れ込んでいました。
ご迷惑をお掛けしました。

 
6月17日 久しぶりの底曳き網漁にでた感想は、港の中は赤潮と言える状態になっていたのと、魚が減っていた。増えていたのは、フカが良く入っていた。

 今年は“フカ”が多い今までフカが背びれを立てて泳いでいる所を見た事がなかったが今年は既に二回見た。左に写真を掲載した、背びれが見えているのが良く分かると思う。

 体長は約一m以下小魚をおわえているところだと思う。
6月16日 今日は2日の続き、左の写真は妻鹿漁港の空き地(駐車場の向こう)と駐車場だこの駐車場を管理しているのは?分かっているが公開はやめておく。

 こちらにも空き地は草が生えている、いわゆる塩漬けの土地だ、こんな広い土地を自由に使える方達には私の苦労は死んでも分からないだろう。

 だから彼らには、私の条件の悪いノリ加工施設について批評できる立場にはないだろう。その上、止める時期を逃したなんて言葉をどのように考えても言える立場ではない事を言っておきます。この時、県、管理事務所の方から聞いた言葉は「組合長達は悪すぎる」でした。

 また、加工施設の場所探しは、これで終わったものではない。この次には私の組合を通じ飾磨港内で、続きは後日・・・
6月15日 今日は大失敗をした。大事な方に会う時間を間違って気分が悪い・・・
6月14日 私の知り合いから聞いた話を紹介。今の小学の高学年になったら環境問題を習うと聞いた。その中で今、川や海を壊しているのは、
@ 家庭排水が海を汚していると習っている。
A 工場排水。
B 魚を乱獲している。

 このように習っているらしい。これでいいのか?小学生達が本当のことを知ったら、どのように言い訳をするのだ、姫路市と関電は残留塩素で海を消毒しているとでも言うのか?

 魚の乱獲は、栄養塩の低下と残留塩素で魚が湧かなくなったからだ。漁師が乱獲したからではない事を言っておく。

 その根拠は、漁師が山に木を植えに行き海に養分を増やす運動をしているのは植物プランクトンを増やし小魚を増やすのが目的だ。海に栄養分が少なくなっているのは確実だ。

 家庭排水は昔から川から海に流されていた。現在は流しかたが悪いだけだ、終末下水処理場が悪いのは分かるだろう。この施設は小さい施設に分ければ済む事だ。

 昔の海を取り戻すと言うなら、姫路市と関電が早く認めなければ取り戻せないことは、誰でも分かるだろう。小学生達に嘘を教えるな・・・市長・・・知事・・・
6月13日 今日はノリ網を洗う事に決めた、クラゲが入りだすのが待てない、残りの網の半分は今月中に再生する事にした。
6月12日 今日は、先月の終わりに八家川河口の防波堤でアブラメが良く釣れていると言う話しを聞いた。もう一つ、刺し網漁でカレイが今年は少しですが、やはり何時もの年より大きいものや数が多いと言う話を聞いている。(残留塩素被害の少ないところ)

 これは私の話ですが、水深25メータのところで今年もカレイの子、体長三センチ前後のものが一網で5尾程度入って来る。

 こんな小さいものが水深25メータのところで入ってくるのは少し可笑しい、普通ならまだ、干潟に居るはずの魚である。なぜ、沖に居るのか?やはり、まだ残留塩素が流されているからと言える。干潟の居られないから沖へ逃げ出している証拠だが以前より良くなったと言えるだろう。年々悪くなっていたが少しは良くなりかけたと言える。

 関電の温排水と姫路市下水排水からは、大幅に減らしてはいるが塩素を注入して約一時間程度で流していると言っている以上確実に残留塩素が存在するのは間違いはない。と言うことだ。分かっているのか 関電 姫路市 ・・・
6月11日 追加、この日飾磨港でテロ対策の訓練があったのでお知らせ、左の写真は訓練中の海保、警察、税関、ここには写ってないが港の外には姫路市の消防艇も出ていたんではないかと思う。神戸新聞にも載っていた。
6月10日、11日(二日分) この日は港の中の海水の色は良くなっていた。雨が降って北西の風から北東の風で沖へ流された為である。一日の約半分以上北よりの風が吹けば下水排水は港内に滞留しないからプランクトンの異常繁殖までには至らないと言うわけだ。

