この年は漁期中に台風が通過し大雨により川から大量のゴミが漁場に種網がゴミで擦れてなくなった。そのため単張りが遅れ、その次は12月5日の雨で残留塩素がノリ芽を痛め、ちりめん症かがんしゅ病か分からないが致命的な被害が出たとしだ。また、種網を張り替えてもバリカン症に罹り、重りをつけなければ成らなかった。これらは、クロラミン類による被害年明けにはノリの色落ち被害まで最悪の年だった。 この年、初めて兵庫県立大学環境人間学部の研究生により残留塩素の測定を行った。その結果は想定外の残留塩素が測定された。(測定月2月ー3月) |
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平成17年度漁期
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