平成19年3月4月


4月30日 壊れたネットローラは直らず漁には出られなかった。しかし、仕事はある、来漁期の準備で今、ノリ網を洗う作業がある。6月までは3分の1、6月からは残り3分の2を8月中頃までに再生が予定だ。

 昨日の続き、水道用の測定器で検出されるなんて事は常識では考えられない事ですが、残念ながら姫路市の下水局と関電の温排水は私が公開するまでは流していました。公開されたら速、減らしたのも確認済み(約3分の1程度数字で確認している)、しかし昨年地元三組合が姫路市に要望書を提出してからもそのままであったのも確認済みである。

 昨年11月9日に遊離塩素測定用のDPD試薬を購入して測定したら漁場内でも発色している。当然下水排水も関電温排水も発色していた、確認済みである。

 私に公開されると減らすと言うパターンだ。姫路市が提出した次亜塩素酸ナトリュウム注入量1ミリから1.5ミリだと言うならこれに準じた結合塩素は流されているのは隠す事はできない。したがって姫路市の残留塩素調査結果「未検出」は捏造したデータと言う事である。アンモニアのある排水に塩素を注入すると確実に残留塩素は残る。科学とはそう言うものだ。

 今年も調査をするらしいが前所長が変わるとも聞いている、また、調査機関は民間のアセスとか言う会社らしいが、前年も調査をしたのは民間だと思っている、姫路市の職員ではなかった。何を考えているのか?理解の出来ない調査では駄目だと言っているのに税金の無駄遣いとしか言いようが無い!!続きは明日・・・
4月29日 昨日には組合の通常総会前の決算報告の役員会の席で組合長から姫路市が提出していた、残留塩素調査報告書を見た。

 4回の調査結果は「未検出」だった。今年も4回の調査が予定されているようだが、私が納得する調査をしなければ無駄な調査としか言いようが無い。

 姫路市よ笑い者に成っているのが分からんのか、昨年の5月29日の調査に持ってきた測定器では「未検出」になるのは当然だこの測定器は水道用の測定器だ。(ただし、2005年5月12日まではこの測定器で測定できた事は間違いはありません)続きは明日・・・

 お断り、残留塩素測定ページに誤りがありましたので訂正させていただきました。
訂正箇所は、平成17年の所を平成15年になっていました。赤字の所を訂正しました。
確認するには、こちら
4月28日 ご迷惑をお掛けしました。(理由は、居眠りをしながら入力をしていたら、パソコンがとんでもない事になっていました。怖いですねー!!! 何とか入力出来るようになりました)お許しを。

 昨日、経済産業省からメールの返事が来ていました。簡単に言うと「環境省の案件だから環境省に言ってくれ」と言う事らしい。どうやらタライ回しにするつもりらしい。

 このメールを環境省に転送するか?新たにメールで抗議するか?どちらが良いか迷っているが両方したほうがエエかな?

 また、昨日は“三りんぼう”だ。ネットローラが故障、原因はカレイが入らないから少しゆっくり曳いたら代わりに砂が大量に網に入れてしまった。この重さに耐えられなかったようです“まぁ私の失敗だ”直るかな・・・
4月26日 関電が姫路第一火力を増設してから周辺海域で「シャコ」が特に減少した。シャコと言う生き物は、汚染が進んでも最後まで生き残るのはシャコぐらいだと言われている生き物だと、ある大学の学者がテレビで言っていたのを思う出した。

 姫路第一の排水は、放水塔の下つまり海底から流している。これが悪いらしいシャコがいなくなった原因だと思う。栄養塩の低下と残留塩素が犯人だ。
4月25日 今年のスズキは痩せている上、小さい。探知機にイカナゴが写らない何時もならイカナゴの塊が画面に流れてくるが、今年は少なかった上に獲り過ぎた様である.

 小魚が少なくなっているのは4月9日の神戸新聞を見ればよく分かるだろう。この原因は栄養塩の低下が第一原因だと言う事は誰でも分かる簡単なことだ。

 小魚が少ないと言う事は、海水中に固定される窒素、燐の絶対量が少なくなるのも常識だ。こんな事が分からないのか?専門家は・・・悪循環が繰り返されているのが今の海だ!

