平成一八年4月記録帖

4月30日 写真は赤クラゲと魚が入っている所、これ以上クラゲが入ると魚は入らない。クラゲがまだ小さいから網目から抜け落ちているが、足が絡んで水が抜けないから網が膨らんでしまう。困ったもんだ!!
 おまけに網が良く破れる。海底に大きなゴミが転がっている。何か分かっているが書き記すのはやめておくが魚が入る時間帯に網、直しをしなければならない。これを「ふんだりけったり」の状態その上、近年スズキがまた安い三分の一程度の価格に下がっている。これじゃあ「トリプルパンチ」の被害だ。
(この日始めて赤クラゲが浮いているのを見た)
4月29日 今までいろんな事を書き記したが、兵庫県が水産庁に栄養塩の減少は植物プランクトンが
原因だと報告しているが、関電と姫路市下水局が塩素で窒素を減らしていることも報告しなければ成らないだろう。難しい事を言っている訳ではない。専門家の間では常識のレベルだ。一漁師にここまで言われて無視は出来ないだろう。提言、栄養塩データはDINではなく無機態三態窒素で公開することを・・・

 言っておきますが皆さんが思っておられる以上にこのホームページは訪問者が居られます。カウンターを付けていたら信じられない数字になっていると思います。念のためにお教えしておきます。
 これからも必要と思われる情報は掲載していきます。一人でも多くの方に、枯れた海の現状を見ていただく必要があると思いますので・・・
4月28日 昨日の内容で肝心なことを忘れていた。兵庫県が言っている栄養塩を減らしているのは植物プランクトン中でもユウカンピアが栄養塩を食いつぶすと言っているが現在の播磨灘は、問題になるほどの植物プランクトンは居りません。
 プランクトンが居なくても栄養塩が減少することをお分かりかな・・・アンモニア態窒素は簡単に減少することを認識してただけましたか?海水を電気分解などしたらアンモニアは簡単に飛んでしまう。また、塩素添加でクロラミン類が生成されこれらにより更に減少する。