 海は川と違い風がなければ流れは少ない分、分解する能力が低い、その分解能力の低い海に下水排水の有機物を多く含む水を流せばプランクトンが異常繁殖するのは当然だと言える。(海の流れと言うものは、川と違い水深が有る為、海水全体が動くから、流れではなく移動といった方があたっている、海全てが閉鎖性海域と言える)
6月9日 今日もテレビの話、このごろ、ある放送局が協力を呼びかけている、100万人署名で議員立法をと言うものだが、内容は“悪水を流さない”と言うものだ、県庁などでポスターを貼ってある。

 悪水ってなんだ?姫路市下水局が流している下水排水か、これには残留塩素が含まれていて、有機物も大量に流されている。プランクトンの繁殖の元だ。
 関電の温排水は栄養塩の、はじめの物質アンモニア態窒素を半分に減らしている、これも含まれるのか?残留塩素も流しているぞ。
 また、兵庫県が終末下水処理場を造っている施設からも姫路市の下水排水と同じ物質が含まれている排水も“悪水”に入るのか?

 議員立法なって作っても新しい利権が生まれるだけだ。東京都のようにアサリが戻る排水にすれば良いだけだ。

 テレビでの呼びかけに、イカナゴのシンコが激減している養分を増やす必要があると言っていた。養分を減らしている施設はどこだ!!自分達が壊していると言えば済む話だ。

 責任を転嫁するのが目的だろう、企業の排水は取り締まり機関が見張っている。関電と下水排水は、取り締まり機関の調査対象外だと言う事を悪用しているだけだ。
 と俺は思うぞ・・・
6月8日 昨日報道ステーションを見ていたら、神田川に鮎が戻った松岡修三さんが東京の川と海を再発見で下水排水が綺麗になったら、アサリが戻ってきたと言う報道だ。

 特に気になった場面は排水口に水草が気持ちよさそうに揺らいでいた場面だ、この排水には残留塩素が無いとはっきり分かった。

 姫路市よ青ノリが伸びる水だよ 東京と同じ方法の処理だといっていたが違うじゃないか?ばれるような嘘は駄目だと言っているだろう・・・
6月7日 トビエイの話の前に報告を、今週に入って港の中の海水に色が付いてきた事をお知らせします。原因は、ここ数日北風が少なく南よりの風に支配されている為、下水排水が滞留して起きた現象だ。日々透明度が下がっている、このまま同じ風だと、後五日もすると茶色に染まるだろう。

 昨日の続き、左の写真は昨日のトビエイと同じものを少し持ち上げて違う角度で写した。可愛く写っているのは子供だからである。親はもっとグロテスクだ。

 口にはナルトビエイと同じ歯が付いている、どう見ても同じと見えるが如何かな?山口県の問題は、あさりを食い尽くすからトビエイを獲りつくすという対策だ。これでは抜本的な対策にはならないと思う。

 テレビの放送では水温が高くなったのが原因だと言っていたが夏場の水温は関係は無い、問題は冬の水温が問題になるのは当然だ。

 今年アメリカのマナティが冬場に暖かい海域に回帰しないから、このままでは水温が下がると死んでしまうと言って救助をしたとテレビ放送があったのを思い出した。

 この原因は火力発電所の温排水により、水温が下がらない事が季節感を間違えたと言っていたように思った。

 もし水温が原因なら温暖化ではなく火力発電所が問題だということになると思う。ただ、この山口県のアサリが食い尽くされた浜に火力発電所があるのかは私は知らないが、私の海にはこの火力発電所は立派なものがある。

 もう一つ変わった話を一つ紹介、この冬にカモメが海面に浮いて休んでいたが、突然襲われた、襲った奴はこのトビエイだった。一瞬カモメは水面から姿を消したが、ビックリしていたら、また驚いた、姿を消したカモメが再び水面から飛び出してきたのである。

 この現場は、なんと姫路第二火力発電所温排水口の約一キロの沖合いだった。
このようなことを考えて対策としては、温排水の水温を下げなければ駄目だと言う結論だ。
(過去の記録には載っている、読んでいただいた方にはご理解をしていただけたと思う)
6月6日 テレビでナルトビエイがアサリを食ってしまったと言う報道があるらしい、この海にもトビエイは昔から居るが、顔つきは同じように見えるんだが違う種類なのか?定かではない。
偶然このトビエイの子供が網に入ってきたので写真を掲載、このトビエイは今年4月はじめに生まれたものだと思う。(明日もう一枚掲載横顔)