 ノリの色落ち被害は植物プランクトンが栄養塩を食いつぶすと言って窒素、燐を減らしてきたが、窒素、燐をゼロになるまで減らせばよいだろう、そうすれば植物プランクトンは繁殖しなくなると思うよ・・・美しい海になるだろう・・・ありがたい話だ・・・
 専門家が言って来た結果だWWW
4月22日 昨日の火事は物置が燃えたようです。また今日も新聞記事のページに地球温暖化の記事があったのでアップした。見るにはこちら

 
4月21日 今日は、ちょっとビックリした、私の自宅から東約200メートルの所で火事があった。直ぐそこだが川を挟んでいるから駆けつける事ができなかったが黒煙と赤い炎が一時的だが上がっていた出火原因などは分からないが、火事は全てを無くす、怖いものだ。

 もう一つニュースがある。神戸港に赤潮の新聞記事をアップした。見るにはこちら
4月20日 今、海水が綺麗になっている理由は、三日に上げず風が吹いているからだ。北風かと思うと南の風次は西からの風、これでは、有機物を含んだ下水排水は拡散されるプランクトンが繁殖する状態にならないからだ。

 今度、プランクトンが繁殖する時期は5月後半から6月である。また、条件は、一週間から10日以上は同じ風向きで吹き続ける事が、必須条件である。
4月19日 今の海は、港の中も綺麗な海水だそれなのに栄養塩は無いようだこの日、東播の栄養塩情報が入った。まだノリを作っているようだな、この下に貼り付けるが、この中に「上島地 0.9」とあるが、この位置は私の漁場区画51号のすぐ南に位置する。

 分かりやすく言うと51号ノリ漁場内と同じ海水だと言う事だ。植物プランクトンが居なくても栄養塩は無いと言う事である。

 では、なぜ無いのか?関電が減らしているからだ。他に原因があるなら言ってみな・・・

二見西沖 2.5
別府ブイ 5.2
別府沖 1.3
加古川河口 4.0
高砂沖(上セット) 2.1
上島地 0.9
水温
12.1〜12.8℃
漁場内平均12.4℃
4月18日 今日は、私が姫路市や兵庫県、関電に抗議している問題は「不当要求」ではない事を言っておきます。嘘を言っているから抗議しているだけで、また大きな損害を受けている被害者として責任を果たせと言っているものだ。その返事がデータの捏造で誤魔化している。

 おまけに勝手に調査をして長引かす作戦は逃げ切る為に予備タンクの増設でもしているんではないか?とも取れる態度だ。現実に工事をしているのは確実だ。

 市長だ、知事だと言っても、私の目には、彼らは嘘つきとしか見えない。最低の人間だろう・・・文句があるなら名誉毀損で訴えろ・・・

4月17日 今の海を報告。簡単に言えば海の色は綺麗な海水と言える。 水面に少しピンク色のプランクトン(夜光虫)がこれも少々漂っていると言った所。

 数日前神戸新聞に神戸港内に夜光虫が吹き寄せられ赤くなった写真が載っていたがこのプランクトンにはアンモニアが含まれていると説明があった。

 夜光虫はアンモニアに変わるが、植物プランクトンは亜硝酸に変わる海底の状態でも違うらしい。ヘドロだったら硫化水素と言ったところだろう。

 これからの季節は6月にかけて夜光虫が増える、この数年は少なかったが今年は・・・未だ分からん
4月16日 お断り、今日から仕事の都合で、アップする時間帯が一定しません。

 昨日から底曳き網漁操業開始だ、水揚げは 手長蛸が殆ど、後はカレイ30枚、小エビが少々と言った所、少しは入って来ると思っていたアナゴが入ってこなかったこれは残念だ。

 お知らせがあります。テープ文字お起こしのページに5ページ追加、見るにはこちら
4月14日 今日は兵庫県の「嘘」の根拠を公開した。見るにはこちらこのメールは本物だ。
県ぐるみで嘘を付いている事が分かって頂けるだろう・・・
4月13日 今日は私の近況を、19年前に使った「チンこぎ」(海底に設置部分がチエーンになっている網)を引っ張り出してきた。昨日試運転に行ってきたが、まだ早いのか手長ダコだけしか入ってこなかった。たぶん、冬の間に獲ってしまったものだろうと思う。