どう返事する兵庫県・・・
 
4月27日 今日は、「白波で栄養塩が減少する」について勘違いの無いように解説。
 アンモニア態窒素だけが減少するのであって、亜硝酸態窒素と硝酸態窒素は減少しません。今年の播磨灘は、早くからDIN1μgat/lを下回っていると言うことは三態窒素全てが無い状態である。少し増えた栄養塩は降雨により増えただけの栄養塩はアンモニア態窒素だけが増えるので強風が吹くと白波が出来アンモニア態窒素が減少するとすぐに栄養塩がなくなると言う事になる。
 豊かな海だと冬の間に栄養塩(三態窒素)強風が吹いても減少する事は無いと言う事である。平成12年の年間平均、栄養塩量はDIN4μgat/lを下回っている。このデータは兵庫県水産試験場(現在は水産技術センター)のデータである。普通に考えれば年間栄養塩量はDIN5μgat/lを下回るとノリは獲れないのは常識だと思う。
 では、なぜ減少したのか?現在の播磨灘は水面以外は海底まで栄養塩は無い。水面は降雨により陸から供給されアンモニア態窒素が増えだしていたが西からの強風でアンモニア態窒素が飛んでしまったから栄養塩がなくなったと言うことだ。亜硝酸態窒素と硝酸態窒素があれば無くならないが瀬戸内海総量規制と関電の増設がこのような海にしたのは確実である。この両者が「栄養塩」減少の原因であるのは明白だと言える。
4月26日 やっと一日漁に出られたが、燃料代で終わりだな日当は出ない。赤クラゲが入らなかったから鯛を獲るつもりだったが駄目だった。スズキは安い3分の1位の価格になっている。他の物は、手長だこ、少々と小エビがまた少々後はシャコがほんの少し・・・コリャア駄目だと言いたいが稼がなきゃならんしかし年々魚が減っている。兵庫県の責任だ。(左下の写真はスズキが二本入っているところを写している)
4月25日 今日は質問があったので、「白波で栄養塩が減る」その質問にお答えする。
 栄養塩であるアンモニア態窒素を減らすために下水処理場ではエアーレーションで飛ばしている。つまり、水槽の底から空気を送り泡でぶくぶくさせて減らしているのと同じことだ。また、民間の汚水処理業者のアンモニアを減らす方法は水槽をかき混ぜて減らしている。
 以上の説明で分かって頂けるだろう。ただし、下水処理場ではもっと減らす方法として、次亜塩素酸ソーダを多く入れて、より減らしていると言うことだ。特に昨年5月までは、より大量に入れて減らせ減らせの体制だった事は明らかだ。
 だから、関電が海水をポンプで汲み上げるだけでも減少する事は事実である。だから関電が減らしていないと言うのは確実に嘘つまり、大嘘つきだ。
4月24日 今日は、底引き網の事を報告、一言で言ったら「まだ早い」と言った所だが水温が低いのか赤クラゲが大きくならないから何時までも海底で頑張っている。大きくなると水面に浮いてくる、浮いてきたら底引き網に入らなくなると魚が捕りやすくなる。
 赤クラゲはまだ小さいから網目から抜け出るがこのクラゲは足があるこの足が網目に引っかかり、その抵抗で網が広がらないから魚が入らない。特に鯛、スズキなどは駄目だな!この分だと5月も魚は獲れなさそう。
誰か赤クラゲを買ってくれないかな?このクラゲの足は乾燥するとお役に立ちます。使い道は、いやな奴の風上で乾燥させたクラゲの足を手で粉にして撒くと、吸った奴は目から涙とクッシャミが止まらなくなる、すぐれものだ。ご希望の方はメールでも・・・
