18年5月、6月記録帳

6月30日 お知らせ。環境省が海水浴場の水質についての結果が出たようだ。次亜塩素酸ソーダで糞便性大腸菌を減らして快適だって、“冗談でねえよ”海生生物を殺して。見るにはこちら
6月29日 少し暑い日が続くとすぐに赤潮がでる。写真は姫路港の海の色、写真だから綺麗に見えているが見た目は茶色だった。このプランクトンは水温が高いと水面に出て、下がると潜ったりしている。

2チャンネルで中国のノリから薬剤が手言う書き込みがあった。詳しくは分からないが、とりあえずお知らせ
6月26日 ちょうど私の船の前を国土交通省の調査船が横切ったので写した。今海の色を(赤潮)変えたのは終末下水処理場が犯人だ。この管理者が国土交通省じゃないのか?船に掲げるネーミングは「赤潮は下水排水が原因です」だと思うが如何かな?この船は新しくなっている。双胴船のようだな、今までの船は飾磨港にもよく入っていたがこの船も入ってくるのかな、ノリ漁場周辺の海水と思うが調査も行っていた時期がある。
6月25日 また漁に出たが、少し増えたのが小エビとスルメイカその他は全体に少なくなっていた。見込みないな?もう7月にはいるのに、こまったもんだ。魚が獲れないと言いすぎたら測定器のオーナが集まらない所だった。
6月24日 昨日の説明箇所で一部間違いを訂正しました。赤字箇所です。「遊離を結合と間違っていました」
 また、昨日の新聞記事を掲載しています。見るにはこちらきれいごとを言っても始まらないので少し暴露した。小魚を逃がせとは?逃がす魚が居ないと言う事が分かってない。
6月23日 今日は釣り師の友人からスズキの“あらい”の差し入れがあった。これからは、これに限ります。
旨かったの一言です。感触がなんともいえません。ありがとう・・・
 朝刊に底引き網の小魚の規制記事が載っていた。この記事は後日掲載予定。
 昨日の続き。少し説明が悪くて分かりにくいようですね。それでは今年4月9日に残留塩素測定をしているからそれをご紹介、こちらをご覧下さい。このぺーじの4月9日の写真で小さなビンが二つ、づつ二枚の写真があります。この写真のビンの一つは全塩素の測定用の試薬を入れたビンと純水を入れたビンが写っています。残留塩素があると反応して色がつくと塩素がある証拠です。
 また、二枚目の写真は遊離塩素の試薬を入れたビンと純水のビンが写っている双方とも試薬を入れたビンは少しですが赤みがあるのが分かると思います。抜き打ちで測定すると間違いなく測定されると言う事です。
(場所は何処かは言いません)この方法はメールで教えてくださった方がおられます。専門家の方はこの説明をしなくてもお分かりだったと思います。規制値がない以上数字は関係ありません。反応すれば残留塩素は確認できたと言う事です。今も毎日流されています。
 これだけの証拠があっても新聞記事にならないのは、関電と言う大企業のコマーシャル代が関係していると私は思っています。何よりの証拠がNHKでも逃げてしまった。また、「日本のエネルギー産業相手に解決方法は私には分かりません」と放送関係の方からもお返事を頂いています。
6月22日 今日の神戸新聞に大企業のデータ改ざん(粉塵)の記事が大きく載っている。これと同じ事を姫路市下水局と関電もやっているが記事にならない。どこが違うか?基準値があるか無いか違いらしい・・・
 しかし、水産用水基準では、「検出されない事」である。分かりやすく言うとこの物質は、海で検出されては成らない物質だから基準値がないのは当然だ。
 関電と下水局は「影響はない」と言っているが、双方とも塩素を流しているのは認めている。関電は昨年5月以降は減らしている事を私以外の組合役員に「今は減らしている」これは関電が相手を見方と勘違いして返事をしてしまった事で判明した事だ。この方は今でも証言してくれます。また、減らしても約3分の一は今でも流されている事も調査済み。平成11年にはデータの捏造もしている。

 姫路市下水局は平成12年に抗議したにも関わらず「うちより関電の方が大量に使っている」と言って未だに知らん顔だこれは今年5月29日の下水局の調査で分かった事だが今年1月にも調査を行っている。
 29日の調査の前に事前調査を行っていると言う事だ。これは中部析水苑所長様がおっしゃりました。
普通は抜き打ち調査が当然だと言う事は常識だが、それでも姫路市を信用して調査に行ったんだ。
塩素添加率は中部析水苑では1ミリ/l 程度、東部析水苑では1ミリから1.5ミリ/l 程度とデータは頂いているがこれもデータの捏造だ。