 
6月5日 ちょっと書き込みが飛んだ申し訳ない。。。6月は残り三分の二のノリ網を洗って修理をしなければならない、7月になってしまうと暑くて仕事にならないからである。

 また、沖にはクラゲが入りはじめた。学術名は水クラゲと言うらしいが、四つ目と呼んでいるクラゲ、毎年6月には海底に下がる時期がある。年によって入りかたが違うが、多い年は一週間程度まとまって網に入ってくる、この時期にノリ網を洗っているのが週間だ。

6月2日 今日は先月25日の続き。何処からも返事が無いから報告する。
共同漁業権の地先に、妻鹿漁港がある、この港は国の税金で作った第三種妻鹿漁港(正式名は不明)昭和60年ぐらいには出来ていたと思うが、水産加工施設が優先して使える港である。

 この港の中には、白浜漁港と妻鹿漁港がある、当時の市水産課の職員からノリの加工施設は使う事が可能だと聞いていたから、白浜漁協にお願いしたが等組合員にも作らせないから駄目と言われ断られている。これは、この港が出来てすぐである。

 二回目は妻鹿漁協であるが、平成に入って直ぐであるが、この時は私だけではなく、もう一人の方が、妻鹿漁協の友人から他の組合員に可能か打診をした結果、組合員は反対者は居ないと言う返事を頂き、組合を通じて正式に申し込みをしてくれるよう、要請があり、早速、私達の組合長を通じ、五組合長の返事を待っていたが、結果は港が汚れるから駄目と言う返事だ。(当時の組合長さん達は今は居りません)
 
 左の写真は白浜地区、約20年塩漬けの草むらが多数あります。次回に妻鹿地区の写真を掲載予定。
5月31日 今日は拘りを持っている方の意見をご紹介。「私は、イカナゴのシンコなどは絶対食べません」と言うものです。この言葉には色んな意味が含まれていると思う。

 その一つを取り上げる。シンコを獲る時に一緒に入ってくる小魚までが全て死んでしまうと言うものだ。聞いたところでは、メバルの子やアナゴの子などがよく入ってくると耳にします。

 私は見たことがないから、人の話という程度だが、シンコ漁の方が言っているから本当だと思います。春先の小魚はやはり大事だと思う、ある程度の規制は必要ではないだろうか?今年は不漁で、需要が多く供給が追いつかなかった、この事だけが新聞などで取り上げられたが、買いあさると海の資源が乏しくなると取り上げる必要があると思うのは私だけか?・・・
5月30日 沖に夜光虫が帰ってきた。ピンク色の帯状態に、この日は最悪だった、タイはゼロ、スズキは3尾このうち2尾は大きな口をあけて伸びた、その上網が大破れ・・・
5月29日 今日は底曳き網漁の近況のお知らせ。5月も終わりになったが、はじめに入れた、チンこぎ網、板曳き網の諸経費も未だ回収が出来てない状況だ。
 仕切りの伝票を見せるのは簡単だが、あまりにも少なすぎで公開は遠慮する。最近友人から聞いた話を紹介「お得意さんを底曳き網漁に招待したが恥をかいた。入ってきた魚は、細いアナゴが5匹、手長蛸が一匹だけあとはイケスの魚(初めから入っていた)」こんな状況だったらしい、これは少し酷い話だが商売にならないのは本当の話だ。

 イカナゴのシンコが不漁で、ちりめん漁まで皆が底曳き網漁に出る、今度ちりめんが不漁ならまた、底曳き網漁に、こんな事を繰り返している状況で、魚を獲りすぎだと言われるがこんな海にしたのは誰だ!と言いたい。

 栄養塩の多い時にはちりめんは海一帯に繁殖していた獲りすぎで価格が暴落し出漁自粛にまでなった事があるろ聞いている。

 ノリの色落ち被害も栄養塩量の減少が原因だと言うのは誰でも分かっている。播磨灘の15地点の栄養塩量がDIN4μgat/l を下回っている事を認識ししなければ海は甦らない事を報告する。
5月28日 今日は、「売られた喧嘩」の平成以前、取り組んだ話し。
 これは、昭和から行っていますが作るなら、船が着けられるところをと思いし飾磨港周辺を捜した。適当な物件はありましたが、私達には売って頂けなかった。