 それにしても小エビが居なかったのはさびしい限りだがクラゲが入らなかっただけ未だましと考える事にした。明日は船がドック入り・・・
2007年4月12日 左の写真は「ひょうご県民だより4月号」に載っていたものだが、瀬戸内海水産資源の回復を図る「豊かな海」と、住民に自然と触れ合う「美しい海」を取り戻す。だって・・・
 「豊かな海」とは植物プランクトンが多い海です。また窒素、燐が多い海でもあります。これは、見た目には「美しい海」とは言えないと思います。

 瀬戸内海に面した知事、市長達が言っている「美しい海」「青い海」は地中海のような海にすると以前新聞で読んだことがあります。地中海でノリは取れないと思います。また、魚が一番少なくなっているのは地中海だそうです。

 知事、市長に抗議したら専門的なことだから専門家に言ってくれと返事を頂いた。こんな知事や市長が求める「美しい海」は栄養塩の無い海だと言うことが分からないのか?と言いたい。

 今、瀬戸内海で「美しい海」を造る為に次亜塩素酸ナトリュウムを使っているのを、お知らせします。また、この残留塩素で小魚を殺している事も言っておきます。

 その上に関電は、環境に配慮しているとテレビで宣伝しているが、海から栄養塩を減らし残留塩素を撒き散らしている張本人だ!データの捏造までして騙しているのを隠し続けている最悪の企業だと言う事を認識すればこんな宣伝は出来ないと思うのは私だけか・・・
4月11日 今日の神戸新聞夕刊に神戸港に赤潮漂着が載っていた。(後日掲載)
 もう一つ聞いた話しを紹介。
関電が次亜塩素酸ナトリュウムを使っているのは、海産の汚損の防除だけではないと言うんだ、「ガスを燃焼する時も使っているだろう」と聞いた窒素酸化物を減らす為らしい。これは証拠がないから言いようがないが可能性は高いだろう。

 内部告発を期待する・・・
4月10日 昨日の夕刊に沿岸域の魚が減少と言う記事が出ていたが、この原因は栄養塩の減少と残留塩素だと言いたい。この記事は後ほど掲載するが「森は海の恋人だ」と言って植林をして来た。

 植林をする目的は植物プランクトンを増やすのが目的だと言う事を知らないようだ!国土交通省は補助金を出して漁業者が植林をして来た。

 その国土交通省が終末下水処理場の排水に窒素、燐を減らすのに次亜塩素酸ナトリュウムを使って減らしてきた。山では栄養塩を増やし、海では栄養塩を減らして、何をやっているんだ!!その上残留塩素で海を壊しいくら抗議しても知らん顔だ・・・

 今日環境省からこんな話が入った http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8254リンクを貼り付けているからクリックで見られる。何方か兵庫県に言ってやって関電と下水の残留塩素が原因だと

 山で栄養塩を増やして、海で栄養塩を減らしこんな事をやっているから海が枯れるんだよ・・・
4月9日 今日は区画51号の灯台上げだったが今年の灯台には青ノリも付いてなかった少しは青い所もあったが根っこの部分が少しだ、こんな少ない年ははじめてだな・・・

 また昨日、底曳き網が操業したが今日は来てなかった。ノリの獲れない海では魚も獲れないのは常識だ。

 塩素を流しても、「流していません」と言って嘘をつく姫路市と関電、これを監督するのは兵庫県だ。責任を取ってくれるんだろうな兵庫県・・・

 この両者はデータの捏造をしているんだ・・・兵庫県も私に嘘をついている証拠もある後日掲載をしなければならないだろう。

 これは訴訟にでもなれば、いると思ってださなかったが見込みがない以上隠し持つ必要もなくなった・・・
4月8日 今日も試運転に行ったが赤クラゲが予想をはるかに超える量だ、最悪の年になってしまった。この赤クラゲが減少するのは6月になるそれまでは商売にならない・・・
10分間曳いただけでも網が上がってこなかった。新記録だ・・・
4月7日 今日は区画51号の施設の一斉撤去明日からは底曳き網がこの中に入るが私は行けない。

 姫路市からの返事を公開した。見るにはこちら
4月6日 今日底曳き網の試運転に行ったが赤クラゲが今年も多い昨年より数は少なそうだが少し大きい。4投目で赤クラゲが入り過ぎて上がってこなかった上にプッツンと音がしたら袋が切れた。