 もう一つ下水局所長様のお言葉を紹介「貴方が言っている事の殆どは間違っている」と5月29日に言われています。私が言っている事が嘘なら、次亜塩素酸ソーダ(塩素)を減らしたり。捏造なんかする必要はないんです。お分かりかな・・・基準値の違反より罪が重い。だ!!続きは明日
6月21日 昨日の神戸新聞(P4)に四種類のPXBが新発見だって。悪いニュースばかりだ・・・こんなものは下水排水か企業の排水しかないだろう・・・調べればすぐ分かるものだ。
6月20日 先週からノリ網の洗浄をしている。これは、最後まで沖に張っていた網。そのあとは破れた網を補修して5枚重ねにし8月には漁連に持って行く。毎年四つ目クラゲが入って魚が獲れなくなってからの作業だが今年はクラゲが入る前に魚が獲れなくなった為だ・・・
6月19日 今日は今年5月29日に姫路市が東部析水苑下水排水の残留塩素の測定に行ったが、調査結果は測定できないから残留塩素は出ていないと言い切ったが、その矛盾を証明した。次亜塩素酸を添加していたら排水の水素イオン濃度は必ず弱酸性になる。それが29日はPH7.24であった。これが何よりの証拠だ。確認するには こちら姫路市下水局に言っておきます。小細工してもばれるような事をするな。恥を知れ・・・
6月18日 朝刊に昨日の巡視船の調査の記事が神戸新聞に載っていた。水素イオン濃度・溶存酸素・透明度などを調べたと載っている。中でも家島沖での透明度が昨年は6メートルだったのが今年は3メートルだった。と載っているが解説で昨日の雨で濁っているだって?違うだろう赤潮だったんだ今年は早くから赤潮が発生していた。雨で少なくなっているだけだ。港の中でもすぐに赤潮が戻ってくる事を言っておきます。その時には、また写真でご紹介します。こんな事が記事になるなら、大学が調べた調査結果はノーベル賞もんだ・・・姫路市が行った時も赤潮がかなり広がっていた当然、港の中もだ・・・
下水排水や関電の排水から残留塩素が減っている分窒素が多く流されていると言う事は間違いない。それが、赤潮の発生につながっていると言う事だ。
6月17日 今日の私の船付き場の様子昨日の雨で川からゴミが上流で相当降ったようだそのおかげで赤潮が港外に流されて港の中の海水は綺麗になった。今日は姫路市環境保全課が巡視船で「親子海上教室」を行うがゴミはあるが港の中の海水は綺麗になっているから赤潮を見られずに済んだ。
 写真の巡視船は今日、乗って行く船ではありません。また「未来に残そう青い海を」このスローガンは終末下水処理場を未来に残すと青い海は残りません。
 関電の排水も下水排水も海上保安署の手の届かない施設である事をお教えしておきます。だから何時まで経っても赤潮が無くならないんだ。
6月16日 今度は、5月初旬に確認、高砂沖にも建築廃材、残土不法投棄と神戸新聞に載っていた。正確な場所は北航路10番ブイ周辺から北側約3キロ東西帯状にたい積していると載っている。
 酷い話だ。私はこの漁場では操業する許可が無いから行けないが、家島周辺の投棄海域はこれからは操業することがよくある海域だ。ただでさえ底引き網は低迷している。本当ですよ!!うちの近所に家島出身の方と先日話を聞いたのを少し紹介します。「うちの息子にはこの商売を継がす事はできない」このように言っていた。私の海と違い家島周辺はかなり条件は良いと思いますが、これが今の播磨灘の状態です。