 理由は、「家島マネー」飾磨港は家島諸島への玄関口と言う立地が私達の敷地購入に立ちはだかっていた。同じ値段で買うからといっても売っては頂けなかったのは事実です。
 
 一度チャンスが有った時も「家島マネー」にさらわれています。この時は「少し大きい土地を買うから、半分買わないか?」と、ある人物から声がかかり、信金に相談までしたが、ある人物も「家島マネー」にさらわれてしまった。これは事実ですよ、今でも証言していただけます。

 そこで考えたのが、飾磨以外の港で何処か?捜したら、あるんです。しかし、そこも断られた。が、どう考えても断られかたに疑問があり、これを公開ですが、明日以降だが未定です。

この日は、タイ一尾やや小さ目、シャコが減ってしまったからタイを狙って大損だ・・・
5月27日 今年はじめてタイが3尾入ったのでお知らせ。また、今年もちりめんが湧いたようだ。昨年より多いかも?まだ解らないが探知機に写っているのを見たら多そうな感じ。

 今日も、売られた喧嘩の説明はお休み・・・止めてほしかったら連絡を・・・公開すると影響が出る方が居られると思うので少し猶予を与える。
5月26日 今日の朝刊(神戸新聞)こんな記事があった。「環境と共生するまちづくりの推進」この記事の説明では、私の行っている運動にキッチリ当てはまると思いませんか?

 この資金があると携帯用水質分析計 HACH社製 DR/2400 形式 28318−00 が手に入るかも
 625000円だが、と言うより姫路市が買ってくれれば良いだけの話だ。する必要の無い民間調査には大きな調査費が掛かるこの責任は取れるのか?追求するぞ・・・また、環境と共生、本当にする気はあるのか、と言いたい。

 昨日の問題はお休み、明日行こうになる。
5月25日 今日は、先日代表組合長に言われた「お前のやり方ではノリが取れない」これを取り上げる。
 まず、私の加工場のある所は、準工業地にある為AM7時〜PM7時までしかモータを回せない為に12時間だけしかノリの製造に当てられない事を言っている。

 彼らは24時間操業が可能な立地条件で恵まれているのは事実である。しかし、私は12時間でも一日の製造枚数が3万枚は製造可能である。関電が増設するまでは兵庫の平均単価は騰がっていた漁場だったことは言っておく、約4ヶ月製造するとそれなりの金額になりますよ。

 一人の男がノリを摘んで製造するには、この建物でも十分だ。だから、大きなお世話だと言いたい。ただ、条件が良い所に加工場があれば人を増やしてでも条件の良い所に変わりたかったのは事実である。

 残念ながら、海の側で加工場を確保できなかった。その理由だが少し複雑な事情がある、数日にわたり説明をしていく予定。これは売られた喧嘩を買ってやるだけだ・・・

 
5月24日 まず、写真から紹介。昨日、操業中に写した夜光虫の薄いかたまりだが、ここ、数日の穏やかな天気で南よりの風が運んできた。その向こうに関電がうっすらと見えている。

 この日、スズキが10尾小さい鯛が1尾このうちスズキ5尾が口をあけて、のびた。原因はイケス内にこのプランクトンが入った為弱っている物から口をあけた、と言うわけだ。

 今月初めにはもっと大きい塊が漂っていたが、強風が吹いて跳んで行ってこの海域からは姿は見なかったものが、今になって帰ってきた。

 近年は少ない、綺麗な海水と言えるが枯れた海に近い状態だ。昔の海は綺麗な海だったと言うが、昔の海を取り戻すなら、上流に住む人達は家庭排水を溝川から小川に流し、上流の川に流すように、また、中流域は中流域の川に家庭排水を流す。

 これが、昔の海を取り戻す基本だと思う。現在は、終末下水処理場を造り全て海に有機物を流している。これで、流す時に次亜塩素酸ナトリュウムを垂れ流し、これで海が良くなると思っているなら、もっと勉強をしなければならないだろう。

 下水排水から流れ出た有機物は分解されず、ヘドロとなって硫化水素を発生。自然界に生息している様々な微生物を残留塩素で死滅させているのが原因だ。

 姫路市と関電はよく認識しなければならない。嘘をついている場合ではないだろう。早く認めろ・・・

 今日は弁護士に会ってきた。こんな大きな問題は、ここでは無理。と助言があり、また、組合長なんか相手にしていても弁償はしてくれないから、直接関電と姫路市を相手にしなさいだって。小者を相手にするのは時間の無駄と言う事らしい。他にも色々聞いてきた。
 する事がまた増えたようだ ハァ・・・
5月22日 今日はノリ養殖業者決算報告があったが、その後でもう一度お願いをした。しかし残念な事に、ノリが取れないのは「お前のやり方では取れない」これは、代表組合長が言った言葉で、
あと一人居られた組合長は組合員にノリ養殖業者はいないが「そんなに儲からなければノリ養殖をやめれば」と言われた。