 魚も取れないうちにはや被害が出た。今年も鯛取りは見込みがない。ノリの色落ちが酷くなり赤クラゲが増え出した、これは関係があるだろう「栄養塩の低下」「残留塩素の増加」この二つが原因だ。
4月5日 報告、文字起こしのページに26ページから30ページまでをアップした。
 もう一つニュースがある。姫路市から返事が来ていたが話にならない返事だったその内公開するつもりだが・・・姫路市よもう一度考え直して返事をしたほうが良い・・・
4月4日 今日淡路の栄養塩情報が入った、前回より少し増えていた南よりは2以下北よりは3以下と言う所だが関電が減らさなかったら、この倍はあるだろう。

 
4月3日 今日来た「海苔タイムス」(4月1日版)を紹介。スケレトネマやキートセロスが大量発生全域で栄養塩が減少傾向と有るが、3月31日にアンカーを上げに行った時は枠のロープに付いていたノリの色は少し良くなっていた、あの色なら製品にしたら単価は付く程度まで良くなっていたのは確実だった。

 この海もスケレトネマやキートセロスは発生していたと思うがノリの色が良くなっていたのはなぜだと思う。

 風が良く吹いている関係海水の入れ替わりが多いその結果陸からの窒素が関電の温排水の餌食になる前に沖に出ているのがノリの色に影響を与えていると言う事だ。
 関電よ良く見ておけ、栄養塩ゼロの海水は東や南に流れていき淡路周辺で栄養塩ゼロになっている、3月29日の栄養塩情報で分かっているのだ・・・
4月2日 今日は3月31日にノリ養殖の個人的な作業の最後のアンカー上げ最後の日、帰る途中での目撃したものを紹介。

 漁場から西に約3キロの所で前方100メートル位の水面にカモメが一羽浮いていた、このような状態のときは飛び上がって逃げるか、泳いで進路から外れるかこのどちらかであるがこの時は大きく違っていた。

 なんと、ナルトビエイがカモメの足にかぶり付いた、水中から飛びついたのだ浮き上がったカモメは驚いて羽をバタつかせたが水中に引き込まれた。ビックリするのは私だがカモメはもっと驚いたと思う。

 しかし次の瞬間、なんと沈んだはずのカモメが水中から飛び上がって逃げたのだ。想像だがナルトビエイが、かぶり直す瞬間に逃げられたと思う、ナルトビエイには掴んでおく足とか手が無いから不利だな口だけでは急所を絞めることができないからだ。

 この話しを昨日掲載予定だったが4月1日は信じて頂けないから今日になったと言う事だ。ナルトビエイの遊びだったかも?この光景は、はじめて見たから紹介したまで・・・
4月1日 今日から底曳き網漁に行く予定だったが少し伸びる 原因は準備不足、昨年使った網の修理に手間取っている
3月31日 今日の神戸新聞朝刊に電力会社の捏造問題が載っていたが関電に関わる所を左に写真で掲載する。全体の記事は新聞記事のページに掲載している見るにはこちら

 関電に言っておく 捏造問題はまだあるだろう姫路第一・第二火力の温排水問題だこの捏造問題は今も続いているのを忘れてもらっては困る。姫路の海だけではなく播磨灘全体の栄養塩低下は関電お前が原因だ。

 経済産業省にも報告しておくよ、官邸からも報告が上がっているが未だに返事が無い、この国は狂っているのかな・・・
3月30日 今月は風が良く吹いた。後片付けに一ヶ月掛かってしまったが後二日行けば済む、最後は灯台を上げる4月9日で終わる。
3月29日 今日はテープ文字起こしのページで何の話をしているのか?その根拠をアップした見るにはこちら 今日の日付けの写真を見て頂いたらお分かりになると思う。
 関電が出している40億円(約10年間)掛かっているデータの一部だが中でもかなりお金を使っているデータだ。
3月28日 ご案内、テープ文字起しのページに5ページを追加した。見るにはこちら
3月27日 今日姫路市の広報からまた返事を出せって送ってきたから市長に会わせろと返事を出してやった。
 まともな返事が返ってこないのは分かっているが何を考えての事か理解に苦しむよ・・・
3月26日 今日も何処からも返事がない。
3月25日 姫路市と関電はこれだけ証拠を掴まれても逃げ切れると思っているようだが少しやりすぎている事を認識していないようだ、国土交通省と経済産業省から指導が入る事は間違いない、でなきゃ国も同罪になるんだよ塩素を垂れ流している国など、どこにもないだろう
3月24日 今日の朝刊を見てビックリだ!赤穂の一号機を夏から運転再開だ、無神経な企業だ。