 昨年夏には上島の東側では車海老が獲れていますが西側では獲れていません。この違いは高砂市の海岸では車海老が繁殖していたと言うことです。姫路市の海岸では車海老が繁殖してなかったと言えます。
 今の時期には飾磨沖水深10mから15mぐらいの海域で40分ほど底引き網を曳くと車海老が20匹ぐらいは入っていた時期だ。それが0だ今年はまだ網を曳いていないが、シャコ獲れない海では車海老など獲れるはずも無い。姫路の海岸が塩素被害が大きいか分かって頂けるだろう。
6月15日 今朝の朝刊(神戸新聞)に5月23日の播磨灘建築廃材、粘土状の残土不法投棄の記事が載っている。姫路海上保安署が測量船やダイバーを使って不法投棄船の特定作業に急いでいるとの記事内容です。かなり難しいらしい。この海域は年中操業出来る海域だから被害が大きい。栄養塩の減少でも魚が減っている。お先真っ暗・・・
6月14日 ちょと聞いて。今月17日に姫路市環境保全課が「親子海上教室」を行うようです。海上保安署の巡視船に乗って、水質調査などを体験するそうです。
 姫路市に言っておきます。下水排水を調べなさい。また、関電の排水も、残留塩素と全窒素。今、海を壊しているのはこの二つでハッキリする。
 もう一つ報告。中部析水苑が大きな工事をするらしい。予定工事費5億の所を2億7千万で落札したらしい。これも姫路市に言っておきます。辞めなさい。造るなら川の上流で造れ。ふざけた野郎だ!!
6月13日 今日、船だまりの海水がコーヒ色に近かった。夏日になり気温が上昇しプランクトンが水面に集まり赤潮が判明したと言うことだ。今年は5月始めからこれに近い現象がおきている。
 この現象は毎年7月後半から起きるが今年は早い。北風が少なかったことと雨が早く降った事が発生時期が早まったと言う事だ。梅雨はこれからが本番だからひょっとしたら雨が多く降ると大発生に繋がるだろう。
この冬と同じことが起きると思う。(言っておきますが下水排水が第一原因です。北風が少ないから港の中からこの排水が出ないからです)
6月12日 漁連からファックスが来た。輸入ノリと対抗できるよう国から補助が出ると言う話だが、こんな補助を貰っても色の悪いノリしか獲れれない海で競争なんか出来るか!!10年先には日本のノリ養殖業者が24%廃業に追い込まれるのが分かっている。これは、色の悪い漁場から消えると言うことだ。
 これは、兵庫県が悪い国の手先になって漁師を騙すようなやり方だ。おまけに、格差を付けている。「頑張ったものが報われる」ふざけた言葉だ。補助を受けたくても資格がない者には出ないと来ている。これこそが格差を付けている証拠だ。
 日本の海苔養殖業者を廃業にして、中国のノリ養殖業者を増やす政策とは、いやはや恐れ入った。
この会合は私は欠席、その代わり、うちの組合の若者に行って頂く事になった。姫路市の問題で私が行って抗議をしてやろうと思っていたが。この問題は姫路市が嘘を付いている事が判明したので慌てて行くこともなくなった。
 それにしても、魚が居らん日一日減っていく。ノリの網でも洗っておく か思案のしどころだな・・・
6月11日 左の写真は網口開口板にスクラップが掛かってきた所を写している。この日はクラゲが少なかったからタイでも獲れるかな?と思い網目の粗い網を曳いたが鯛が入らず大きなスクラップだ。今年は魚が少ない。特に底引き網が悪いようだ。
少しぼやく・・・
それにしても、姫路市の行動が理解できない。そうは思いませんか?先月29日の姫路市の調査ではペーハ計で測定していますが、これも、昨年5月以前と比べると数字が上がっています。その内この比較もする予定だ。これを見ても塩素を入れていたかは分かると思う。また、塩素を入れていて数字が高くなっていたらペーハ調整を行っているかも、水酸化ナトリュウムでも入れたのか?始めから分かっている行動をとっている。恥ずかしいと思わないのかな・・・
6月10日 お知らせがあります。兵庫水産技術センターからの返事を公開した。見るにはこちら
 このメールは添付ファイルで来ていたものを、開いて内容をコピーし貼り付けた。お疑いがある方はメールを、そのまま転送します。送り先をご連絡ください。

一度嘘をついたら。つき続けるしかないのかな?姫路市どう返事する・・・
今回のことで兵庫水産技術センターには迷惑をおかけした。「申し訳ありませんでした」

6月9日 今日、水産技術センターから返事が来た。これによると姫路市下水局が言った事は「嘘」であった事が判明した。「姫路市に残留塩素で被害が出ない」などとは返事していないと言っている。このメールは後ほどアップする。また、姫路市に抗議文を送る予定。
6月8日 まづ、左の写真を見て頂きたい。このペットボトルの水は先週土曜日灯台のケーソンに付いている青海苔の写真を撮りに行ったついでに中部析水苑の排水を入れていたのを今日写真を写しアップしたものです。底に溜まった物は、排水中の有機物と思われる。3日間は底に溜まる事はありませんでしたが、5日目にはご覧のとうりです。つまり、3日間は残留塩素の殺菌効果が効いていたと思われる。
 この有機物がプランクトンの異常繁殖の第一原因である事は間違いありません。違うと言うなら、納得のいく説明が必要である。
 この後、このペットボトルは開栓をし数日経過を見ることにした。(当然日光の当たる場所)
6月7日 今日は、音声ファイルに付いて少し苦労話を紹介。このファイルを作るまでにかなり時間をとり、サウンドリーダの使い方を理解するまでに約3ヶ月掛かった。その次に来た問題は、このファイルをサーバにアップするのにまた困った。一番困った時だがとにかく時間が掛かる最後にはサーバが長時間接続していると自動的に切ってしまうのが分からず、ここでも約一ヵ月半時間がとられた。最終的に10分程度のwabファイルならアップできることが分かったと言うわけだ。
 その苦労を踏まえて聞いて頂きたい。関電の嘘が証明できる重要な根拠となる証拠品である事がお分かりに成るでしょう。
6月6日 昨日の続き、昨日の説明で関電が「栄養塩を減らしていません」と言っているのを確認して頂けたと思います。遵って嘘をついている決定的な証拠です。
 あと一つ、重要な「協定書」が増設時に入っていたか、と言う問題だ。これは、地元3組合(旧5組合)の組合長達がはっきり「協定書」はあります。言っている。その上、関電も「そりゃありますよ」と言っている。
 一度も『栄養塩』を減らしている事を認めてない。また、ノリの色落ち被害は確実に出ている。決論から言うと関電が言う。影響は無い。補償問題は済んでいる。と言っているのは、大きな間違いで嘘を付いている事は確実だ。平成11年のデータの捏造を見ればハッキリする。大企業のする事ではないだろう。このデータを見るにはこちら漁師だと思い甘く見すぎていたんだろうが、こんな恥ずかしい事をしてしまった関電いずれ天罰が下るだろう。
 この被害は播磨灘全域に出ているのが、まだ分からないようだ。おっと忘れる所だった。関電が言った『そりゃありますよ』を聞くにはこちらを聞いて頂いたら関電がうそを言っているのが分かって頂ける。文書は有効です。関電さま(嘘つきやろう)
6月5日 今日は、関電に付いて忘れられては困るので、今一度関電の悪い所二つ。
@ 残留塩素被害  A 海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダを採っている。その時にアンモニア態窒素を半減する。その結果、ノリ色落ち被害
 この二点が関電の大罪だ。姫路市と同じく認めない。未だに影響は無いと嘯いている。大企業の責任とはなんなんだ。「嘘を付いて金儲けするのが大企業か」どうもそうらしい。しかしこの嘘はバレテイル。
 増設時には、被害が出たら「事故対策協議会」を開くと言っているがどうして開かないのだ。
 また、平成11年7月20日には、「次亜塩素酸ソーダを採っているが栄養塩は取っていません」と言うので塩素を採っている時に化学反応して減っていると反論したが、「採っていません」の一点張りだ。これは、減らしてないと言っている事になるんだ。この時の話し合いはテープで録音している。また、このホームページで聞くことが出来る。確認するにはこちらこのページの解説にはクロラミン類が減らしていると載っているが、これも減らすのは、間違いありませんが大量に減らしているのは電気分解したときです。その時使われる、電流量か塩素量が分かればアンモニア態窒素の減少量は計算できると聞いている。
続きは明日・・・
6月4日 昨日の説明で足りなかったことを。平成11年には東部析水苑の返事は『下水処理場より、はるかに多く塩素を流しているのは関電だ』と言った事があるのを思い出した。このコメントから読み取れるのは残留塩素流しているのを認めた発言だと思うのは私だけかな?