4月23日 昨日のニュースを紹介。鹿の瀬と淡路の栄養塩が野島以外DINT以下になってしまった。13日の調査結果はDIN1.2〜3.3あった。18日に淡路の室津で海苔を摘んでいたのを見た。20日の西風で栄養塩が減少したと思う。白波が立つような強風ではアンモニアが減少すると言う事だ。
 写真は20日の四国の瀬戸内海の白波が立っている所を写した。アンモニア態窒素はこの波で減少することを教えておきます。

 もう一つニュースを、今年はアサリが白浜の海などで多くでは無いが獲れたと言っている。残留塩素が減少したおかげとしか言いようが無い。また、青ノリも良く目だつそうだ。
4月22日 今日はモデムの故障と思っていたものがケーブルのトラブルであった事が分かった。17日は完全にネットに繋がらなかったので、あきらめて四国へ行ったが帰ってきたら繋がっていたのでなおったと思っていたが、関電が電柱を入れ替えた時にケーブルを無理に引っ張ったのが原因でケーブルの被服を壊したらしい。今日直して頂いた。関電はどこまでも迷惑をかける奴だ。2チャンネルにウイルスを貼り付けたのも関電だろう。私のパソコンにウイルス3匹潜り込ませた。
 昨日の続き。関電のメールでの返事は植物プランクトンが3県とも発生して栄養塩の低下を招いているこれが犯人だと言っている。しかし、この3県とも火力発電所がある。塩素を採っているのも同じだ。また使っているのも同じである。どうする関電!! 植物プランクトンは分解されると、また栄養塩に戻るし魚の餌にもなる。
 発電所の温排水は、いくら考えても栄養塩には戻らない。どちらが悪いか考えなくても分かるだろう。関電
また、今日網干漁協のノリ養殖の知人と言う方から聞いた話を紹介「今年のノリ漁は良かった」だ関電が皆,
同じだと言ったがこの違いをどう説明するのだ。関電 
4月21日 昨日yondenの写真を掲載した理由をご説明、今年1月18日に関電からメールで返事が来たのを覚えておられると思います。それによるとノリの色落ち現象は姫路市の海域だけではなく岡山、香川、兵庫全体で起きている現象と苦しい言い訳をしていたので3県とも火力発電所がある事をお知らせするのが目的です。
いずれの県でもノリの色落ちが起きているのは事実である。 しかし、発電量が大きく違うのと被害状況に大きな違いがあり、ノリ養殖漁業者との問題が起きているのは関電だけだ。嘘を付いて騙している関電と同じではないと言うことだ。
 私は、その嘘を“見抜いた”のも事実である。続きは明日・・・(書き込みを休む前から報告することが溜まっている少しづつ報告の予定)
4月20日 18日から四国の「八十八箇所」の内(20番)「鶴林寺」〜(33番)「禅師峰」を回り。今日の18時に帰ってきた。予定にはなかった行動で本人も何でこんな結果になったのか?未だに分からないと言った所。
 帰りに瀬戸大橋を渡る時に移した写真をとりあえず掲載しておく、これは四国側の火力発電所だ。
4月16日 昨日の続きの前にニュース、早朝5時半頃に当組合事務所に車が突っ込んだ。写真はその時写したもの、おかげで半日つぶれた。原因は居眠り運転だった。けが人は運転手の鼻の骨折、他はなし。
 昨日の続き。文書の確認はして頂けたかな、だから被害が出たら弁償するのは当然の事だ。私は、播磨灘全体に被害が出ている証拠も揃えているのに何方も認めない。これを認め無い方は、専門家の名前を返上すればよい。残留塩素のモノクロラミンとジクロラミンがアンモニアを減らすのは常識、また海水を電気分解して塩素を採ると確実にアンモニアを減らす。これも専門家の間では常識で調べるような案件ではない。また海水から採り出す塩素量が分かれば減らした量は計算できるんだ。
 