 姫路第二を止める話はどうした、また昨年の夏だったと思うが九電が関西圏まで売電すると言う新聞記事を見た、俺の電気は九電からでお願いだ。
3月23日 官邸から返事を頂いたので関電の取水口にノリを吸わせてやろうと思っていたが、やめる事にした。官邸にお礼を言っておきなさい。

 それにしても何処からも返事が来ない。なぜだ??
3月22日 「海苔タイムス」(3月21日版)を紹介 読んで頂いたらよく分かると思いますが播磨灘の真ん中でもまだノリを製造中です。私の海は1月24日が最後ですよこんなバカな話はないだろう。
 栄養塩は陸から供給されるんですよ、網干沖は毎年最後までノリを作っている。これでもみんな一緒か?関電何とか言ってみろ・・・
3月21日 今日は官邸に直訴のお返事を公開した。見るにはこちら
また今日から撤去作業を再開したが捗らないな・・・
3月20日 今日元気が出る話を頂いた。東京にお孫さんがおられる方からの話ですが、マイニュースジャパンの記事をコピーして送ってくれたと言って、話しを聞かせていただきました。

 このような話を聞いたら元気が出ますよ・・・
 
3月19日 今日は今漁期の損害額を言っておく関電と姫路市は良く見ておくが良い。
栄養塩さえあればノリの種網一枚当たり 10万円は上がる海だ、今年の不作の原因は
バリカン症被害と栄養塩不足で有るのが間違いない。

 バリカン症は残留塩素が原因で、栄養塩を減らしたのはプランクトンと

 関電の海水を電気分解して次亜塩素酸ナトリュウムを取り出すときにアンモニア態窒素を半減する。
 姫路市も関電も残留塩素を撒いている残留塩素はアンモニアを減らしながら減少する。
 
以上の原因が300枚張り込む種網に出た被害額は、2400万円〜2500万円だ。

3月18日 今日は姫路市にペナルティを一つ与えた見るにはこちらこれからだ姫路市もっと出すから安心しなさい・・・
3月17日 今日、テープ文字起こしのページに新しく5ページアップした。見るにはこちら
読みやすく少し大きくしています。
体調が悪く今日はこれだけ・・・
3月16日 昨日から頭が痛く少し熱もありそう、今日は早めに寝る。
3月15日 姫路市と関電の嘘でこの海は残留塩素が未だに流されているそれを確認できるのは、ノリ網を写している写真の中にノリ網の間にある浮き付きのロープに青ノリが付かない、これが全てを物語っている。

 残留塩素の無い海は青ノリが至る所に付いている、苅屋沖は青ノリがいっぱい付いていたことを教えておく。
3月14日 今日は、姫路第一火力の増設時に姫路市と関電のお金の流れをお知らせしておきたい、9日のペナルティだ。
 当時の新聞発表では、増設したら姫路市に20億円提供すると言う記事が載っていたが当時の市長は20億では不足だ!と言ったら後20億上乗せで決着が付いた。と言うものである。
 はじめの20億は新聞記事で見ているから間違いはないが、後の20億は当時組合内でもっぱらの噂ですが間違いないと思います。
 何でこのお金を出したか?これも知っていますが今は内緒と言ってもご存知の方は沢山居られると思います。

 よって、姫路市は嘘の環境対策を発表し増設を認めたと言われても仕方が無いだろう。
(新聞記事を探しておくかな?)
3月13日 ノリの色は戻る事は無かった、殆どの網は赤腐れ病が入り強風でノリが無くなっていた、姫路市も関電もノリを流してほしいようだ。

 いまさら嘘を付いていましたなんて事は言えないらしいが、誰が見ても科学的根拠を持って証明している事はお分かりだろう、植物プランクトンが栄養塩を減らしていると言う事は漠然とした根拠だ。