 姫路市に言うことは、下水排水口周辺岸壁から青ノリが伸びる水を流しなさい。でないと調査に行って残留塩素が検出されない。などと言っても、だれも信じてくれません。学習能力を持ちなさい。関電も同じだよ。
6月3日 今日、姫路市中部析水苑所長にペナルティを加えた。姫路港の灯台に付いている青ノリの写真を見ていただいたら分かって頂けるだろう。これは早くからアップしょうと思っていたが5月29日の姫路市の調査状況を見てアップしたほうが良く分かると思い今日まで待っていた。理由は、姫路市の調査は小細工するのは分かっていたからだ。始めから影響はないと言っている下水排水の調査結果は出ないものと思っていた。だれでも分かると思います。嘘つき三兄弟の考えることは・・・。
 また下水排水周辺からこの灯台までの直接排水が流れていると思われる防波堤には伸びた青ノリが付いている所は無い。近いうちに、この写真や先月29日の調査時に所長が言った名言などもご紹介の予定。
6月2日 神戸新聞記事をご紹介。なんと、低水温でノリの色落ち被害だって、本来ノリと言うものは水温が下がるから色の良いノリが沢山獲れると言うのが本当の話です。
 栄養塩を減らした奴が犯人です。ここを訪れていればすべて分かる。
この記事を少し大きくした写真を新聞記事のページに掲載しました。記事を見るにはこちら
6月1日 今日は問題の泥の塊を入れてしまった。かなり大きい塊なのか上がってこなかった。
 この網は重いものが入ったらゴミ(ヒトデなどお金にならないもの)が溜まる所の袋はゴムで括っているから抜けるようになっているそのおかげで少し引っ張ると、すぐに浮いてきた後は綺麗になるまで船を走らせドロ抜きをするだけでよい。魚が溜まる袋には居りもしない魚が皆死んでいた。選り分ける必要もなかったので海に返した。なぜか、それ以降何にも取れなかった。最悪の日だ
5月31日 そろそろ四つ目クラゲ(水クラゲ)が入りだした。赤クラゲがまだ浮いてこない。昨年は5月3日には浮いていたが今年は何故か浮いて来ない。何でだろう??
5月30日 昨日の調査の写真を8枚掲載しました。見たい方はこちらのページの中ほどです。
 姫路市が持ってきた測定器は10万円以下だろう私が持っているカタログには載ってない。(これで計測できるならとっくの昔に買っている)
 測定器のオーナー募集 携帯用水質分析計DR/2400 形式28318−00 定価625,000 ハック社製
この測定器なら間違いなく海水でも正確に測定できます。一人でも二人以上の複数での参加も歓迎します。
オーナーの特典 一年に二回の底引き網漁にご招待(ただし食事はなし獲れた魚はその場で食べることが出来ます。)
5月29日 今日は姫路市の残留塩素測定日、予定どうり出港。調査点で姫路市側と違いがあり、問題の地点を全て予定していたが姫路市側は下水排水に関係した所だけしか出来ないと言われ仕方なく漁場と下水排水口周辺だけ行って帰港12時前だった。また、持ってきた測定器には驚いたと言うのが正直な所だ。組合長から聞いていた話では、操作が難しく慣れたものしかできない精工な測定器と聞いていたから少し驚いた。を掲載しておきます。後は少し考えてから掲載するかも。
 これには少し理由があります。中部析水苑の所長いわく、「ネットで公開するなら資料を渡さないで」と言っていたのが理由ですが測定器を見てビックリした。
 写っている測定器が姫路市が持って来た物です。この測定器で出る最低の数字だから残留塩素はありませんと言うのが中部析水苑所長の回答です。つまり、検出されてないから結合塩素も無いと言う事らしいです。この数字はなんなんやろ・・・皆さんの考えをお聞きしたいです。
5月28日 昨日の説明の中で足りなかった所をつけたし。鉛直混合がおきても栄養塩のある海水が海底に下がったらその栄養塩は次の鉛直混合でまた、海面に上がってくると言うことをお忘れなく。
 また反対に、関電が排水した。アンモニア態窒素の少なくなった海水が鉛直混合により海底に下がった海水がその次の鉛直混合で海面に上がると、栄養塩が減少した海水でノリの色落ち被害が発生する。と言う事になる。一度落ちてしまうといくら鉛直混合が起きても良くならないのはこれが原因と言える。
 また、雨が良く降ると関電が減らす栄養塩量を上回ると少しずつ水面に栄養塩が増えだす事になる。
なんと言っても関電の排水量が多すぎるのが最大の被害に繋がっていると言うことだ。
5月27日 お知らせ、新聞記事のページに「海苔タイムス」の記事を少し気になるところを写真でアップしました。記事を見るにはこちら
5月26日 今日は、小雑誌「TAKUSUI」の記事をご紹介。今年、4月22日に行われた。第8回 漁業者の森づくりが行われた。場所は三木市の「三木山森林公園」「参加者は、漁協青壮年部・女性部・系統役職員と言った漁業関係者だけではなく、漁業者の森づくり運動の趣旨に賛同いただいた一般市民約40人の参加もありました」と説明があります。(記事が光って読めないので説明)