 それでも関電と兵庫県は栄養塩を減らしていませんと言う。しかし、姫路市は言っていません。言っているのは塩素が問題なら関電の方が大量に流していると言ったのは姫路市だ。
 関電が栄養塩を減らしていませんと言っているのを確認するにはこちらのページに音声で確認できます。このページも音声が入っています。他にも今年1月18日の日記を見ていただいたら関電からのメールの返事が写真で確認できる。
 兵庫県では植物プランクトンを絶滅さすまで窒素を減らす事に生きがいを感じているとしか思えない。新種ユウカンピアは栄養塩を食い尽くすまで増殖するそうだ。これは水産技術センタが言っている言葉だ。
 今年のプランクトンの繁殖は終末下水処理場だ。プランクトンが原因なら姫路市が犯人と言う事になる。決定的な証拠は「COD7PPmが何よりの証拠だ。昨年7月に中部析水苑に市議会議員さんに連れられて視察に行ったときにその日の調査記録を写真で写している。公開しょうか?いつでも出来るよ・・・
 今漁期のノリの色落ち被害はどちらだ。私はどちらでも構わん弁償してくれ・・・関電・姫路市 逃げ道はありません。
 
 残念なことにネットに繋がらない。モデムのトラブルか回線のトラブルか分からない。やっと繋がったAM6時
 
4月15日 今日は、関電の温排水にまつわる話を。温排水については、誰でも良くご存知なのは放水口で魚が良く釣れる。周辺海域より水温が高い。これぐらいだと思います。(魚が集まるのは水流が早いので周辺の有機物を巻き上げるそれを食べる為に集まっている)
 また、海水を電気分解して塩素(次亜塩素酸ソーダ)を採っている事をご存知の方が何人居るか?ほとんどの方は知らないでしょう。取り締まり機関でも知っておりません。関電のホームページの構造の説明にも載っていません。分かりやすく言うと“隠している”の一言だ。増設時の補償交渉時の説明の中にもありません。
 放水口の水温に関しては二度高くなると言っていたのは正確なものでした。また、一キロ離れた周辺の温度は一度これも合っています。だから被害が出るのはノリ養殖ぐらいと誰もが思っている。そのおかげで単張り時期を遅らせていました。だからと言って被害があると認めたことは一度もありません。目に見えない程度の補償は出ています。それ以上はありません。その証拠に「事故対策協議会」と言う文書が残っている。
 この文書を確認するには、こちらこの文書は二回入っています。これは関電側も認めている。組合側も残っているとはっきり言っています。確認するにはこちらこのページは音声が流れているのでスピーカのスイッチをオンにしてください。また、兵庫県が組合を通じて話を上げろと言っているのがこの文書の事です。
 続きは明日・・・
4月14日 関電側が出してきたデータを見ることが出来たかな?(本筋から外れているがご辛抱を。)この時の説明では、栄養塩の低下は川の栄養塩が少なくなっているのが原因だ。と言って出してきた。だから関電の温排水は関係ないとの説明だった。つまり、関電は川を綺麗にした国が犯人だと言っているのだ。川の管理者は、一級河川は国土交通省が管理している。二級河川は県だ。
 川が綺麗になったのは、終末下水処理場(広域)の建設が前提にある。この施設は家庭排水・工場排水を川の上流から下流までまとめて干潟のある海域に排水する事により、川を綺麗にしてきた。関電はこの事は考えてなかったからこのデータを出してきたと言うわけだ。漁師ごときに分かるわけないと思ったのかは分からないが、数字で言われたら俺達には分からないのは事実だ。しかし、「酷すぎたの一言だ」毎日数字を見ていたら、見えてきた。本当に栄養塩を減らしているのは何処か?
 それは、海水を電気分解して塩素を取る関電の温排水。続きは明日・・・
(今日来た「海苔タイムス」に興味ある記事がある新聞記事のページにアップした)
4月13日 さすがにこれだけの雨が降ったら栄養塩が増えたようだ。「プランクトンの繁殖によるものだ。」これは専門家が言っている事だが私が言っているんではないことを、お忘れなく。夏の間に溜まる栄養塩が少ないのは、水産技術センターが調査済みだ。見るにはこちらのページに昭和49年から平成12年までのデータがあります。
 またこのページには揖保川と市川の栄養塩データも掲載されている。今まで言ってきませんでしたがこの二つのデータを出してきたのは、何を隠そう?関電側だ!! 続きは明日・・・
 
4月12日 今日朝日新聞の記事を頂いた。新聞記事のページにアップしています。昨日の続き
 昨日の説明の二つあるポイントの二つ目、季節風は毎年起きる自然現象だ。時期が少し早かっただけで問題にはならない。しかし、終末下水処理場の排水は毎年流されているが水量は毎年増えている。その上人工的構造物だ。こんなものを造らなかったら赤潮なんて発生することは無い。
 赤潮が栄養塩を減らしていると言うなら私の海のノリの色落ち被害は姫路市に責任がある。特に今漁期は残留塩素が減らされているから窒素量は増えているのは確実である。
 その為今漁期は今までの年よりノリの枚数も多く獲れノリの色も良くなっていると思っていたが、期待が外れた。この原因は、夏の間に海底に溜まる栄養塩量が少なかった上に昨年12月半ばからプランクトンの繁殖によるものだ。続きは明日・・・
 
4月11日 昨日の続きの前に一言。今日は船舶免許の更新講習会があった。今は一級、二級になっているが、もともとこの免許を取った時の条件は終身免許だった。それが五年で更新になりその都度費用がいる。私に言わせれば。一種の詐欺と言える。皆さんはそうは思いませんか?ご意見があれば掲示板へ。掲示板と言えば、久々に書き込みがあった。
 昨日の続き。今漁期のプランクトンの繁殖はなぜ起きたか?ポイントは二つその一つは窒素、燐を大量に流している姫路市の下水排水、この排水には赤潮を引き起こす有機物が他の排水より多いのは事実だ。この排水は毎日港の外に流れている時は赤潮は起きない。
 今漁期は何時もの年より季節風が早く吹き長く続いた。この風が吹いている間は下水排水は港の外には流れない。流れない排水は一週間から十日間、港の中に溜まり続けると確実に赤潮を引き起こす。
 (これは夏にも起きる現象だ。夏は7月に良く起きる。)港の中で起きた赤潮は季節風が弱くなった時に沖に流れる。その時には沖の海水も波浪の影響で有機物が巻き上がっているその有機物を栄養分にして沖合いでもプランクトンが増えていく。赤潮発生のメカニズムは、赤潮のページに詳しく「海からの手紙」掲載されているので、確認できる。続きは明日・・・
4月10日 今日は、今漁期の経過を分析する。 昨年5月12日以降残留塩素が減少している事が判明しているから、バリカン症被害が少なくなるのは分かっていた。そのおかげで11月半ばから12月にかけて少しバリカン症が出たが、大きな被害につながらず。年内は取れると思っていた所、12月は季節風がよく吹き生産枚数が上がらなかった。年末には栄養塩が少なくなり、ノリの色落ちが出始めた。年明けにはノリは良く伸びていたが、色落ちが激しく1月7日以降生産できる海苔の色ではなかった。
 