 これがまかり通っている事から海から栄養塩を減らし過ぎになっている事実が見えないと思う。

 先週金曜日の代表者会議で県漁連職員に文句を言っていたが、文句を言う矛先が違うだろうと言いたい。兵庫のノリの価値を上げるのは他県より色の黒いノリを獲る事だ。

 それには、アンモニア態窒素を毎日900万トンの海水から約半分に減らしている関電に文句を言わなければ、兵庫県のノリ養殖漁業者の半分は消えてなくなるのは目に見えている。続きは明日・・・
3月12日 今日「海苔タイムス」が来ていた、これによると兵庫の西播沖合いで網上げが始まったと載っていたがこの記事が書かれたのは一週間ぐらい前だと思う。
 悪い網から上げていると言うことで、色の良いノリは摘んでいると言っていました。
しかしこの風で海苔の色は悪くなるところは増えるでしょう。
 また、昨日の新聞記事はこちらのページに貼り付けています。
3月11日 今日の神戸新聞にイカナゴのシンコが少ないと言う記事が載っていた、少ないと価格が良いから儲かると言っていた。
 ノリは豊作で価格が安い、ノリが余っていると言う事だ、昨年のノリも残っているから特に安いらしいが、私から言わせると取れるだけましだ、関電がみんな一緒だと言っているがこの言葉が嘘であったと言う事が証明された。

 私には、関電と姫路市に抗議出来るのは当然の権利が発生している事は明白だ。
3月10日 今日東播の栄養塩情報が入った、加古川河口付近は多いが少ないところが出てきた0,8なんて所がある、西風で区画51号の海水が流れ込んだものだ、プランクトンだけが飛んでいく事は無い海水も一緒だ、明日はまた西風が吹くかも?もっと広がるだろう・・・
 昨日の会議で播磨灘のノリ養殖業者が半分に減ってしまうだろうと言った方がいた、関電の問題を取り上げなければ間違いなく減る。

 俺の足を引っ張り奴は責任を取れるのか?組合長達よあんただよ・・・
3月9日 今日は「のり生産者代表会議」があり出席したがこの席で関電問題と姫路市下水排水問題を取り上げるつもりで行ったが、そこで聞いた内容は、この海以外ではノリの色がそんなに悪いといっている漁場は無かったと言う事だ。

 前回の出荷よりは悪くなっているがノリの色は少し浅いと言う程度でこの海とは比べようがないことが判明した。栄養塩濃度はDIN3以上あるらしい、この海は特別悪いことが確実になった。(漁連の職員から直接確認した)

 もう一つニュースがある。姫路市(広報だと思う)から、昨年には抗議文など来ていないという内容だが、何時ごろ出したのか返事がいるらしい、また、新たに要望書を出せだと言う。

 今回出したのは市長に報告をするように言ったのだが、市長には言っていないようだ、要望書を出しても公平な調査もせずによく言って来たもんだ。

 やはりノリを撒いてやらないと分からないらしいな・・・それと姫路市の残留塩素の記事も公開したほうが良いかな・・・
 
3月8日 上の写真の説明に入る前に報告。今日10時過ぎぐらいに兵庫県水産技術センターの「新ひょうご」が調査に来ていたが姫路第二火力の取水口の港の中に入って採水をしたと思うが放水口の採水をしていなかった事を残念に思う。採水した場所は(大阪ガス基地南東かどから北側)満ち潮時、温排水の流れていない場所だった。

 写真の説明、姫路第二火力温排水放水口(左上)を写しているがこのテトラポットには青ノリも付いていないこれは姫路下水排水と同じである。
 放水口の範囲以外では青ノリも黒いノリも付いている所はあるが青ノリは伸びていない、黒いノリは伸びているものもあるが生態数はかなり少ない。この傾向は放水口から離れるほど生態数は多い。(右の写真は同じ並びの東約300メートル東のテトラポットに付いている青ノリだが伸びてはいないのが分かる)

 またノリの色は黒い、温排水は沖に流れる量が多いから周辺のテトラポットには温排水の影響は少ないと言う事だ。特に満ち潮では陸からの影響の栄養塩の海水が多く流れて来ている(姫路第二火力の取水口のある港には飾磨港内や市川の栄養塩の多い海水が流れ込んでいるのは事実である)

 区画51号内でも一時的には栄養塩の多い海水が流れてくるときはあるのも事実だが一時的に流れてきてもノリの色が戻るまでに温排水が流れて来るとノリの色がもどらないこんな事が繰り返されていると言う事である。

 一日のうちで半分以上栄養塩の多い海水に浸かっているとノリの色は悪くならないと言う事である、その反対に栄養塩の少ない海水に半分以上浸かっているとノリの色が悪くなると言う事だ。