 豊かな海づくりは、海にプランクトンを増やし魚を増やす目的で行われているのは誰でもご存知の運動です。それなのに、水産技術センターではプランクトンを悪者にしている。て、言うか漁業者をバカにしているんと違うのかと言いたい。
 水産技術センターはプランクトンを増やすなと言っているのに、漁業者には山に木を植えてプランクトンを増やせと言っている。これはね。混乱しているとしか言いようがない。
5月25日 昨日の新聞記事もご紹介。漁具について少し説明この記事に写っている漁具は「マンガ」読む方のマンガではありません。最後のガは↓下げて発音して頂きたい。この道具は冬に使う漁具で一昨日の写真に写っている漁具は「ソロバン」この道具は春から秋まで使える漁具です。

 また、私が使っているのは「板引き網」と言う漁具で、この道具は春から秋にかけて使えるが春先はイマイチ。近年クラゲが多いから駄目みたい。私はこの網だけしかありません。ノリが悪いから底引き網に行こうかと思っても冬の道具が無いため指をくわえて み て る だ けー・・・
 と言うより、短い間底引き網に行っても経費倒れが見えている。近年冬から春にかけては魚が獲れない。これは、栄養塩が0に成ってしまう海ではノリも魚も獲れないのは当然です。
 来年もノリが早く終わったら、どうしょうか迷っている。誰か中古で、マンガかソロバンの漁具安く売ってくれないかな?・・・これね、書いて見るもんですよ、前にノリ網が高いと書き込んだら、ノリ網が安く手に入った。
5月24日 今朝の新聞にも載っていた。産業廃棄物と言ったら関電と姫路市の下水排水も同じだが新聞に載らないから垂れ流しだ。大きい組合が動いてくれなければ播磨灘は悪くなる一方だ。協力をお願いする。
5月23日 今日はニュースが新聞、テレビでご存知かと思いますが海底の産業廃棄物の掃除があったらしい。私は知らなかったが、今操業している海域のもっと沖の海域のようだがドロの塊(粘土)は網に入っていた。また、大きな塊があったと思えるのは海底に引っかかって止まった時に網を上げたら、網口開口版にドロがべったりくっ付いている事が二回あったが、この時は以前20万tクラスのタンカーがアンカーを揚げた後には良くあった事でまた本船のアンカー跡と思っていたが産業廃棄物だったとは。
 今思えば、あのドロは少し黒味があった。分析すれば何処のドロか分かるかも?

左下の写真は29日の調査に乗っていく船の写真を掲載する事にした。兵庫県姫路港管理事務所所属船「しおじ」
5月22日 今日「海苔タイムス」が来ていた。興味ある記事がある。後日写真を撮って掲載予定。
5月21日 今年の赤クラゲは大きくならないようだ 潮の早い時はまだ入ってくる。写真を一枚掲載。
 これだけ入ると魚は入らないが入る魚も居らんようだ。今年はまた悪い悪くなる一方だこの冬はプランクトンが多かったから悪いのか?その性で栄養塩が無くなったのが悪いのか?