 何で私が、ノリ養殖をやめなければならないのか理解に苦しむ。おまけに、「辞める時期を逃したな」まで言われた。彼らに、つける薬は無い。組合というものを自分の持ち物としか思ってない。

 それも、昨日代表者会議の席で関電が栄養塩を減らしているとはっきり言ってきたと報告しているにも拘らずですよ・・・

 ここまでやられたら、彼らを相手に損害賠償訴訟の道を模索するしかない。出来るだけ早く弁護士に相談を考えます。

 左の写真は5月21日版「海苔タイムス」に兵庫の情報が出ていたのでお知らせ。
図3に播磨灘表層の窒素濃度18年度は●の線を見て頂いたら私の漁場が如何に酷い状況であったか分かっていただける。

 10月から11月にかけて私の漁場はDIN0。5μgat/l前後だが他の漁場は4だ。平均だが気温が高いから栄養塩がゼロまで下がったと言う根拠は何処にも無い。私の漁場だけだと言うのが分かる。

 種網も出来なかった漁場です。私以外のグループの生産者は種網が予定の網数が出来ないから減らした方と他県から購入しています。が私は予備網の確保もしているのに「やり方が悪い」と言われては、黙っている訳には行かない。明日以降未定だが今週中に詳しく公表する。

 
5月21日 今日は「のり生産者代表者会議」に出席してきた。内容は、低価格の原因を追求し対策を講ずる、と言った問題の解決だが、主に入札方法の改善らしいが、こんなもので改善できるような簡単なものではない。

 兵庫のノリは色が黒いと言うのが特色で売ってきたが、栄養塩濃度の年間平均がDIN4μgat/lを下回っている状態で、他県や中国のノリに対抗など出来る訳が無い。

 と今日は具体的に言ってきた。ひな壇には偉い方達が並んでおられた兵庫県の方も当然いました。私の命が掛かっているから、何とかしてくれると楽観している。

 終わってから、直接お願いしてきた。希望が持てると思いませんか?
5月19日 今週中に姫路市の市長から返事があるものと思っていたが、残念ながら来なかった。これで姫路市が隠蔽工作に加担していると言う結論に決まりだな?チャンスをやったつもりだったが、逃してしまったな市長・・・

 公開する資料はまだあるよどうする・・・ぼち ぼち公開するから楽しみに、ここを訪問してくれ・・・それにしても、関電と姫路市は、東京から暴露されて逃げ切れると思っているのかな?バカじゃない・・・おっと、言いすぎた愚か者だ・・・危機管理能力 ゼロ
5月18日 今日は、近況報告 私の兄貴分に当たる方にコメントを頂いたので紹介しておきます。(同業者では有りません)
 「ようやった。ここまで来たら解決の可能性が出来た」と言って頂いた。
 この方は、今までは「相手が悪い、いくら頑張っても解決には至らない」と言い続けていた方です。前回のマイニュースジャパン、オーマイニュース、ニュースサイボーズの掲載記事はネットには繋いでいないから見ることは出来ませんでしたが、コピーした記事は見て頂いていますが
今回は、「社会新報」を直接見ているから感じかたが違うと思います。これで解決するなんて甘い事は思っていません。だだ、入り口には立つことができたとは思います。
(ニュースサイボーズは記事が削除されているのは残念です)
5月17日 昨日の問題点の追加。左の写真はノリの色落ち被害は植物プランクトンだと言っている証拠です。また漁業組合さえ訴えたら、私がこんな事をしなくても解決する事も、お知らせしておきます。(早い話、兵庫県も関電を隠しているって事だ)
a 姫路市の下水排水にはCOD7mgと中部析水苑所長が言っていた。(この数字は有機  物が大量にある証拠と言える。その根拠は、魚が最低、生きて行ける数字は5mg以下  と聞いている。分かりやすく言うと、ボラのような魚だ。

  植物プランクトンの異常繁殖に引き金となる物質は「有機物」だ7mgは立派に、この条   件を満たしていると言える、したがって、一般に言われているノリの色落ち被害は植物プ  ランクトンだと専門家は言っているのは誰でも分かっているだろう。