 これは分かりやすく説明をしたらこのようになると言う事で、常時栄養塩(DIN5以上)の多い海水に浸かっているノリには勝てないと言う事である。
3月7日 姫路市よく見ておけ塩素を使った下水排水の影響を、左の写真は下の写真を写した位置の足元の岸壁に付いているノリと言いたいがノリは見当たらない、その代わり水面より下に青ノリの根っこが付いているだけだ。

 影響は無いといい続けるが塩素を使ったら海はこのようになる事を、水の色を見てみろこれでも影響は無いというのかバカやろう・・・

 姫路市早く返事をしないとえらいことになるぞ
3月7日 左の写真は船場川河口中部析水苑(姫路終末下水処理場)の排水口から約100メートル下流を写している。
3月7日 左の写真はノリの長さが分かり、またノリの色も確認できる。このノリを取ったのは下の写真の位置であるがプランクトンはかなり多いがノリの色落ちは無いのが分かるだろう。
3月7日 この下の写真の位置を確認できるよう飾磨港の中の赤灯台の岸壁にノリが付着している証拠を写している。
3月7日 今日飾磨港内のテトラポットに付いているノリを写して来た、今年は青ノリが何故か少ないが黒いノリは普通に付いている。

 プランクトンは漁場内よりかなり多い船場川河口から流れて来るのと野田川の上流から流れてくるものと混ざっているが野田川に流れている川の水は船場川上流の水も流れている姫路市、市街地の下水処理場排水も船場川を通って野田川に流れ込んでいる、その関係でこの港の中は比較的栄養塩は多い。
3月6日 今日分かった事がある、イカナゴのシンコ漁の解禁日が延びていたようだ。先月28日は試験曳きと言うことだな、かなり少なかったと言う事になる。
 暖冬で季節風が少ないから海水が滞留したと言っているがイカナゴの産卵時期からは季節風はある程度は吹いている、したがってこの説は疑問が残った、少し調べてみる。

 また今日も西風が良く吹いた、明日も吹くそうだ。東播にこの海の栄養塩の少ない海水が流れ込みそうだよ ・・・
3月5日今日来た「海苔タイムス」(平成19年3月1日版)を紹介。東播西よりの漁場でも一時栄養塩の低下したが現在は回復とある。

これは北西の風で、この海の海水が東に流れた事による栄養塩の低下だ。昨日から南よりの風が強く吹いたがこの後は西よりの風が強く吹くだろう2日〜3日吹くとまたこの海の栄養塩の無い海水が東播に流れていくだろう。

 そんな事にならないように関電に抗議しているが、関電も姫路市も聞く耳を持っていない
残念だが色の悪いノリを獲ってくれ・・・
3月4日 姫路第二火力の取水口を偵察をして来た、さすがに毎秒90トンの海水を吸い込んでいるだけあって凄い勢いで流れ込んでいた。

 この分だと近くに寄らなくても吸い込んでくれるようだ。
3月3日 今日の神戸新聞夕刊に、関電のデータ改ざんの国交省からの処分が出たようだが権利の無い水を取り込んだと言うことは、ノリの色落ちにも関係していると言う事だ。

海に流れ出る水が少ないのは関電の水力発電が原因だったのか?

今度は火力発電か・・・
3月2日 予想が当たった。今日、鹿ノ瀬の栄養塩情報が入った、この海の海水が北西の風で鹿ノ瀬の北よりに流れていったようである、DIN1.6 になっていた、南よりはまだDIN3ぐらいある。

 左の写真は今日、区画51号(私の海私の海)写したものだが、どうしたら良いか一番お金が掛からない方法は関電の取水口で吸い込んでもらうのが一番安く上がるかな?丁度塩素で分解も早くなりそうで一石二鳥!排水口からは適度に栄養ある海水も出てきて魚たちも喜んでくれそう!・・・捕まるのは嫌だし。他に良い方法はないかな。
3月1日 今日テレビで見たニュースを紹介します。
 三重県鳥羽の漁場でもノリの色落ちが、2月の初めからノリの色が透明になってしまったと言うものだった。

 原因は暖冬でプランクトンが繁殖し栄養塩の低下を招いたと言っていた。
海の色は綺麗なものだった、プランクトンはいないと思うよ私の感想だが・・・