 この場合はプランクトンの発生が悪いと考えるのが筋だろう。やっぱり悪いのは終末下水処理場だ大量の窒素・燐(有機物)それとも、関電の海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダ(塩素)を採るのが悪いのか?
A:両方とも悪いに決まっているがな・・・
5月20日 今日は時間があったのでこのページを3ヶ月分整理したのでご了解を。
 昨日の姫路港官理事務所所属船の船名は「しおじ」確認してないが思い出した。その内写真を掲載します。
この船は私の船から、たしか東側6隻目に係船しているので、よく見ているが船長さんは知らない。
 これは県と姫路市が組んで誤魔化そうと企んでいるとしか言いようが無い調査だ。被害が出ているから調査結果を提出して抗議している事を認識していない。残留塩素と違うなら、これが原因だと言う物証を提出する事が、姫路市と県の立場だと思う。
 昨年5月以前は姫路市の下水排水から大量の残留塩素は確実に検出されている。また、5月以降検出されている残留塩素結果をこのホームページで公開してからは大幅に減らしている事も確認済みである。
 減らしてからの姫路市下水局が提出した次亜塩素酸ソーダ(塩素)の添加率(L)も貰っている。昨年7月の説明では添加してから15分で海域に流していると説明があったが、今年には添加してから1時間に変わっているが、暗渠の中を流れている間では1時間も15分もなんら変わりは無い。認識が甘い!!
5月19日 組合から連絡があった。今月29日に姫路市が調査に行く予定と聞いた。乗っていく船は兵庫県姫路港管理事務所の所属船舶らしい確か船名は?忘れた明日にでも確認しておく。
 しかし、姫路市の意図が分からない。次亜塩素酸ソーダ(塩素)を添加して1時間が経ったぐらいで残留塩素が消えてなくなるわけがない事ぐらい私でも分かる事をなぜ調べるのか?
 また関電と同じようにデータの改ざんをするつもりなのか?とりあえず調査を監視していく予定だ。当然写真で公開していきます。
5月18日 数日前から赤潮が見られたが、この日かなり大きな塊で目立っていた。(左の写真は少し薄いところです)飾磨港から約10キロ沖合い。たぶん四国側から流れてきたと思う。(根拠は7・8年位前に香川県から徳島に行った事がある。その時に凄い塊を見た。南の風が吹き出すと北側に流れ出すのが根拠だが調べたものではない)
 発生する時期は、早い年で4月の後半から6月にかけてこの辺で見られる現象で6月以降は少なくなるが播磨灘中央付近には8月まで漂っている。
 また、この赤潮の特徴は水面を漂っているから自然界の魚にはあまり影響は無いが獲った魚を活かしているい活けすの魚は死んでしまう。この日もスズキ3本が被害にあった。(特にスズキやタイに被害が大きい。鰓にまとわり付き呼吸が出来なくなるものと思う)
5月17日 今日水産技術センターに質問状を送った。返事が来たら公開予定。
もう一つニュース、まだ確認はしていませんが、壊された漁業組合事務所が元に戻ったようだ。
5月16日 よく読んで頂けたかな?中でも北部海域は透明度3mの海域と証明されている。この海域ではノリの色落ちは起きない海域であった証明だ。分からない方は信頼のおける方に聞いて頂きたい。
 「海からの手紙」この著書おすすめします。よく調べられたデータ満載だ!!
また、一般にはノリ養殖は栄養塩を多く消費すると言っているが、ノリ養殖より多く窒素を消費しているのが関電だと分かって頂けるだけの情報は掲載していると思っている。分からない方は読みかたが少ない もっと読め・・・姫路市・兵庫県・関電・・・
5月15日 昨日に続いてアップした情報の中でP66の第1図には1973年(昭和48年)1月の溶存無機態燐(イ)と溶存無機態窒素(ロ)の表層水平分布(環境庁の調査データより作成)このデータを見る限り区画51号は家島諸島周辺より窒素量は確実に多かった事が証明できるデータだ。(関電が姫路第二火力5号機、6号機増設した年は昭和55年に完成している)今では家島諸島周辺より早く窒素量が減少してしまう事態になってしまった。特に、このページはよく読んでいただきたい。
 このままでは確実に播磨灘は枯れる。後10年の間に輸入ノリが24億枚にもなる。極端な言い方をすれば日本のノリ養殖漁業者が24パーセント廃業になると言う事だ。私は一番に辞めなければ成らないが、兵庫のノリやが大多数を占める事になる。深刻な問題だと考えて今から播磨灘を豊かな海にしなければ成らないと思っている。
5月14日 お知らせ、今日赤潮のページに「海からの手紙」の中から「透明度と溶存酸素でみた播磨灘の水質」P65〜P82までをアップした。読んで頂きたい。この中には播磨灘の恒流分布図が載っている。姫路市沖の低栄養塩の海水はこの流れで、ノリの色落ち被害を広げている決定的な証拠だ。
 関電が海水を電気分解するとアンモニア態窒素が減少することにより、ノリの色落ちが発生する。プランクトンだけが栄養塩を減らすのは間違った判断だと言うことを認識しなければならない。
 この次は「ベントスから見た播磨灘汚染」をアップする予定です。
5月13日 今日ゆっくり考えたら、姫路市や関電、県が影響が無いと言っているが、十分な科学的根拠が何一つ示されてない。なぜこんな状況で「要望書」に対しての回答と言えるのか?調査をすれば嘘がばれると思ったのか?それとも嘘のデータを提出すると「捏造」したと言われると返事が出来ないと言う事だろう。
 また、この海で下水排水と関電の温排水を正確に調査した第三者は兵庫県立大学環境人間学部分析学(熊谷ゼミ・杉山ゼミ)の研究生達だけだ。