 原因は植物プランクトンが繁殖し栄養塩を減らしたと、専門家は言っているが、区画51号漁場は関電の温排水により、アンモニア態窒素を半減されていると言う事実がある。プランクトンが捕食して栄養塩を減らしていると言うなら、関電が栄養塩を減らしているのも同じ事である。また、プランクトンは分解されると栄養塩にかえる事から本当に減らしているのは関電の温排水と言う事になる。その上この温排水には残留塩素もあり下水排水の残留塩素と重なりクロラミン類も倍増し致命的な被害をもたらした事は明白だ。
 明日に続く・・・
4月9日 今日はお世話になっている兵庫県立大学環境人間学部による調査があり、その時の様子の写真をアップしました。見るにはこちら 昨年より下がっている事は確認されたが、水産用水基準では「検出されないこと」となっているが、残念ながら検出された。
4月8日 今日は残念な報告が来た。平成一八年度市政モニターに応募していたが抽選にもれた。
4月7日 今日左に写真を2枚アップ。二日前に写したもの、今年使う機会を逃した種網180枚を3回に分けて冷凍庫から出して洗って再生する最後の網だ。(袋に入っている分)袋から出ている網はすでに洗った網、
 ノリの付いている網はすぐに洗うと綺麗にならない。袋に入ったまま10日ほど経ってから洗うと綺麗になるから10日先に洗う。“もったいない”の一言である。漁期いっぱい海苔を獲って余った網なら予備網で済むが一ヶ月半で終わってしまっては、泣くになけん。このような海にしたのは、関電と姫路市だ・・・
4月6日 予定どおり灯台上げは終わった。(一日には6日に灯台を上げるのは決まっていたと白浜漁協のノリ生産者は言っていた。また嫌がらせか?)
4月5日 明日は灯台揚げ、急に連絡何考えてるのか、せめて2日前に言ってくれ予定が入ってるんだ。
4月4日 今日「海苔タイムス」が来た。それによると中国ノリは今年はやや不作って載っている。15億から16億枚程度らしい。不作の理由は、「種付け時の高水温、一月は氷結すると言う漁場特性に加え、今年の寒冬が生産減につながったと言える」ふーん一ヶ月も凍りつく海か?これも厳しい海だな・・・
 そんなこと言ってられん海は俺の海だった。これは関電と姫路市に責任がある。この海を壊したのは彼らだ。兵庫県は組合を通じて話を上げろと言ったのは知事だ。地元3組合で姫路市に『要望書』を提出しているが未だ何の話も無い。このままなら知事も私を騙したことになる。
 昨日シンコが大きくならないと聞いたが、プランクトンが3月以降減少しているこれが原因だ。4月1日に試運転に行ったが綺麗な海水の色だった。プランクトンが少ない証拠だ。プランクトンを悪者にするから“海が枯れた”と言うことである。(関電・姫路市・兵庫県)『嘘つき三兄弟』と言うことか?ちょっと古いかな・・・
4月3日 今日聞いた話を紹介、シンコが大きくならないらしい。その上底引き網は相当悪いようだ、
4月2日 今日は播磨灘に流れ込む栄養塩が少なくなっていると言う、専門家の小雑誌の載っている記事を紹介。新聞記事のページです。見るにはこちらこの記事の解説は後日詳しく掲載する予定
4月1日 今日のセット一斉撤去が早く終わったので、沖の様子を見に行ったが水温が低いのか小さいアカクラゲが入りすぎて魚が入る状態ではなかった。今年も鯛が取れる海ではなさそうだ。近年、毎年クラゲが多い。