  関電と違うと言うなら、ノリの色落ち被害も姫路市下水局が犯人だ。バリカン症被害と合  わせて弁償しなければならない。そのほうが話は早いから私はどちらでも良い選択は自  由だ。ただし、壊れた海は元に戻さなければならない事は常識だ。
5月16日 今日は信じられない報告がある。社民党(社会民主党)の機関紙「社会新報」に“今週のクローズアップ”に編集家のインタビューに答えたものが16面を飾った。これには驚いた。マイニュースジャパンに続いての快挙だ!!記事を見るにはこちら

 関電と姫路市はやってはいけない事に手を染めたデータの改ざん(捏造)疑惑ではない。確信犯だ。塩素を使っているのは認めているそれを一時間以内に流しているのも認めている。この下に問題点を指摘しておく

* 姫路市下水局は関電のほうが、はるかに多い塩素を使っている姫路市に言う前に関電  の事を言えだ。
a 姫路市の下水排水には様々な物質が数多く含まれている、その分毒性の物質が多い   のは事実だ。調査結果でも排水口の残留塩素量は関電より多かった。

* 関電いわく「海から採ったものを海に返している」これだ
a 関電海水をそのまま流すならともかく、電気分解して次亜塩素酸ナトリュウムを作ったら  海水ではないだろう。塩素を流しているんだ。しかもその残留塩素はモノクロラミンだ。
  この物質は、海産の汚損の防除に効果を発揮する物質だ。特にノリ類には毒性が認められて   いるだろう。
5月15日 大きなニュースが二つあるがその一つを紹介、後一つは明日になる。
 関電が姫路第二火力を改修するという神戸新聞に載っていたがこの施設は閉鎖する話になっていた。

 神戸の三菱で、世界では最大の発電用大型コイルが開発され、これを発電出来るようになったら姫路第二火力は閉鎖になると内部情報で聞いていた。それと同じくして組合長からも聞いている。それ以降この施設のイルミネーションが発電していても六つある内に箇所か三箇所しか電灯をつけてなかった。

 これは、ノリ漁民を騙す目的で消灯をしていたものだが、三菱の話しは立ち消えか?
改修するついでに自動車のラジエータと同じ方法で改修しなければ、えらい事になるよ
今に分かるだろう・・・
5月13日 網を入れ替えた 板曳き網、入ってくる魚は少し違うが油代が少し少なく済みそうエンジンの回転が200回転ほど少ないその分燃費が向上、チームマイナス6の一員だから少しでも環境に優しいものを選ぶ。
5月12日 今日は姫路市以外の方に、少し情報をお知らせします。
 これからの季節は海水浴シーズンに入るため海域の大腸菌群数を減らしす為、次亜塩素酸ナトリュウムの注入量を増やしても減らす事は無いと言うことをお知らせします。

 大腸菌が減ったとしても海水浴に向いている海と言えるだろうか?私は疑問に思う・・・
塩素自体は問題は無いと言えるが・・・
5月11日 今日も市長にメッセージを送る。姫路市下水局には、善良な市民に嘘をついて偉そうにしている職員を、解雇しないと市長が責任を取らなければならなくなりますよ。何時まで置いておくんだと言いたいが、偉そうにした職員は退職したらしいな?どこかに天下り指せてるんだろう。

 それに、私の話を無視したら間違いなく責任を採って頂く・・・
5月10日 今日は、姫路市の広報を3ページを左に掲載し、市長にメッセージを送る。姫路市の広報07年3月号に載っている「共生の街づくり・未来へのゆるぎない歩み」所信表明・「未来の子供達に誇れる街づくりを」この内容をよく読んで見たら(

@ 姫路市の“環境”とは嘘をついて海を壊しても良いと言っている事になる。海で生活して  いる漁師も共生の仲間入りをさせてくれ。

A 「豊かな地域資源を活かした農林水産業の振興」に「地場農産物のブランド化」と有る   が海産物はどうでも良いのか?また「地産地消を推進」の意味を分かって言っているの か?これは、窒素、燐の自然循環を言っているんだよ。