 またこの調査は誰が見ても「中立」的な立場で調査結果を出している事は認めることが出来うる調査だと言える事は言うまでも無い。
 播磨灘の漁業者の方たちにお願いする。私一人でいくら頑張っても、これ以上前に進む望みは薄れた。一人でも多くの方に協力をお願いする。播磨灘の再生に参加される方集まろうではないか?塩素で水を綺麗にするだけでは駄目だ。今年の海は昨年よりかなり綺麗だこれは「海が枯れた」と言っても言い過ぎではない。
 これからの予定は、署名運動、海上デモぐらい・・・他によい方法があれば教えて頂きたい。
5月12日 今日は網目の小さい網に変えた。左の写真はその網に入っていた海の生き物達。ヒトデ、ウミウシ、その他色々、売れるものは活かした後。ハリイカ、手長ダコ、小エビ、シャコ。いずれも少々商売になら内程度。この中で一番旨い物はハリイカ、刺身で食べるこれはうまいでイカの中でも一番歯切れが良い。
5月11日 今日も最悪の一日だった。スズキが消えた タイも入ってこない。入るのは赤クラゲ、それも小さい大きくならないようだ。しかし悪い海になってしまった。こんな海に誰がした。関電、姫路市、兵庫県だ・・・
5月10日 昨日のリンク先見られたかな?姫路市、兵庫県水産技術センター。見え透いた嘘はつかない方がよい。残留塩素被害はネットではいくらでも検索に掛かるのを知らないのか?
 中部析水苑前所長が言っていたんだ。“この問題は私が死んで10年ぐらい経ったら表に出て来る問題だ”と、以前にも軌条したと思う。このサイトを全て読んだ方がいいですよ、前所長さんいわく大学の調査報告でもあれば善処できると、20年前に調査結果が出ていたじゃないか、分かりきった嘘を付いて恥ずかしいと思わないのか?
 前所長さんにはいろんな事を教えて頂いた。代表的な問題を一つ紹介する。ええか良く読めよ。
「以前、魚の奇形が見られたが、その原因は界面活性剤だった。現在の界面活性剤は毒性がかなり低くなって奇形は起きてない。」こんな話今頃聞いても弁償してもらえんがな。分かっていても隠していたと言う事だ。姫路市の情報の公開はお粗末な話である。ええ加減に目覚ませ姫路市、観光都市を目指すなら最低限の環境行政だ。市民に環境破壊をするな!!て指導する立場だろ・・・
 ここまで来るのに長いこと掛かってんだ。悪いが私は無口で教養もないから分かっていることを全部公開してしまうで・・・関電も同じやぞ・・・三つ合わせて「嘘つき三兄弟」と言っている・・・
5月9日 悪い事は続くもののようだ!!ノリ養殖漁場の決算報告があった席で、姫路市からの返事を聞いた。内容は、話にならん報告だ。
「残留塩素による影響は無い」これは「兵庫水産技術センターが言っているからだ」と言う事です。
「必要なら一年間残留塩素の調査をする」と言う事になりそうだ。しかし、何を調べるのか?塩素を添加して15分で海域に流していると言ったのは中部析水苑の所長だ今になって1時間の滞留があると言っているようだが15分も変わりは無い。
 姫路市が調査をするのが分かって測定すれば検出されなくする事も可能だ。関電と同じ方法をとるつもりだ。私が調べて測定器は安物だと言っているようだが、塩素に反応するだけの事だ難しい事ではない。規制値の無い「検出されない事」(水産用水基準)となっている物質は高価な測定器などは必要は無い。分かっているのか姫路市・・・
 
 また、ノリの色落ちは植物プランクトンと言っているのは「兵庫県水産技術センター」が言っているのだ。窒素、燐を大量に出しているのは姫路市下水局ではないのか、DIN714μgat/lこれが姫路市中部析水苑のデータだ。この時製鉄所の排水からはDIN78μgat/lが、それぞれ検出されている。
 これを見る限り製鉄所の約10倍の窒素を出している。今年のノリ色落ち被害は約2000万円の被害だ。今までの分とあわせてこの割合で弁償してくれ。この要求は当然だ・・・

 おまけに、東京や横浜の下水排水と同じだと言ったそうだが違うだろう。高度処理やオゾン処理を行っているじゃないか?横浜の場合を紹介する。knnishi1505.pdf へのリンク←これをクリックして頂いたらたぶん見られると思う。
5月8日 最悪の一日だった。少しはクラゲが減っているかと思ったが、あまり減っていなかった。大きくならない今年の赤クラゲ、栄養塩が少ないのかな・・・おまけに網が訳の分からんものに引っかかって網がぼろぼろに破れた。誰かが沈船を引っ掛けてさばいたらしい。当分このあたりは網が曳けないな・・・明日は休みだ網直し・・・
5月7日 今日も風が吹くと思ってノリの仕事をしたが思ったより風は吹かなかった。仕事内容はノリ簾の裏返し作業、時間がかかる。かなりしんどい作業だ。
 写真を一枚掲載 これで約半分後半分は乾燥機の中、後2日はかかるだろう・・・
5月6日 今日はヤマゼ(南から)の風が強かった。明日も吹くそうだが今の時期に吹いてくれると入り込みのタイが入って来そうだが獲れるか否かはクラゲ次第になりそう・・・近年小魚が少ないから期待出来ないのは栄養塩不足が原因だ。特に漁師の間では神戸淡路の震災から悪くなったと言われているが本当の所は違う。関電の姫路第一火力5号機6号機の増設が完成して動いたのが平成6年の7月だったと思うが、殆どの方は知らないだろう。
 この機械は特に悪い栄養塩の多い海水から毎日300万トンの海水を電気分解して次亜塩素酸ソーダを採っている。この時に吸い込んだ海水から栄養塩を約半分に減らしている。吸い込んでいるのは飾磨港の海水には2月の栄養塩の少ない時期でも水面でDIN105.4μgat/lもある。
 また、第一火力の吸い込んでいるのは中層の海水だ。この栄養塩量はDIN12.6μgat/lもある。排水口ではDIN5.4μgat/lまで減らしている。こんな悪いものは無い。震災から悪くなったのではなく関電が悪いとハッキリ言える。
 それと海底が変わってしまった。この問題を取り上げる前に栄養塩を増やす方が先だろう。それと塩素を無くすことも・・・
5月5日 お詫び、数日前から写真が大きくならなかったことが判明し今日直しました。リファラーからのご指摘で分かりました。また、お詫びの印として写真を一枚掲載します。

 この写真で分かる事は、赤クラゲが小さい事と網の中に入った海水の抜けかたも分かる。
何とかならんかな?この赤クラゲ・・・この次のクラゲは6月に大きくなる四つ目クラゲ(水クラゲ)7月はゆりクラゲ・・・
 四つ目クラゲの子供が陸の側でいっぱい出来ていると聞いた。少し遅いと思う・・・
5月4日 今年の底引き網漁は最悪の年のようだ。赤クラゲがまだ小さい。少しは大きくなったと思うが潮の動きが早い時はいっぱい入ってくる。おまけに小エビが少ない。兵庫県よどないしてくれるんや・・・
5月3日 先日聞いた話。ノリ養殖漁場区画50号・51号・網干沖漁場後の底引き網漁の結果を紹介。
 一番悪かったのは、区画51号その次は区画50号、網干沖が一番良かったと聞いた。
 原因は、栄養塩量の違いと残留塩素量の違いがこの結果に現れているのが良く分かる。
関電と姫路市は、見え透いた嘘を重ねることの無いよう公開での第三者的な調査を速やかに行う事を提言する。参考意見を見る事だ。http://www.eic.or.jp/library/prof_h/h050602_3.htmlクリックして確認すれば良く分かるだろう。
5月2日 今日聞いた話を紹介。昨年姫路市に要望書を提出していた返事が今年の2月にあったらしい、今になって聞いた。内容は
@ 流している排水は法的基準を超えていないから影響は認められない。
A 塩素殺菌施設はこれから造る施設は考えられるが既存の施設には紫外線殺菌に切り替えた所は無い。
 大体このような返事であったらしいが、もう一度上層部の返事が聞きたいと言うことで、連休明けにもう一度抗議に行く予定に成っているようだ。
 あきれた返事だ。家島には紫外線殺菌施設を造っておきながら足元には塩素を垂れ流し海を壊し続け影響は無いとはなんと情けない話だ。
 塩素は悪いから紫外線殺菌処理に変わって行くと言う事は「塩素は海を壊す」と言うのを認めている事である。これを否定できる専門家はいないの一言だ。
 また、規制値に触れていないとは可笑しいだろう。CODも違反、PHも違反、残留塩素は検出されない事となっている(水産用水基準)また、赤潮の発生源だと言うことを無視するのか?
 姫路市の一市民として恥ずかしいことだ
!!
5月1日 この日が来ると昨日のように想い出す。平成元年のこの日の午後3時過ぎに兄が操業中に衝突事故にあい死んでしまった日である。この年は姫路第一火力発電所の5号機・6号機増設の工事を2月までは反対だと言っていた年である。2月の始めに関電の立地部から言われた事を紹介する。
 「あんたらが反対してもう半年が来る。そのせいで発電機の設置や建物の工事が半年止まって工事業者が困っている。これ以上反対するとその工事業者が何をするか分からんで今は私らが止めているがこれ以上はとめられへんで」
 こない言いよった。それで俺様も言ってやった。「出来るもんならやって見いや、増設されたらわしらは飯が食えんようになるのが分かっているのに誰がさすんや、第二火力の弁償のしてないのにそんなバカはおらんやろ」このように言ってやった。このまま事故にあっていたら、「やられた」と思うのが普通だ。しかしこの間に関電から、ある返事が返って来ている。この続きは後日と言いたいが少し先になる。組合側の出方で掲載するかどうか流動的な要素がある。