B 5ページに載っている「環境と共生する町」市役所でISOを取っても責任を果たしたと思  っているなら、大馬鹿もんだ。また、飾磨のポンプ場は程度の低い下水処理場じゃない   か、これを建設するに当たっては、大嘘を付いて完成しても流す事が出来ないのを分か  っているのか?私が使用する海水を姫路市が責任を持って確保すると言う文書を交わし ている。
 姫路市下水局が造った井戸を打って海水を汲み上げるポンプを造っているが、この海水  ではノリが曇ってしまう使えないんだ。おまけに何時まで経っても砂が上がるこんな海水  でノリが洗えるかバカ野郎。この海水でノリを洗って既に192万円の被害を受けている抗 議したら交わした文書には載っていないから弁償は出来ないと言ったのを忘れるなよ「海 水を確保する」これは文書に載っているぞ・・・
5月9日 久しぶりの出漁は、カレイが休み前の三分の一しか入ってこなかった。砂が入らないようエンジンの回転を少しだが上げていたせいかも知れない。チンこぎは曳きにくいと言うより難しいと言う事だろう。

 赤クラゲが少し浮いたのか板曳きが出ていた。これに変えるほうが無難かもしれない。思案の為所・・・考える事が多すぎだ、頭の悪い俺にはpentium4でも入れなきゃまとまらん・・・
5月8日 お待たせ 直った。明日から出漁できるが、魚が居るのかな?行かなきゃ分からんか?

 今日の朝刊に面白い話しが載っていた。見るにはこちら皆さんの考えを聞かせて下さい。私の考えは、コメントを読んで下さい。
5月7日 上手く直った。と言うよりコントローラを入れ替えになった。が今日から漁に出られるぞ・・・と思い出て行ってローラは回るんだが力がなく網を投入する所まで行かなかった。メーカーに再度見て頂いたが部品が一箇所入ってなかった所があった。明日にならなければ部品が入らないとの事、操業は明日以降・・・

 話は変わるが、姫路市は、また測定されて驚いていると思うな、この録画のテープは消さない用に保存しておく事だよ、無くしたら隠蔽工作になるからな。市長に報告しておいたから。

 それから5月1日版の「海苔タイムス」に、この海とよく似た海域がある、伊勢湾だがこの海の色落ちもかなり酷いらしい。2ページに載っている。その内公開する予定。
5月6日 今日は、姫路市と関電に忠告をしておこう。次亜塩素酸ナトリュウムを1ミリ注入すれば必ず残留塩素は出る。こんな初歩的な事も分からない者が抗議できる話しではないと言うことも分からないらしい。(苦労するわ)

 と言いたいが、漁師相手では何を言っても分からないだろうと思って、初めから騙しに掛かっているのが本音だ。

 4日に公開した方法は他県からメールで教えて頂いた方法です。一寸まずい所があると、そこは違うだろうと言って指摘が入ったり、多くではないが応援のメールなども来ます。

 これからも、送ってくださいどんなメールでも歓迎します。ただし「迷惑メール」はお断り・・・
また、アドレスの公開などは致しません。(抗議相手のメールは状況次第です)
5月5日 今日はローラーの修理が7日には直りそうだと報告があった。部品が定休日では入らないそうだ。連休前の故障はたまらんな〜 何分古いから一度分解修理をしないと駄目なのは分かっているがノリ養殖に経費を注ぎ込み過ぎて底曳きまで回らないのが現状で・・・

 もう一つ報告、テープ文字起こしのページに予定の5ページをアップしています。見るにはこちら このページは人気が有るので削除予定を変更しています。最後まで掲載の予定です。
5月4日 今日はちょっと時間があったので姫路中部析水苑の排水口へ行って遊離塩素を測定して来た。左の写真を見て頂きたい見事に発色していた。

 この時間は12時10分前から12時15分までだ、監視カメラに挨拶をして置いたから見たら分かるだろう。その時に釣り師二名と写っている証人だ。

 油断していたな姫路市この試薬は100回分購入している、まだいっぱい残っているぜ、ゆだんしている所を突いてやった。

 姫路市と関電は嘘つきの名人とまでは行かないようだよ、皆さん・・・昨年の姫路市が行った調査は発色してなかった。これは私が立ち会ったので良く分かっているが、この時にはまったく色が付いてなかったと言う事だ。調査日には次亜塩素酸ナトリュウムを注入してい無いのは確実だったと言える。

 姫路市の調査日以降何回かは遊離塩素の測定に行っているが、これほど発色した事はなかったから、しばらく行かなかったからゆだんしていたんだろうと思う。

 なぜ、注入量1ミリを増やしたのか?二つ思い当たるがその二つつを紹介しておこう。
@ 大腸菌を1?当たり3千個 以下にするためだと思うがこれで注入量1ミリだろう。発色し  なかったら大腸菌は3千個以上あると言うことになるな?姫路市

A 排水口周辺に植物プランクトンを繁殖させない為に残留塩素を撒き散らしている。


 この結果をどのように解釈するか・・・もう一つ解釈できる事があるが今は控えておく。
家に帰ってから、昨日のお風呂の残り水でDPD 試薬で調べたが発色しなかった事を言っておきます。(試薬は正常でした)
5月3日 連休明けまで無理のようだ。昨日、姫路市の見ておきなさいと言ったが、休みでは見るはずは無いか?

 姫路市の下水排水の問題点は残留塩素だけではない。有機物はプランクトンの異常繁殖(赤潮)の原因物質であるのも確実、今、専門家が言っているノリ色落ち被害は植物プランクトンだと言う奴だ。

 プランクトン説は栄養塩が低下した時にプランクトンを栄養塩に置き換えたらそれ位になるだろうと推測しているだけで、それ以上の根拠は無い。

 これは専門家から直接聞いた話しだ。嘘では無いことを言っておきますよ 続きは明日・・・
5月2日 やはり今日もローラは直らなかった。これで連休明けまで治る見込みがなくなった。
 姫路市が予定している調査が駄目だと言う根拠はEICネットを見れば納得が行くだろう。
よく見ておきなさいhttp://www.eic.or.jp/library/prof_h/h050602_3.htmlこのサイトをよーく読み、如何に馬鹿げた調査を予定しているか分かるだろう。

 塩素を使っている限り海は壊れるのだ。影響がないなどと言ったら嘘をついているのは確実になる。姫路市の下水排水と関電の温排水中に含まれていた残留塩素濃度を数字で紹介する。
2005年2月18日の調査結果では下のようになる。(この時点では5ミリ程度注入していたと思われるが姫路市は初めから一ミリ程度の注入だと言っているようだが、それは嘘であるのは分かっている。約二回に分けて減らしているのも確認済みで現在は一ミリ程度だと言っているのを信用したら、3分の一ミリか5分の一ミリの数字になる)

 現在でも、3分の一ミリ程度の数字になっているのが良く分かるだろう。初期遊離塩素0.017ミリ以下でも成長阻害が出るのは確実だと言う調査結果が出ている。

また、約20年前に有機ハロゲン化合物の方が悪いと言うことも調査結果で言っている。
(表の数字は全塩素)過去二回に分けて黙って減らしているから初期遊離塩素濃度は調べようが無いのが現状だ。
注入率 5ミリ 5分の一ミリ 3分の一ミリ
姫路東部析水苑排水口 0.235ミリ 0.026ミリ 0.078ミリ
姫路第二火力放水口 0.130ミリ 0.047ミリ 0.043ミリ
5月 1日 今日もネットローラの修理は無理だった。このままだったら連休明けに成るかも。今日の朝刊に中国の環境破壊が大きく載っていたが、窒素酸化物や塩素を撒き散らしている姫路市、関電も同じと言いたいが、データを捏造して隠し続ける日本のほうが悪いだろう。(ご要望があれば記事を掲載します)

 昨日の続き。次亜塩素酸ナトリュウムを1ミリ程度、注入して15分や1時間の経過で排水すれば間違いなく残留塩素は流れ出る。0.017ミリ以下でもノリの葉体には成長阻害が認められると研究発表が出ている。

 その証拠に今年、2月12日には張り替えたノリ網がバリカン症に罹っている姫路市がいくら関係がないと言っても被害が出ているのが現状だ。

 28日の役員会の席では組合長から県漁連関係の小雑誌に私が言っている事が載っていたと聞いた。また、組合長も被害があるのは確実だとも言っていた。その席で思いもよらない話まで聞けた。

 組合長いわく「市、県の関係者の居る席で礒部だけでも何とかしてやってくれと頼んできた。そこまでお前の事を何とかしてやろうと考えてきたのに、変な疑いをかけられては辞める」私としては今頃こんな事を言われても・・・

 この組合でここまで話しをしたのは始めての出来事でこれからはこの問題を重要課題として取り組むと言う事で締めくくった。反対する者はなかった。後は後二組合がどう出るかだ。

 正直言って、マイニュースジャパンでの記事の公開が大きくプラスに出たのは間違いない。かなり浸透してきたと言う事だろう。